※この作品はR-18です。

その男、粗暴につき   作:もっち~!

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捜査協力 Part1*

---江戸川コナン---

 

坂本一弥…正体がよく分からない。おっちゃんの資料ファイルを見たのだが、人物像がよく分からない。バトルジャンキー系であるのは確かであるが、それ以外におかしな点は無い。学力も悪く無いし、授業態度も悪くない。ただし、留置場に入れられた回数が異常に多い。殆ど総てが、過剰防衛に起因しているようだ。揉め事に介入して、武力で解決ってことか?

 

蘭は自分より強い男が好きなのか?それだと、俺に勝ち目は無い。服部が剣道で、連敗中の相手らしいし。

 

俺の敵にはならないだろうが、分からない点がある。なんで、坂本家の次期当主の座を固辞しているんだ?なれば、権力も金も得られるはずだ。なのに、成りたがらないばかりか、成れない理由として、粗暴な者を演じているし。う~ん…こういう欲の無いタイプは苦手だな。

 

 

 

---目暮十三---

 

闇賭博の摘発に向けて内偵中なのだが、ストリートファイトの勝者が賭博の対象らしい。参加者の中には殺害された者がいるようなので、一課にも捜査応援の依頼が来ているのだが…

 

「誰か、参加してくれないか?参加システムが知りたいのだよ」

 

誰も名乗り出てくれない。無法者達のバトルらしいし…しかし、挙手する者がいた。その顔を見て、嫌な予感がしまくるのだが…

 

 

 

---坂本一弥---

 

久しぶりに美和子からの捜査協力依頼で、俺向きの案件だと言う。闇プロレスに参加して、参加したらどうなるかを調べて欲しいそうだ。おぉ~戦えるんですね。それも警察がバックにいて…

 

翌日、知っている賭場にある事務所を訪ねた。

 

「あれ?一弥か?久しぶりだな」

 

「まだ、摘発されないのか?」

 

「まぁな。で、参加か?乱入か?」

 

「ここじゃない賭場に、参加したいんだけど…」

 

「うん?どこのだ?」

 

「湾岸地域にある賭場だよ。男女混成でやっているヤツ」

 

「あぁ、商売仇だな。女性もアリで、ノックダウンさせた女性は好きにして良いらしいぞ」

 

「それはおいしそうだな」

 

「あれあれ…一弥、女体食いに目覚めたのか?」

 

「まぁ、それなりに。健全な男児だし」

 

って、ことで、紹介状を書いて貰った。翌日、その紹介状を持って、湾岸地域の賭場に行ってみた。仕組み的には、裏カジノのようだ。表向きはホテルであるが、裏会員になると裏カジノに入れ、VIP会員になると裏賭場に入れるようだ。

 

事務所で紹介状を見せた。

 

「ほぉ~、高校生で、空手、柔道、剣道で優勝経験有りか。いいぞ、参加しても」

 

「女性がいるトーナメントがいいなぁ」

 

一応、希望を伝える。

 

「そっち狙いか。あぁ、あるぞ」

 

参加者リストを見せて貰った。可愛い子がいるなぁ。バトルジャンキーだと思うと、残念な子かもしれないが。

 

ここの賭場は闇プロレスの延長らしい。武器を1つだけ持ち込めるそうだ。合法では無い戦いの場であるが、戦いにおいては、厳密なルールがある。殺し合いの場では無く、純粋に異種格闘技戦をする場であるってことだ。殺し合いでは、賭けは成立しないから。なので、ナイフや真剣、重火器の使用は禁止だそうだ。ただナックルガード、木刀程度は使用可能だという。後、禁止事項は目つぶしや噛みつき、肉体を裂く行為はダメだと言う。割と真面なルールである。

 

勝敗は、相手が負けを認めるか、ダウンすることで決まる。反則行為は殺人、殺人未遂、凶器の使用。反則行為をすると、表には出られないかもしれないと言われた。

 

試合に勝つと賞金が出て、負けても参加費は出る。勝つとポイントを稼げ、ランキング順位という、レートが変動するらしい。

 

「参加するか?」

 

「この子としたい」

 

「トーナメントで無く、タイマンか?」

 

「まずは、タイマンで、どの位疲労するか知りたい」

 

「そうか、気に入ったぞ。闇雲にトーナメントを希望する奴は、信用出来ないからな」

 

って、ことで、明日デビュー戦である。相手は、『女教皇』という二つ名持ちの神裂火織って女性で、剣術使いのようだ。

 

◇

 

翌日、試合会場へ…バトルフィールドはプロレスで言うところの金網デスマッチ用のリングである。四方と上方を金網で覆っていて、逃げられない、乱入出来ない、仕組みになっている。審判は四方に一人ずついて、反則行為に目を光らせている。

 

俺はナックルガードを武器にチョイスした。相手が剣士であるのならば、剣を奪えば良いからだ。

 

相手の女性と俺だけが、バトルフィールドへと入れられた。相手は黒髪ロングで、中々色っぽい服装である。Tシャツの裾を結び、ジージャンとジーパンの片腕、片足部分だけ、ノースリーブ、短パンの様に切っている。装備は木刀のようだ。

 

レートは2対6で女性が優位のようだ。

 

『試合開始』

 

って、アナウンスがあった。うん?女性はワイヤーを張り始めた。武器の使用って2種類もいいのか?まぁ、気にせずに女性の懐を目指して入って行く。

 

「何?」

 

張り巡らしたワイヤーを、真空斬りで切断しつつ、難なく懐に入ったことに驚く女性。まず、フロントスープレックスで投げる。が、受け身を取ったようだ。彼女の振り向き様に、スライディングキックをし、マットに倒し、アキレス腱固めで、動きを封じつつ、身体をチェックしていく。

 

胸は大きい、括れもあり、なんといっても、お肌が滑らかである。逃れようと暴れている女性。暴れる程に、アキレス腱へのダメージは増大していくんだが。では、お顔を拝見だな。彼女の顎に腕をフックして、顔を後にむけさせる。それに伴い、彼女の首、背骨、腹筋にダメージが入って行く。お顔も良いなぁ。虐めがいのある良い面構えだ。段々と女性の動きが無くなっていく。片手で胸をタッチしてみた。顎をロックしている為、声すら上げられない女性。腕は既に下へ垂れ下がり揺れているし、もはや抵抗する意識は感じられない。

 

『テクニカルノックアウトと見なし、挑戦者の勝利です』

 

番狂わせで、俺が勝ったようだ。技を解いた俺。マットの上で動けない女性。あれ?泡を吹いているようだ。

 

リングを降りて、賞金を貰い、別室で女性と遊べるらしい。既に女性は別室で、全裸にされ拘束されていた。手首を手錠で天井から吊り下げられている。

 

「約束だ。好きにして良いが、殺すなよ」

 

って、彼女と二人きりになれた。まず女性の身体をガン見して、舌で味わっていく。

 

「あっ…うぅ~ん…」

 

アレを定位置に置いて、彼女と抱き合う。唇を重ね、舌を絡み合わせて、胸板で彼女の胸を堪能していく。気持ちが良い女体だ。徐々に大きく太く固くなるアレ。そして、貼り付き始めた。

 

「えっ!うそっ!」

 

信じられ無いって顔をしているが、唇を重ねて、言葉を遮り。手でお尻の割れ目から、股間の割れ目に掛けて、触り込んでいく。身体を捩り、逃げようとする女性。舌を吸い込んであげると、大人しくなった。徐々に奥へと押し込んでいく。すると、カリクビがハムハムされ始めた。この前も思ったけど、この口は何だろうか?

 

「なぁ、この奥底にある口は何だ?」

 

女性に訊いてみた。

 

「子宮口よ…お前、デカ過ぎるにも程があるだろ…」

 

涙目で俺を見る女性。

 

「まだ、大きくなりそうだが…」

 

零れる涙を舐めながら、そう伝えた。

 

「やめて…もう入れないで…」

 

生憎とアレの大きさのコントロール方法を知らない。なので、アレにお任せである。

 

「先端が何かにぶつかったんだけど…」

 

「もうやめて…そこは子宮なのよ…」

 

行き止まりってことかな?女体に詳しくは無いけど…

 

「なんでもするか?」

 

「する…だから、もうダメだって…」

 

ダメらしい。だが、どうすれば萎えるのだ?

 

「じゃ、萎えさせてくれ。貼り付いて動かないんだよ」

 

絶望的な顔をする女性。そんな顔を見ていられない俺は、顔を背け、彼女の胸に顔を埋め、谷間を舐めていく。

 

◇

 

腰の抜けた火織を背負い、火織の家に向かう。そこは教会だった。

 

「ここでいい」

 

降ろすと、尻餅状態になった火織。程無くして、教会から少女が出て来た。

 

「プリエステス…大丈夫ですか?」

 

「あぁ、大丈夫だ。腰が抜けた以外は問題は無い」

 

と言いながら、顔が真っ赤であり、体育館座りをしている火織。

 

「じゃ、火織、またな」

 

「あぁ…」

 

火織と別れたのだが、先程の少女が槍を手にして、襲い掛かって来た。

 

「プリエステスに何をしたの!」

 

「男女の営みだけだが…」

 

「男女の営み…それって…あの…」

 

顔を真っ赤にする少女。聖職者なのか?こういう話に抵抗があるのかな?

 

「セックスって言えばわかるのか?」

 

「え…プリエステスと…」

 

更に真っ赤になる少女。少女を置いて、その場を去る俺。その足で、警視庁へ向かった。と行っても近くの喫茶店であるけど。美和子を呼び出して、今日の出来事を知らせた。

 

「そうか…殺されたのは、反則行為をした者達だけか?」

 

「俺も、俺に負けた女性も、こうして帰って来ている」

 

「賞金はどれくらいだ?」

 

「100だよ。負けても参加料10だって」

 

賞金を美和子に渡した。

 

「じゃ、これは預かるわ。別途、捜査協力金が払われるから」

 

「美和子にやるよ。俺は美和子に会えれば良いから」

 

「うん?戦えればでなくて?」

 

美和子が笑っている。半分、図星だけど…

 

◇

 

家に帰って、まったりとする。けっこう火織とハードなプレイをしたような。アレは全部入れると危険らしいので、半分くらいに今後するか。

 

一人でいると誰も来ないのか…。蘭は部活、麻衣は撮影だと言う。百代は留置場だしなぁ。美和子は捜査中。う~ん、ガールフレンドが足り無いのか…って、ジムで鍛錬をする。

 

部屋に戻ると、紅葉から連絡が入った。

 

『ねぇ、家出してきたの。泊めて…』

 

「親父と揉めたのか?」

 

『うん…』

 

紅葉と待ち合わせをして、二人で部屋に戻って来たのだが、狙ったようにヘリの音がする。大岡家か?窓の外には大型ヘリがいる。町中をこんな低空で降りて来ていいのか?

 

オープンテラスに着陸するようだ。ヘリポートでは無いんだけど…鉄筋の軋む音がする。崩れるんじゃ無いのか?それでも強引にヘリは着陸をした。

 

「おい!お嬢様を返せ!」

 

って、銃撃してきた。だけど、窓は防弾ガラスの為、割れない。

 

「紅葉…黒服を連れてくるなよ~」

 

「ごめんなぁ…私、一弥の家を見つける為の囮だったのかな?」

 

可能性は大である。娘すら駒にする大岡家…嫌いな家系である。

 

「一弥の妹に産まれたかった…」

 

って、言われても…これどうするよ。ヘリが傾いている。崩れるのは時間の問題な気がする。そして、オープンテラスを破壊しながら、黒服と共にヘリが地面へと落ちていった。

 

「もう、ここに住めないだろう…これって…」

 

オープンテラスの下にはジムやら保育室とかがあったはず。大惨事だな。これは…

 

◇

 

美和子達が来てくれた。責任を感じて震えている紅葉を、由美が保護してくれた。

 

「由美と知り合いになっていたとは…」

 

美和子が呆れたように俺を見ている。まさか、美和子と由美が親友だとは…

 

「だいぶ、乱射したみたいね」

 

オープンテラスだった側の窓には、弾痕が無数あるそうだ。

 

「暗殺防止に、防弾ガラスを嵌めているんだよ」

 

「で、どういった経緯で、こんな大惨事になったんんだね」

 

って、美和子の上司の目暮警部に訊かれた。なので、事実をそのまま話す。

 

「大岡家のお嬢様が家出してきて、彼女を匿ったら、襲撃されたのか…」

 

犠牲者の中には、銃を携帯していた黒服が数名発見されたそうだ。私服のエスピーらしい。彼ら京都府警に言わせると、俺は誘拐犯扱いだと言う。

 

「ヘリポートでないオープンテラスに着陸って、有り得ないでしょ?いくら、警察って言ってもさぁ」

 

「そうだな。これは酷い」

 

オープンテラスへ行くサッシを開けると、地上が見えるし…

 

坂本不動産として、京都府警に損害賠償請求をするらしい。数百億規模か…これ、建て直ししか無いだろうな。

 

「今夜どうするの?」

 

由美に訊かれた。紅葉が心配である。

 

「坂本不動産系のホテルに泊まる。美和子、悪いけど、紅葉といてくれるか?俺より、女性の方がいいと思うんだよ」

 

「わかった。私と由美で保護するわ。目暮警部、良いですか?」

 

「あぁ、そうしてくれ。一弥君には、まだ訊きたいことがある」

 

自宅にいただけで、留置場かな…

 

 

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