お見合い相手…中性的な女性の数馬は真純に、お子ちゃまチックな女性の宇佐美は探に、惚れたようだ。お見合い相手の俺では無く、付き人に惚れたそうだ。まぁ、後は、若い者に任せるか。俺は、園子と妃先生と帰路に着いた。
◇
帰路に着いたはずなのだが、何故かラブホで3Pしている。なんで、こうなった?
蘭よりも気持ちが良い妃先生…熟練の技だろうか?園子の柔らかさも捨てがたい。
「たまには、お願いね」
って、妃先生。蘭を交えて親子丼もありか?
「真さんのいない時なら、いいわよ」
って園子。京極の代わりなのか、俺が…なんかなぁ…
そんなカオスムードな3Pの最中に、俺のスマホが鳴動した。俺がスマホに出ると、声を出すのを控える二人。
「どうした?」
『一弥!事件よ!』
蘭の声だ。それも緊迫しているようだ。
「何が起きた?」
『少年探偵団の子供達が消えたの』
少年探偵団?あぁ…コナンが所属していたサークルだっけ?
「消えたって、どこで?」
『品川駅で…コナン君を驚かせようと、アポ無しで、ここに向かっていたらしいの。でね、品川駅で乗り換えの際にはぐれて…』
それ以来、4名中3名と連絡が取れないらしい。
『光彦君が連絡をくれたのよ』
光彦って言うのは、唯一連絡が取れる、いや連絡をしてきた依頼者になるのかな?
スマホを切り、服を着ていく。俺の行動を見て、妃先生と園子はシャワーを浴びに行った。俺も浴びた方が良いのかな?って、既に手遅れな気もする。俺は、探偵社へ急いで戻る
◇
探偵社から目暮警部へ連絡をした。
『子供の失踪事件か?確かに、頻発している。どこで、それを?』
「コナンの友人の3人が消えたらしいんだ」
『なんだって!どこでだ?』
目暮警部に分かっている情報を流した。
「そんな訳だから、監視カメラの情報を使うよ」
『捜査協力に感謝する。いいか?君達にはタイホ権は無い。分かり次第、連絡をくれたまえ』
「了解」
これで、捜査陣に仁義を切ったので、大手を振って捜査できる。
「シスターズは、監視カメラの映像をチェックしてくれ。土御門は、ブラックマーケット関連を頼む。火織の処の信者を聞き込みに出してくれ」
使える駒を次々に切っていく。理由無き失踪は誘拐よりもタチが悪いからだ。その裏には、人身売買って動機が見え隠れするような気がするのだ。
光彦から、連絡の取れない、元太、歩美、哀の顔写真データを提供して貰い、駅構内の監視カメラ映像をくまなくチェックしていく。
「元太という少年はネックスに乗車したとミサカは報告をいたします。残りの二人は見当たらないです」
ネックス?じゃ、成田空港にいるのか?あれって、全席指定席の特急だよな?無賃乗車になるんじゃ…とりあえず、元太の行方は目暮警部へ連絡をした残り二人…二人とも少女か…
「情報をまとめると、拉致されたって、ミサカはミサカは断言する。まずい事態だよ~」
シスターズからの情報を一元管理しているミサカから、結果が報告された。駅で降車する姿が確認された後、どのカメラにも撮影されていないらしい。
「そうなると、デカイキャリーバックを持っている人物は?」
「たくさんいるよ」
って、琴美。あぁ、空港二つに行けるターミナル駅だものな。マズイ…いや、待てよ…
「人の流れと違う動きをしているキャリーバック持ちをチェックしてくれ」
監視カメラの撮影死角で何かをしているなら、乗り換えという流れとは違う動きをしていると思われる。
「怪しい人物を見つけたと、ミサカは報告をします」
見つけた怪しい人物の映像は、人の流れと違う方向からフレームインしている人物だった。
「コイツの全部の映像を抜き出してくれないか?」
しばらくすると抜き出してくれた。なんと、あの1カットだけらしい。はぁい?普通ならもっと見切れるだろうに。拉致した直後で、監視カメラへの注意が散漫になったってことか?
「前科者リストには載ってませんと、ミサカは報告をいたします」
顔の照合もしてくれていた。だけど、コイツ、プロだろ?
「駅の外の監視カメラは?」
「ダメのようです」
「じゃ、逆に監視カメラで撮れないエリアはどこか、わかるか?」
壁にあるモニタに地図が表示された。う~ん…映らないエリアはほとんど無い。だけど、あの人物は改札方向へ向かっていた。そうなると…
「駅前の通りと湾岸線の交差点を通った車を追跡だ。駅前の監視カメラで撮れたナンバーを除くんだ」
これで、監視カメラをかいくぐったナンバーが分かるはずだ。
「1台ヒットしましたと、ミサカは報告いたします」
その車は埋め立て地にある倉庫街へ向かった後、行方が不明になった。またしても、監視カメラから逃れたようだ。
---灰原哀---
乗り換えのタメに電車から降りた直後、クロロホルムを嗅がされた。そして、今どこにいるのかわからない。全裸にされているのはわかる。全身を舐められているのも分かる。拉致されて、玩具にされているようだ。
「はぁ…はぁ…」
息づかいが荒い。そっち系の薬を盛られたのかもしれない。小学生の身体だと言うのに、悶々としている。乳首が立っている気がする。股間が濡れている気がする。股間を舐められている気がする。口から駄々漏れするヨダレ…快楽を受け入れている身体。このままでは壊れてしまう。
「あぁぁぁぁぁ~」
何かが入って来た。背中に肉球が当たる。相手は人間では無いようだ。いやぁぁぁぁ~!
---宗方一弥---
たぶん、ヘリで公海まで持っていかれたのかもしれない。公海上は捜査権が無いからな。ブラックマーケットの取引現場になることが多いし。
「一弥、ビンゴだ。3日後に船上オークションがあるぞ」
土御門が、情報を得て来てくれた。
「出品リストは?」
土御門からリストを手渡された。今回のオークションは、最低価格が100万のようだ。結構な人数がリストアップされている。
「事前に見られるのか?」
「一人1000万だそうだ」
俺と土御門で2000万か。高いなぁ。捜査費で落ちるかな?必要経費だと思うし。
「いつからだ?」
「明日だ。問題は、お前、ヘリ大丈夫か?」
「たぶん、ゲロゲロだと思う…」
体調不良になった分も必要経費で落ちるかな?
◇
翌日、土御門と二人で、怪しげな倉庫に向かい、ブラックカードで支払いを済ませて、ヘリに乗った。オークションに参加すれば、前金は戻り、そのまま支払いに使えるらしい。
ヘリの中では、エチケット袋だけがマブダチである…
そして、船内へ…ゲロゲロ状態で気持ちが悪い。そんな俺を主催者がVIPルームで休憩させてくれた。上客に見えたのだろう。VIPルームでは、女性が介抱してくれた。肌の質感や、胸、下腹部の具合からJKだと思われる女性。目つきは蕩けている感じで、明らかに薬を盛られているようだ。こっそりと、彼女の指紋を採り、データ化して、こっそりとサカネットワークへ送信した。
「お加減はいかがですかな?」
主催者の男性が、訊きにきた。
「オークションまでに復帰しないと…って、この子も出るの?」
「何かを買っていただけるなら、サービスでおつけします」
「じゃ、何かを買わないとな。明日でも、事前に見られるのかな?あと、参考価格も」
「勿論です。VIPルーム利用者様には、室内のモニタでも見られます」
男性は、モニタのリモコンと、使用書と、リストを置いていった。介護してくれている女性と交わりながら、商品を事前にチェックしていく。やはり、彼女達は商品になっていた。歩美は最低100万、哀は最低1000万のようだ。哀の方が高額なのは、獣プレイ可だからのようだ。サンプル映像では犬にやられていた哀。どうみても、精神がやられているように見える。歩美の方は薬を盛りすぎたとか、調教失敗なのだろうが、既に壊れているようだ。だから、安いのかもな。
さて、どうしたものかな?
早く投稿して欲しいとリクエストを貰いましたので、短めです(^^;