[りゅうた]
「あおい。
これ、やるよ☆」
[あおい]
「何これ?」
[りゅうた]
「エッチな気分になるクスリだ☆」
[あおい]
「はぁ!?」
とある休日の午後―。
立神あおいと有栖川ひまりは、キラキラパティスリーに来たが、いつもなら、宇佐美いちかやキラ星シエル、琴爪ゆかりや剣城あきらがいるのだが、どういうわけか、今日は店内には誰もいなかった。
厨房のテーブルに座って、みんなが来るのを待つことにする。
[あおい]
「そうそう☆」
と言って、あおいが鞄から、紫色の液体の入った、小さな小瓶を、2個、取り出した。
[ひまり]
「何ですか、それ?」
[あおい]
「うん…
ウチのバンドのギターのりゅうたから貰ったんだけどな…。
なんでも『エッチな気分になるクスリ』らしいんだ…。
ひまり、飲んでみる?」
[ひまり]
「いらないです★」
と、ひまりは顔をしかめた。
[あおい]
「まあまあ、そう言わずに☆
あたしも飲むからさ☆」
と、、あおいはクスリを飲んだ。
[あおい]
「うめぇな、これッ!!」
と、よろこぶあおい。
[ひまり]
「えっ、そうなんですか!?」
あおいの、嬉しそうな顔を見て、アヤしさはあるものの、ひまりも、試しに飲んでみようかな…みたいな気にはなった。
ひまりは、勇気(?)を振り絞って、クスリを飲んだ。
[ひまり]
「本当☆
おいしいですね、これ☆」
[あおい]
「でしょ☆
ナニがエッチな気分になるクスリよ★」
と、あおいはふんぞり返った。
[ひまり]
「あおいちゃん、ダマされた…みたいですね…。」
一緒に笑うひまりだったが、何か、様子がおかしい。
[あおい]
「ひまり、どうした?」
ひまりの様子がおかしいことに気づいたあおいが、ひまりの傍に行くと
[ひまり]
「あおいちゃん…っ!!」
と、急にひまりが抱きついてきた。
[あおい]
「わあっ!?
何すんだよ、ひまりっ!!」
急に、ひまりに抱きつかれて、驚くあおい。
[ひまり]
「はぁ…はぁ…おかしいです…
体が…熱くて…たまらないです…ッ!!」
と、顔を真っ赤にして、苦しそうな顔のひまり。
[ひまり]
「熱い…
体が熱いんです…ッ!!」
と言って、ひまりは服を脱ごうとする。
[あおい]
「バカ!!
何やってんだよっ!!」
ひまりを止めようとするあおい。
しかし、ふと、気がつく。
服を脱ごうとする―
つまり、それは―
(クスリが…効いてきたんだ…!!)
どうやら、りゅうたからもらったアヤしげなクスリは、本当にエッチな気分になるクスリだったようだ。
(ど…どうしよう…?)
とりあえず…
[あおい]
「ひまり、歩けるか?」
[ひまり]
「はい…。」
[あおい]
「よし。
じゃ、休憩室行くぞ。」
ひまりは、小さくうなずき、あおいに連れられ、休憩室に向かう。
休憩室に入ると、あおいは扉の鍵をかけ、窓のカーテンを閉めた。
一方、ひまりは、服を脱ぎ捨て、下着姿になって、ベッドの上に横たわる。
[ひまり]
「あおいちゃん…電気つけて。」
窓のカーテンを閉めたため、室内は薄暗い。
[ひまり]
「暗いと…あおいちゃんの顔が見えない…。」
と、ひまりが、消え入るような声で言ったが、その言葉は、あおいには、はっきりと聞こえた。
あおいは、電気をつけた。
そして、服を脱ぎ、下着姿になった。
脱いだ服を畳んで、ついでに、ひまりが脱ぎ散らかした服も畳み、自分の服の横に置いた。
そして、ベッドの上に乗る。
[ひまり]
「あおいちゃんッ!!」
と、ひまりが抱きついてきた。
あおいも、抱き止める。
そして…
キスをする。
(やわらか…っ☆)
ひまりを抱いた感触―。
肌のやわらかさ―。
触れあう、唇のやわらかさ―。
そして、なによりも…
(ひまりって…かわいい…っ♪)
今更ながらに気づく、有栖川ひまりという少女の魅力―。
[あおい]
「ひまり、かわいいな☆」
[ひまり]
「あおいちゃんも、かわいいです☆」
[あおい]
「あ…あたしは…そんなこと…★」
あおいは、自分の顔が熱くなるのを感じた。
[ひまり]
「あおいちゃん…☆」
と、ひまりは、ブラジャーをとった。
小さな膨らみが露になる。
失礼ながら、まな板だと思っていただけに、あおいは、ひまりの胸の膨らみを見て驚いた。
[ひまり]
「あおいちゃんの…すきにして…♪」
やわらかく微笑むひまりの言葉を聞いたあおいの理性は、一気に崩壊し
「ひまりぃーっ!!」
と、あおいはひまりを押し倒した。
キスをして、右胸に吸い付く。
[ひまり]
「あン!!
あおいちゃん…ッ!!」
艶やかな歓喜の声をあげるひまり。
ひまりのそんな声を、あおいは初めて聞いた。
ひまり自身も、生まれて初めて出した声だった。
あおいは、ひまりの胸を吸い、舐め、揉んだ。
そのたびに、ひまりは体を震わせ、声をあげる。
[ひまり]
「わたしも…あおいちゃんのが…ほしい…☆」
[あおい]
「…うん。」
あおいも、ブラジャーをはずした。
そして、体勢を入れ替える。
[ひまり]
「あおいちゃんのおっぱい…大きい…♪」
ひまりが、感嘆の声をあげる。
[あおい]
「そんなこと…ない…よ…★」
と、あおいが言うが、たしかに、胸の大きさは、あおいもひまりも、それほど変わりはない…
いや、あおいの方が若干大きいが、ひまりには、とても大きく見えた。
あおいも、胸が大きいと言われて、嬉しかった。
ひまりは、あおいの胸を舐める。
あおいの体に、未知の感覚が走った。
[あおい]
「ふあああああっ!!」
大声を出してしまうあおい。