※注意
前半に輪姦及び暴力描写有り
それでも大丈夫な方はどうぞ。
衣装ダンスが一つと綿を詰め込んだマットレスのベッドが一つしかない、あまり大きくない殺風景な部屋で少女が幾人もの男たちに犯されていた。
今も男たちに前後を挟まれた少女の膣を、菊門を男たちの肉棒が貫く。思い思いに腰を振るその様子は少女のことを労わることなどない、むしろ少女が苦しみ泣き叫ぶほど興奮してその行為を加速させていく。
「ひぎぃぃぃ! 痛ぁ……!」
「ああん? うるせえ。てめえは大人しくチンポ咥えてる穴を締めてりゃいいんだよ、肉便器が!」
「それとも、また殴られたいか? 俺は別にいいんだぜ、殴るたびに穴は締まるからよ」
苦痛を訴える少女の懇願に対して少女の両腕を掴んで菊門を犯す男は罵倒で返し、膣を犯す男は握りこぶしを上げて脅す。
怯える少女の顔には痣があり、左側の頬はすでに何度も殴られていたのだろう、赤く腫れあがっている。同じような痣は全身に点在し、日常的に暴力を振るわれていることを示していた。
唐突に前後の穴を犯す肉棒が震え、自分たちの欲望が詰まった白濁液を少女の中に吐き出す。
「いぎぃ……あつ、い……痛い」
これまで休みなく数えきれないほど犯された少女の膣は炎症を起こしていた。そのため男たちの肉棒が捻じ込まれる度に、膣内に精液を浴びせられる度に少女に痛みをもたらすようになっていた。
菊門の方も肉棒を何度も無理矢理捻じ込まれているせいで裂肛し、血が滲みだしている。
「おいっ、ザーメンくれてやったのに感謝の言葉も無しかよ」
「こりゃ躾が必要みたいだな」
「ひっ、御許しを……おごっ!」
少女が感謝を告げないことに男たちは苛立ち、膣に射精した男が少女の顔に拳を叩きつける。
菊門を犯す男に両腕を拘束されている少女が懇願する間もなく、部屋に肉を叩く音が響いた。
「おっ、ケツ穴が締まったぞ」
「ぎゃはは、やっぱ殴られて感じるマゾかよ。もっとぶん殴ってやるか」
感じているわけがない。しかし男たちにとっては犯す穴さえ締まるならばそんなことは関係がない。
少女に対して繰り返し拳を叩きつける音とその度に零れる少女の呻き声が室内に響く。
「おい、
「まだぶち込んでねえんだから、死なれるのはまだ困るんだよ。ほどほどにしろよ?」
「おお、悪い悪い。今変わるぜ」
「安心しろって、この程度で死にゃしねえよ」
少女を労わる者はこの部屋には、より正確に言うならばこの娼館には誰もいない。
少女を犯していた男たちは射精して幾分か小さくなった肉棒を引き抜くと、次の番の男たちに少女の身体を引き渡す。
男の一人が仰向けになって少女を跨がせて四つん這いにさせ、もう一人が少女の背後に覆いかぶさるように抑え込むと、すぐに男たちの肉棒が膣と菊門にメリメリとねじり込まれて凌辱が再開される。
「いぎぃぃ!」
再び前後の穴を蹂躙され、その圧迫感と痛みに少女は再び悲鳴をあげる。
「この女、不感症なのか? さっきから喘ぎ声一つ上げないで叫んでばかりでうるせえぞ」
「いっそのこと、喉潰すか? そうすりゃもう叫べねえだろ」
「そしたら物品壊したって余計に金払わなきゃいけないだろうが」
「それもそっか。おい、誰かこの女の口を塞いでやれ」
「おう、分かった。おい肉便器、俺のチンポしゃぶれ」
一人の男が少女の頭を両腕で自分の方に向けさせて、肉棒を少女の口に突き込む。
「おごぅ! んん! ごぼ!」
頭を両腕で固定され、男が腰を振るたびに、肉棒は少女の喉奥を突く。
肉棒の嫌悪感をもたらす匂いが口の中に広がり、喉奥を突かれるたびに少女は呼吸が苦しくなっていく。
上下の前歯は抜歯されているため、噛んで報復することもできないし、そもそもそんなことしたらより凄惨な罰を受けることを知っている少女は、黙ってイラマチオを受け入れるしかなかった。
「あ~、口マンコ気持ちいい~」
「口に突っ込まれてからケツ穴も締まってきたぜ」
「こっちの穴もだ。とんだ淫乱女だぜ」
呼吸を塞がれて命の危機に瀕していることによる防衛反応。それを男たちは少女が淫乱だと蔑む。
「さて出すぞ。濃いのを出してやるから、一滴残さず飲め!」
少女の口を犯していた男が、喉奥まで肉棒を突き込んで白濁液を吐き出す。
「おごっ! ふぐう!! んぐ!!!」
男の両腕で頭を固定されている少女は、喉奥にびしゃびしゃと叩きつけられる白濁液を、吐き気を催しながら飲み込むしかなかった。
「俺らより後に始めたのに、早漏じゃねえか。こっちも出すぞ!」
「ちゃんと子宮で受け止めて、孕めよ!」
「まあ、その度に
「はは、言えてら」
前後の穴を犯していた男たちも、少女を嘲笑いながら少女の体内に熱い白濁液を注ぎ込む。
直腸と膣内に煮えたぎる油を流し込まれるような錯覚を覚えながら、少女の意識は薄れていった。
────────────────────
「っは! ……夢?」
目を覚ました少女──ツアレが不安げに辺りを見渡し、かつて自分がいた娼館ではなく地上船の自室にいることを確認すると、ぎゅっと自分自身の身体を抱きしめる。
息は荒く、着ている白のネグリジェは悪夢を見たために冷や汗を吸って身体に張り付いている。夢の中では赤く腫れあがっていた顔も抜歯され失われていた前歯も、綺麗なままだ。
ツアレがあの娼館で受けたあの仕打ちは、実質的な性奴隷である彼女たちに自分の立場を理解させるために定期的に行われていた、無償と言っていいほどの安値で八本指の配下やならず者たちの相手をさせる輪姦だった。
客を楽しませるための見世物として人だけでなく犬や豚に犯されることも、犯すためではなく初めから暴力をふるうために来る客だっていた。時には薬物をいくつも無理矢理飲まされて頭が壊れてしまいそうになる仮初の快楽と、薬が切れた後の禁断症状で気が狂いそうになったことだってある。
ラキスケに助けられた時だって、逃げられないように四肢の腱を断たれた上で、八本指の六腕と呼ばれていた男に首を絞められながら犯されていた。
──ほらほら。もっと穴を締めないと、死んでしまいますよ。
──良いですねぇ。助かったと思ったところから奈落の底に突き落とされる、その絶望の表情! そそられますねぇ。
今でも思い出す、男の言葉。
あの男は女性の首を絞めながら犯し、そのあとで絞め殺して末期の表情を残した頭部をコレクションするのが趣味だとも言っていた。
ラキスケが助けてくれなかったら、ツアレもそのコレクションの一つになっていただろう。思い出すだけで涙が出てきて嗚咽が止まらない。思わず大声を出して泣きそうになってしまうのを、口元を抑えて堪える。
しばらくして涙と嗚咽が治まると、ツアレはベッドから降りて部屋を出る。向かうのは愛しい淫魔、ラキスケの所だ。
ツアレがラキスケに助け出されて二年を過ぎる今も、こうして過去の悪夢を見ることがある。そういう時は、ラキスケの所に向かって慰めてもらっている。
自分の部屋を出て通路を歩き、少ししてラキスケの部屋の前まで到着する。扉の隙間から明かりが微かに零れており、ラキスケは起きているようだ。ツアレは静かに部屋をノックした。
──入っていいよ。
ラキスケにそう言われて、静かに扉を開ける。ラキスケは机に座って本を読んでいたようで、《
「あ、あの……。夜遅くにすみません」
「本もちょうどいい所まで読んだところだし、気にしていないよ。扉の前で立ったままなのもなんだし、こっちに来て座らないかい?」
「あ、ありがとうございます。それではお邪魔させていただきますね」
ラキスケは椅子から立ち上がって部屋の前で立ち止まっているツアレの所まで行くと、自身の手をツアレの背中に回してベッドまで案内する。ツアレがベッドに腰掛けると、ラキスケも隣に腰掛けた。
「また悪い夢を見たんだね、ツアレ」
「はい……。今日は……」
「辛いようだったらば話さなくていいよ。ツアレが悲しんだり辛かったりするのは、俺も心苦しいから」
ツアレがどのような夢を見たのかを話そうとすると、ラキスケは人差し指でツアレの唇に触れてそれ以上話そうとするのを止める。そして、両手を背中に回してツアレを優しく抱きしめる。ツアレもラキスケに体重を預け、抱擁を受け入れていた。
しばらくして、どちらとも言わずにお互いに顔を向けて目線が合う。お互いの顔の距離が少しずつ近づき、キスをした。
ラキスケとのセックスの時に行う、舌を絡め合い互いの唾液を飲み合う濃厚な口づけではない、触れるだけのキス。それを何度も繰り返していくうちに、ツアレは心が温かくなっていく感覚がしてきた。
だけどそれだけじゃ足りない。もっとラキスケの優しいぬくもりに触れていたい。
「ラキスケ様、……今夜は一緒に添い寝していただけないでしょうか?」
「うん、良いよ」
──私は酷い女だ。
そうツアレは思う。普段はあんなにラキスケ様の寵愛を求めているくせに、過去の悪夢を見た夜は彼の優しさにつけ込んでその温もりだけを求めている。
ツアレがベッドに横になると、ラキスケもその横に一緒に寝転んでその手を握って指を絡める。
ツアレの女としての感情は、今もラキスケに抱かれろと囁いている。ラキスケとの性行為はツアレを攫った貴族や娼館の客たちによるレイプとは全然違う。優しくて、気持ち良くて、心が満たされるセックスだ。
しかし、今それはできない。ラキスケに抱かれるのが嫌なのではない。見たばかりの悪夢を思い出して、ラキスケを拒絶してしまうのが怖いのだ。
「ありがとうございます、ラキスケ様」
「どういたしまして。いくらでもしてあげるよ、ツアレ」
──私は幸福な女だ。
そうツアレは思う。ツアレに優しい愛を注いでくれるラキスケに拾われたのだから。
……そう。生き別れの妹と再会できていないのに快楽に溺れ、幸せだと感じてしまうような女だ。
今の私を妹が見たらどう思うだろうか? 喜んでくれるのだろうか? それとも軽蔑するだろうか?
妹を探さないのはあの生活が厳しい村の状態で無事に生きていけるとは思えないと諦めてしまっているのか、昔のつらい記憶を思い出したくないからなのか。
それとも……、再会できたとして軽蔑されることを恐れているのだろうか?
「ねえ、ツアレ。ちょっと話したいことがあるんだけれども、良いかな?」
「はい。何でしょうか?」
「俺はしばらくしたら王国に行くつもりだけれども、ツアレも一緒に来て欲しいんだ」
「……えっ?」
「ツアレにとって王国がつらい場所だっていうことは分かっている。けれども、君の妹を探すために一緒に来てくれると助かるんだ」
妹のことを考えていたツアレにとって、ラキスケの話は大きな意味を持つものだった。
「ラキスケ様……。ひょっとして、時々王国に赴いていたのは……」
「うん。君の妹を探していたんだ。ごめんな、ツアレ。見つけられなかった時に君が悲しむ顔を見たくなくって黙っていて」
ツアレは思わず涙が零れる。ツアレがラキスケに妹のことを話したのはたった一度だけ。助けられたばかりの頃に、ラキスケから王国に未練はないかと聞かれた時だった。
それもラキスケに迷惑を掛けたくないから、昔を思い出したくないと理由をつけていた。
それなのに、ラキスケはツアレのためにずっと妹を探し続けてくれていた。そのことが嬉しくて、そして申し訳が立たなくて涙が止まらなかった。
「ご、ごめんよツアレ。辛いことを言ってしまって」
「いいえ、いいえ。違うんです、ラキスケ様……。辛くて泣いているのではありません。あなたがこんなにも、私のことを思ってくれていたことが嬉しくて。……それなのに、私は自分のことばかり考えていたことが、申し訳が立たなくて泣いているのです」
「ツアレ……」
「私、怖かったんです。もしも妹がすでに生きていなかったら……妹に嫌われていたらって思うと怖かったんです。だから探して欲しいって言えなかった。私の我儘でラキスケ様や船の皆さんに、迷惑をかけることも怖くて言えなかったんです」
ツアレの独白を聞いて、ラキスケはツアレを抱きしめる。ツアレはラキスケの胸に顔を埋めると、泣いていた。
十分な時間がたち、ツアレが泣き止んだ時にはラキスケの服の胸元はぐしゃぐしゃに濡れていた。
「あっ……、ごめんなさい。ラキスケ様の服を……」
「気にしなくていいよ、ツアレ。ツアレが今まで苦しんでいたことに比べたらなんてことないから」
ああ、この方はどうしてこうも
立ち止まってばかりいたツアレに優しくしてくれるラキスケだからこそ、ツアレは惹かれているのだろう。
「私、決めました。私も王国に連れて行ってください、ラキスケ様」
「分かったよ、ツアレ」
ツアレは2年ぶりに王国に戻ることを決意する。正直に言えばまだ怖いと思っている。だからこそ、ラキスケから勇気を貰いたくなる。
その思いを伝えたくて、ツアレは唇をラキスケの唇に合わせる。それも、先ほどまでの触れるだけのキスではなくてより深い舌を絡め合うキスを。
「ちゅっ、ちゅぷ……んん、ちゅるっ、んちゅ……、ちゅぅ」
心を暖めてくれたキスは、今度はツアレに情欲の炎を灯す。
しばらく続いたキスを名残惜しむように唇を離して終わらせ、ツアレはネグリジェを脱ぎ始める。ラキスケもこの後を察して自らの服を脱ぎ始めた。
「ラキスケ様、私は夢の中で沢山穢されました。だから、あなたに抱いてほしい。私のすべてを、あなたの色に染め上げてください」
「ツアレ……。分かった。俺がツアレの身体を全部俺の色に塗りなおしてあげるよ」
衣服を脱ぎ終えて生まれたままの姿になったツアレとラキスケ。これから、今まで悪夢を見た夜は避けていたセックスを始めるのだ。
ラキスケはこの二年間で大きく育ったツアレの乳房を両手で揉み始める。ラキスケに掌全体でツアレの胸は揉みしだかれて形を変え、乳首を親指と人差し指で摘まんでクリクリと刺激されると、ツアレの口から声が漏れてくる。
「あぁっ……はぁんっ、くぅん……!」
さらにラキスケはツアレの乳首を口でも愛撫する。乳首に唾液を塗すように舐められ、勢いよく吸われると、ツアレはそれだけで絶頂してしまいそうになる。
「ひゃん! ラキスケ、さま……、いつもより……感じて、ひぃぅん!」
普段のセックスの時よりも明らかに感度が良く、乳房に母乳が溜まっていく感覚にツアレは戸惑う。
ラキスケもそのことには気が付いているのだろう。胸を揉む力を少し強め、執拗に二つの乳首を順番に吸い続ける。
そして、勃起した乳首を甘噛みされた時、ツアレは背筋をピンと仰け反り、一瞬強張ったと思うとその次の瞬間には脱力していた。
「あぁぁっ……、あぁぁぁあっ!」
一回目の絶頂を迎えたツアレの身体からはどっと汗が吹き出し、肌は上気していた。
ラキスケはツアレの胸を責める手を止めると、両手でツアレの脚を開いて絶頂によって愛液で濡れた秘所に顔を埋め、膣口に舌を差し入れた。
「ラキスケ様、そこ……は、あぁぁっ!」
ラキスケはピチャピチャと卑猥な音をたてながら膣口から溢れる愛液を舐め取り、吸い出す。そのたびにツアレの身体はビクンと跳ね、弓なりに背筋を伸ばす。
「じゅる……ツアレの愛液、美味しくて病みつきになるよ」
ツアレが感じるたびに溢れる愛液を、ラキスケは喉を鳴らしながら口で受け止める。
秘所が十分にほぐれ愛液で潤った所でラキスケは顔を放し、ツアレに繰り返し口づけしながら覆いかぶさる。ラキスケの肉棒はガチガチに固くなっており、膣口の前で今かと待ち構えていた。
「そろそろ良いかい?」
「はい……。私の
ツアレはそう言って両手で膣口を開いてラキスケの肉棒に差し出すと、ラキスケはツアレの膣口に肉棒をゆっくりと挿入した。
「ひぅ……、あぁん、あぁぁぁっ!」
ツアレは喘ぎ声を上げながら、ラキスケの肉棒がどんどん奥へ入っていく様子を潤んだ瞳でじっと見つめていた。
肉棒が根元までツアレの膣内に収まると、肉棒をゆっくりと円を描くように動かしながらラキスケはツアレに口づけする。
「んちゅ、レロ……んっ! じゅるじゅる」
互いに舌を絡ませ、唾液を贈り合う。受け取った唾液を良く味わいながら飲み、唇を離す。
ラキスケはツアレのたわわに実った胸を再び揉みしだきながら腰を動かし始めた。
両胸と膣、三か所の性感帯を責められているツアレにできることは、両腕をラキスケの首に、両足を腰に絡めながら快楽に身を委ねて喘ぎ声をあげることだった。
「はぁっ、あぁん……、んあぁっ! ラキスケ様の……おちんちんっ、はぁぅっ! おくにっ……きてっ!」
ラキスケが腰を動かしてツアレの膣内を肉棒が掻きまわすたびに、ぐちゅぐちゅと淫靡な水音をツアレとの結合部から鳴らしていく。
ツアレの胸への愛撫も疎かにはしないで乳肉に指を沈ませてその形を歪ませ、勃起した乳首から母乳が滲み出ている。
ラキスケの腰の注挿は徐々に速くなっていき、亀頭が膣奥を叩く度にツアレは甲高い喘ぎ声を漏らす。
「ツアレ、出すよ。ツアレの膣内に沢山出すよ!」
「はぁっいぃ……、全部、くだっ……さい!」
既にラキスケも射精を抑えるのは限界のようだ。ツアレは膣壁で肉棒を締め上げることで応え、ラキスケの肉棒が膣奥に押し込まれたところで大量の熱い白濁液が放たれる。
「っあぁぁぁああ!」
膣奥に注がれるジェル状の白濁液に、ツアレは絶頂しながらその温かさを心地よく感じていた。
ラキスケの射精が終わっても、ツアレは両足を解かずに肉棒もつながったままだ。
「ツアレ、まだいけるかい?」
「はぁっはぁっ、んっ……。はい、私は大丈夫です。ラキスケ様が良ければ、私のお尻も、お口も使ってください」
「分かった。全身を塗り替えてあげる。でも、自分の身体を使うだなんて言わないでおくれ。俺は、ツアレのすべてを愛させて欲しいんだ」
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二人の情事が始まって数時間が経過した。
ラキスケは後背位の体位で覆い被さる様に密着してアナルに肉棒を挿入し、揺するように腰を動かしながら彼女の豊満な乳房を搾るように揉みしだき、ピュッピュと母乳を吹き出させている。
子宮は繰り返し注がれた精液で満たされ、入りきらない分は膣口から溢れてベッドを汚している。
胸もそうだ。ツアレのパイズリ奉仕で精液を浴びており、既に肌に馴染ませるように母乳と共に刷りこまれている。
ラキスケと密着しているツアレの背中も同様に精液が浴びており、ラキスケが腰を動かす度に粘り気の強い精液がニチャニチャと音を立てる。
まるで酩酊している、実際に精液に酔いしれている顔にだって精液を浴びた痕跡がある。指先や足を含めてもツアレの身体に精液を浴びていない所はどこにもなかった。
「ツアレ、
「あぁぁっ、気持ち良くて……あった……かい。んんぅっ」
ラキスケの肛内射精にツアレは快楽に体を震わせる。
白濁液が繰り返し直腸に注がれる圧迫感も、今のツアレにとってはラキスケとのセックスを彩る快楽の一要素となっている。
ラキスケは艶のあるツアレの金髪に顔を埋めてその香りを感じながら、精液を腸壁に擦りつけるように腰を動かすと、ツアレは喘ぎ声を上げて悶える。
「あぁぁっ……ラキスケ様ぁ、お尻に……もっと下さい。んふぅっ」
「分かったよ、ツアレ。君のエッチな顔が見たいから、体位を変えて続けようか」
おねだりをするツアレにラキスケは答えると、後背位からツアレごと上体を起こして座位の体勢にし、彼女の膝裏を抱えて繋がったまま器用に体の向きを変えさせて向かい合う。
「ああぁぁぁあっ! ちゅぷ……んちゅぅ、んんっ!」
アナルに肉棒を挿入したまま対面座位の体勢になると、ラキスケはツアレの唇に口づけし舌を絡めながら腰を動かし始める。
肉棒の注挿の度に膣口から漏れる愛液と精液が混ざったものと、菊門から漏れ出る腸液と精液が混ざったものがジュクジュクと卑猥な音を立てて室内に響く。
ツアレの豊満な胸はラキスケの胸板に潰されながら彼の動きに合わせて撓み、勃起した乳首が擦れる。
「ちゅぱちゅぱ……じゅる、んんぅっ! あぁぁあぁぁぁっ!」
「じゅぷじゅぷ……ぷはぁ。また
絶頂したツアレの締まりを味わうように、ラキスケは突き上げる腰の動きを加速させていく。
ツアレは嬌声を上げながら自らも腰を動かして、ラキスケが齎す快楽をより多く味わおうとする。
「ツアレの腰遣い、凄くエロくて気持ち良いよ。またすぐに
「あぁあんっ! 沢山出して……下さい!」
「ああ、イクよ! ツアレのお尻に溢れるくらい沢山
ラキスケはツアレの肛奥まで肉棒を突き込むと、亀頭から衰えを知らないと言わんばかりに大量の白濁液を注ぐ。
先ほどの絶頂の余韻が消えないうちに新たな絶頂を迎えたツアレは、背筋を弓なりに反らして口が半開きのまま嬌声を上げる。
互いに絶頂の快楽を味わいながら、しばしの間抱きしめ合っていた。
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しばらくしてアナルセックスによる絶頂の余韻が治まると、ラキスケはツアレを優しくベッドに降ろして肉棒を引き抜く。
そして《
「あぁんっ、ラキスケ様のおっぱいの吸い方……赤ちゃんみたいです。んんっ」
「じゅる……じゅぷじゅぷ。ちゅぅちゅぅ……ちゅぱっ、そうなると随分エッチな赤ちゃんだね。ちゅっ」
母乳を吸い終えたラキスケはベッドに横になってツアレを抱き寄せると、彼女の額に軽く口づける。
ツアレは心地よさを感じながら、今後のことについて大切なことをラキスケに確認する。
「そういえば、王国に行くという話ですが、どの街を目指すというのは決めているのでしょうか?」
「うん、今までは八本指に気づかれにくいように故郷の村とその近くの町を中心にしていたけど、今回は人の往来が多い所にしようと思うんだ」
「そうなると……、王都でしょうか?」
「いや、あそこは八本指が近すぎて危険だし、行くには時間がかかる。何より、ツアレにとってトラウマのような場所だからね」
「……それでは、どちらへ?」
「王国に帝国・法国の三か国の境界にもなっている城塞都市エ・ランテルだよ」
今後、最新話を投稿する際の投稿場所は、何処が良いか
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該当する章の最新話(今のまま)
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新たに最新話の章を設けて、そこに投稿