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異世界に飛ばされ早3年、澪と言う名の少女がまだ小学生程度だった弟と二人この異世界に放り出され、かなりの時間がたった。この世界に飛ばされた経緯は詳しく覚えておらず。夜寝て、起きたら弟とふたり森の中だった。親はどうしたのかも知らない。
弟と二人、頼れる相手もいない中、宿屋のご夫妻のご厚意に助けられて何とかとりあえずの仕事をもらい、生きてきた。
幸いなことに、宿屋のご夫妻からいただいた仕事に頼ることはすぐになくなった。この世界に飛ばされるまでは理系の女子高生程度でしかなかった。だが、飛ばされた世界の文明はそれほど発達しておらず、簡単な知識でも喜ばれることは多かった。それらを活用して日銭を稼ぐことはそこまで難しいことではなかった。
細かい部分は割愛するが、まず、この世界にボードゲームの類の存在がないことを知り目をつけた。
手はじめに、『shogi』を売り出すと想像以上に受けた。瞬く間に売れる、というヤツだった。おかげでしばらくの日銭は稼ぐことができた。しかし、利権という概念すらなかったこちらの世界では、『shogi』はすぐに真似されてしまい、長くは続かなかった。
『shogi』制作の過程で、活版印刷の類も発達していないことが分かり、すぐにとりかかった。こうしているうちに、資金は膨らみ、果ては蒸気機関の開発に携わった。原理としては単純で、実現するための技術は商人ギルドとの合同制作という形で補った。
結果、浅知恵の商売は成功し、次々と新しアイディアで商売を成功させている(ように見えるのだろう)ことから巷では魔女と呼ばれることもあった。しかし、国には利益をもたらすことのほうが多く、今では豪商としての地位を確立し、王国から勲章を贈られたほどだ。今では弟と二人生活するには広すぎるほどの屋敷で生活を送っている。
そう、二人で生活をするにはこの屋敷は広すぎたのだ。発明の成果として国より送られた屋敷だったため、特に断ることもなく暮らし始めたが、。澪は今までがむしゃらに働いてきたせいで、気づいていなかった。屋敷だけではなく、この世界には家族と呼べるものが弟一人しかいなかったのだ。そのため、澪の弟に対する愛情は歪んでいった。姉弟としての愛情を超える時が多々増えた。弟にすべてを与えたい、と思うようになり、弟に欲情することすらあった。
さしあたっては、広すぎる屋敷に翔一人だけでは教育上よろしくなかった。屋敷の外に出ても、黒髪黒目はこの国ではかなり珍しい部類のようで、奇異の目線にさられるだけだった。
この国、ロード王国はマルクス大陸の最西端に位地する大国であり、異常に発達する文明力で周辺の小国を飲み込み今なお巨大化しつつある。また、この世界には亜人が存在しており、敗戦奴隷としてロード王国にも連れてこられるケースが多々ある。
事実上、この敗戦奴隷たちを生んだ原因は自分にある。せめて手が届く範囲だけでも救済するという建前と、広すぎる屋敷で弟と同世代の話し相手が必要だということで、敗戦奴隷を、特に戦争遺児を購入し、共生することとした。することとした。互いに天涯孤独同士なら通じ合えるのではないか、という思惑だった。もちろん、澪の仕事については言える訳もないが。
その弟が14歳になった誕生日の夜、広すぎる屋敷の一室で、姉弟はいた。弟は翔という名で、黒髪の短髪で、姉とは違うツリ目の整った少年だった。かなりの女顔で、そこが姉に溺愛される要因の一つでもあり、コンプレックスでもあった。この世界では布のキーネックのTシャツとズボンに身を包んでいる。日本人でも着やすく、このファンタジーな世界でも馴染んでいる。姉のほうは、ブーナッドに近いような、シックなロングスカートの普段着に身を包んでいた。
「姉ちゃんすげえ!馬鹿でねーの!」
「そんな褒めない褒めない」
薄暗い部屋の壁がが一面鏡になっていた。しかし、その鏡は光を反射する役割を果たしておらず、その先の光景を映していた。
「ほ、ほんとにこっち見えてないの」
「うん、誕生日プレゼントだからね。いつでも入っていいよ」
所謂マジックミラーで、大浴場の光景が映し出されていた。そこにたたずむ少女たちは何を隠すこともなく、裸体を露にしていた。胸も、陰部も、隠そうとすらしていなかった。
この大浴場はこの国の中でも、王家専用のモノ並みに広かった。この屋敷の中でも主人の澪が特にこだわったもので、澪がどれだけこの国の発展に貢献したかを表しているとも言えるだろう。
「姉ちゃんこれどうやったの…」
「女子風呂側だけ鏡にするために錫でちょちぃとね…」
他に光度の調整等マジックミラーは作成可能ではあったが、そんなことは今一番の問題ではなかった。弟は思春期、性欲がすでに芽生えているころだろう。それならば是非叶えてあげたかったのだ。弟に尽くしたいという欲が、歪んでいた。弟が求めれば喜んで自分も体を差し出すのもやぶさかではない。しかし、それは求めてられてからだ、と澪は自制するつもりでいた。
「姉ちゃんもこの女風呂使うんだろ…?」
「?そうだけど…」
「恥ずかしくないんかい」
澪は少し間を置き、考え込むふりをしてから、翔の頭を胸に抱き寄せた。
「いつでも一緒に入ったげるよ」
そういう問題ではないだろ、という言葉はふくよかな胸に邪魔されしまった。
「けど、ほかの子にこの部屋教えたらお仕置きすっからね」
「え、う、うん…」
「ま、好きなだけ見ていいから」
澪は翔の頭を掴み、鏡の方へ向ける。見ろ、と言われて翔は鏡に向かう。現在は大浴場にいるのは15人くらいだろうか。一糸まとわぬ裸体の少女たちに翔は眩暈さえ覚えた。顔見知りも何人も見つかり、罪悪感が翔をより興奮させた。
その中でも翔の目線が一番奪われたのは赤髪でショートヘアの上に赤毛の獣耳を揺らした、オオカミの獣人の少女だった。155程度だろうか。小柄だが、その身に少々不釣り合いな程度に胸部は発達していて、臀部からはバスケットボールほどの丸まった尾を垂らしていた。
となりの金髪の少女と一緒に屈託ない笑顔で笑いながら髪を洗う彼女の、まだ毛も生えそろっていない陰部も、膨らんだ胸の先のきれいな乳首も、翔は凝視していた。目線でバレバレであった。
「レイちゃん、最近発育いいよね。特に胸」
「!?べ、別に…」
お気に入りなんだ、と澪は続ける。レイはこの屋敷で、翔と同い年で特に仲のいい少女だった。気を使うことなく接しあえる関係といったところだ。というか、喧嘩友達といったところだろうか。とても活発で翔と喧嘩も多いが、自分より年下の世話も任せられるとても献身的な娘だ。
「決定ね」
翔の耳元で澪がささやく。澪は慌てる翔に部屋の鍵を放り投げ、部屋を出る。取り残された翔は姉に反論しようとするも、鏡の向こうの光景に後ろ髪をひかれ、何も言えなかった。
澪は正直自分で始めたことにも関わらず、そこまで気分が良いわけではなかった。。あのレイという少女が翔に気があるということに澪は気づいていた。この屋敷で預かる子供たちは全員家族のように大切で、レイもそれに該当はする。しかし、はっきり言って弟に近づく悪い虫となれば話が別だった。
とはいえ、何も嫁にするわけではない。弟専用のオナホールにするだけだ、と結論づける。かわいいオナホールにするんだ、と意気込んでいると、ちょうど風呂上りで髪をタオルで拭きながら歩く少女に遭遇する。
先ほどじっくりと視姦させてもらた獣人少女のレイだ。
「や、レイちゃん」
「あ!ご主人サマ!」
「ご主人様なんて呼ばなくていいんだよ。澪ちゃんとでも呼んでくれれば」
「いやいや、そんな」
屈託なくまぶしい笑顔で話す彼女は、話すたびに頭の上の獣耳を揺らし、ロングスカートの裾から獣の尾を揺らしていた。。翔や同世代に話すときはもっと粗雑な、というか砕けた口調であることは知っていた。先ほどマジックミラー絶賛成長中というところを確認した、その肢体をロングスカートの白く清楚なメイド服に包んでいた。これは澪の趣味が半分で、半分実益を兼ねている。この広すぎる屋敷の管理は孤児たちの手によって行われているからだ。わたしがこの館の主として、彼らに最低限以上の暮らしを提供し、その生活の維持を彼らに手伝ってもらっている。子供を働かせるのもどうかとは思うが、事実、そこらへんの平民よりかは上等な暮らしを提供している。不当ということはないだろう。
「ここの暮らしはどう?不便してない?」
「ぜ、全然ですよ!むしろ奴隷の暮らしだなんて思えなくて!わたし、あんなにお湯を張ったお風呂に入れたのなんてここに来てからが初めてで!」
顔中歓喜一杯に必死にまくしたてる。
余談だが、この学校はまともな学校は貴族や豪商向けのものしかなく、彼らを迎えてくれる場所はなかった。私の弟である翔は通わせることはできた。しかし、彼らと一緒に教えたほうが良いと考え、屋敷に学士を呼んで教えている。どうせ同じ環境で暮らすのだし、同じ学び舎のほうがいいだろう。そして浴場も特注だった。
メイド服のスカートから尾を左右に揺らすペースが速くなる。オオカミの獣人だけあって、犬のように感情が現れるのだろうか。
「もうずっとここにいたいくらい…」
「いいよ。いる?」
「いいんですか!?」
この屋敷は孤児院のような役目を果たしており、未だ構想の段階ではあるが、20歳になったら自立してもらおうかなんて澪は考えていた。
「そうね。ただ、ちょっと条件があるけど」
「なんですか!?わたし、なんでもします!」
そっか、とレイの頭を撫でる。毛質が柔らかく肌触りがとてもよい。
「翔のこと、好きかな」
「!?あ、あんなやつ、き、嫌いじゃないけど…」
レイは顔を背けそっぽを向く。顔を赤らめ背の後ろで手を組み、もじもじしている。脈はなくはない、といったように見える。
「じゃあ、私のことは?」
「す、好きです!」
間髪入れずに答える。
先ほどからオナホだの蔑んでいた相手であったとしても、間髪入れずに好きだといわれると澪にもさすがに照れるものがあった。
「じゃあ、私の弟のこと好きになれる?徐々にでいいからさ」
「う、うぅ…」
「私の弟のお嫁さんになってほしいんだ」
「な、なります。翔のこと、好きです…」
レイは顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。
澪はレイの反応にすっかり嗜虐心がくすぐられつつも、お前なんぞを嫁にするはずないだろ、と蔑む二つの感情が渦巻いていた。
「翔に、好きだって言える?」
「ヒュウ…」
レイは今度は顔を真っ青にしてうつむいてしまう。やりすぎたか、と澪は思った。
「ま、それはおいおいね」
「ショウが…恋人…」
レイが顔から湯気が出る勢いで顔が赤くなった頬に手を当て、ひとりぶつぶつ呟く。
「ま、恋人って言うよりかはオナホだけどね」
その言葉の意味はレイには通じなかった。
「レイ…いくぞ」
「…」
屋敷における翔の部屋は、他の奴隷たちと比べてもそこまで変わらない広さだった。当然、姉が姉なので、この屋敷でも一番広い部屋を与える流れにもなった。しかし、思春期の子供は他の子と自分が違うことを嫌がるものだ。翔も例にもれず、姉に直談判し、ほかの奴隷と同じ部屋を好むようになった。
そういったわけで、屋敷で2番目に広い澪の部屋はヤリ部屋としては最適であった。
その澪の部屋に、主人を含めて3人の少年少女があつまり、まさにヤリ部屋になろうとしていた。
「んちゅ…あふぅ…んっ」
「あむぅ…はあ…」
キングサイズのベッドの上で翔とレイが口を重ねていた。舌を絡ませ、水が跳ね、絡まる音が響く。どちらかといえば、舌を絡ませるというより、舌を突き出して左右に振るだけのよな、見様見真似のディープキスだった。
「レイ…ほんとによかったのか?」
「…」
「…ね、姉ちゃん…」
「ん、誕生日プレゼントだよ」
翔は『なんでいるの』、とか『そんなこと聞いてないんだけど』、と言いたかったが、言い直す余裕もなかった。
レイは無言のままだった。無言のまま身体を寄せ、意思表示をする。普段活発な彼女がしおらしく言葉を発さない姿に目を丸くしていた。
「レイ、俺、嬉しい…」
「う、うるさい!こっちは好きでこんなこと…好き、だけど…」
お互いよだれの糸でつながったまま、レイが翔を睨みつける。顔を真っ赤にしたまま目をとがらせても凄みはない。
「レイちゃん、もっと相手の舌を吸うんだよ。もっと音出してもいいからね」
「し、舌を吸う…」
レイの後ろに控えていた澪が、レイの肩をつかむ。主人からのキスの指導が行われていた。レイは翔の顔を見つめ、舌を吸うという行為を想像し、さらに顔を赤らめる。
澪の『もう一回』という声で、二人はまた顔を突き合わせる。先ほどよりもより卑猥な音が強まる。レイは翔が目を閉じていないことに苛立ち、さらに睨みをきかせるものの、それが翔をより興奮させるものになってしまっている。
「ひん!?」
当然、キスの指導だけにとどまるはずもなく、澪の手がメイド服に伸びる。左手で胸を揉みしだき、右手で黒いワンピースの上から着た白いエプロンドレスを脱がせ始める。ワンピースの胸部分についたボタンを外すと、薄く赤いブラジャーから豊満な胸が顔を見せた。余談だが、ブラジャーはこの世界には本来ブラジャーやパンティのような下着はなく、布を巻くだけものが主だった。この世界に澪が来た時につけていたものをもとに作成した。高級下着という扱いで未だ広く着用されているものではないが、上流階級の貴婦人等に愛用されている、この世界での澪の発明のひとつだ。この屋敷の少女たちも、本来では使用はできないものだが、主に澪の趣味で着用している。
「でっけ…」
「馬鹿!何見てんだ!」
「うお!ご、ゴメ…」
レイが握りこぶしを作って、翔に狙いを定める。拳を振り上げるも、澪がつかみほぐした。。
「いいんだよ。じっくり見てあげな」
「ぐぬっ…」
澪がむしろ見せつけるようにワンピースのボタン部分を突き出し広げ、レイの発育中の胸部を強調する。
「触ってみる?」
「ひぃ!?や、やだぁ!」
「ほ、ほら嫌がってるし…」
レイが体を震わせ始め、それを見た翔が日和り始める。それでは情事が進まない、と澪はレイの耳元でささやく。
「この屋敷にずっといたいんでしょ?」
「うぅ…」
それに、と付け加える。
「翔のこと、好きじゃないの?」
「な、な、な…」
「え!?ほんと!?」
澪はまんざらでもないだろこのメスガキめ、という言葉を飲み込む。
「ほら、触ってみな」
「い、いいのか…?」
「や、優しくしてね…」
普段と違うしおらしさに、翔は胸トキメいてしまった。
翔がそっとレイの胸に手を伸ばし、触れるとレイは一瞬体を震わせた。優しく、揉んでみたり、持ち上げて重さを確かめてみる。やはり、胸だけだと気持ちよさよりも恥かしさが勝つようで、レイはそっぽを向いていた。
澪がレイの背に手を回すと、ブラのホックが外れズレ落ち、胸が露になった。
「ヒャッ!?」
思わずレイから小さな悲鳴が上がる。年齢の平均よりもかなり膨らんだ胸の、白い肌と薄いピンクの乳首が露になる。思わず腕で隠そうとするが、澪がそれを許さなかった。
「レイ、奇麗だ。」
「ほ、ほんと…?」
レイはうかがうような目線で翔の顔を覗き込む。翔はまた再度揉んでみたり、乳首に指を置いてみたり、弾いてみたるすると、不安そうだったレイの顔がほんの少しゆがむ。翔が頭を下げ、乳首を口に含む。
ひん、と言葉にならない悲鳴を上げる。乳首を舌で転がし、舐めまわし、たまに甘噛みしてみるとレイの表情をさらに歪ませた。
レイは胸をいじられている間、どうしていいかわからないようで、後ろからレイを手で支えていた澪に目線で助けを求める。澪は軽く微笑むと、レイのロングスカートに手を伸ばした。
「ヒウン!?」
「レイちゃんのお尻やわらか~い」
レイの甲高い声が響く。澪がレイのロングスカートの上から尻をまさぐり、揉んでみる。スカートを捲し上げると、薄赤いパンツが顔を出し、愛液で黒く染みになっているのが確認できた。
「お、デキ上がってるね」
「レイ…」
「や!見ないで!」
澪が無理やりレイの股を開かせ、いつの間にか翔もレイの胸から頭を離し、レイの股間を凝視する。股間に軽く触れると、やはりレイはまた体を震わせた。割れ目を2、3度なぞり、クリトリスらしき膨らみをはじいてみる。レイは明らかに息が荒くなっていて、獣人らしさがうかがえた。
澪が手際よくパンツを脱がす。風呂場で見た時よりも、ソレは多量の愛液を吐き出していた。割れ目を軽く指で広げてみると、さらにあふれて出した。
「そろそろ、よさげだね」
澪がレイの蜜ツボに指を入れ、指を立てるようにかき回すと、レイは跳ねるように体をそらした。どうやら絶頂を迎えたんだ、ということは翔にも伝わった。異性が絶頂するという光景を目の当たりにして、翔はさらに興奮した。股間のテントもそろそろ限界だった。ズボンを下ろし、ソレを開放する。澪にとっても、そこまで存在感を増した姿では、初見だった。年相応ということではなく、
「ここだよ、ここが膣ね」
「う、うん…」
レイの膣をあてがえて、狙いを定めると、ゆっくりと挿入する。
「カハッ!?んんっ!」
レイはいつの間にか澪の膝に頭を乗せる。ロングスカートの腹部の個所をがっちりつかみ、破瓜の痛みをこらえようとしている。目じりから大粒の涙が流れていた。
「だ、大丈夫か!?」
「だ、大丈夫!だけど、ちょっと待って…」
「童貞処女喪失おめでとうってね」
痛みで呼吸が変わるレイに対し、澪は内心、このオナホはだらしないなぁ、と呆れたようなため息を出す。しかし、このまま痛みで続行不可となっても困る。
藻はレイの顔に自分の顔を近づけると、唇を重ねた。レイだけでなく、翔も当然驚いた。同性に襲われているという驚きによる反射で口を離そうとするも、両方の手でしっかりと顔を押さえられ、それは叶わなかった。
「ん、んっ!?」
舌が絡まり、歯茎や口の甲を舐め回され、破瓜の痛みで固まった身体がほぐされる。思わず先ほどのファーストキスと比べるが、上手さでは圧倒的に澪のほうが上だった。
翔はあっけにとられた。姉と女友達がねっとりキスをしているというシチュエーションはなかなか衝撃的であった。
「ほら、腰を振る前に、胸とかクリトリスとか触ってあげて」
「う、うん!」
言われた通り乳首やクリトリスを指で転がしてみると、多少破瓜の痛みが薄れたのか、こわばりが消えてきたようだった。
「ゆっくりと腰を振ってね」
「うん!」
翔は言われるがまま腰を振ると、膣のひだでカリを刺激される快感に襲われた。当り前であるが、初めての感覚である。翔は必死に腰を振った。
レイはすでに身体を見られることに関してはそれどころではなくなり、こみ上げる快楽に耐えようとし、必死に顔を隠そうとしていた。また、それも放り出された乳が翔の腰の運動に連動して揺れているのも、さらに翔の情欲を誘った。
「ほら、隠さない隠さない」
澪がレイの腕をつかみ、顔から引きはがすと、そこは涙とよだれで滅茶苦茶になったレイの惚けた顔があった。
「み、見ないで!馬鹿ァ!」
「レイ、かわいいよ…」
「うるさい!うるさい!」
腰を振るペースと、レイと翔の呼吸が合わせて早まってゆく。翔の方から徐々に顔を近づけ、再び唇を重ねた。技術は姉に敵わないかもしれないが、好意を寄せる相手と体を重ねながらのキスは、謎の幸福感があった。
「お、俺もうそろそろ…」
「わ、わたしもそろそろ…」
二人絶頂を迎る。翔のイチモツから精液が放たれ、レイの膣の中にぶちまけられる。イチモツが脈打つのと同じペースで射精が行われ、それに連動してレイも足を痙攣させた。
「ひうん!?」
「うっ!」
レイの膣からイチモツを引き抜くと、吐き出された白い精液が漏れ出した。ふたりともベッドの上に倒れ、グロッキーといったところだった。
澪はぐったりと倒れたレイの肩をたたき、まるで礼儀を教え込むように翔の股間に移動する。
「わっ!?」
「終わったらね、こうして掃除してあげるの」
「はわぁ…」
澪は髪をかきあげながら、事後でなえかけたイチモツの先端に、一度だけついばむようなキスをする。それだけでもイチモツ反応し、多少の硬さを取り戻す。
澪は硬さに満足したような表情を見せると、口に含んで見せた。口の中で舌を絡ませ、喉奥でしごいて見せた。
翔も一度出した後だったが、すぐに2度目の絶頂を迎え、澪の口内に精液を放った。
澪の口内で翔のイチモツが脈打ち、吐き出される精液をすべて受け止めた。澪は受け止めた口内の精液すべてを飲み干した。レイも翔もあっけに取られ、口をぽかんと開けていることに気づいていなかった。
「じゃ、2回戦ね」
弟が初めての専用オナホを所有した事実に、歪んだ姉が一番興奮しているようでもあった。結局この夜は年少者二人が倒れるまで続いた。
誤字、脱字及び感想等ありましたら是非感想欄にお願いします。
ストック消化後、定期連載を目指していくつもりです。