エロ同人種付けおじさんが主人公なのは間違っている(確信) 作:ジル・ザ・リッパー
バイオRE2の初見で、チュートリアルの最初の警察ゾンビを確認せずに撃ったけど、リアルで考えたら「やべぇ、ゾンビか確認せずに撃ってもた。ゾンビじゃなかった可能性が(白目)」ってなってそうだなと思った。
目が覚めたら、俺は巨大なステンドグラスの床の上で目の前に靄がかかった認識できない人がいた。この場所、著作権的に危ないなと思いながらもう一度眠ろうとした。だが目を閉じられない。
靄の人は、目の前に箱を取り出して俺に箱を手渡してくる。俺は受け取って箱を確認すると、箱には穴が開いていた。穴の中に手を入れると、何枚か紙が入っていた。俺は適当に紙を引いてみると、紙には[全てのエロ同人の種付けおじさん]と書かれていた。次の瞬間、俺の意識は闇に溶け、覚醒した。
目が覚めると、俺の体は十歳程に若返った状態で路地裏に座り込んでいた。身に付けている服も、ボロボロの布切れで浮浪者のようだ。
目覚めたばかりで喉が乾き路地裏から出ると、目の前に広がる光景に息を呑んだ。俺の目の前にはファンタジーがあった。エルフに獣耳、剣を腰に携える者達が溢れ返っていたのだ。町を歩くと、中世のような町並みがあり、進み続けると川が見えた。
俺は川の水を飲もうと川を覗きこむ。川に写った風景に塔のようなものが見える。だがそれ以上に気になったものがある。川に写った顔は、俺の見慣れた顔ではなかった。その顔は醜く、まるで陵辱物のエロ本に出てくるおじさんのような顔だった。頬を捻るが痛みがある。
俺は、さっきの夢の中での出来事、紙に書かれた内容、現在の状況と川に写った自分の顔、全てを結び付け理解し、絶叫した。
自分は、成り代わり若しくは転生したという事実に叫ばずにはいられなかった。
昨日俺は、ミアハファミリアに入団した。どうやら俺は、ダンまちの世界に転生したようだ。生きるためには働くしかないので、俺は入団できるファミリアに片っ端から声をかけた。そして、唯一入団できたのがミアハファミリアだったのだ。
入団したミアハファミリアは多くの団員がいたが、その殆どは醜い俺の顔を見て嫌な顔をしてきた。気持ち悪いという言葉が聞こえた気がした。好きでこんな顔になった訳じゃないのに。
今の俺は、無料で支給されたナイフ1本でモンスターを狩っていた。しかし、使っていくうちに切れ味が悪くなってしまう。1階層で狩り続けるが、余裕過ぎて辛い。
ギルドでは1階層だけど言われたが、俺は行けるところまで行ってみようと考え、下の階層に降りることにした。
狩って余裕があるなら下の階層に降りて、狩って余裕なら降りて、狩って降りて、狩って降りて、狩って降りて.....、単純作業を繰り返したせいで、気が付いたら何処まで進んだか分からなくなっていた。手に持っていたナイフもいつの間にか無くなっていて、拳で殴り倒していた。
そして、奴が現れた。牛の頭に人の体、ミノタウロスだ。確か主人公は、こいつを倒してレベルが上がったんだなと思いながら俺は見つからないように逃げようとした。しかし、背後から狼みたいなモンスターが襲ってきたので殴り倒した。狼は声をあげて倒れ、ミノタウロスに気付かれた。
俺は、ミノタウロスに殴りかかる。だが、びくともしない。ミノタウロスは、腕を振って俺を殴り飛ばす。俺は壁にぶつかり、意識が遠くなるのを感じる。
こんな痛い思いをするのは何故なのだろう?こんな醜い姿になったのは何故なのだろう。そうだ、あの靄の人が俺をこんな目に遭わせたのだ。怒りが沸き上がる。すると、右腕の感覚が可笑しく感じる。右腕を見ると、右腕は肩から先が人間の腕ではなく、無数の触手になっていた。
俺は痛む体を無理矢理立ち上がらせる。触手が重いのか、重心が右寄りになってしまう。ミノタウロスは、俺が生きているのが分かると襲いかかる。俺は触手のある右腕を突き出す。触手は1つに纏まり、俺よりも大きなミノタウロスを殴り飛ばした。
俺はこの事実に驚いて触手に触れる。触手に触れると、触り慣れた感触がする。そうだ、これは勃起の感触だ。だが、どうして?混乱する俺の頭の中に、声が聞こえた。
『祝え!全エロ同人の種付けおじさんの力を受け継ぎ、全てを犯し人の願望を力に変える性の王者!その名もエロ同人種付けおじさん!誕生の瞬間である!』
頭の中の声はそう言って、俺に告げる。そして、俺は自分の力を理解する。
「なんか...イける気がする」
殴り飛ばしたミノタウロスは起き上がり、殴り掛かってきた。最初のような油断などなく、本気で殺そうとする動きだ。俺の動きでは避けられないのは理解した。そして、俺は力を望む。
ミノタウロスの動きが止まった。まるで、時間が止まったかのように。俺は自分の力を、種付けおじさんの力を完全に理解した。この力は、エロ同人に存在する種付けおじさんが出来ることを全て使える能力なのだと。触手に関しては触手物のエロ同人、ミノタウロスが止まったのは時間停止物のエロ同人の力だ。
時間を止めても、後一撃が限界の俺の力ではミノタウロスを倒しきれない。俺は更に力を使う。俺は5人に増殖する。増殖乱交物のエロ同人の力を使う。これなら倒しきれる筈だ。
「触腕、剛拳!」
質量と重量のある右腕でミノタウロスの頭を殴った。続けて分身達がミノタウロスの頭を殴った。そして、時が動き出す。ミノタウロスの頭は、殴り飛ばされる一撃を一気に受け弾け飛んだ。
俺は、ミノタウロスの魔石を回収して上の階層に上がった。ミノタウロスを倒した後だと、他の魔物が雑魚に見えてしまう。触手が自動的に襲いかかる魔物を倒してしまうので、俺はダンジョンから出るために足を動かすことだけ考えた。
ダンジョンから出ると、俺の右腕の触手は元の腕に戻っていた。そして、俺はギルドから怒られた。ギルドは俺が戻ってこないので死んだと思っていたらしい。俺は四日ほどダンジョンにいたようだ。ダンジョンの中では日の光を見ることもないし、何故かお腹が空かないので時間の感覚が全く無かった。
ギルドの説教が終わってミアハファミリアに戻ると、ミアハファミリアのホームは無くなっていた。近くにいた人に聞いてみると、ミアハファミリアは借金をしてしまい元のホームを売ってしまったらしい。ミアハファミリアは没落、ある種の解散だ。今は、別の場所に安いホームを借りているようだ。
俺はミアハファミリアに帰ると、ミアハ様に死人でも見るような顔をされた。そして、ミアハファミリアの現状を説明された。ナァーザさんを治療するためにファミリアのお金を使い、更に義手を手に入れるために借金をしたこと、俺にはファミリアを抜ける選択肢があること。
俺は別に、借金に関しては別に良いと思う。ナァーザさんは、こんな見た目の俺を差別せず笑顔で対応してくれた人だし、俺を受け入れ団員のためにここまでしてくれる優しい神様に恩返しをしたいと思い残ることにした。
そして、ミアハ様にステータス更新をして貰う。
ゼノクス・レイパー
Lv1
力:0→501
耐久:0→475
器用:0→103
俊敏:0→621
魔力:0
《スキル》
【エ○○人○付けおじ○ん】
・望む肉体に改造する
・自らの欲望により能力強化
・感情の高ぶりにより効果向上
.....新しく出現したスキルは文字化けのステータス上昇値トータル1500オーバー。俺は、ミアハ様とナァーザさんにどれだけの無茶をすればこうなるんだと怒られた。
主人公の名前の理由
ゼノクス→セ:ノクス→セツクス→セックス
感想待ってる。
エロは後2話位先です。