緑谷出久と言う少女は、個性を持たずに産まれてきた。誰よりもヒーローにあこがれて、しかしヒーローになるための道を作る
だからこそ、自身に個性を与えてくれた存在には誰よりも大きな恩を感じていたことだろう。
俺はそこに付け込んだ。状況を読み解き、催眠術に近しいもので認識や記憶を書き換える。そうすることで出久は俺にとってとても都合のいい状態に陥ってくれた。
目指していたものは悪を倒し弱きを救う
お陰で今では焦凍を抱いた後のちんぽの掃除や勝姫を抱いた後の勝姫の身体の掃除、双頭ディルドを使ったレズプレイや3Pなども進んで相手してくれる。
そして轟焦凍。彼女は父親が嫌いだった。どこまでもどこまでも嫌いだった。だから俺はその理由を『父親に何度も繰り返し犯されたからだ』と誤認させ、本人に『汚れている』と言う認識を植え付けた。その状態で出久と出会い、自分の身体を顧みない焦凍の行動に異を唱えた出久に絆されて出久にはかなり心を許す……と言う状態。しかし未だに自身を卑下するような行動が癖として出てしまい、その調整をしている最中である……と言う設定だ。
ちょいと芋っぽいが可愛らしい少女と、顔の半分が火傷の痕に覆われているがそれでも美しいと思えるクール系美少女。そんな二人に左右から挟まれながら、勝姫の調教の録画を眺めていた時のこと。焦凍が不思議そうに尋ねてきた。
「なんでごしゅじんさまは、アイツの暴言をそのままにしてるんだ? ごしゅじんさまだったらアイツの口調を弄ったり強制したりするのは簡単だろ?」
実際、簡単なことではある。しかし今のこいつらの認識では、現状はインターンのようなものなのだ。実際に働きに出て、
だが、はっきり言ってそれは俺の趣味だし、そもそもそんな仕事があるわけもない。インターンが始まってから一体何週間、何か月以上たっていると思っているのだろうか。そういったことに気付けないようにしているのは俺だし、そのためにこいつらが老化しないように調整もしているのだから何か言えた義理ではないが。
だからこそ、適当に納得できそうな理由をでっちあげて答えておく。そうすることでそういった設定が新しく生まれ、勝姫や出久、焦凍に対しての認識の檻がより強くなるからだ。
必要か否かで言えば必要ではないんだが、設定というのは物事を楽しむためのスパイスだ。色々と楽しめるものは楽しまなければ。
「確かに直すのは簡単だが、世の中にはお前達みたいな素直な娘を可愛がるのが好きな男もいれば、勝姫のような生意気な娘を屈服させたいと思う変態もいるんだよ。誰もが同じというのは良くない。個人に合った方向に伸ばしていかないとな」
「なるほど……確かにそうだ。私だって八百万さんみたいに口の中にコンドームを作ってフェラしながらコンドームをつけたりなんかはできないし、芦戸さんみたいに弱酸性の粘液でいつでもお尻を使えるようにはできないんだし、かっちゃんだってかっちゃんに向いた方向があるのは当然。そして進む方向が違うならそのための手段が違ってもおかしいことはにゃあっ!?」
「緑谷、大丈夫か?」
「あんまりにも気を逸らすもんだから仕置に感度を上げただけだ。こうやってな」
「っ!?」
出久と焦凍の尻を撫で摩りながら一気に性感度を上げてやれば、若々しい身体が二つ跳ね上がる。俺に媚びるように這わせていた舌は離れ、熱く湿った吐息を噛み殺し損ねた嬌声と共に零している。
その顔は高校生になったばかりの少女のものとは思えないほどに淫蕩であり、しかし記憶の中だけとは言え数ヶ月の間ひたすらに性知識の収集と訓練を繰り返しただけのことはあると言える程には理性的。まるで神という存在が生活の全てに関わっていた神代における神聖娼婦のようだ。実にちんぽに悪い。初めての時に尻に指突っ込まれて弄り回されただけで潮を噴いた勝姫並みだ。
しかし、この二人の肉便器適正は非常に高い。様々なことを諦めながら過ごしてきた出久と、様々なことに押しつぶされながら生きてきた焦凍。過程は違えどどちらも自分の意志が通らない状況に慣れきっているし、逆に自身の意志が通るところではできる限り通そうと頑張ってくれる。二人ともどこか天然であったり世間知らずであったりするところも実に良いし、自分たちの身体がどれだけ魅力的な物かもあまり理解していないというのだからある意味筋金入り。実に美味しい。
俺の膝の上で胸と舌を使って奉仕をしながらも俺に触れられるたびに浅く絶頂する。お互いの乳首が擦れ合い、ちんぽを挟んで舌が絡まり、情欲に満ちながらも俺への奉仕を優先しようと奮闘するその姿。現状一つの世界から三人までしか引っ張り出せない俺としてはこいつらを出して正解だったと満足できる。らんまは他の奴を相手にするときの助手にはできないし、志保は色々壊れているのと様々な薬物と異界法則を混合した発明に忙しい。だからこそ出久と焦凍は娼婦としても調教助手としても非常に役に立つ存在だ。実験で暴れたりしても自分から抑えようとしてくれるし、受けた薬に対しての感想なんかもちゃんと言葉にしてくれるしな。
なにより、二人ともアゲマンって所がいい。認識も世界も変わっているのにこれとは、流石はかつてヒーローを目指していただけはある、と言っていいのかね?
だが、今はとにかく調教を続けよう。俺が触れるだけで感じる身体づくりはある程度でき上っているし、俺が膣内射精した時にそれに合わせて絶頂できるようにもした。出久の必殺技として子宮口で相手の亀頭を飲み込んでから思い切り締め付ける『ネバダ・スマッシュ』や焦凍の炎や氷で局所的に体温を上下させた状態でのフェラやセックスは格別だし、少しずつではあるが仕える穴も増えてきている。一人を相手に複数人で相手することにも慣れてきたようだし、今度は逆に俺は分身なりなんなりして増えた状態で複数人相手してもらうとしようか。俺がここに引っ張り込んだ以上俺以外の男にそれをすることはまずありえないだろうが、もしも俺が変えた常識通りに性技の味方として働いていたら間違いなくそういうシチュエーションで相手をすることもあるだろうからな。
簡単な所では、立っている状態から両脚を抱えあげられ、前後から同時に貫かれる。あるいは四つ這いの状態で男に跨り、さらに背後から貫かれる。あるいは前後ではなく上下の組み合わせと言うのもあるかもしれないし、難しいところでは仰向けの男に跨り、背後から貫かれながら左右の男たちのちんぽを握り、胸を勝手に使われながらフェラをする、なんてのもあるかもしれない。
そのようなことを二人のGスポットを擦り上げながら伝えると、二人とも仲良く返事をするように潮を噴いた。まったくもって実に淫乱可愛い奴等だな。