正直信じられません。
こんな初心者の書いた作品がここまで評価されているとは。
これもひとえに皆様のおかげです!
本当に本当にありがとうございます!!!!!
これからも皆様の期待に応えるようにがんばりたいと思っています!!!
月曜日。今朝のランニングと筋トレはいつも通りに行った。ただ、距離や回数がいつもより少なかったが。
ラルヴァいわく、初日の学校で疲れて寝るなんてみっともないから、だそうだ。まあそうだなと俺も納得した。
そして、ランドセルを背負って彩南第一小学校に行った。
まず職員室に行き、これからお世話になる担任の男性先生にあいさつをし、先生と一緒に教室まで歩いていった。その道中、先生と会話をしていた。
「でも、こんな時期に転校なんて珍しいな」
「ええ、まあ」
俺がこの学校に来た時期は、3学期だからだ。もう1・2ヶ月で進級をする微妙なこの時期に転校は中々ないから、先生が不思議がるのは無理もないな。
そんな会話をしていき、たどり着いてのは、≪5年A組≫とプレートがぶら下がっている教室だ。ドアの前で、思わず深呼吸をしてしまった。
「すぅー・・・はぁ~」
「何だ、緊張しているのか?」
「ええ、まあ」
「大丈夫だ。皆いいやつだからな。すぐ仲良くなれるさ」
先生が笑いながら言ったので、いくぶん緊張が和らいだ。
「よし、じゃあ呼んだら入ってきて」
「はい」
先生は先に教室に入っていった。
「みんな、おはよう。今日は、みんなに転校生を紹介するぞ。さっ、入って自己紹介して」
先生に呼ばれて、教室に入っていく。
俺は黒板に“鈴村海翔”を書いて、クラスメイトの方を向いた。
「鈴村海翔です。変な時期に転校してしまいましたが、どうぞよろしくお願いします」
俺は全員の顔を見るように自己紹介をした。見渡してみると、茶髪の女の子と目があった。
その子は、横断歩道で助けたリコちゃんだった。
リコside
学校が終わった後、お母さんと一緒に買い物して、その帰りの横断歩道で目の前に車がきた。
私は、突然のことで体動かなかった。
その時、助けてくれたのが、鈴村海翔って男の子だった。
最初は突然のことで分からなかったけど、私の命を助けてくれたことが分かると途端に顔が赤くなった。私はお礼を言うと、笑顔でケガがなくてよかったと言ってくれた。
うぅ・・・そんなこと笑顔で言われると、恥ずかしい・・・。
しかも、顔がかっこいいから、余計に顔が赤くなる・・・。
そうしていると、お母さんは鈴村の両親にもお礼がしたいと言ったけど、鈴村はもう亡くなったと言った。
私と同じくらいの年なのに家族がいないなんて・・・。
鈴村は何とかなるって言ったけど・・・寂しいよ、やっぱり・・・。
すると、お母さんが鈴村に家に連れってくれって行った。鈴村の案内で、家に行くと私たちの家の近所だと分かった。こんなに近くだったなんて・・・。遊びに行こうかな?
その日は、それで家に帰った。
次の日、土曜日だったけど私はサッカーのクラブに入っているから、練習に行った。
本当は、鈴村の家に遊びに行きたかったけど、クラブは休むことにはできない。
日曜日は、何もないけど、お母さんが1日仕事でいないから家のことを頼まれた。お父さんも仕事で普段から家にいないため、家事は私がすることになる。
ちなみに、最近は妹である美柑が私もお手伝いしたいと言うから、簡単な家事をやらせている。
そんな休日を過ごして、月曜日の学校で美柑と一緒に登校をする。学校に着いて、私が5年で美柑が1年なので、下駄箱で別れて教室に行く。教室行く途中で友達と会ったので、一緒に行く。私は、自分の席にランドセルを置き、友達たちと会話をした。
友達と話していると、あっという間に朝礼の時間になって先生が入って来た。
「みんな、おはよう。今日は、みんなに転校生を紹介するぞ。さっ、入って自己紹介して」
先生の言葉でみんながざわついた。
転校生?この時期に?
不思議に思っていると、男の子が入ってきた。その子を見て、とても驚いた。
なぜなら、その子は___________
「鈴村海翔です。変な時期に転校してしまいましたが、どうぞよろしくお願いします」
私の命を助けくれた男の子、鈴村だったから。
リコside end
自己紹介が終わって、授業がスタートした。授業は、普通についてきている。まあ前世は一応大学まで通っていたから、これぐらいは余裕だ。
そんなこんなで昼休み、俺は今非常にまずい事態に陥っている。それは・・・
「前はどこに住んでたの?」
「好きな食べ物は?」
「何かスポーツやってる?」
「好きなことは?」
クラスメイトの質問の嵐にあっていることだ。
俺は、1人1人の質問に丁寧に答えた。
「ふぅ・・・」
ようやく質問が終わった。思わず、ため息が出てしまった。小学生ってすごいなぁ・・・。
『(それを嫌な顔しないで答えるあなたもすごいわよ)』
「(そうか?まあちょっと疲れたけど)」
ここで、いやな顔したら嫌われてハブられるからな。
「ちょっと、いいか?」
まだ、いるのか・・・。俺は、疲れた顔を隠し、声をかけた人を見た。
その子は、リコちゃんだった。
「大丈夫?疲れたような顔していたけど」
あら、見られちゃっていたのか。
リコちゃんが俺に少し心配そうな顔で言ってきた。
「ああ、大丈夫。ちょっと、みんな元気だなって思っただけ」
「あはは・・・」
俺の言葉にリコちゃんは苦笑いをした。
「それにしてもリコちゃんと同じクラスとはな」
「うん、私も驚いた」
リコちゃんとそんな会話していると、リコちゃんの友達が聞いてきた?
「あれ?リコ、鈴村君のこと知っているの?」
俺とリコちゃんが親しげに話しているのが疑問に思ったのか、声をかけてきた。
「ああ、この前会ってな」
「へぇー」
そのまま俺たちは昼休みが終わるまで会話をした。
そして、午後の授業も終わり帰りの準備をした。見ると、リコちゃんも帰る準備ができていた。
「リコちゃんも帰るんだ。」
「うん、クラブも今日は休みだし」
リコちゃんはクラブに所属しているのか。そう言えば、学校のことまだ分からない
「あ、あのさ・・・」
「うん?どうした?」
リコちゃんを見ると若干顔を赤らめながら、何か言いたそうにしていた。
「い、一緒に・・・帰らない?」
「・・・えっ?」
「ほ、ほら、家近いからさせっかくだし、学校のこととか」
・・・今何て言った?一緒に帰らない!?マジかよ!?女の子と一緒に下校するなんて、しかもあっちの方から誘われた!!
「あっ、ああ、いいぞ」
「!!じゃ、じゃあ、帰ろうか」
俺はリコちゃんと一緒に帰ることにした。
帰り道、学校のことを話して歩いていた。クラブ活動が盛んだそうで、運動系と文化系合わせると結構多いそうだ。リコちゃんは、サッカークラブにはいっているそうだ。
「へぇー、サッカークラブに入ってるんだ。」
「うん、元々サッカーが好きだからさ。学校とは別のサッカークラブにも入ってるし」
「じゃあ、休日にもサッカーを?」
「うん、土曜日に行ってる。あとの日は・・・」
リコちゃんは、自分のサッカー事情について話を始めた。
「あっ、ごめん。私のことばかり話しちゃって・・・つまらなかったでしょ?」
「いや、全然。リコちゃんがどれほどサッカーが好き伝わってきたし、おもしろかったよ」
自分の好きなことをやり続けるって、素敵なことだと思うし。
こうやって自分の好きなことを熱く語るって、
「そ、そう?なら、良かった」
リコちゃんが安心したように笑った。うんうん、女の子は笑顔が一番だ!
・・・・って、ちょっとチャラかった?
『(まあ見方によってはそう見えるかもしれないけど、あなたは見えなかったわよ)』
「(そっそうなのか?)」
ラルヴァがそんなことを言った。
何で俺は見えなの?他の男と俺は何が違うのか?不思議だ。
ラルヴァの言ったことに疑問を感じていたとき、リコちゃんが話かけてきた。
「ところでさ・・・」
「ん?どうした?」
「朝とかさっきとか、私のことリコちゃんって呼んでたよね?」
あっ・・・、俺ってばまたやってしまった。まだ知り合って間もない子の名前をちゃん付けで呼ぶなんて、失礼だよな。
「ごめん、いやだった?」
「ち、違うの。ただ、びっくりしただけ。」
そうなのか。よかった。でも、いきなり同年代の女の子をちゃん付けはまずいよな。今度から気をつけよ。
「あ、あのさ・・・よかったら、リコって呼んでほしい・・・な」
こちらを上目遣いで言ってきた。
何でこの世界の女の子はこんなかわいいんだ・・・。
そんな顔をされたらだれだって、うんって言うしかないじゃんか。
「あ、ああ、分かったよ。リコ」
「う、うん!」
リコちゃん改めリコは、うれしそうな笑顔でうなずいた。
「わ、私も海翔って呼んでいい?」
「ああ、かまわないぞ」
「あ、ありがと」
互いの名前を決めた後、たわいもない会話をしていた。
「あっ、あれ私の家なんだ。」
そんな会話をしていると、リコの家が近づいていた。
「あれ?お母さん?」
リコの家と思われる所の玄関に、林檎さんが今まさに入ろうとしていた。
「あ、リコお帰り」
「うん、ただいま」
「あれっ、海翔君?」
「お久しぶりです。林檎さん」
俺は久しぶりに会った林檎さんにあいさつをした。
「何で海翔君がリコと一緒にいるの?」
「実は、俺はリコ同じ小学校に転校してきたのです」
「あらっ、そうだったの。すごい偶然ね」
確かに家が近所で、同じ学校、同じクラス・・・。すごい偶然だな。
「お母さん仕事は?」
「ひと段落したから、久々に家に帰ってきたの」
結城親子の会話を横で聞いていると、
「そうだっ。ねえ、海翔君。今から家でご飯食べて行かない?」
「えっ?」
突然の誘いで俺は驚いた。
「リコを助けてもらった時のお礼でさ。食べていって。リコもいいわよね?」
「う、うん、私はいいよ」
リコも晩飯をごちそうすると言っている。
うーん、どうしようか。ここで、断るとせっかく誘ってくれた結城親子に悪し・・・。
よし、今回は誘いを受けるか。
「それじゃあ、お言葉に甘えさせていただきます」
「ええ、いらっしゃい」
俺が了承すると、結城親子はうれしそうな顔をした。リコは、特にうれしそうだった。
結城親子、俺の順番で家に入っていった。
いかがだったでしょうか。
自分でも早くR-18展開と戦闘展開に行きたいと思っています。
省略できるところは省略して、すこしでもはやく皆様にお届けしたいと思っています。
何卒よろしくお願いします
次回は今回の続きです。