【BL】魔王と大災厄の魔 作:腐エロのひと。
モモンガさんが発情期のウルベルトさんを監禁して中出ししまくったので、その仕返しって感じの話です。
ルビ無し。
「モモンガさん……ね、早く……」
ウルベルトさんの、えっちな声が聞こえる。……それだけじゃなく、くちゅくちゅと濡れた音まで。……俺の目の前で、ウルベルトさんが大きく脚を広げて……自分で小さなソコを広げるように、その細い指を入れている。こんな刺激的な物を見せ付けられて、男だったら我慢出来る訳が無い。って、それ以前に俺とウルベルトさん恋人同士だし!!
「俺だって早くシたいですよっ!!なのに何です、コレ?!ウルベルトさん、酷くないです!?」
俺の首には、魔封じの首輪。そして、体中には微量の魔力を帯びた鎖。……魔封じの首輪を外せたとしても、この鎖のせいで魔力が操作出来なくなって、結局は魔法が使えない、という訳だ。
「ふふっ……実験ですよ、実験。モモンガさんが、この間俺にやったことをそのまんまお返ししてるだけです。やっぱり、魔法詠唱者はコレ、ヤバイみたいですね。……ぁっ……。ね、モモンガさん、俺が……欲しく、無いんですか……?」
「お返しって!俺、こんな鎖までしてないですよ!?ウルベルトさん酷いですっ!!」
ベッドに行ったら、ウルベルトさんが急に俺に甘えるように抱きついてきて。その可愛さにキュンキュンとしていたら、あっという間に魔封じの首輪をされて。一瞬のうちに、鎖で雁字搦めに縛られて……ベッドの上に転がされた。そして、今のお預け状態になっている。
「酷いですか?今の俺のこんな姿を見られるの……モモンガさんだけなのに。こんなに大サービスしてあげてるんですよ?もっと感謝してくれないと。それとも……指でシてるのが物足りないとかです?」
可愛らしく首を傾げながらそう言われて。まだ創っていなかった疑似器官が勝手に勃起してしまいそうになる。ウルベルトさんのひとりえっち。レア過ぎて眼福だけど、でもっ……!!
「いえ、十分えっちですよ。今すぐ襲いたいくらいに魅力的です。でも、生殺し過ぎでしょ、コレ!!解いて下さいよっ、鎖!!」
「鎖だけで良いんです?モモンガさんのモノ、疑似器官だし魔力操作出来ないとどっちにしろ俺とは出来ないと思いますけど。……ぁ、気持ちい……。モモンガさん、早く、シて……んっ……」
俺と話しながらも、ウルベルトさんの右手は動いたままだ。ウルベルトさんの小さなソコには、二本の指が埋められていて。小刻みに出入りを繰り返している。その度に、透明のローションがぐちゅり、と派手な音を立てて小さく泡を立てていた。
「早くって!!無茶言わないで下さいよっ!魔力使えないんですから、抜け出せないですっ!!」
「そう、ですか……?モモンガさん、俺よりも魔力も筋力もあるんですから……ぁっ……気合いで、何とかなるのかな、って……んんっ……」
ウルベルトさんの指が、根元まで飲み込まれた。でも、多分ウルベルトさんの奥には当たらないだろう。ウルベルトさんの細い腰が、もどかしげに揺らされて。欲情に濡れた金の瞳が、俺を見つめている。
(ああああもうっ!!!いつもだったらこんな状態のウルベルトさん見たら速攻奥までっ……!!)
必死に体を動かすけど、鎖も全然緩まないし、当然切れもしない。……そりゃそうだ。レベル100の魔法詠唱者のウルベルトさんが魔力を込めて封じたんだから、幾ら同レベルの俺とはいえ、易々と解ける訳が無い。
「無理ですよっ!!気合いで何とかとかならないですっ!!なるんだったら、ウルベルトさんだって脱出出来てた筈でしょ!?」
俺がそう叫ぶと、ウルベルトさんの瞳が細められ……甘かった空気が、一気に凍り付いた。
「……そうですね。じゃあ、モモンガさん。丸二日ほど、そのままで居て下さい。二日したら助けてあげますから。ヤる気失せたんで、サービスシーンはコレでおしまいですけど。あ、安心して下さい。実務はヘロヘロさんに肩代わりお願いしますので。……では、また二日後に会いましょうね?モモンガさん」
ニッコリ、と。ガチギレの時しか見せない、完璧な笑顔を俺に見せて……ウルベルトさんはいつものようにパチン!と指を鳴らしてあっという間に装備を身に着けると、俺の耳元に顔を寄せて囁く。
「……じゃあ、俺遊んできますから。二日間、たっぷりと。その間、脱出出来ないもどかしさに悶えてて下さいね?モモンガさん」
いつになく艶やかな笑みを浮かべて、ウルベルトさんはそう言うと……俺の寝室から出て行った。しっかりと<
「ウルベルトさんのバカーーーっ!!」
俺の叫びだけが、虚しく室内に響いた。
……結局。本当にウルベルトさんは宣言通り丸二日俺の所に来なかった。確かに二日後には首輪も鎖も解いてくれたけど……その後一週間もお預けを食らってしまって、俺はその間ずっとモヤモヤした物を抱えたままだった……。
sideウルベルト
発情期の時、モモンガさんに好き勝手されたお返しを、と思って仕掛けたんだが、意外と面白い。必死な表情で藻掻くモモンガさんとか、俺を凝視する視線が、隠しきれない情欲に塗れたモモンガさんとか……随分と、良い物を見せて貰った気がする。
代わりにちょっとしたご褒美として目の前でシてあげたけど……恥ずかしさは全然無くて。其れが寧ろ俺としては信じられなかったというか。人間だった頃とはもう感性が違ってしまっているんだろう。
俺がモモンガさんの名前を呼んで指を動かす度に、モモンガさんの視線が強くなる。俺に、激しく欲情してるのは解るのに、やっぱり魔封じの首輪に鎖は、モモンガさんでも自力では脱出出来ないみたいだ。……こんな危険な物、モモンガさんに持たせとくのは不安しか無い。後で絶対俺のアイテムボックスに入れてやろう。
そんな事を思いつつ、モモンガさんにサービスしていたが、これだけじゃイけそうに無い。この躯でオナニーするのは初めてで、如何にも勝手が解らないが、モモンガさんを喜ばせるだけならイかなくても問題無いだろう。エロい所を見せ付けるってのが目的な訳だし。
……と、そんな事を考えていたら。
「無理ですよっ!!気合いで何とかとかならないですっ!!なるんだったら、ウルベルトさんだって脱出出来てた筈でしょ!?」
なんて、モモンガさんが叫んで。忘れようとしてた怒りが、ぶり返してきた。丸二日、モモンガさんに良いようにされて、抵抗が一切出来なかった、あの時。快楽で多少理性は飛んでいたが、自由をこよなく愛するこの俺を束縛してあんな事を強いるのは、例えモモンガさんだって許さない。確かに発情期、という非常事態だったかもしれないが……結局、最初は無理強いされての行為だった訳だし。
(……モモンガさん、俺があんなに嫌だって言ったのに止めてくれなかったしな……)
そう思ったら、作戦を切り替えることに躊躇いなど無かった。俺は指を引き抜いて身支度を整えると、モモンガさんに囁く。
「……じゃあ、俺遊んできますから。二日間、たっぷりと。その間、脱出出来ないもどかしさに悶えてて下さいね?モモンガさん」
そう言うと、俺はしっかりと<施錠>と<静寂>を掛けてから、モモンガさんの寝室から離れた。……憂さ晴らしをするべく、二日間自由行動を楽しもう、と決め込んで。