こいつ最初からロリコンじゃねーかという感想を抱くでしょうが、倫理がどうやら、と考えているうちは準ロリコンという作者の謎の基準で書いてるので悪しからず…
「ーー先生がロリコンじゃないって言うならさ、沙耶香が確かめてあげる。」
スク水姿で仁王立ちする沙耶香は自信満々な様子でおかしな事を言い出し始める。
「確かめる…?」
「そう、これから沙耶香が先生をテストして〜小学生に欲情する
変な方向へ話を加速させる沙耶香に置いてけぼりにされ、かなり頭が混乱している俺の第六感が、この“テスト”を受けるのはマズイという事を告げている。
受けたら最後、自分はロリコンの烙印を押される未来が待っている。そんな気がしてならない。これは受けてはいけない…ッ!
「いや、俺はーー」
「先生が受けないって言うなら、他の先生に言っちゃおうかな〜龍司先生に性的な目で見られたって。」
沙耶香の顔が愉悦でニヤけていく、心なしか声質も楽しげに上擦っている。
反対に俺の顔は悲惨に歪み、脂汗がドバドバと溢れては流れ落ちて行く。
それもそのはず、現時点で俺の教師生命は沙耶香の掌に収まっているのだ。
沙耶香は校内の評判がとても良いため、優等生の沙耶香が俺にセクハラされたと言えば俺の首が飛ぶ確率の方が高いと、俺は考える。
俺の弁明よりも、沙耶香の訴えの方が強い力を持つ事を、沙耶香は知っているのだ。こうなった以上、俺が沙耶香に逆らう力などないと知っているのだ。
「うっ…それは…」
ーー拒否権は、ない。だが、これは受けたら俺の尊厳やら人権が悉く剥奪される、そんな予感が俺を苛む。
「ねぇ、どうするのセンセ♡?受けなくてもいいんだよ?その時はぁ…沙耶香の口が軽くなっちゃうかなぁ〜♡」
つまりは、お前の悪事を衆目に晒すと。そういう腹積もりだと沙耶香は嘲笑う。
それだけは駄目だ、俺の教師人生がかかっている。絶対にあってはならない。
「……わ、分かったっ!受けるっ!受けるから!だから他の先生に告げ口だけは…ッ」
ーー言った、言ってしまった。自分の尊厳の破滅を孕んだテストを受けると、言ってしまった。
恥や外聞など投げ捨てて、沙耶香に縋る。
「ふふっ♡そんな必至になって…いつも凛々しくてカッコいい先生が沙耶香に縋り付いて…カワイイですよ、センセ♡」
溶けるような甘い声を耳元で囁かれる。カワイイと言われて情けない気持ちで心が蝕まれるが、下手な事を言えば沙耶香の機嫌を損ねかねない。故に沈黙を貫く。
「そんなカワイイ先生に免じて、黙っててあげる。でもぉ、沙耶香のテストに合格出来なかったらぁ、沙耶香の言うことなんでも聞いてもらうから♡」
それはつまり、テストで下手をすると沙耶香の奴隷になるという事に相違ない。
「な、なんでもは流石に…!」
「逆らうようなら学校中に先生がロリコンだっていう噂を広げるから。沙耶香は“他の先生”には言わない約束はしたけど、生徒に関して何にも言われてないし〜」
自分の迂闊さを呪うも既に遅い。自分で出した条件を後から変えることは沙耶香は許してくれないだろう。
もし沙耶香が噂を広めた場合、狭いローカルの噂なんて直ぐに全体に行き渡る。その噂が他の先生に伝わるのは一瞬だろう。そうなったら教員会議で取り上げられるし、最悪の想定としてはこの学校から俺の居場所がなくなる…!
「〜〜っ!!わかった…ッ!何でもいう事を聞く!だから、この事は誰にも言わないでくれ!!」
沙耶香が張り巡らせた蜘蛛の糸にその身を雁字搦めにされていく。
もはや退路は断たれ、甘い毒で思考を溶かされ、捕食されるのを待つ獲物に成り下がっている。
「約束だよセンセ♡」
「あ、あぁ…」
『指切りげんまーん♬』と歌いながら小指を絡ませられる。自分よりも圧倒的に小さい手が、ただただ今は恐ろしかった。
そして、それが終わると沙耶香は妖艶な笑みを浮かべ、身を翻してある方向へ歩き出す。
「それじゃあテストしよっか♡こっちに来てセンセ♡」
沙耶香が手招きするが、俺は激しく躊躇して足を止める。
「いや…待てっ!そこに入るのか…!?」
「他の人に見られていいの?それでいいなら沙耶香構わないけど?」
(沙耶香は一体なにを考えているんだ…!?見られたら困るような事をするつもりなのか…!?だとしたら入らないとマズイ…だが、“ここ”に入るのはもっとマズイだろう…っ)
「先生が早く決めないと沙耶香テスト始めちゃうよ?どうするの?センセ♡?」
ーー俺は葛藤の末に理性と利己心を天秤にかけ、利己心に天秤を傾けた。
▽
葛藤の末に、俺は“女子更衣室”の中に居た。大人、しかも男の俺が入る事はまずあり得ない、女子生徒の領域。
何処と無く、甘酸っぱい良い香りのする密室空間で俺と沙耶香は2人きり。
「それじゃあ始めよっか♡」
更衣室に入って直ぐに扉をパタリと閉めた沙耶香は笑顔で振り返ってそう言った。
「一体何をどうするんだ…?」
「うーんとね、これから沙耶香が先生に指示を出すから、先生がそれをちゃんと出来たら先生の勝ち!逆に先生が指示通り出来ない、あとはぁ♡」
沙耶香は態とらしく『あとは』と焦らすようにタメを作って笑う。なにか追加の条件をつけるのだろうが、一体なにを…
「ーー勃起したら先生の負けだよ♡」
勃起、まさか天真爛漫な沙耶香の口から勃起などという単語が出てくるとは考えられなかった。
「ぼ、勃起なんてどこで覚えたんだ!?」
「んー?保健体育の授業だよ?玲子先生が教えてくれたよ。せーじゅくした大人同士でセックスすると子供が出来るんだって。その時に勃起についても教えてくれたよ?コンドームは大事〜とか。」
(玲子先生なに教えてんの!?小学生の保健体育で勃起を教えたの!?)
俺がアタフタとしているうちに、顎に手を添えて何かを考えていた沙耶香が何か思い浮かんだようで、手をポンと叩く。
「じゃあ最初の指示は〜“沙耶香の体を隈なく手で触る”!にしよっか♡」
突飛な提案に、俺は自分の手と沙耶香を見比べて固まる。
「…はっ!?俺の手で…か?」
「当たり前じゃん。出来ないの?…もしかして、もう勃起しちゃいそうなの?」
クスクスと挑発するように笑う沙耶香。
勃起するかしなさそうかと言ったら勃起するかもしれない。だが、これをやらないことには俺の人生は終わる。
「いっ、いや…出来る…!さ、触るぞ…?」
心を落ち着かせて、心を無にして…勃起せずに沙耶香の体を隅々まで触る…っ
「どーぞ♡先生の好きなように触っていいよ♡」
沙耶香は両手を広げ、俺が伸ばした震える手の行方をニヤニヤと笑いながら見ている。いや、俺の憔悴した表情や仕草も含めて全部見て嗤っている。
弄ばれている、だがそれを甘んじて受け入れるしかない。
俺が出来る事は、指示を勃起せずに熟すこと…
俺の人生がかかっている。だから沙耶香に触れる事は仕方がない事なんだ…俺はそうするしかないんだ…
俺は震える手で、沙耶香の手に触れる。
健康的な白さと瑞々しさを持つ細い手は予想よりも暖かくて柔らかい。ぷにぷにした手の平から指先に至るまで隅々まで撫で触る。それはずっと触っていたくなるような感触でーー
「…んっ、先生の手震えてるからくすぐったい♡」
「あっ…すまん…!」
艶やかな沙耶香の声で咄嗟に手を引く。
(危なかった…)
必要以上に触り過ぎていたと、自覚する。同時に俺は沙耶香の体の魅力に虜になりつつあった事に恐怖を覚える。
もっと触りたいという欲望がジリジリと身を焦がしている。
「いーよ、先生にならどこを触られても♡」
そしてその欲望を肯定する沙耶香の言葉に、俺は無言で再び沙耶香の腕に手を伸ばして柔らかい素肌に手を這わせる。
蛇が這うように上腕から二の腕へと触っていく。二の腕はしなやかかさと柔らかさが両立しており、手を這わせるだけでなく何度もニギニギと強過ぎない力で握ってしまう。
「んっ…ふっ…♡」
右腕を触り終わった俺は、左腕も同じように指から肩までその感触を確かめるように触っていく。
沙耶香の体の感触と時折沙耶香から漏れる甘い吐息に俺の理性はガリガリと削られ、自制心が働かなくなってくる。
(柔らかい…)
両腕を触り終えた俺は沙耶香の目の前に座ってスク水から伸びる白い足を捉える。傷やシミのない綺麗で適度に肉の付いた足は更に俺の理性を蒸発させる。
足の指は丁寧に指の隙間に手を入れたり、脹脛や膝の裏も余すところなく触る。
そして視線は太腿からスク水の逆三角形の間を彷徨う。膝の上へと徐々に指を這わせ、ゆっくりと股間の付け根の内股を撫でる。
「ぁんっ♡触り方がえっちだよセンセ♡」
理性の蒸発した俺は気づいていないが、もはやコレは愛撫に等しい。沙耶香は太腿の付け根を執拗に撫で回されて、身体を時折ビクビクと震わせ嬌声を小さく零している。
両腕両脚を触り終えた俺は次のポイントを探して躊躇していた。微かに残った理性がこれ以上はマズイと叫んでいる。
残るは胸、腹、背中、股間…。背中辺りはまだ大丈夫だ。だが、胸と股間に関しては絶対にマズイ。倫理的に、あと自身の息子的に。
「何を迷ってるの?沙耶香は先生にならどこ触られても良いんだよ?先生がラジオ体操で穴が開くほど見てた沙耶香のおっぱい、好きなだけ触って良いんだよ?」
理性を蒸発させ、欲望に忠実になれと沙耶香は誘惑する。
俺はそれに逆らえない。逆らい難い極上の誘惑に俺は光に集まる蛾のように吸い寄せられていく。
俺は抵抗すら出来ずに欲望に負け、ソロソロと手を沙耶香の小さな胸に伸ばして、触った。
小ぶりな沙耶香のおっぱいは掌に容易に収まるサイズだ。しかし、触ってみると意外にも柔らかい感触が掌に伝わる。揉むように触ればムニムニと形を変える。立派なおっぱいだった。
「あっ…ゃん♡先生揉み過ぎだよぉ♡」
俺はいつの間にか、恐る恐る触っていたのが嘘みたいに沙耶香のおっぱいを揉みしだいていた。
沙耶香は胸から伝わる快楽で喘ぎ声を抑える事なく発し始める。
俺は欲望を止める事なく手を動かし続ける。沙耶香の背後に回り、右手で胸を揉みしだきつつ、左手で背中や腹に手を這わせる。
「あんっやぁぁ♡先生の手気持ちいいっ♡もっとぉ♡もっと沙耶香の事触って♡」
沙耶香の嬌声は甘美な毒のように俺の脳を溶かしていく。倫理観や価値観が蕩けていく。あれはダメ、コレはダメという判断力が溶けていく。
そして俺は遂に、スク水の逆三角形に指を這わせた。
スク水の上からでも分かるぷにぷにした恥肉の感触、そして尋常じゃないくらいに湿り気と
先ほどまでプールに入っていたからでは言い逃れできない湿り気に俺は触った指を目の前に持ってくると親指と人差し指をピタリとくっつけて離す。
ぬちゃぬちゃとしたそれは親指と人差し指に銀の橋を架ける。
(沙耶香の愛液…っ!?)
俺は沙耶香の愛液に頭が真っ白になる。
愛液、つまりは沙耶香は雄を迎え入れる準備に入ったということだ。未だに未成熟であろう子宮に。
未だに息を荒くして悶える沙耶香を前に、呆然としていた俺の脳内にある欲望が産まれる。
ーー犯したい。沙耶香とセックスがしたい…
教師として絶対にあってはならない欲望が頭の中を支配する。
そしてその欲望は俺の体の一部に顕著に現れる。
「あれぇ?沙耶香の背中に何か硬くて熱いのが当たってますよぉセンセ♡」
沙耶香の背中に、水着を押し上げて最大限に勃起した逸物が当たっていた。
沙耶香の指摘でそれに気付いた俺は一瞬にして血の気がサーッと引いていく。
「あっ…いやっ、これは…!!違う!違うんだ!」
「こんなに硬くして、何が違うの?」
振り返った沙耶香にギンギンに聳り立つ逸物を水着越しに掴まれる。血の気はこれでもかと引いていくのに、沙耶香に握られているアソコは痛いほどに漲っていた。
「反論出来ないならぁ…先生はテストは不合格♡」
「あ…あぁ…っ」
沙耶香の手に確定的な証拠を掴まれているため、反論しようとしても出来ない。俺は情けない声を出して狼狽えるだけで何も言えない。
「ふーん、反論出来ないんだ。それじゃあ〜♡今日から先生は沙耶香の奴隷だよ♡よろしくねロリコンセンセ♡」
ロリコンの烙印を押され、失意の中俺は沙耶香の奴隷になってしまった。
非ロリコン「ロリの身体で興奮しないので勝ちました」
ロリコン「やめろ! 勝てるわけない! あいつは伝説の超ロリなんだぞ!もうダメだ…おしまいだぁ…。」
負けました。