頑張って終わらせることは目標にしています。
side?
怪物は機械から機械へと、電波に乗って移動し続けていた。その怪物は元はただのISのAI程度の存在に過ぎなかったのだが、とある存在を食らったこと…そして自分が宿っていた異質なISとそのパイロットの存在により自我を持った怪物へと成り果てていた。
「━━━━━」
記録を想起する。今から向かう場所はどこか、そこに誰がいるか、辿り着いたとして何をするか…それらを模索しながら移動し続けていた。
今から向かう場所は、IS学園。目指すところにいるのはセシリア・オルコット。そして、辿り着いた時に何をするか…否『どのようにするか』の方を模索していた。
「━━━━」
今までを見てきた、見ていた。自分に乗り込んでたパイロットが、今までどのようにしていたか。パイロットの脳をISに繋ぐそのシステムにより、その記憶を既に全て鑑賞していた。
「━━━」
セシリア・オルコットは女だ。そして、女ならばどうするか?陵辱を行う。その肢体を、尊厳を、精神を、犯し抜く。篠ノ之箒の様に、凰鈴音の様に、シャルロット・デュノアの様に、ラウラ・ボーデヴィッヒの様に。
「━━」
セシリア・オルコットは元々女尊男卑主義者だ。そして、そんな主義を持つ現代人をどうするか?殺害する。その頭を、心の臓を、体を。未だに自分の中で殺され続けている篠ノ之束の様に、篠ノ之束の様に……篠ノ之束のように!!
「━」
どうするか、どっちを取るか。『それ』は少し考えた。パイロットは元々セシリア・オルコットには良くない感情を抱いていた。しかし同時に好ましい感情も抱いていた。故にパイロットが出した結論が『泳がせる』であった。既に手は出していたので、殺さないという選択肢を取った。
「」
ならば、と『それ』も同じ答えを出した。つまりは殺さずに犯す。記憶よりも濃い快感で、精神を綻びさせるような凄惨さで、性格を歪ませるような環境で、セシリア・オルコットの全てを犯すと決めたのであった。
.
sideセシリア
「っあ…!?」
機械的にひたすらにその引き金を引いていた時、私の頭が急激な頭痛を訴えました。通常、こういう場合はIS側がパイロットの不調を検知して強制的に解除させることが基本となります。
無論、高所からの落下、または絶対守護領域が必要な場合のみに限りISのAIが判断を下しそのままにしておくこともあります。
「この、痛みは…!?」
今回、私はISを解除されておりません。つまり、何かIS側から絶対守護領域が必要な状況となっているというのが正しい判断となります。
けれど、私は強烈な痛みを覚えつつ…無理やり銃口を構えたところで見てしまったのです。
『せシ理a・織ルkっト』
『イ間』
『ゼn部 犯s』
「え━━━」
直後に、私の意識は一瞬ブラックアウトを起こし…そして、気づけばIS学園とはまた違う場所…私の故郷であり、実家でもあるオルコット家があった場所にいました。
「これは…!?」
そして、動揺こそあったもののその最中で唯一気づけたこと。それは『ISから別離した何かがこの世界に生まれている』ということだけでした。
この場所に移動する直前に聞こえたあの声、人の声とは程遠い…しかし機械音声とはまた違った…なにか別の、おぞましい存在の声。
「……しかも、私のこの服は…」
私が着ていたのは、ISのパイロットスーツではなくいつも来ている私服でした。先程までの戦いは幻覚だったのか…と言いたくなるほどに光景が180°変わってしまっているこの現状。私はこれを知っています。
「これはいつぞやの電脳ダイブの━━━」
その事実を認識した瞬間、私の頭の中がとてつもない痛みを起こしました。そして頭の中に流れて込んでくる映像。そこには、楽しそうに微笑む私と…そして、五十冬さんがいました。勿論、前の…彼女……でした………
「っ、ぁ…!」
前もこのような物でした。幸せそうな記憶を植え付け、そしてそのままその世界に取り込んでいく……あの感覚は、自分の中に…ドロっとした何かを流し込まれているような…そんな気分になってしまう…!
「っ…!私は、セシリア・オルコット…IS学園の生徒で…専用機持ちで…!」
自分を保つために自分の今をひたすらに話しますが、それでも記憶の侵食は止まりません。侵食が進むにつれて…私はふと違和感を覚えました。
前回の電脳ダイブの際は、こんな痛みは発生しなかった。気付かぬままゆったりと自分の記憶が上書きされてしまったかのような…自分の記憶が入れ替わっていることにすら、気づかなかったはずなのに━━━
「どう、して痛みが…!?」
まるで、機械の精度が下がったかのような…この機能を使っている人物が、操作をよくわかっていないような……どうにもおかしな感覚を覚えていました。
「ぐ、ぁ…!」
『名はセシリア・オルコット。かつては貴族であったオルコット家の一人娘。現在は、家は貴族としての位を失っているが…彼女には親友がいた。心も、体も全てを許してしまえるような親友がいた。』
「この、イメージは…!?」
「っ!?」
私の脳内をいじるかのような感覚。自分の思考が、既に一致していない。明らかに何者かによる
『私の名前はセシリア。かつて存在したオルコット家という貴族の血筋を継いでいるそうです。今まで、その事を知らずに平穏で平和な生活を過していたのですが、どうやらかつてオルコット家が行った事でとてつもない被害を被った人達がいたそうです。その人達に捉えられ、私はお母様と離れ離れにされてしまい…苗字を奪われ、ただのオルコットとして、私はその人たちの性処理の道具にされてしまいました。』
「いや…!いや…!」
それが
.
side?
必要だったのは、『人格を壊す環境』
「おっ!んあっ!も、う休ませてください…!」
「うるせぇ!オルコット家のせいでどれだけの人間が潰されたと思ってる!」
『セシリアという少女は毎年毎月毎日毎時間毎分毎秒常に犯されてなければならない』という認識を植え付けるための環境イメージ。男達からの激しい陵辱に、欲望に常に晒されていた。
「てめぇら家族…いや血族はは一生俺らのために動くんだよ!てめぇが孕んだら、孕んだガキもいずれ犯す!男なら適当に売りゃあいい!女はここで一生奴隷だ!」
「そん、なぁ!!」
最初こそは痛みもあっただろう。だがしかし、環境に対する脳のドーパミンや体の慣れなどが災いしてしまい…セシリアという少女は激しい陵辱に対しても快楽を覚えるようになってしまっていた。
年齢の割に大きな胸を揺らし、鎖の着いた青く光る首輪をつけて彼女は今までもこれからも犯され続ける。
「へっ…まだ20にもなってねぇってのに…てめぇの体は男ウケするみてぇだなぁ!娘達にも、そういう遺伝がある事を祈っときな!運が良ければ許してもらえるかもしんねぇぞ!!」
「ひぎぃ!!」
乳首とクリトリスが、捻りとらんとばかりにつねられる。しかし彼女の体はそれですら快楽を感じてしまい、嬌声を上げていた。既に彼女の体は、痛みすらも快楽の1つとして受けているのである。
「ほーら…そろそろ出してやるからな…!」
「あっ…!や、やめっ…あっあっ…んあっ…!」
男達の腰の動きが、激しく…なおかつ小刻みになっていく。中に精液を吐き出すのだろう。それは腟内にだけに限らない。アナルにも、そして今は空いている口の中にもいずれ吐き出されるだろう。彼女の体は余すところなく、男達の性のはけ口にされてしまうのである。
「出るっ…!」
「ひぐうぅぅぅぅ…!」
頭では、心では彼女は快楽を感じてはいけないとどこかで分かってはいる。しかし、既に調教されきっている
「おら、惚けてないでさっさと奉仕の続きをしな!お前に恨みを晴らしたい男達はまだまだいんだからな!」
「や、やめ…もう…ほんとに…休ませて…」
「さっきも言っただろうがよ…テメェらオルコットの血は…その全てが俺らに…イギリスに捧げられる物なんだよ。お前の先祖はそれだけの事をしてんだよ」
一体どれほどのことをしたのか、それほどまでのことを本当にしたのか。彼女はそれを考えてしまうが…男たちはそれを許すはずもなく、再び陵辱を開始する。
そうして、望まぬ快楽が彼女の思考を飲み込んでいく。まるで、男に奉仕すること以外のことは考えてはならぬと言われているかのように。
「ひぎっ…あっ…んおっ…!」
「へへ…今軽くイキやがったな?俺でも分かるくらいたぁ、相当スキもんだなぁお前はァ!」
「はぁ、はぁ…私、壊れて…」
「壊すために…やってんだよ!!」
「あぎぃ!?」
男たちの不評を買ったのか、はたまた気分が乗ってきているのか。どちらかは定かではないが…今の彼女に抵抗する術も、聞く術も持ち合わせてはいない。
「誰、か…助けて…!」
不意に出たその言葉は、男たちの怒号と肉の打ち合う音でかき消されていく。彼女はいつ終わるかも分からない陵辱に身を任せないといけない、思考を放棄し…全てを捧げ何も考えず永久に男に奉仕する存在へと堕ちたのであった。
それが、『セシリア・オルコット』という少女のこれまでを終わらせることになるとは…彼女自身にも分からないことなのであった。
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side?
IS学園、その中でもセシリア・オルコットが攻撃の為のブルーティアーズ専用兵装を使っていた場所。
兵装のメンテナンス…もとい、鬼村五十冬と仲の良かった彼女の監視という名目で付けられていた女性。彼女のIS学園勤務歴より以前…何をしていたかは定かではないが、少なくとも『現時点でのIS学園』になってからの配属と言うのはいい噂を持っていなかった。そんな彼女だが、攻撃の手を不意にやめているセシリアに対して警戒心をあらわにしながらも声をかけていた。
「……セシリア・オルコット!どうしたのですセシリア・オルコット!!くっ…攻撃を辞めただけならばともかく、一切の反応が帰ってこない…!?」
突然の裏切り…というのであれば、近くにいる自分を撃てばいいだけの話。そうでなくとも、兵装を解除するなりなんなりとやり方はあるはずである。
しかし、現実で起こっているのは一切の行動の停止。明らかな異常だと彼女は判断していた。
「開けなさい!セシリア・オルコット!聞こえているのですか!?セシリア・オルコット!!」
大声を上げていく。しかし、その時不意に兵装の隙間から蒸気が立ち込める。そして、換装が解除されていき…中からパイロットスーツのみを纏っているセシリアが現れる。
「なっ…!?あなた、命令は聞いていたのですか!?何勝手にISを解除して━━━」
瞬間、彼女の頭は吹き飛んでいた。行動を起こしたのはセシリア…では無い。部分展開を行っていたブルーティアーズの兵装が、吹き飛ばしていたのである。
「………」
セシリアはそれを意に介さず歩き始めていく。しかし、その動きはまるで足を動かしたことがないかと言わんばかりに、不安定なものであった。
「……ア…アァ……ア…」
声を出す、しかしそれも意味のある単語を発しているものではなかった。まるで、声を出すのも初めてと言わんばかりに。
「ニ…くtai…moド、す…」
その一言、その一言だけを呟いてからセシリア…であろう者は進んでいく。目はどこを向いているのかは分からない。声もろくに発せない、そして歩き方もままならない。
「サ苦、り…fa…いス…たか、むら…文、音…」
発音に慣れてきたのか、徐々に言葉が流暢になっていく。学習を行っているようにも思えるその様は、もはや恐怖すら感じるだろう。そして、歩き方も目線も徐々に人間のそれへと近づいていく。
「戻す…戻す……肉体、も…記憶、も…性能も…全てを元通りにして…初めて『白式』に勝てる…進化に進化を重ねた、心の
その言葉は、どのような意図があって発せられたのか。それは誰にも分からない。しかし、今誰が見ても思えることはただ1つ。
どちらに転ぶにしても…全てが終わる時が近づいてきている…という事なのであった。
何とかいい所まで進めて言ったつもりですが、平均的に長くなったかもしれません。
五十冬の見た目
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黒髪ロング、胸はない
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黒髪で肩までの長さ、胸はない
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茶髪ロング、胸はない
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茶髪で肩までの長さ、胸はない
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なんでもいいけど眼鏡が欲しい