side?
双方のISは進化した。白式は、彼を愛していた5人の少女達の武装を模した装備が追加された。それにより、遠距離での射撃、近接の強化などが増えている。そして何より、エネルギーの無尽蔵化により全ての一撃が最大火力を持って放つことが出来る。文字通り、単体での戦闘において最早並大抵のISを100機以上揃えたところで太刀打ちできないだろう。最早、ISの枠を超えた新たな兵器と言っても過言では無い。
対して、カリオストロは擬似的な無尽蔵化を可能とした。無論、その為には周りのものを分解、吸収することでのみ行われるものである。だが、相手を瞬時に電脳ダイブさせる能力や相手の武装コピーをそのままにしておりテクニックこそ求められるもののその性能はISの限界に近いものだろう。
「だからこそ!!」
鬼村五十冬……否、元の高村文音へと戻った少女は邪悪な笑みを携え織斑一夏と相対する。彼女の両脇に、ナノマシンによる分身が2体それぞれ現れる。
「どんな手を使ってでも、勝てたらその時代の正義だよ!」
「何が言いたい!!」
白式の刀とそれをコピーした刀がぶつかり合う。だが、出力の差は歴然であり鍔迫り合いになってもすぐさまカリオストロの方が押され始めていく。逆にここまでの差があれば、強い方を敢えて受け流すことで相手の意表を突くことさえできるだろう。
「こういう……ぐっ!?」
しかし、それはそれとして
「AIC…!?」
「これで…!」
アクティブ・イナーシャル・キャンセラー…別名停止結界。相手の慣性の停止…即ち、動きを止める兵器である。1VS1の時には無類の強さを発揮するが……複数方向からの攻撃にはめっぽう弱い兵器である。
「な゙、ら゙ぁ゙!!」
多数のビットが、織斑一夏へと襲いかかる。自分が止められている今、この攻撃は避けるしかないと踏んでの攻撃。だが、それも
彼の周りにあるビットから幾重ものレーザーが照射されて攻撃していく。当然破壊されるが、コピーしたものは1度きりで終わる訳では無いのでこちらはあまり問題は無い。
「くっ…!?」
「分身、も゙…!いるん゙、だよ!!」
分身が、ビットと共に特攻をしかけてくる。気づいた時には、距離的に近く流石に止めきれなかったのか、一旦織斑一夏はその攻撃を避けて距離をとる。
「あ゙ー……めんどくさいなぁほんと、強すぎない?」
「……何をする気なんだ、まさか今のが『どんな手でも』って訳でもないだろ?」
「ご明察、そのISが何時までも戦えるならお前本人に時間制限を付けたらいいだけってことに気づいたのよ」
「……時間制限?」
織斑一夏は疑問に感じていた。時間制限の意味が、ただただ理解できなかったからだ。だが、その疑問はすぐに解消される。
彼女の口元に、ナノマシンでメガホンのような物が作られる。
「電脳ダイブって便利でねぇ…ちょーっと応用したら周りの生きてる機械類……特に、テレビとかラジオとかのスピーカー付きの機材とかも乗っ取れんのよ」
「…?」
「まーだわかんないかな?んじゃ、実践しようか」
「させるとでも…!」
織斑一夏が再び特攻するが…紙一重で、何とか高村文音は回避する。紙一重なのは、それが彼女の限界だから。正面からの戦闘では、いくら進化しようともISの枠組みの物は今の白式に勝つことは出来ない。だから、搦手を使うのだ。
「っと……今こうやって止められるのにわざわざ言ったのってさ…うおっ!!なんでだと思う!?」
「何が、言いたい!!」
「
『ハーイ!今からこの国の男達にビッグプレゼントがありまぁす!!』
唐突に辺り一面に流れてくる音声。その音声は、高村文音のものと一緒のものだった。その声に意識を向けてしまい、攻めの手を止めてしまう。そう、目の前で作ったメガホンはただのヒント…単に気を向けるだけのフェイクである。
『この国の姫様が!今現在ISも使えない状態となっていまーす!そしてこの国は既に無法!世界も無法!だったら好きにやってみないか!?今ならアイリス・トワイライト・ルクーゼンブルクを手に入れるチャンス!この世界を女尊男卑にしたのは誰だ!?篠ノ之束だ!篠ノ之束が作ったのはなんだ!?ISだ!ISに特に必要なパーツを出してるのはどこだ!?この国だ!!』
「鬼村!この放送を止めろ!!」
「焦って手元が狂ってるよ織斑クゥン!!それに、1度再生されたら止まらないよ!!」
織斑一夏は焦りのままに攻めていく。早く高村文音を倒さなければ、非常に不味い事態になると気づいたのだろう。しかし、助けに行こうとすれば背中から撃たれるのは目に見えている。故に、彼女を止めるのが1番早いのだ。
『この国の王族!城にはまだ何人か残っているぞ!それに、街の何処かには14歳のが残っているぞ!!折角だし味わっていけ!!大丈夫!国は無法で世界も最早無法!お前がルールなのだから問題ない!!』
「くっ…がっ!?」
「AICが疎かだねぇ!!それに、強力な空気砲もビットもあるのに使わないなんて勿体無い!!さぁほら!私を倒してご覧なさいよ!!」
放送に気を取られ、焦りにより更に気が削がれ……織斑一夏は一気にピンチへと陥っていた。
「さぁて……私達はランデブーと…行こうか!!」
高村文音は一気に織斑一夏へと突撃する。エネルギーの全てをかけた突撃は、一気にルクーゼンブルクから離れていく。早く高村文音を倒し、国へと戻らなければ…織斑一夏の手からアイリスはいなくなってしまうだろう。
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sideアイリス
「ふざけた…放送を…!」
かなり激しく打ち付けてしまったようじゃが…何とか、妾の体は動かせるようだ。落ちたところが民家…それも、柔らかいベッドの上に落下したのだから奇跡としか言いようがない……今流れてる放送を聞くまでは。
「ぐっ…多少の切り傷はあれど…出血は無し…打ち身した者の…骨折、捻挫…無さそうじゃな」
体の状態を確認しながらも、頭の中で考える。この国の民がそう簡単に今の放送で流されるか?と。いつもならば、信じていただろう。しかし、この国の異常な状態…そして煽るかのようなこの放送。精神的に限界が来ている民が居れば……これで、タガが外れてしまうかもしれない。
「……そう簡単に、やられる訳には」
まだ若輩者とはいえ、これでもISパイロット。動かすだけの訓練はそれなりに受けている。力も弱く戦闘経験のない人物相手ならば…まぁ、問題ないだろう。しかし……まだ、大人の男は…実力関係なしに怖い。
「…っ……」
こちらも、馬鹿ではない。襲われ抵抗しても押さえつけられてしまえば最後、どうなってしまうのかくらいは理解しているつもりである。わざわざ男を煽るのだから…性的なことをさせるつもりだろう。だから、力任せに襲われでもしたら……叶わないかもしれない。その恐怖に、妾は少し…震える。
「……城、なら」
先程の放送の後、少しだけ国から離れていく何かの姿が見えた。鬼村五十冬…であった彼女が城から出てきているのなら、みんなと合流ができる。その際にでも…力を借りれれば…あの女を倒すことが出来るかもしれない。生憎、自らのISは使えなくなってしもうてるが……行くしかあるまい。そう思い、ゆっくりと静かに入ってしまった民家の扉を開ける。しかし怪我は軽傷も軽傷、民家には誰一人いない、かなり投げ飛ばされたというのに本当に奇跡である。
「…いないな」
そして、歩みを進めていく。これまた奇跡だが、人っ子一人居ない。まぁこんな時に…国の、それも城が一晩で落とされてしまったのだから避難する住民は多いだろう。
それでも残っている者も少なくは無い。だが、それは移動する意味を見いだせない…もしくは自分たちが手を出されていないと思っている者達だろう。
「どちらにせよ……」
痛みが引いていく。アドレナリンが出ているのか、それともほんとに引く程度の軽傷だったのかは分からない。けれど、おかげで城に向かう余裕が出来た。スタミナに気をつけながら…妾は進んでいくのであった。
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side?
「っ…!」
城に戻ろうとしていたアイリス、しかしその前に複数人の男が現れる。殆どは見た事がないが、その中には城の兵士として働いていた男もいた。アイリス自身は喋ったことは無く、直接相対した訳でもない。ただ、城の兵士として働くことになった時に見る資料で見かけた顔だった。
万が一族が紛れていた場合も備えて、なるべく顔は覚えるようにしていたのだ。
「……何用じゃ」
「姫様よォ…ストレートに言うが、慰み者になってくれや」
「断る…何故、テロリストの言うことに加担するのだ。我らが一眼となれば…!それとも、直ぐに城を落とされたからか?」
「いや、寝てる時に襲われた誰だってそうなるさ。それは仕方ない」
「では何故」
「あぁ、単にこの社会が嫌いなんだわ。兵器を扱う人間が偉い、理解出来る。だがその兵器を扱うのには性別で限定される…それで差別されるほど偉くなるのはどーゆー訳だろうな?」
「……」
アイリスは言葉が出なかった。その差別は段々とマシにはなってきているが、しかしまだ根強く残っている。それが男と女の垣根となっている。女は言った者勝ち、男は証拠を揃えても良くて喧嘩両成敗。そんな社会に嫌気がさす者もいる。そして、この国はその差別の温床であるISを作るために必要な国である。見る者から見れば、差別の助長だろう。無論、その見方はあまりにもひねくれが過ぎていると言わざるを得ないが。
「あぁ、俺は『今は』受けてないぜ?」
「っ!?では何故…」
「未来ではどうなるだろうな?それに、この国の城の兵士…ISが盛んになる前から仕えていたのにも関わらず、立場が降格…女と言うだけで上にのし上がられ、今までの生活がパーになったそうだ」
「それは…!IS適性がある者は、当然それ相応の…!」
「んなわけねーだろ、確かに適性があったり資格を持ってたりしたら有利だろうな。鍛えてりゃあ力も着くが鍛えてなけりゃあ力はつかない。女でも力仕事はできたんだよ、生身でな?だが、性別の垣根はどうやっても越えられない。なら手術しろだ?おかしいだろ、仕事を得るためだけに性転換しろってか?舐めてんのか?」
「そんな事は…!きゃぅ!?」
「油断しすぎだぜ?事実を突かれて動揺したか?」
アイリスは後ろから迫る男に気づかず、後ろから押し倒されてしまう。抵抗しようとしたが、その抵抗は意味が無いと言わんばかりに強く…強く押さえつけられてしまっていた。
「や、やめっ…!」
「へへ…いいケツしてんなァ…ほーら、おしりペンペンだ!!」
「ひぎぃ!?」
炸裂した、と思われるほどに強力な一撃がアイリスの尻に入れられる。パイロットスーツの内側を確認する術は彼らやアイリス自身にはないが、はっきり言おう……このスーツの内側の尻には、綺麗な掌の形で真っ赤に腫れていた。
「や、やめっ…」
「知ってるか?人間って痛いの続けられると、脳が麻痺して気持ちよくなってくるらしいぜ?」
「おいおい、そんな悠長なことしてられるかよ…早くヤらせてくれよ」
「まぁ待て待て、口から味わうべきだろこういうのは…徹底的に屈服させてやる方がいいさ……おい、今から口ん中に突っ込まれるが、噛むなよ?」
「噛んだら尻叩きじゃすまねぇぞ〜……っと」
「ひっ!?」
アイリスの目の前にさらけ出される肉棒。大きく、そしてその興奮が現れるかのように脈動していた。男のものを見るのは初めてであり、そして臭う異臭はアイリスの鼻を通って脳に恐怖と共にその匂いを植え付ける。
「ぐぇ…や゙ッ…!んぐ、むぅ…!ぉ゙え゙…!」
「おー、流石に口もきちぃや…!」
男は無理やりアイリスの口の中に自らの肉棒を入れていく。あまりの匂いと、口にはいりきらない大きさでアイリスは嘔吐いてしまうが…それは関係ないと言わんばかりに男はアイリスの頭をガッツリ掴んで口内を犯していく。
「へへ…ほーら、もっかいおしりペンペンだ」
「ゔゔぅ゙ッッッ!!??!」
口内を犯され、いっぱいいっぱいになっている中での尻叩き。アイリスは軽いパニック状態になってしまい我慢も出来ず、声が出てしまう。
「ゔぉ゙ッ!む゙ぐ゙ッッ!!」
「ベロテクはクソ…まぁ慣らしていきゃあいいか」
「んじゃあ下手なんでもっかーい」
「ん゙ぐゔゔッッッ!!!!」
3度尻叩きをされたアイリスの目に涙が溜まる。パニックになった脳が、情報によってぐちゃぐちゃになっている脳が、ただ一つの事実として肉棒によって犯されていることと、その肉棒の匂いをこびりつかせていく。
「とりあえず続きはまたやるとして…口の中に、一発…!」
「ん゙ぶお゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!!?!!」
アイリスの口の中に、精液が放たれる。当然、味わったこともないその味をアイリスはトラウマのように焼き付けてしまう。そして、さらに当然として飲み込めない精液を、反射で吐き出してしまう。
「お゙ぇ゙…!ゲホッ、ゲホッ!!」
「あ゙ッ…はぁ……はぁ………うぐぅ!?」
「吐いたからさらにいっぱぁつ」
限界に近い彼女に、更にもう一度行われる尻叩き。今の一撃も相まってか、アイリスはまったく抵抗できない状態になってしまっていた。
「地面だし、汚ぇから舐めろとまでは言わねぇ……あぁ、でも匂いは覚えとけ…よ!」
「ゔ…」
アイリスが吐いた精液の場所に、男は彼女自身の顔を押し当てる。今の彼女に取っては拷問に等しい所行。既に精神的にも肉体的にもクタクタになってしまい精液と土が顔にべっとりと付着した彼女を、男達の中の1人が抱えあげる。
「城に行きたかったんだろ?連れてってやるよ」
「何、を…」
「現実、ってのを見せてやろうって思ってな……なぁんでこん中に城の兵士がいると思ってんだ。思ってたよりも…鬱憤が溜まっている男は多かったの…見せてやるよ」
こうして、アイリスは城へと連れていかれてしまう。その先に、彼女が思っていた以上の絶望があることなんて…彼女はまだ知る由もないのであった。
もっと無様にしてあげたいですよね、身分が高ければ高いほど
五十冬の見た目
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黒髪ロング、胸はない
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黒髪で肩までの長さ、胸はない
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茶髪ロング、胸はない
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茶髪で肩までの長さ、胸はない
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なんでもいいけど眼鏡が欲しい