side?
歴史が、文明が、文化が、人民が唐突に変わる事は決してない。
総とっかえでも起こらない限り、人間というのは基本変わらないのだ。多少他の生物と比べても進化の速度が凄まじく早いと言うだけで…段々と変化は緩やかになっていく。
女尊男卑に関しては、一気に変わった例……と言うにはあまりにも短い天下でもある。ISという兵器が生まれて精々が十数年、『女性にしか使えない』と呼ばれる兵器は人類の性別の格差を広げ、一気に女性優位になったと言うだけだ。
それも、織斑一夏という存在がIS学園に入る頃には若い者の間では薄まっている。当然だ、彼女達は『女性は偉い』という観点だけで育てられたが故に男性差別を味わっていない者達なのだから。そして『当たり前』となった環境ではそれが差別だとは気づかない。故に、彼女達に基本的な男性差別の意識は無い。
ならば、男性はどうか?男性は差別されることが当たり前…となるには、少々時間が足りなかった。今まで享受出来ていたものが出来なくなったこと、今まで追求できていた事が追求出来なくなったこと。それらは彼らにとって耐え難い事だったであろう。
差別に関係ない若き女子達は、関心を向けない上にその環境には直ぐに慣れた。なぜなら関係の無い…あっても、少し優遇されるくらいになった程度だから。
差別される側の男性は…今までの全てが無くなった者さえいるだろう。だからこそ、その鬱憤が段々と溜まっていく。そういった彼らにとって、女性は敵である。家族は例外…という事が起こらない家庭さえもあっただろう。そうした時代の中で…1つの点が落とされた。点は段々と落とされていき、それに対して波紋は大きくなっていく。点を落とした者が気づく頃には……世界に波紋を超えた波が広がっていた。その波に、男達は乗った。その波に、女達は流された。
ISを持っているからと言って、偉いわけじゃない……世界はそう結論づけ、今までの差別者達に対しての報復を行った。その報復は…張本人にさえも、牙を剥くのだ。
「ッ………?」
高村文音…織斑一夏と戦った彼女は気がついたら見知らぬ場所にいた。暗い、しかし最低限どんな場所か位は把握出来る程度の明かり。壁や床は石でできてる窓のない部屋…唯一あるのは目の前の木造の扉。
「ァ……ん゙…!」
何か声を出そうとしたが…声以前に体に力が入らない。直観的に理解した、弛緩剤盛られた…と。それでも尚少しだけ動く首と目だけ動かし状況の確認を行う。
腕は天井からぶらさがってる鎖で繋がった手錠で拘束されて、釣り上げられてるような体勢。衣服などは勿論なく、脱がされていた。
「お?やっと起きたか、テメェ良くも暴れてくれやがったな」
「…?」
「よく覚えてねぇか……ってか、弱めてもねぇ筋弛緩剤何本もぶち込んでようやくこれだからな、バケモンかよ」
扉を開けて急に現れた男。彼女には全く見覚えがなかったが、台詞から察するに薬を入れられた事と、それのせいで記憶が1部飛んでるらしいと彼女は推測していた。そして同時に、織斑千冬とか篠ノ之束とかと同じ体ならば何本も薬を入れられたのだと把握していた。でなければ、天然の鎧と言っても過言では無いこの体に効果が出るほどの薬はそれこそ大量にいるのだから。
「で、ようやくこの薬を持ってこれた……」
説明してくれてる男が、とあるものを見せつけてくる。それは大きめのバケツであった。その中に縁まで溢れているほどに入れられている謎の液体、そして血管に刺すようでは無いのが見て取れる注射器の形をした何か。
「………」
「この薬か?中毒性の高い薬、筋弛緩剤、んで獣用の媚薬を混ぜたやつだな……てめぇは今から散々に犯されんだわ、覚悟しとけ」
「……」
薬の内容を聞き、彼女は自分の人生がここで終わるのかもしれないと直感していた。現状ですら筋弛緩剤を効果が出るほどに打ち込まれてる為、バケツの中の薬を入れられれば…効果は期待出来るものになってしまっているだろうからだ。
「………そういや、てめぇと同じ顔面の女がいたな…姉妹か?まぁ二人同時に犯したらそれなりに良さそうだな」
鬼村五十冬、本来は偽名だったはずなのだが…彼女が自分の体を取り戻した際に産み落とされたもう1人の自分。とは言っても、最早なんの力も持たない哀れな女である。
「ってなると連れてくるのがいいか……あっちに抵抗されんのも面倒だからな、同じ薬打ってからこっち連れてきてやんよ」
そう言って、男は一人部屋から出ていく。彼女も捕まっているとなれば、ついでにほっぽり出した篠ノ之束も捕まっているということである。そして同時に、ここがルクーゼンブルクのどこか…というのが予想出来た。しかしどちらにせよ……ここで自分は終わる可能性が高い…という事だけが文音の頭の中にあるのであった。
「……」
そうして、何も出来ないままに彼女は全てを待つというたった一つの選択肢を選ぶのであった。
.
side高村文音
全裸ヤダ恥ずかしい、なんて言う乙女じゃないけどさ。薬のせいで動こうにも動けないのが本当にきつい。盛られ過ぎたのか、呼吸するのもちょっと苦労するし、動こうとすると私の脳を揺さぶってるみたいな感じになる。でも感覚自体は何故かちゃんと生きてて、それが余計に辛い……というかどんだけやべー薬入れたんだ。そんでどんだけ大量に。
「ほれ、連れてきたぞ」
「あ゙……へ………!」
もう1人の私、もうダメみたいだね。顔は真っ赤になって白目むいて、舌出して頭まで溶けてそうな顔になっちゃってる。同じ量とまでは言わないけど、私に打ち込む予定のと同じ薬は打たれてるだろうね。
「ほんとそっくりだな……けど、薬の耐性は全然ねぇな」
「………」
「まぁゆっくり打ち込んでやるよ……」
ところでどうやっていれるのだろう。弛緩剤入れられてるから、ケツから入れられたら、元々ない尊厳がさらに無くなっちゃうんだけど。でもあの注射器どう考えても浣腸用だよなぁ……
「弛緩剤で入らねぇとでも思ったか?ちょっとした特殊な道具があんだよ」
ほう、と思ったがそれ私に使われるんだよな。じっと見てると男は恐らく、使う予定の道具を取り出す。…なんというか、裏表逆にしたペニバンみたいな感じの奴。で、明らかに差し込む用の玩具が着いてる部分の裏側…要するに表側にはカップのようなものがついていた。
「ペニバンの逆みてぇだろ?けどな、これが上手いこと弁になって薬を入れやすくしてくれるんだ。逆流を防ぐ蓋にもなるわけだな」
あれだ、ペットボトルで作るうなぎ捕獲用の罠だ。底を切って入れるようにはするけど、出られないようにするあれ。それと似た原理のを使って、薬をケツから漏らさないように入れていくんだ。
「んじゃ、早速」
「お゙………」
抵抗できないまま、器用に男に玩具を装備される。ケツに玩具をぶち込まれ、弛緩剤があるにも関わらず圧迫感がある。思ってたよりも太くて拡張されてる感じがする。
「で、薬を入れていくと」
「ゔ………」
冷たい。けど、薬の冷たさとは裏腹に大腸が吸収した薬のせいで、段々と体が熱くなっていく。頭がのぼせて、まともな思考が出来なくなってくる。あ、ダメだこれ。思ってたより濃度が濃い。頭、ふわふわして……熱く、て…けど、気持…ちよく、て……力、抜け…ふわふわ、きらきら…気持ち、いい……
「へっ、薬が効いてんのが分かるぜ…けど完全にぶっ壊してぇからもっと入れさせてもらうからな」
「あ゙ッ…!」
これ、並の…人間じゃ…死ぬッ、て……あらま、回ら…な……近々、しすぎて…頭、痛…あ゙…無理━━━━━━━━━━
.
side?
蕩けた顔をし、ヨダレを垂らしている文音。後天的とはいえ薬物がかなり効きづらい体質となった彼女だが、余程高濃度の薬なのかしっかりとその薬の効果を体で味わうこととなっていた。
「お゙ぁ゙…」
「へへ、バッチリ効いてるな」
そよ風ですら敏感に感じ取れるほどの感度の高まり、そして常人であれば廃人になってしまうかもしれないほどの快楽症状。そんな状態で、文音の体に触れる男。片足を上げて、性器がよく見える体勢へと移し…そして自らの怒張した肉棒をさらけ出していた。
「はー…!はー…!」
「物欲しそうにすんじゃねぇよ…今すぐ入れてやるからな、と…!」
「━━━━━!!!!」
声が出ないほどの強い快楽。文音の体は肉棒を入れられただけで絶頂に達してしまい、潮を噴いていた。絶頂により一瞬意識が飛んでしまうが、その意識はすぐに連れ戻されることとなる。何故ならば、男が文音のことを考えず動き始めたからだ。
「お゙!あ゙!いぎぁっ!!」
「お、まだまだ元気に声を出せるな。その調子でもっと喘いでくれや」
「ゔぎゅ!!え゙ぁ゙!!」
獣のような喘ぎ声が、男に興奮をもたらす。叩きつけられる快楽に頭を焼かれながら、理性を削り取られながら、本能さえも塗りつぶしていく。
「あ゙!ん゙ぇ゙!!」
「ほれほれ!もっと鳴け!!」
「お゙!ん゙お゙ぉ゙!」
肉と肉がぶつかり合う音に、鋭い音が鳴り響く。男が、文音の尻を叩いているからだ。それは本来痛みを発生させるものだが、叩かれているだけで文音は絶頂に達してしまうほどの快楽を得てしまっていた。それが脳に刻まれることは、最早まともな人生をこれから歩むのが難しくなってしまうだろう。
「ゔぉ゙ッッッ!!あ゙ッ━━」
「あぁ?ちっ、意識飛んだか…まぁ、簡単なことで目が覚めるだろう……よっ!!」
「━━━━━!!!!!?」
強制的な意識の覚醒。快楽と言うには鋭すぎる刺激によって、理性のない意識が覚醒させられる。無理矢理頭の中を快楽で埋めつくされて、文音の意識は最早自らが起きているのか寝ているのかさえ判断がつかなくなっていた。
「あ゙っ………!え゙ぁ゙ッ…………!」
「ちっ、もう限界かよ…仕方ねぇな…これから慣らしていくしかねぇか」
「あ゙ぇ゙………!お゙………!」
ここまでの短時間で、既に文音の体力はかなり削られてしまっていた。突然の投薬による脳の負荷が原因である。そして、行為による遠慮のない刺激が肥大化しさらに強く負荷をかける。それを何とかしようと脳は気絶という強制シャットダウンを行うが、そこから更に強制的に電源を入れられる。まともに回復していない脳に、さらに強い負荷がかかる。結果として、文音の体力はあっという間に削られているのであった。
「よーし……まぁ体が結構ちっせぇから…!何とかイケそうだ…!」
「あ゙ッ…!あ゙ッッッッ…!」
打ち付け合う音が響き渡っているが、それがさらに激しくなっていく。尻を叩いていた男も、高まっていく興奮を前にして文音の腰を思いっきり掴み逃がさないように動いていく。
肉棒が膣を犯し、奥にある子宮の入口を叩き、それを全て極度の快楽として文音の脳に伝えていく。
「おら…イケ…!」
「ッ━━━━━━━!!!!!!!」
文音は一際大きく絶頂した。何度も出された潮よりも大きな潮を噴き、腰を震わせながら体全体でその絶頂を感じていた。だが、その代わりに凄まじい虚脱感と共に意識を手放す。男は精を吐き出せてスッキリしたのか、自らの肉棒の後始末だけしてから服を着直していた。
「ふー……ちっ、また気絶しやがって…まぁいい…今日はてめぇらはここで飼い慣らされるんだ…二度と陽の光が浴びれねぇと思っておきな」
そういって男は部屋から出ていく。取り残されたのは、今や何者でもなくなった…意識を手放しても尚その体に性的興奮が強制的に与えられているメス2匹だけなのであった。
相手していた方の現在は次回
五十冬の見た目
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黒髪ロング、胸はない
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黒髪で肩までの長さ、胸はない
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茶髪ロング、胸はない
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茶髪で肩までの長さ、胸はない
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なんでもいいけど眼鏡が欲しい