※この作品はR-18です。

復讐の機装少女   作:長之助

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入学早々

 私は、IS学園に入学できた。無論、その際に色々とガッツリ弊害が起きてしまうことを予想して、その色々になるべく対処出来るようにしてきた。

 そのひとつが、『勉強』である。元々ISと共に生活してきた訳では無い。IS学園に入学できるのは、ISの事をよく知っている者達のみである。その中で生活するために、ISの事……それ以前に、私が学校にいなかった間の学業も全て頭に叩きこんだ。元々の地頭がよかったのか、私の脳は知識をスポンジのように吸収してくれた。そこは私の頭に感謝である。

 そしてもう1つが……生活に馴染めるように、女子高生と話が合わせられるようになることであった。

 IS学園は、世界各国のIS乗り達が集う場でもあるが、その性質上大まかに言うと『どの国にも属していない』という状態である。どの国からも干渉を受けない、独立した国のようなものになっている。

 だが、近いせいか日本の学生がそこそこ多い。その為に、日本の流行も覚えておかねばならなかった。正直にいえば、面倒極まりなかった。

 そして、まだある。IS学園は寮生活であり、2人1組が一部屋を使うシステムとなっている。まぁ、女性しかいないのでそこは問題がない……せいか、『不純異性交遊の禁止』の欄がない。まぁ、外で誰かと性行為をするなというのは遠巻きに書いているが。

 そんなわけで……私は学園に入学した。校則の穴を通すとはいえ、少々下賎な手も使わせてもらうが……篠ノ之束の妹に近づくためだ、しょうがないと言える。

 

「よろしくね、セシリア・オルコットさん」

 

「えぇ、よろしくお願いしますわ」

 

 私の同居人はセシリア・オルコットである。同じクラスの、いいとこの社長のようだ。しかし、今彼女は猛烈に面白くなさそうな顔をしていた。当たり前だ、偶然なのかはたまた誰かの手があるのかはわからないが……織斑一夏は私と同じクラスである、そして篠ノ之束の妹である篠ノ之箒、セシリア・オルコットもまた同じクラスである。

 そして、セシリア・オルコットはどういう偶然か織斑一夏と喧嘩をしてそして決闘をする事になっている。

 ……いや、何だこれは。あまりにも初日から頭が痛くなるような事が起こっている。

 

「お風呂、どうしますか?」

 

「少々疲れましたわ……明日も早いことですし、先に入らせてもらいます」

 

 そう言いながら、一切の目を合わせずにセシリアは風呂に入っていく。丁度いい、彼女の女尊男卑感を利用させてもらおう。織斑一夏との言い争いで分かったことだが、恐らく典型的なこの時代の娘だろう、彼女は。

 ならば、その価値観を……恋愛観にでも置き換えてやろう。

 

「にしても……こういう時、体(・)を(・)改(・)造(・)し(・)て(・)お(・)い(・)て(・)よ(・)か(・)っ(・)た(・)と(・)思(・)う(・)よ(・)」

 

 簡単に言おう、私の体は亡国機業の実験により機械化している部分がある。それに関しては、私が望んだことなのでどうでもいいのだが……まぁ面白い機能をいくつかつけてくれていた。

 例えば……私の歯の中に、本当に小さな小物入れが入るようにできている…とか。

 にしても、機械化しているにも関わらずよくISの適正があったと自分でも思っている、運がいい……Sは元々知っていたようだが。

 

「んぁえ……」

 

 私は、セシリアが風呂に入っている間に彼女のためにホットミルクを作っていた。

 無論、その中に……小物入れの中に入れて置いた薬を入れる。毒性があるようなものでは無いが、私がツテを手に入れるための道具となるために必要なもの……と、Sは言っていた。とどのつまり、媚薬なのだが……効果を私は知らない。明らかに翌日に影響が出るレベルならば、少々困る……そこは、Sを信じるしかないが……

 

「ふぅ……あら?ホットミルクですの?」

 

「はい、疲れていたようなので……迷惑でしたか?」

 

「……いえ、流石に好意を無下には出来ませんわ。いただきます」

 

 そう言って、どこにしまっていたのかバスローブ姿のセシリアは、そのままグイッとホットミルクを飲み込んでいく。余程安眠したかったのか、はたまた彼女は熱さを感じないのか。

 

「…ふぅ、美味しかったですわよ…では、おやすみなさい五十冬さん」

 

「おやすみなさい、セシリアさん」

 

 部屋に二つ用意されていたベッドの内、奥側を使用するセシリア。場所は大して問題ではないが……この女、話し合いというものをする気は無いのだろうか。

 

「…ま、気長に待つべきか」

 

 私もひとまずベッドに横になって眠り始める。一応、休まなければ明日の勉学に支障をきたしかねないからだ。

 だが、セシリアに効果が現れれば……考える余地もあるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ、はぁ……」

 

 当たり前の話だが、翌日セシリアはかなり朝早い時間に起きていた。媚薬が思っていた以上に効いているらしい。効き目が早いとは思わないが、その分強力だと考えればいいだけである。

 

「なぜ、こんなに……んっ…ふぅ……!」

 

 朝早くから、学園の寮には似つかわしくない水音が鳴り響く。自慰行為……所謂オナニーをしているのだろうが、それでSが自慢げに見せていた媚薬の効果が収まるとは思えない。

 さて、いつ目を覚ましてやろうか……

 

「くっ、ぁ……!」

 

 どうやら、もう絶頂に達したらしい。効きすぎではないだろうか?しかし、本来のこの女のプライドから考えて、体の疼きを止めるために他人の手を借りたいとは思わないだろう……そこから崩していくとしよう。

 

「……セシリアさん?」

 

「っ!?お、起きてたんですの……!?」

 

「声で……ね、ごめんなさい。見るつもりはなかったの」

 

「……起こしてしまったのは、申し訳ないと思いますが…黙っているのは、些か趣味が悪いのでは?」

 

 どうやら怒っているらしい。良く考えれば、他人に自慰行為を見られて怒るのは当たり前の話である。泣くにせよ怯えるにせよ……何かしらの反応はあるかもしれないが。いい印象は持つまいて……まぁ、そこを無理矢理していくのだが。

 

「……ごめんなさい、なら…私が手伝ってあげるから」

 

「……え?」

 

 キョトンとしたセシリアを、私は押し倒す。媚薬のせいか、冷静になっているように見えてやはり頭はまだまだピンク色なのか、抵抗するのもかなり遅かった。

 ……一応、専用機持ちの特別パイロットらしいのだが、それがこの有様である。

 

「大丈夫、私…元々彼女いたから」

 

「な、何を言っ……んひっ!?」

 

 無論、彼女どころか恋人さえいた記憶などない。そういった経験自体はあるが、間違っても恋愛感情なんてものは抱くことがない。

 

「んむっ……ちゅっ……」

 

「んんっ…!?はふっ、んぁ……」

 

 私の指はセシリアの蜜壷をいじる…淫語でも喋らせたいところだが、あいにく寮内ではあまりはしゃぐ事が出来ない。故に、少し静かにしてもらいたいので彼女の恐らくファーストキスを貰うことにした。

 媚薬のせいか、最初こそ驚いていたもののすぐに本能的に私の舌に自身の舌を絡ませてきていた。

 

「んむっ、はふっ……」

 

「ちゅる……ぷはっ……声抑えてないと…先生来ちゃうかも……」

 

 有り得なくもないが、今は太陽すら出ているか怪しい時間帯である。流石に起きていないだろう……あの織斑千冬は本当に怪しいが。

 

「んっ……!くっ、ふうっ……!」

 

 続いて、キスをやめた私の口は、彼女の乳首へと吸い付いていた。篠ノ之箒が規格外すぎるだけで、セシリアもそこそこいいものを持っている。俗に言うバランスのいい胸をしている……私は嫉妬なんかしないが、無性に腹が立つので少しばかりキツめにいこう。媚薬があるので多少の無茶は大丈夫だろう。

 

「んぎっ……!?」

 

 乳首を少々キツめに噛んだが、どうやらセシリアは声を出さなかったらしい。しかし、代わりになのかはわからないが潮を噴いたようだ。媚薬の力というものは恐ろしい……が、薬を盛ったなんてことは伝えていない。

 

「な、何故私……今ので……」

 

「痛いの…好きなんだ?」

 

「そ、そんな訳……」

 

「ならもっと……きつくしてあげる」

 

 もっと痛みが来るような調教をしたいところだが、スパンキングすらろくに出来ない環境なので、仕方ない事だが乳首を噛むだけで許してやろう。授業が休みの日は、学校外に出かけても問題がないらしいので、そこで存分に痛めつけてやろう。

 

「く、ぁ……!」

 

 私は、セシリアを辱めるかのように散々に膣と乳首を弄っていく。時折、仰け反るかのようにセシリアは絶頂に達していたが、それでも収まらないのか授業が始まる10分前になるまで、ずっと行為をし続けることになってしまった。

 遅れなかっただけマシと思おう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えーっと…だから━━━」

 

 担任の山田先生の授業を聴きながら、私はセシリアに視線を写す。とは言っても、バレないように本当にこっそりと……だが。

 それでも、彼女の異常は傍目でわかるほどだった。他の生徒も、気づいているものは気づいている感じだったが、セシリアが真面目に授業で来ていることを考えてなのか、誰も彼女の異常を伝えようとはしなかった。

 聞いてこそいるが、若干の頬の紅潮とやけに色っぽい溜息。そして時折体をむず痒そうにくねらせるその姿は、同性でも勘違いを起こしてしまいそうな程に色っぽかった……のだろう。私が主原因なので、私自身は特に何も思うところはなかったが。

 

「という事です、分かりましたか?」

 

「「「はい!!」」」

 

 私は口だけを動かしておく。しかし、ちらっと視線を動かした限りでは…織斑一夏は理解していないようだった。正直、興味がなければこんなものだろう。

 本人も自覚していないコネ入学では、彼も苦労するだろう。コネ入学は、織斑千冬ではなく篠ノ之束が手引きしたことによる強制入学の話だが。

 

「一夏くーん!この後どっか行かなーい?」

 

「ごめん、織斑先生に呼び出されてるんだ」

 

「あー、ならしょうがないねー」

 

 正直、篠ノ之束もそうだが織斑千冬も相当な化け物である。1度叩けば3度の衝撃……生身でISを落とせるのではないだろうか?とさえ思える。

 と、言ってもだ……織斑千冬は篠ノ之束に唯一対等関係だと認められている人物である。頭がスパコン並みか、もしくは戦闘能力がIS以上のそれかは不明だが。

 

「……むら…」

 

 しかし、彼も悲惨なものである。恐らく篠ノ之束の興味があるからこそ、こんな訳もわからない所に入れられたのだから。

 

「……にむ……」

 

 知り合いに天才、姉は最強……その天才を攻略するには、やはり織斑一夏の手助けと篠ノ之箒が必要だろうか?私はじっと考えるけど、答えは今のところ出ないような気がする。

 

「鬼村!!」

 

「ふぇっ!?」

 

 びっくりした。気づけば織斑一夏が私のことを見ていた、というか呼んでいた。あんまりにも気づかなかったら、肩でも触ればいいのに。別にアレルギーのごとく拒絶反応を示すなどといったことはしないのだから。

 

「後で織斑先生が職員室に来てくれってさ、俺の用事の後に来て欲しいらしいけど」

 

「……えっ」

 

 バレた?いやまさか、セシリアとの性行為?ならばセシリアも呼び出されているはずだが、その様子はない。

 つまり……私が亡国機業のスパイか、それ以外のことでの呼び出しかの2択になる。

 

「わ、分かったよ織斑君……あ、後で向かうね」

 

 高鳴る心臓をなるべく抑え、表情に笑みを浮かべる。授業で目立った行為はしていなかったはず……私は、早速バレたのかと焦りで頭を高速回転させながら、織斑一夏の後を追って職員室に向かうのであった。




基本的に原作通りのストーリーの進め方になるとは思いますが、独自解釈なども混じってくると思うので、あまり一夏君は喋りませんし原作ストーリー部分では五十冬ちゃんはそこまで絡みません。
ていうか本編と変わらない所は大概カットします。

五十冬の見た目

  • 黒髪ロング、胸はない
  • 黒髪で肩までの長さ、胸はない
  • 茶髪ロング、胸はない
  • 茶髪で肩までの長さ、胸はない
  • なんでもいいけど眼鏡が欲しい
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