「鬼村……呼ばれた理由はわかるか?」
「さぁ?私にはなんの事か……一体なぜ織斑君の後に私が呼ばれたんですか?」
織斑千冬に呼び出された私。一体なんの用事で呼び出されたのか、私自身わからないでいた。スパイということがバレたのか、セシリアとの性行為がバレたのかはわからないからだ。
「お前の体の事についてだ」
「……体?」
全くの別の事を聞かれてしまい、素で聞き返してしまった。しかし、体のことに関しては肉体改造くらいしか思い当たる節がない。それも、入学時には言い訳で『昔事故にあってから少しだけ鉄板を埋め込んでいる』程度にしか話していない。
それがバレた……という話なら、わざわざ職員室に呼び出すだけで終わらないはずだ。もっと、人気のない場所にするべきだろう。
「何か異常はないか?」
「…?いえ、ありませんが……あの、質問の意図が分かりかねます」
「そうか……いや、問題じゃないのなら構わない」
はぐらかされた。一体何が原因で私は呼び出されたのか……この後また聞こうと思っていたが、どうやら私には聞かれたくないことらしく、私は仕方ないので諦めることにした。
少し、警戒しておく必要があるかもしれない。
「ん、はぁ……!」
人気のないトイレ、その一つにセシリアと私はいた。一つ、というのは個室一部屋という事である。
当然、どちらかが怪我をしててトイレに行きたくなったからしかたなく入った……などという理由は無い。ただ、セシリアがどうにも我慢が出来なくなっていたのだ。性行為はしばらくはあの1回だけの予定だったのだが……プライドが高いお嬢様は、性行為に溺れるのもどうやら早かったらしい。
「こんなに糸引いてる……したかった?」
「貴女の、貴女のせいですわ……!」
「ごめんなさい……ふふ、セシリアがこんなにエッチだとは思わなかった」
呼び捨てにされても怒らず、そして怒っている風な口調だがその表情に怒りはなく蕩けていた。お互いに下半身に身に纏う布地は全て脱ぎさり、陰核……つまりはクリ〇リスをお互いに擦りつけあっていた。
「ん、んん…!」
「ふふ……」
順調に溺れてきている。このまま、もっと溺れさせてやろう……確か織斑一夏との決闘は次の月曜日…それまでにセシリアには彼に負けるくらいには弱体化してもらわねばならない。
その理由は、ただこの女に負けて欲しいからだ……反骨心が芽生えるか、男に負けたと心が折れるか……どちらであっても私がすることは変わらない。
「はぁ、はぁ……そろそろ部屋に戻らないと怪しまれるよ?」
「うぅ……分かりましたわ…」
これがただの女子高生ならば、ここまで名残惜しくしなかっただろう。セシリアはお嬢様だ……恐らく勉学として学んではいるが、実際に性行為に及んでいたかどうかは定かではないのだ。
恐らく、及んでいない。自慰すらまともにしたことがないだろうに……よくここまで溺れたものだ。薬様様だ。
戻りながら、私は考える。月曜日の前日……つまり、日曜日である。その時に私の『専用機』を使う事にしよう。とは言っても……この学校の授業では使わない。日本の専用機持ちは、他にもいるであろうからだ。そもそも、この機体自体……
「ん、んんー……!っ…はぁ、はぁ……」
「セシリア、気持ちよかった?」
「頭が……ふわふわしましゅ…」
既に日は落ちて、夕方を通り越して夜である。しかし、さすがにまた夜通しで性行為を続ける訳にも行かないので、今日はこのまま寝よ━━━
「あ、あの…五十冬、さん……」
「へ?」
「あ、貴方……もっと、この…気持ちいいことを知っておられるのでしょう?」
性行為のことを聞いているのだろうか?確かに、色々やってたので知っているということは知っているが……
「どうしたの、急に」
「わ、私にもっと……教えて、欲しくて…」
「━━━え、あ…」
急だった。いや、1度目は薬だったが……2度目は先程トイレで、3度目は私達の部屋で……いくらなんでも溺れるのが早すぎやしないか?そう考えながら驚いている私を他所に、セシリアは話を続ける。
「い、色々…調べましたの。お、お尻とか……む、鞭でで叩かれたりとか、叩いたりとか……」
「……」
更に驚いた。深みにハマった……なんてものじゃない。とんでもない変態であるこの女。
となると……日曜日が楽しそうなことになりそうだ。主に、私の昔のツテが大活躍しそうな…そんな予感しかないからである。
「なら……日曜日、一緒に出かけない?」
「に、日曜日…ですか?」
「うん」
「しかし……その翌日には、織斑一夏との決闘ですわ…私が負けることは無いと思いますが……」
「うん……だからこそ、だよ。解消できる時に解消しちゃわないと……悶々とし続けちゃうよ?」
私はセシリアに近づいて耳元で囁く。息が当たったこそばゆいのか、セシリアは少しだけ身悶えしながら、了解の意を示す。
「ん…!わ、分かりましたわ……今度の日曜日…お願いします……」
「うん…!」
さて、セシリアには日曜日男のすばらしさを知ってもらわねばならないだろう。しかし、そのための前準備も……せっせと終わらせなければならない。
私は、セシリアがそのまま疲れで眠ってしまったのを見計らって、携帯を開く。数ある内の一つである……援交してた時に使っていた携帯だが、1体何人につながるだろうか。
「……あ、もしもし━━━」
結構な数と経験をしてきたが、まさかそのうちの全員と繋がるとは思ってもみなかった。
その内、IS学園から電車も含めて交通時間1時間以内の所に行けそうな人物は約5人ほど……いや、不思議なものである。ひとまずその全員に連絡をして、女を味わせてやるとだけ伝えておいた。
そして、もう1つ。セシリアのISに私は指を伸ばす。名前はなんだったか……確か、ブルーティアーズだったような気がする。
主に遠距離からの狙撃を得意としたセシリアの専用機……ただのお嬢様の機体、だけという訳では無い。スナイプというのは、それだけで神経を使うものなので相当な技術力と集中力が必要なものである。セシリアは、それを行えるだけの実力が最低限あるということだろう。
「……近づかれたら、負けるかもね」
織斑一夏の機体がどうなるかは分からない。恐らくは専用機が出来上がるのだろうが、頭が痛くなる想いである。専用機が幾らなんでも多すぎである。
「セシリア……せいぜい無様に負けてよね…私のために、さ」
彼女の機体……無論待機モードのそれだが、それを軽く触ってから私はセシリアと私自身を着替えさせてから眠りについた。授業は真面目に受けてやるしかないが、休みや日曜日がとても楽しみである。
そして、日曜日……私達は私服を着てとある場所まで来ていた。パッと見は、小綺麗なレストランが1階部分にあるただのオフィスビルである。
「あの、五十冬さん……このビルで…?」
「うん…大丈夫、ちゃんと変装してきたでしょ?私達で言い訳でもしておけば……何とでもなるって。流石に2人の言葉なら先生も信じてくれるだろうし」
最悪、私のツテを利用すればいいだろう。大人数人の意見も交えれば、あの織斑千冬でも信じるはずだろう……山田先生は、人を疑うということをしなさそうなので、論外である。
私達はビルに入り、10階ほどまで登って行った。そして、開かれた扉の中……小さな客のいないレストランに腰を下ろす。
「あ、あのここは…?」
「レストランだよ、ここでちょっと待ち合わせをしててね?流石に私たち二人でやる訳にも行かないから……」
「女性、ですの?」
「ふふ、セシリアが男嫌いなのは知ってるよ」
その言葉で安堵するセシリア。まぁ、呼ぶのは男なんですけどね……そしてこのレストランも、私の昔の援交相手が出している店である。そこそこ高い位置にお店を立てているが、趣味で行ってきているというのだから不思議な話である。
因みに、今回の助っ人の1人なので……当然出されるものもただ美味しい料理ってだけじゃない。水には、睡眠薬と媚薬を突っ込んだ特製ドリンクが出されている。
「……このお水、なにか味がおかしくありませんか?」
「そう?ここのお店、レモン水が出されてるらしいけど……そのせいじゃない?」
「……酸味とは、また違う味の…よう……な………ありぇ…?あらま、は……ふあふあい……え………」
少し大きな音を立てながら、セシリアは椅子から落ちて眠りこけ始める。どいつもこいつも、どうしてこうやけに効きの早い薬を使っているんだ。趣味にしては精通し過ぎだろうに。
「……彼女、いいとこのお嬢様?」
「そ、丁寧に扱ってよ?体の中から過剰な量の薬が見つかった……なんて知れたら大変だし」
「大丈夫さ、君らが帰る時間までに…ちゃんと犯しておくからさ。それに、あの薬は結構強力だし……本人も目が覚めるまでかなり時間がかかると思うよ」
「そういう問題じゃ……まぁ、最悪私は気絶させられてたとか言えばいいかな…」
私は頭を抑える。セシリアが男嫌いなのは過剰なものだが、正直性欲に忠実なのが多い気もする。それでも、偽善者ぶっているような奴らよりかは私はマシだと思っているが。
「……どうする?見ていく?」
「……そうだね、私も部屋に入らせてもらうよ」
「うちに一応置いてある監視カメラは、音声拾わないから大丈夫さ」
ひとまずセシリアを抱き上げて、店の裏の方に連れていく。何を気にしているのかは知らないが、流石にここまで調査の手が回るようなことは無いだろう。いや、本当におそらくとしか言えないのだが。
「ところで、どこまでならいいの?」
「体に跡が付かないように、目立つ場所とかじゃなくて全身ね」
「じゃあせいぜいスパンキングが限界か……まぁそれでも楽しめそうだしいいけど…ところで、いいの?友達じゃないの?」
「さぁ?彼女が私のことをどう思っているのかは知らないけど……彼女、私の嫌いなタイプだもん……知ってるでしょ?それくらい」
私のセリフを聞いてニヤニヤしている男。今回は、いい女を恵んでやるから私に付き合えというものだった。
もし今回協力してくれるなら、今後もいい女を提供することがあるかもしれない……とだけつけ加えておいた。
ま、それもあるかもしれないけど……こいつらが参加してきた理由はセシリアを紹介したことだろう。
「まぁね、そもそも君が教えてくれたんじゃない。男嫌いで男を格下と見ている女がいるって……」
そう、男を格下と見ている女……たったそれだけの事で、彼らはセシリアに痛い目を見せようとしてくれるのだ。
それだけ鬱憤が溜まっているのだろう。しかし、他の男ならば兎も角中学生の時の私の体を買っていた時点で、既に犯罪行為ではあるのだが。
「まぁ、それもそうだけど……とりあえず精液漬けにしてあげて。これから長い付き合いになると思うし」
「え、何この子今回以降も犯させるの?」
「とりあえず男大好きになってもらわないと……学園にバレたら大変なことになるけどね」
私の今の顔はどうなっているだろう。口角が上がっていることは理解できるのだが、しかし自分の顔がどう笑みを浮かべているかがわからない。
予想としては、邪悪な笑みを浮かべているに違いない……これから悪いことをしようとしているので、そちらの方が似合うと言うだけだが。
ひとまず、今すやすや寝ているこの女を……ちゃちゃっと終わらせてやろう。私はそう思いながら、彼女を裏手に運んでいくのであった。
五十冬の見た目
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黒髪ロング、胸はない
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黒髪で肩までの長さ、胸はない
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茶髪ロング、胸はない
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茶髪で肩までの長さ、胸はない
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なんでもいいけど眼鏡が欲しい