「さてさてさーて……どれから使ってやろうかしらん」
私はガチャガチャと玩具箱を漁っていた。もちろん、漁っているのはただのおもちゃ箱じゃなくて大人の玩具箱だけど。目の前には全裸拘束された元生徒会長更識楯無。
そして私の後ろには特に表情を変えることなく、じっと姉と私を見つめる妹の更識簪。じっと見られてると恥ずかしくて興奮してくる。なんてね。
「貴方は……いずれ止めてあげるわ……!」
「それで殺す、って単語が出てこない限りやっぱり甘ちゃんだと思うよ私は」
まぁその止めるって項目に多分殺すっていう意味合いは含まれているんだろうけど、あえて気づかないフリして煽っていく。殺す気はあっても、恨みにも近い殺意は感じられない。多分私が仮にこの女に殺されるとしたら……うん、事務的に殺されるな。まるで軽くひと仕事するかのように殺してくるな。
「さて……実の妹にどれだけ調教されちゃったのかな?」
「……答える義理はないわ」
「貴方に確かに答える義務はないけど、別にそれはやった本人から聞けばいいだけなので、特に問題は無いのである……って訳でどうだったの実際」
簪ちゃんの方に視線を向けながら、私は玩具を選んでいく。簪ちゃんは少し考えていた。私に姉の調教記録を言っていいものなのかどうかを、悩んでいるのだろう。
「……乳首で、イケるようになったよ」
「マジで!? 試そ!!」
適当に漁るだけ漁って、これまた適当にいじめるつもりだったのだが……どうやら簪の念入りな調教によって、元生徒会長様は乳首で絶頂してしまう残念な体になってしまっているようだ。
まぁ箒並にでかいものを持っているからしょーがないか。
「というわけで簪が作ったこの特注生のローターの力……見せてもらうとしよう」
「っ……!」
更識楯無の顔が明らかに青くなる。ポーカーフェイスを気取っていたこの女が、顔を青くするなんて滅多に見れないだろう。それだけ、簪の調教が良かったということだろう。
「ふふ……このピンッと立った乳首……どれだけ感じやすいのか、見せて欲しいよ」
そう言って……私はローターを使う前に、更識楯無の乳首を思いっきり引っ張る。ローター使うけど、その前に掴みやすい乳首をどれだけ引っ張れるかとか試したかったんだけど……
「んぎぃ!!」
「おぉ、すごい反応」
「……まぁ、もうそこは性感帯にしちゃったから……」
乳首はもう性感帯かぁ、更識楯無ももう形無しになっちゃったわけかぁ……いやはや、面白いね。人生どうなるかわかったもんじゃない。
「楯無が形無し!」
「全然面白くない」
「あ、はい」
とりあえず乳首の感度も確認出来たので、私はローターやら電マを取り出してそれらの電源を入れる。どこで手に入れたのかと思っていたが、全部これ特注で作ったらしい。凄いな簪ちゃん。
「じゃあ……まずはこれで」
「ひぐっ……!?」
最大にした電マを、乳首に押し当てる。軽く当てるどころか、乳房の形が潰れて崩れてる所まで行っているので、おそらく胸全体で感じていることだろう。勿論、胸は両方同時に攻めている。
「あ、ぐ、んうううう……!」
「声我慢してても面白くないですよー?」
「いつもなら……もっと声出してるのに……私じゃない、別の誰かにやられてるから……我慢してるだけなの、かな?」
なるほど、確かに実の妹と敵に等しい女に犯されるの……私としては後者に犯されるのは、あまり好ましい状況とは言えない。前者なら、兄弟姉妹大好きって言うならまだ素直に従えるのだろう。
「だからって、そこまで我慢しなくてもいいじゃないですか? 1番初めはあれだけ喘いでくれたっていうのに」
「……」
まるで私と聞く口は持たないと言わんばかりの反応。これだけ私が口を開いているというのに、ここまであんまりな反応されると……ついついいじめたくなってしまう。
「そうですか……そっちがその気なら私にも考えがありますよ」
「……? お姉ちゃんに、何する気……?」
「両胸を同時に責めるのも面白いと思ったけど……クリトリスをこれで責めるのも悪くないとおもってさ。というわけで早速━━━」
わざとらしい演技と言葉で、ちゃんと聞こえるようにはっきり喋る私。恐らくこれで、楯無はクリトリスに意識を向けざるを得なくなっただろう。
私は手で握った電マを挟み込むようにして……片方の乳首を挟み込む。
「ひぎっ!?」
「宣言通りクリトリスにすると思った? 残念! 私がそんな正直者だったら、今亡国機業に入ってるわけないじゃない!」
グリグリと、乳首を挟み込んで責め立てる私。不意打ちによる快楽の波は収まるところを知らず、更識楯無を追い詰めていく。ほんと、簪ちゃんの調教のおかげでわかりやすい反応をするようになっちゃったなぁ……
「ほんと、こんな玩具で感じるなんて……しかも、敵の私に! もうプライドとかないんですか? 更識楯無生徒会長〜……あ、今は元生徒会長でしたね!」
煽って煽って煽りまくる。更識楯無のプライドを引き裂くかのように喋りかけていく。既に妹の簪の手によって、彼女のプライドはかなりズタボロにされている。
そんな中で、敵である私の調教を受けて屈辱さを味わっているところに……言葉でも責めたてる。これで心がポッキリ折れてくれたらいいんだけど。
「……随分、お姉ちゃんをいじめるね」
「ん、あれ? ダメ?」
「いい、よ……最近こんな反応のお姉ちゃん見てなかったから……こういう、悔し涙を流すお姉ちゃん……可愛いと思う」
愛情が歪んでるねぇ、簪ちゃんをここまで歪ませた更識家はやっぱり滅ぼすべきでは? なんてことを考えている間に、段々と更識楯無の反応が変わってくる。
「ひ、ぁ……んいいいい!!」
「ん? んん?? もしかして、イきそうなんですか? 嘘でしょ? いくら簪ちゃんに調教されてるとはいえ、そんな簡単にイクようなことは無いですよね?」
ずっと同じように、私はひたすら煽っている。そろそろ絶頂に達しそうなのは目に見えてわかっているので、追い打ちをかけるかのようにさらに強く挟み込みながら、言葉も強くしていく。
「敵に嬲られて……気持ちよくされて……イっちゃえ……!」
「ぁ……!」
声は出さない、いやもしかしたら出せないほどに強い絶頂を味わってしまったのかもしれない。更識楯無は体を海老反りにしながら、絶頂に達してしまう。その顔からは、かつて凛としていた生徒会長の面影はなくなっていた。
「はぁ、はぁ……」
「……今日は、ここまで」
「ちぇー」
「文句言わないで……」
「まぁいいよ、また今度嬲らせてくれたらいいだけだから」
そう言って私は、そのままその部屋を出る。そのあと何が行われたかは知らないけど……まぁ、とりあえず生徒会長は元生徒会長で遊んでいることだけは確かなようである。
その日、夢を見た。真っ青な世界に、地面は水だらけ……そこに白いワンピースの女の子が1人。景色としてはこの上なく神秘的で綺麗なもの、夢を夢として認識出来ていること以外は間違いなく夢であると確信が持てるだろう。
「━━━戻る気は無いの?」
「……何の話? つかここどこ?」
「貴方は……これ以上ISを使ったらダメ」
「……夢の中とはいえ、そんなこと言われるとは思わなかった」
いきなり喋り始めたかと思ったら、突然そんなこと言われるとは思ってもみなかった。というか、何様のつもりなのかは知らないけど……
「ISを使うなって、どういう事かな?」
「これ以上使えば、貴方は人間じゃなくなる」
「もう失うものもないのに? 人間の体さえ既に捨てているのに?」
「貴方は……」
「真っ平御免、私は私のしたいようにする。それで私が死んでも、私はその程度だった……IS……カリオストロを使って人間を辞める結果になったとしても、後悔しない」
誰かは分からないけど、私はその言葉に嘘偽りはない。今のところはね。もしかしたら何らかの理由で死ぬのが嫌になるかもしれない。自分ではありえないと思うんだけど。
「……私はあなたをこれ以上止められない」
「……」
「ISとの生体融合……それ以上の事が、あなたに起こる」
「そう」
「……怖く、ないの?」
「まぁそもそも生体融合っていうのがよく分かってないしね、それ以上のことを怖がれって言われても……って感じ」
分からないこと自体に、恐怖は感じれない。予想を立てることすら出来ないんだから、当たり前である。だから、怖がれない。
「……自分を見失うかもしれない」
「承知の上」
「死ぬ以上のことが待ってるかもしれない」
「目的さえ果たされればOK」
「なにも出来ないかもしれない」
「それはそれでただの結果だから」
「……あなたはそれでも━━━」
「止まらない、止めるわけがない……私は、この力を……カリオストロを使って篠ノ之束に復讐する。身勝手で、八つ当たりで、どうしようもない復讐を……」
私は水面に手を当てる。こんな所に立っているけど、私はここに初めて来た。けど、『その下』に何があるのかは知ってる。いや、正確には今理解した感じ。
「何を……」
「私はこんな明るいところにはいられない。私の世界はこの下……真っ赤の真っ黒……そんな不気味な世界が、私にとっての世界」
手が沈む。ついでに言うと体も沈む。少ししか覚えはないけど……カリオストロが暴走した時、あの不気味な世界に私は意識を移されていた。
なんでか分からないけど、私はそこがこの下にあると理解していた。
「じゃあね、可愛い可愛いお嬢さん」
「……なら、一言だけ……」
「はい?」
「聖剣には……気をつけて」
その言葉が聞こえたと同時に私の意識は暗闇に落ちる。聖剣に気をつけろって……私は聖剣に滅ぼされる悪魔か何かなの? なんてことを思いながら、意識は現実世界へと戻っていく。
「……エクスカリバーの事かしら」
ふと、夢の内容が気になったので私は何となくスコールに尋ねていた。そこにでてきた単語……エクスカリバー、確か……亡国機業で所有している兵器じゃなかっただろうか?
「……本当に、あれに気をつけろと言われたの?」
「夢の中だけどねぇ」
「……五十冬、あれは……今暴走している」
「……暴走?」
エクスカリバーは、ただの兵器じゃない。所謂超巨大なレーザー兵器だ。その一撃は、ISであっても直撃すればタダでは済まない代物である。
「……なんでまた」
「今はレイン達に見に行ってもらってる。貴方ももしかしたら……」
「……確認しに行く、と」
「最悪……織斑一夏達と共同戦線を張ることになるわ」
「役に立つの?」
確かに強力なIS持ちではあるけど……私からしてみたら、あまり宇宙戦はさせない方がいい気もするけど。
「ま……その辺は準備させておくに越したことはないけど……覚悟は、決めておきなさいよ」
スコールに言われて、私はカリオストロの準備に一応取りかかり始める。しかし、この事件……ただ簡単に終わるような代物ではなかったということを……私は知る由もなかった。
五十冬の見た目
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黒髪ロング、胸はない
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黒髪で肩までの長さ、胸はない
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茶髪ロング、胸はない
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茶髪で肩までの長さ、胸はない
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なんでもいいけど眼鏡が欲しい