※この作品はR-18です。

世紀末に転生したので頑張ってみる   作:北ノ覇王

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ケンシロウとの再会

外へ出るとリンとケンシロウが待っていた

 

心なしか逞しくなったケンシロウ。

俺を見つけ近寄ってくる

 

「兄さん、お久し振りです!」

「ケンシロウ…腕をあげたな。見ただけで分かるぞ」

 

ガシッと手を握り合う二人

 

「ケン、こいつ誰だよ~」

「バット!この人はケンのお兄さんよ」

 

リンがバットという少年に俺を紹介してくれる

この少年があのバットか。熱き魂を受け継ぐ

次世代の戦士だ。最後まで存在感が半端ない男だ

 

「まぁ、兄弟と言っても義理のだがな。それよりケンシロウ…しばらく俺達と行動しないか?子供を守りながらでは旅はキツかろう。幸いにも食糧は充分にある」

 

「…リンとバットだけ頼めませんか?俺がユリアを助け出すまでの間だけでも良いので」

 

「俺としては構わないが、二人を見てみろ。お前と居たいらしいぜ?ケンシロウ、北斗神拳の極意を言ってみろ」

 

我ながらいきなりだとは思うが

こういう事を教えるのも兄弟子の勤めだ

ケンシロウは最初俯くが、しっかりと顔を上げて答えた

 

「北斗神拳の極意は、怒りと人を守る時…ッ!」

 

「気付いてくれたか。お前が急激に力をつけたのは、あの子達を守って来たからこそだ。俺も今は守るべき仲間が居る…今の俺も昔よりは強くなっている実感があるぞ」

 

ミィカ、ベラ、ベラの母

俺が助け、助けられる仲間達

ケンシロウにはリンとバット

守るべき存在があれば、どこまでも強くなれる

 

「分かりました。暫く行動を共にさせてください」

「おう、そうと決まれば。まずは俺の仲間を紹介するぜ」

 

━━━━━━━━━━━━━

 

何故こうなった。

たとえるならベラの母無双である

リンは分かる、同行した時に見ているが

その豊満な胸でバットを包み込んでしまった

 

「バットちゃんも辛かったのねぇ…私で良ければ、お母さんだと思って良いのよ?」

 

「う…おばさん…ううっ」

 

バット君、大泣きである

その溢れんばかりの母性で

バットの身の上話を聞き出したベラの母

ケンシロウが戸惑うくらいに情熱的に

 

「母さんがすまないね。子供好きなんだよ、さらに言えば感動癖が酷くて」

 

「あぁ…俺も母を知らない。バットやリン達には寂しい思いはしてほしくなかった。だから彼女には感謝している」

 

ベラがケンシロウの肩を叩いて謝っていたが

俺が見たアニメでベラの母親は、ベラを誘き出す為に使われ

ベラの前で殺された。逆上したベラも敵に挑むが

力及ばず倒されてしまった

 

その出来事を未然に防げた

それだけでも未来は変わるだろう

 

クイックイッ

 

「ん?ミィ…どした?」

「あのケンシロウって人…ソウジとおんなじ匂いする。懐かしくて…優しい匂い」

 

考えてみれば、ベラ親子と行動を共にしてから

ミィカも少し変わった。口数が少なかった彼女

俺以外の話し相手が出来たからか、少しずつ

普通に話せるようになってくれたのだ

 

「あぁ。ケンシロウは優しい奴なんだ…だが、甘さが少し抜けた気がするな」

 

「そこまで…分かるもの?」

 

「兄弟だしな。だが、まだ負けるつもりはないぞ」

 

━━━━━━━━━━━━

 

その日の夜

 

俺とケンシロウは焚き火の番をしていた

 

「そうか…その少女と家族を助けられなかったか」

「シンの兄弟子のジュガイという男と戦い、消耗していてあっという間だったんだ」

 

「それが甘さが少し抜けた理由か。ケンシロウ、前にも言ったが、お前は優しすぎた、達人同士の戦いにおいて、甘さや慢心は命取りになる。たとえ無二の親友や兄弟であっても、自らの前に敵として現れたならば…容赦なく倒せ。話なら倒した後でも出来る…非情さも時には必要だ」

 

ケンシロウは三度負けている

シン、サウザー、カイオウとの初戦

いずれもケンシロウの甘さや秘孔や奥義に頼った慢心

これが理由だ。仲間の助けで命を拾ったが

本来、戦いにおいて敗北は絶対なる死だ

ケンシロウは原作で、三度は死んでいたかもしれないんだ

 

「大丈夫だ。兄さん、俺もあの時の俺ではない…必ずユリアをシンから救ってみせるよ」

 

「…頑張れ。ケン、ユリアを助けたら何でも好きな料理を振る舞おう」

 

 

ゆっくり休むと良いさケンシロウ

先は長いんだからな

 




さて

久しぶりに

R18でも行こうか

この小説を閲覧して下さっている皆様、ありがとうございます。これからの内容についてアンケートを取りたいなと。ご協力頂ければ幸いです♪

  • 原作の流れを壊さないようにする
  • 原作にガンガン介入していく
  • 北斗らしくバトルシーンを増やしていく
  • ヒロインメインの話を増やす
  • つべこべ言わず続きを書けよ阿呆
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