※この作品はR-18です。

世紀末に転生したので頑張ってみる   作:北ノ覇王

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VSリュウケン

唐突に強烈な気配を感じ

 

転がるように右へ回避

 

 

「ほぉ?その歳で殺気を感じ取るか。面白い!」

 

 

マントを外し、近付いてくるリュウケン

 

だんだんと大きく見える

 

恐怖で崩れ落ちそうになるが

 

気合い一閃、こちらから仕掛ける

 

 

「せいや!」

 

 

空手の胴廻し回転蹴りを繰り出す

 

 

「むっ」

 

 

しかし、リュウケンは片手で払いのける

 

着地と同時に地を蹴りあげて飛ぶ

 

 

「猛襲虎爪十字(もうしゅうこそうじゅうじ)!!」

 

 

飢えた猛虎が獲物に

 

鋭き爪と牙で襲い掛かる

 

虎王拳の失われた奥義である

 

 

「まさか先程の男の拳を…面白いな」

 

 

両手を掴み取り

 

技が決まる前に止められた

 

 

「っ!」

 

 

蹴りを打ち込もうとするが

 

 

「その歳で見事だ」

 

 

グボッ

 

自分の腹にリュウケンの貫手が刺さった

 

直接気を流し込まれ

 

激痛が走り

 

気を失う事も出来ない

 

 

「さ、流石は…北斗神拳の伝承者様…です」

 

 

「むぅ?見抜いておるわ」

 

 

「もはや小細工など失礼にあたりましょう…せめて私の持てる力を出し切りたく思います。」

 

 

 

朧気ながら浮かんできた技

 

これに全てを

 

賭ける!!

 

 

 

「良かろう、来るがよい」

 

 

「ガルァァァァ!!」

 

 

 

 

 

side リュウケン

 

 

 

青年は虎の如く大地を思い切り蹴り出す

 

限界まで身を低くしたままで

 

 

「単なる突進…否!」

 

 

瞬間、身体を起こし

 

先程の猛襲虎爪十字だ

 

今度は空に飛んでかわす

 

 

「ふぅぅぅしゃぁぁぁ!!」

 

 

今度は青年も飛んできた

 

空中戦だろうか

 

こしゃくな

 

 

「こ、これは!?」

 

 

少年の姿が巨大な怪鳥に見える

 

 

両腕を翼の如く一杯に広げ

 

獰猛な爪の一撃

 

つまりは蹴りだ

 

 

「ぬうっ!?」

 

 

体捌きで蹴りを反らし

 

普通のチョップで反撃するも

 

青年は両腕で受け止める

 

 

「むぅ…この頑強さは?」

 

 

「喰らえ!!」

 

 

 

青年は着地と同時に

 

身体全体を駒の様に回転させ

 

猛然と襲い掛かる

 

 

 

「ふむ…なかなか芸達者だな」

 

 

 

リュウケンに当たる直前で弾かれる

 

しかし、物凄い風が巻き起こり

 

リュウケンの動きを封じる

 

 

「む…遠心力を利用した技か」

 

 

「青龍双撃刃」

 

 

 

既に失われた技をここまで

 

見事だ

 

褒美にこれは甘んじて受けよう

 

あえて抵抗を諦めた

 

 

 

 

 

side out

 

 

リュウケンの胸に刻まれた傷は

 

それなりの深さではあったが

 

倒れる程ではないらしい

 

 

「むぅ…久方ぶりに傷を受けたわ」

 

 

「お見逸れ致しました。既に抗う力はありません」

 

 

「ならば我が北斗神拳を味わうが良い…そして目が醒めれば、お前は我が息子になるのだ」

 

 

 

来たぜ

 

この世界初の北斗神拳

 

痛みには強い身体だ

 

リュウケンの技を刻み付けてやる

 

 

 

「ゆくぞ…北斗神拳奥義・七星点心!!」

 

 

 

北斗の拳士は無意識に北斗七星の軌跡を取る

 

それを奥義に組み込んだらしい

 

七つの死角を一度に攻める奥義

 

 

「うぐぁっ!?」

 

 

一度に七ヶ所の秘孔を撃ち抜かれ

 

その効果が現れ激痛が走る

 

限界を超え、意識を失った

 

この小説を閲覧して下さっている皆様、ありがとうございます。これからの内容についてアンケートを取りたいなと。ご協力頂ければ幸いです♪

  • 原作の流れを壊さないようにする
  • 原作にガンガン介入していく
  • 北斗らしくバトルシーンを増やしていく
  • ヒロインメインの話を増やす
  • つべこべ言わず続きを書けよ阿呆
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