※この作品はR-18です。

世紀末に転生したので頑張ってみる   作:北ノ覇王

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再会の兄妹

ケンシロウ達とバギーを並走させながら

ふと考えた。原作どうなったと

 

ケンシロウもKINGの幹部と戦った様子がない

これからの流れはどうなるのだろうか

まったく見当も着かない

 

「ねぇねぇソウジさん」

「ん、なんだい?リン」

 

俺の隣の助手席には、リンが陣取っている

すっかり俺に懐いてしまったらしい(色々な意味で)

今まで座っていたミィカは後部座席でぶーたれている

 

「お水がもう少ないの…バットがね」

「んだよ~しゃあないだろ!溢しちゃったんだよ」

 

バットが運転する隣のバギーを睨むリン

ケンシロウは苦笑いしている

 

「リンちゃん良かったわぁ♪子供は甘えるのが仕事なのよ。だからしっかり甘えさせるのよソウジさん!」

 

「あ~すまないね。母さん、こうなるとうるさくて」

 

 

水と食糧を交換するため

近くの街へ寄ることにした

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順番が変化している

 

KINGの後にウォリアーズと

デビルリバースだった筈だが

見覚えのある男が水風呂に入っている

 

バットの母親の話しだ

ここはケンシロウに任せて

俺はシンの所へ訪ねるか

 

「ミィ、俺についてきてくれ」

「…分かった」

「あたしも行くよ。母さんがリンとバットを見てくれるってさ」

 

俺はケンシロウに

バットとリンとベラの母親を頼んだ

ケンシロウは何も聞かずに了承してくれた

 

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魔の目と呼ばれる場所の中心に

サザンクロスは存在する

近くまでバギーで向かうと

いつぞやのジョーカーが待っていた

 

「お久し振りです。お待ちしておりました」

「おう、ジョーカー。約束の半分を連れてきたよ」

 

隣を歩いていたベラをぐいっと引き寄せる

 

「おわっ!な、なにすんだよソウジ…え?」

「っ!?お、お前は…くぅっ!」

「ふふふ、暫く水入らずで話せよ。時間はある」

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side ベラ

 

「そうか…蘭山紅拳をお前が…立派になったな」

「あたしは兄さんを恨んでないよ。母さんも口には出さないけど、会いたがってた」

 

目の前にいるのは生き別れた兄さん

蘭山紅拳を元に新たな拳法を編み出したらしい

緑髪の細身の体は意外に鍛えられていた

 

「ベラ、お前…ソウジ様を好いているのか?」

「えっ…な、なに言ってるのさ///」

 

突然の兄さんの発言に思わず顔が熱くなる

そんなあたしを見て兄さんは

 

「あの方は人を強く引き寄せる方だ。あのKING…シン様があの方には普通の友人の様にしておられる…そして今は失われつつある優しさを持っている。そんなところに惹かれたんだろう?」

 

 

「あたしは母さんと一緒にソウジに救われた。この命を捧げても返しきれない恩がある。あたしなんかがソウジを好きなんて本当は駄目なんだ…でも、好きになっちまったんだ」

 

言って内に涙が流れてくるが

構わずあたしは兄さんに想いを話す

兄さんは黙って近寄ってくると頭に手を置き

 

「人を思う気持ちは大切な事だ…駄目なんて事はないぞ。もしもお前がソウジ様に見初められたならば。それほど嬉しいことはないよ…頑張るんだぞ?ベラよ」

 

「ありがとう…兄さん」

 

「そうなるとお前は強くならねばならん。私が知る蘭山紅拳の極意を伝授しよう。お前が望むなら私の拳もな」

 

それから兄さんは

気功を用いた高速移動術【瞬身】

そこから攻撃に転ずるのが【瞬拳】

高速移動からの回避技【分身(わけみ)】

自らの闘気で物を操ったり攻撃する【発剄】

そしてその全てを合わせたものが【翔天拳】

余すことなく全てを教えてくれた

 

「今のお前なら見るだけで理解できる。後は鍛練あるのみだ…私の最愛の妹よ」

 

「はい、必ず自分の物にしてみせます!」

 

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「終わったか?」

「ありがとうございます。これで私に悔いはありません…これから私はケンシロウと戦わねばなりません。妹とは今生の別れを出来ました」

 

そうだ、ジョーカーは

ケンシロウとの戦いで死ぬんだ

 

「ジョーカー、ケンシロウと戦う前にこれを渡せ」

「…他ならぬ貴方の頼みとあらば、断れません」

 

ソウジは一枚の手紙をジョーカーに渡した

 

「この先、サザンクロスに着いたらバルコムという男に気を付けてください。泰山流拳法を使います…奴は鋼鉄の肉体を持つ男」

 

「心配するな。北斗神拳には鋼鉄など問題にならないよ」

 

呼吸法による皮膚の鋼化なら

筋肉をぶよぶよの脂肪に変える秘孔がある

もしくは闘気で撃ち抜けば良い

 

「奴には列車砲という兵器があります。くれぐれもお気をつけて…妹と母を頼みます」

 

 

ジョーカーは俺に深く頭を下げ、瞬身で去った

俺の水影心はジョーカーの技を全て記憶した

ベラに伝授された技も全てだ

狙ったわけではない

一度見た技や受けた技は脳に焼き付き

この体はその技をより強く昇華させる

 

「お待たせ!さ、行こうか」

「…ん、ベラ…良い目してる」

 

俺の両腕に抱き付く

二人を見ながら

俺はこれからの戦いを考えていた




さて

あと数回バトルを挟んで

遂にR18の本番へ

俺の戦いはこれからだ!

この小説を閲覧して下さっている皆様、ありがとうございます。これからの内容についてアンケートを取りたいなと。ご協力頂ければ幸いです♪

  • 原作の流れを壊さないようにする
  • 原作にガンガン介入していく
  • 北斗らしくバトルシーンを増やしていく
  • ヒロインメインの話を増やす
  • つべこべ言わず続きを書けよ阿呆
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