※この作品はR-18です。

世紀末に転生したので頑張ってみる   作:北ノ覇王

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このお話は私の友人である
香冬さんのお話を参考にして作った
オリジナルストーリーです。
香冬さんに感謝を…


もう一人のユリア…その2

最近、ユリア様と私は常に一緒

城から出られないユリア様は

私の部屋によく来てくれた

 

「ファンちゃん、私の…ドレスを貰ってくれないかしら?」

「え…そんな…恐れ多いです」

「いいのよ、私が貴女とお揃いの服を着たいの」

 

 

私は抵抗虚しく、ユリア様にドレスを身に付けさせられていた

20年以上生きてきて、初めてのドレスに私は混乱してしまう

しかし、きらびやかなドレスを身に纏うと

私が姫にでもなった様な気分になる

 

「うん!良く似合っているわ♪ファンちゃん」

「あ…ありがとうございます///」

「いつか、二人で買い物に行きましょうか!」

 

ユリア様に甘いシン様なら、きっと許可を頂けるのでは

そう思い、内心楽しみにしていたのだが

 

 

その約束は守られる事はなかった

 

ユリア様がビルから身を投げたのだ

 

幸い南斗五車星という者達が現れ

 

ユリア様を救った為大事には至らなかったが

代わりにユリア様はサザンクロスから

出ていってしまった

 

 

それからのシン様は荒れた

迫り来るラオウの軍からユリア様を守れなかった

逃がすことしか出来なかった憤り、怒りは闘争に注がれた

 

「ファン!兵を率いて攻めろ。俺はあの偉そうにしている愚物を殺してくる」

 

「はっ!」

 

 

私は再び、シン様の近衛に戻っていた

その頃には、バルコム将軍や幹部も増えていたが

実力的には私に匹敵するのは将軍くらいのものだ

 

 

「ふははは!なんだその技は、見せてやるわ!これがキングの技だ!!」

 

 

シン様の飛燕斬が敵のリーダーらしき拳士を切り刻んだ

私の方もあらかた片付けた。シン様の組織はどんどん拡大していき、かつて関東と言われた一帯を支配するに至った

 

入浴を済ませ、自室へ戻る

 

ユリア様から頂いたドレスを身に付け、髪をほどく

この数年で伸びた髪を私はリボンで縛っていた

髪の色は偶然にも薄い茶色だったので

 

鏡に映る私は紛れもなくユリア様だった

姉妹の様に過ごす内、私とユリア様はそっくりになっていた。元々、姿形が似ていたのもあるのだろう

 

ある日、シン様が偶然にも部屋を訪ねてきた

 

「ファン!明日の予定についてだ…が…」

「あ、シン様すいません、寝巻きでして」

 

シン様の表情が、雰囲気が、変わった

 

「あの…シン…様?」

「…ユリア」

 

素早く手が掴まれ、壁に強く押し付けられる

 

「あっ…んんっ!?」

「ユリア…ユリアユリアユリアユリア!もう離さんぞ」

 

荒々しく唇を奪われる

シン様の瞳に写っているのは私、ではなくユリア様

私を通してユリア様を見ているんだ

 

「んん~ッ!ハァハァハァ」

「あぁ…ユリア…もう二度と離すものか…二度と」

 

私を見つめたまま

シン様は私を抱き締めている

いや、ユリア様を抱き締めているのだ

 

 

 

その日から

 

私の地獄の様な

 

日々が始まったのです

 

この小説を閲覧して下さっている皆様、ありがとうございます。これからの内容についてアンケートを取りたいなと。ご協力頂ければ幸いです♪

  • 原作の流れを壊さないようにする
  • 原作にガンガン介入していく
  • 北斗らしくバトルシーンを増やしていく
  • ヒロインメインの話を増やす
  • つべこべ言わず続きを書けよ阿呆
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