シンの家から半ば無理矢理、ミィカが着いてきた
だって仕方ないだろ
「…ソウジと行く」
「ミィは仕事はどうするんだい?」
「連れていけソウジ、どうせタダ飯喰らいだ。こきつかってやれよ?なんなら孕ませて娶れ」
「…私、がんばる(今日だけは良い事を言ってくれた。シン様ありがとう)」
「やれやれ…懐かれたか。しゃあない!シン、また会おう」
「また会おう!次は俺の国を手にした時、使いを出そう」
~荒野
「ミィ、辛くはないか?」
「…平気」
拳法家だって言ってたな
泰山雷猫拳(たいざんてんびょうけん)
だったっけ
「…?」
「いや、すまん何でもない」
「…変なの」
休憩を挟むと彼女は
荷物からテキパキと
暖かい食事を作ってくれた
「…どう?」
「おっ!このスープ旨いぞ」
「…そ(料理の腕が落ちてなくて良かった~)」
ミィカは意外に甘えたがりだ
自分の寝袋があるのに
俺の寝袋に入ってくる
「おい」
「…?」
キョトンとするな
無駄に可愛いんだから
「狭いんだから入ってくんなよ」
「……スー」
「聴けよ!ったく」
「…ニヤリ(ソウジの匂い…落ち着く)」
女の子特有の
甘い体臭に柔らかい体
年頃の若い男にはキツいぜ
いつか
ミィカを襲ってしまうかもしれない
*彼は気付いていないが、ミィカはアプローチしている
そんなこんなで
二人は目的地へ到着し
道場へ向かった
「ん?あれはトキ兄さん…おーい!」
こちらに気付いたトキ兄さんが歩いてくる
「ソウジか…何処へ行っていた?」
「ちょっとな。ミィ、こちらがトキ兄さんだ」
「あ…ミィカ…です」
トキはソウジの隣の少女を見ると優しく語りかけた
「こんにちはお嬢さん、私はトキ…よろしく頼む」
「…は、はい」
「トキ兄さん、ラオウ兄さんとケンシロウは?」
辺りを見回すが二人が見当たらない
「ケンシロウはユリアと出掛けたが…ラオウは去った。師父リュウケンの死の直後にな」
そうか
ラオウ兄さんが
師父を殺めたか
「ソウジ、私も旅に出ようと思う。会えて良かった」
「トキ兄さん…病は平気なのか?」
「フッ…ならば試してみるか?我が力が衰えたかどうか」
「望むところさ!」
瞬間、凄まじい突風が吹き荒れる
トキとソウジの突きの応酬
ミィカには二人の動きが見えていないだろう
「はいや!!」
「トアァァ!!」
地面を陥没させて
二人は同時に天高く舞った
【【北斗神拳奥義!!】】
まったく同じ構えを取りながら
二人は間合いを詰め合う
そして
【【天翔百裂拳!!!】】
空中で数百にも及ぶ突きの応酬
寸分違わず重なる拳と拳
最後の蹴りまで交錯する
同時に着地した二人は手を重ね合わせた
「強くなったなソウジ」
「トキ兄さん…貴方の覚悟、しっかり刻みました」
「まだ死なんよ。ラオウとの約束があるからな」
トキ兄さんの柔の拳
しっかり学ばせて貰った
トキ兄さんの拳は
【北斗有情拳】
その技を受けた者は死の寸前に快楽を得るという
せめて死を迎える時は苦痛を取り除いてやりたい
トキ兄さんの優しさを感じさせられる
暫くすると
ケンシロウとユリアが戻った
夕食の支度を女性陣が買って出た
ミィカとユリアは楽しそうにサラは遠慮がちに
話しながら支度を始めた
その間、トキを交えて
久し振りに兄弟で語りあった
「久し振りだなケンシロウ」
「ソウジ兄さん!何処へ行っていたんです?」
「まぁいいじゃないか。それよりケンシロウ、私は近々旅に出ようと思うんだ」
「な、その身体で何処へ!?」
さっき俺がした質問をするケンシロウ
見かねた俺が仲裁する
「落ち着けよ。トキ兄さんの力は俺が保証するぜ?さっき手合わせしたからな」
「う…ソウジ兄さんと戦えるなら心配ないか」
「オイコラ」
ケンシロウに秘孔をついて痺れさせる
「うぐぁァァァ…に、兄さん!?」
「反省しやがれ」
「いい機会だ。秘孔封じを使ってみるんだな」
ひょんな事で
ケンシロウが秘孔封じを体得した訳で
ラオウ兄さん
いまだ見ぬ偽りの天才
ざまぁ
この小説を閲覧して下さっている皆様、ありがとうございます。これからの内容についてアンケートを取りたいなと。ご協力頂ければ幸いです♪
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原作の流れを壊さないようにする
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原作にガンガン介入していく
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北斗らしくバトルシーンを増やしていく
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ヒロインメインの話を増やす
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つべこべ言わず続きを書けよ阿呆