※この作品はR-18です。

【BL】カプごちゃ混ぜのBL短編集   作:腐エロのひと。

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https://syosetu.org/novel/181990/1.htmlの後っぽいお話ですが、神の視点が無い為コメディ寄りです。(主にウルベルトさん視点のせい)微エロの足コキ(蹄コキ)です。ウルベルトさんに射精管理されるデミウルゴス(デミウル、騎乗位)のネタもあったのですが、どうしても足コキされる可愛いデミウルゴス(攻め)が書きたかったので……。
ウルデミだとウルベルトさんがデミさんを目一杯甘やかすので、足コキはしないです。デミウルだと、攻めなのにウルベルトさんを愛しすぎるが故にドMなデミさんになってしまうという……。
ニッチ過ぎて同士が見当たらないので、同士の方は評価やブクマして下さると励みになりますー!感想も大歓迎です♪
Twitterも鍵垢でひっそりとし過ぎてるせいか同士が見当たらなくて孤独でどうにかなりそうです……orz


ご褒美【デミウル】

 sideウルベルト

 

 確かに俺は以前、褒美が欲しけりゃ功を立てろと言った。……だからと言って、一国を滅ぼせとか命令したつもりは無かったんだが……。

(……めちゃくちゃ、褒めて欲しそうにしてるよなぁ……)

 ブンブンと派手に左右に揺れる尻尾は、デミウルゴスの心情をそのまま表しているかのようで。俺は内心溜め息を吐く。

「デミウルゴス」

 そう名を呼べば、より尻尾の揺れが大きくなった。

「はい、ウルベルト様」

「……私は、確かに功を立てろとは言ったが……まさか、この程度で私を抱けるとは思っていないよな?」

 ニッコリ、とわざとらしい笑顔を浮かべてそう言えば、デミウルゴスの尻尾がピタリ、と止まった。……随分と解り易い。

「そ、それは、その……」

 その声から、眼鏡の下の宝石の瞳の視線が泳いでいるのが察せられる。この角度では見えないけれど、まず間違い無いだろう。

「なぁ、デミウルゴス。だがな、私は功を立てた配下に何も褒美をやらないようなケチな者ではない。……私が言わんとする事が解るか?」

 そう言って意味深に笑むと、途端にデミウルゴスの頬が赤くなる。

(あぁ……。マジでコイツ可愛いなぁ。創造主を抱きたいなんて大それた事を考えてる癖に、可愛すぎるんだよ。俺を抱きつつも俺の支配を望むとか……悪魔ってマジ難儀な生き物だよなぁ……)

 と、そんな事を考えていたら、悪戯心が湧き上がる。俺はその悪戯心のままに口を開いた。

 

 

 sideデミウルゴス

 

「デミウルゴス。コレで良いなら、褒美をやるぞ?」

 と、ウルベルト様はそう仰って、その嫋(たお)やかな御御足(おみあし)を私の眼前で揺らす。小さくて愛らしい蹄は、今はドラゴンハイド製の真紅のブーツに包まれている。本日の装備とお揃いのそれは、端正なウルベルト様にとてもよく似合っていた。

「ウルベルト様……?」

 真意が分からずそう問うと、ウルベルト様は美しい笑みを浮かべたまま答えて下さる。

「コレでお前に褒美をやる、と言っている。コレでの褒美が欲しいのなら、邪魔なブーツを脱がせるがいい」

「……ッ……!!」

 そこまで言われて、漸く私は察した。慈悲深いウルベルト様の下さるご褒美を。

「か、畏まりました。……その。場所は、此方(こちら)でよろしかったのでしょうか……?」

 ここは、前室の次の間。ウルベルト様のお気に入りのソファがある部屋だ。しどけなくソファに腰掛けたウルベルト様は、意味深な笑みを浮かべて私を見ている。

「あぁ。此所(ここ)がいいんだ。此処で与えることに意味がある。……<静寂(サイレンス)>に<施錠(ロック)>はちゃんと掛けてやるから、安心しろ」

 そう言われて、私は自身の抑えきれない欲望のまま、ウルベルト様の御御足に手を伸ばす。

「……失礼致します」

「あぁ、許す。脱がせろ、デミウルゴス」

 ウルベルト様の許可を得てから、御身に触れる。艶やかな漆黒の毛並みに覆われた御御足は、驚く程細く華奢だった。ウルベルト様は魔法詠唱者(マジックキャスター)であらせられるから、余計な筋肉は付いていないのだろう。

(……この御御足が、私に……)

 そう思うだけで、堪らない気持ちになった。普段は靴やブーツで隠されているウルベルト様の蹄。それを見ることが許されるのは、ごく身近な者だけだ。普段ウルベルト様のお世話をしている私も、その数少ない許された者の一人ではあるが……。

(ご褒美の為に、と言われるとどうしても意識してしまいますね……)

 堅く結ばれた黒い靴紐を解き、滑らかなドラゴンハイド製のブーツの筒口を緩めると、スルリと御御足が抜ける。艶やかな光沢のあるウルベルト様の美しい蹄が露わになると、自然と喉が鳴った。

「……興奮しているのか?まだ何もされていないのに……?」

 ウルベルト様が、クスクスと笑う。その声にカッと頬が熱くなるのを感じた。呼び起こされる羞恥が、私の身体をより高ぶらせて。理性を揺らがせる。

「……はい。ウルベルト様の御御足を見ただけで、興奮してしまいました」

 羞恥を堪え素直にそう答えると、ウルベルト様は愉しげに笑う。

「そうか。なら良かった。私が勃たせるまでもなく、もう反応しているみたいだしな?」

 そう仰って、ウルベルト様は私の太股の際どい部分を蹄の先端で突(つつ)く。

「っ……!」

「お前も、前を寛げろ。褒美が欲しいのだろう……?」

 ツ……と、固い蹄が私の太股を誘うように滑る。その動きの巧みさに、私は誘われるまま手を自身の下腹部へと伸ばしていた。

「ウルベルト、さま……」

 自身でジッパーを引き下げて、既に反応を見せてしまっていたモノを晒す。するとウルベルト様は愉しげに瞳を細める。

「まだ、私は何もしていないぞ? なのに、もうこれか。随分と元気なモノだな?」

「も、申し訳、ございません……」

 ウルベルト様の言葉に衝動的にそう謝罪していたが、ウルベルト様は相変わらず愉しげに私を見ていらっしゃった。

「謝ることなど無いぞ。これだけ元気なら、褒美の与え甲斐もあるというものだ。……精々愉しむがいい」

 その言葉と同時に、ウルベルト様の可憐な蹄が[[rb:熱 > いき]]り立った私自身に触れた。

「! ぁっ……」

「こうやって挟まれただけなのに、もう感じているのか? なぁ、デミウルゴス?」

 固い蹄が私自身を挟み込み、そのまま巧みに刺激を与えてくる。擦るように、捻るように、滑らかに動く蹄はまるでウルベルト様の御手で触れられているかのような錯覚を私に齎(もたら)す。ウルベルト様の御手はもっと柔らかくてしなやかなのに、それよりも硬質な蹄の動きをそう誤認してしまいそうな程にウルベルト様の御御足の動きは素晴らしかった。

「うるべ、ると、さ、まッ……!」

「イっても良いぞ。褒美だからな、多少早かろうが問題ない。……もうこんなに濡れてるんだ、我慢なんかしなくていいぞデミウルゴス」

 金と紫の至宝が、笑んだまま私を誘う。甘い言葉と私の想像を遙かに超える極上の快楽が下肢に強い熱を与えてくる。溢れる先走りの体液をウルベルト様の蹄が音を立てながら先端の敏感な部分に[[rb:塗 > まぶ]]しては絶妙な強さで擦り上げて……。

「あ、ぁっ……! うる、べると、さまッ……!」

 はしたなくも、私はウルベルト様の御御足で自身を扱かれながら達してしまっていたのだった……。

 

 

 

 

 sideウルベルト

 

 最上位悪魔(アーチデヴィル)のえげつないサイズの赤黒い逸物(イチモツ)から噴水のように派手に噴き上がる精液を、嗤いながら(・・・・・)眺める。デミウルゴスが望んでいるとおりに。

 ……まぁ、実際こんなモンを目の当たりにしたら笑う(・・)っきゃねーわな。人間のソレとはスケールが違い過ぎて。

(こんだけ出しても、まだ勃ったままなんだもんなー、デミウルゴス。男淫魔(インキュバス)でも無いのにマジですげぇな……)

 と、内心は思ったがいつも通り表面上は余裕の笑みを絶やさない。

「今回の褒美はこれで終(しま)いだ。……ほら、デミウルゴス。お前の精液で汚れたぞ? 綺麗にしろ」

 そう命じて蹄を差し出せば、デミウルゴスは恍惚とした表情のまま嬉々として俺の蹄を舐める。恭しく捧げ持ちながら。……舐めている間にも興奮したのか、逸物の角度がまたえらいことになってるが、それは敢(あ)えてスルーする。

「……もう十分だ。デミウルゴス、今回の褒美はどうだった?」

 まだ萎えていない逸物から物足りないのは重々承知の上でそう訊いてやれば、デミウルゴスは頬を上気させたまま答える。

「素晴らしい体験でした……」

「そうか。なら、良かった。まだ物足りないようだが、ソレは自分で何とかしろ。……望むなら見ていてやるが、どうする?」

 と、意地悪くそう訊けば、デミウルゴスは途端に我に返ったのか、慌てて衣服の乱れを直してしまった。

「い、いえ! それには及びません。その、自分で処理致しますので……!」

「そうか? 別に、お前のオナニーショーを見るくらいなら褒美のオプションとして付けてやっても構わないんだが?」

 と、続けてそう言ってやると、デミウルゴスの耳までもが真っ赤になる。……妙な所で初心(うぶ)だよな、コイツ。それがまた可愛らしいんだが。

「<清潔(クリーン)>っと。これでお互い綺麗になったな。……デミウルゴス」

「はい、ウルベルト様」

 まだ僅かに赤らんだままの耳と頬。淫らに濡れたままの宝石の瞳。だが、もう下肢の反応は収まりつつある。これが最上位悪魔たる所以(ゆえん)か。

「この程度の褒美でいいのなら、また同じ様に功を立てろ。……だが、それ以上を望むのなら、もっとナザリックの繁栄に尽くせ」

 そう告げると、デミウルゴスは恭しく俺に一礼する。

「畏まりました、ウルベルト様」

「よし。なら、とりあえずまたブーツを履かせてくれないか? 紐を結ぶのが面倒でな」

 そうデミウルゴスに命じると、俺の可愛い最上位悪魔は幸せそうに微笑んでブーツを俺の蹄に宛がったのだった。

 

 END

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