シナ海 そこは10年に一度の満ち潮でのみ現れる大陸外部の海とは違い常に存在し続ける特別な海。
主にカイズに本部を置くAL教が管理しており貴重な塩の生産地でもある。
そしてここは現法王であるクルックー所有のプライベートビーチ。
AL教の公有地ではあるのだが、今はほぼクルックーの私有地と化しており完全貸し切り状態であった。
「すっごぉーーい!」
ナギは堤防からかけ降りると、ブーツを脱ぎ捨て浜辺に足跡をつけて波打ち際まで走る。
「ほんとに誰もいないじゃん、ここ使っていいの?」
「うん、その代わりログハウスの掃除とかしてくれって」
「じゃあすぐ行こ、マリアさんから借りた魔法製品ですぐ終わるよ」
「あ、ちょっとナギちゃんも荷物持ってよ~」
ハイテンションなナギはさっさと行ってしまい、結局後を追ってエールが丘の上まで荷物を運ぶ事になった。
到着後確認するとインフラはしっかり整っており魔法電話まで備え付けてあった。
ログハウスと向かいにある屋外プールは魔法製品で二時間もかからず綺麗になり、まだ昼前にナギが海へ行きたいと言って聞かないのでご飯を食べる前に軽装に着替えて海へ出た。
しばらく二人で波打ち際でキャッキャと遊んでいたが、ふとエールが口を開く。
「そう言えばナギちゃんって泳げるの?」
「う~ん、あんまし。昔海に行った事はあるんだけどその時は船に乗ったからね」
「僕もそんなに得意じゃないし、やっぱりプールで少し練習しないと海に入るのは危ないんじゃないかなぁ」
「いーじゃん初日は!今日は浜辺で遊んで明日プールで練習して、海に入るのは最後に取っておこうよ」
「まぁ3日くらい居るつもりだしね、砂のお城でも作ろうかな」
すると、くぅ~~と空気の鳴るような音がナギから響く
「先に戻ってお昼にしようか」
「う、うん…あはは」
エールは照れ笑いをするナギの手を引いて、ログハウスへ戻った。
エールたちは簡単な昼食をすませ、今度は水着に着替えて海へ出た。
ナギからはどんな水着か教えてくれなかったので、エールが期待を胸にパラソルやシートチェア等の設営をしていると、後ろからナギの砂を踏む足音が聞こえてきた。
「エール、お待たせ」
エールが振り向くと、そこにはおそらく水着の上からパーカーを着たナギが立っていた。
やや丈の長いパーカーの裾から、スラリと伸びた白い足が太陽光を反射して眩しい。
「ふふ~ん、存分にドキドキしなさい、じゃん!」
ナギがパーカーのジッパーを勢い良く下ろして脱ぎすてると、中から眩しいほどに白いビキニが現れた。
「…………………う、あ」
エールは思わず言葉を失って見とれる。
ナギの豊満な胸をぎっしりと詰め込んだホルターネックのトップスは今にも弾けそうで、下半身のビキニは括れた腰に紐で引っ掛かっているだけのような大胆なデザイン。
「さらに、えい!」
「………!?」
ナギが何かの魔法を行使すると、ただでさえ小さい水着の布地が更に減っていく。
変化が止まるとそれは上半身は胸先が隠れているだけ、下半身はもうほぼ紐と言って差し支えないマイクロビキニだった。
「ふふ~んどーお? 特殊な魔法服で着てると少し水に浮くし、絶対外れたりしないんだって」
後ろで手を組み水着、と言うより自信の体をエールに見せつけるナギ。
ただやはり恥ずかしいのか頭から湯気が立ち上っている。
「う、うん 凄いね、その 色々と…」
「あ、あれ~、視線が泳いでるぞエール」
「いや、だって…」
「ほら、ちゃんと見てよ」
ナギが喋ったり動く度にどことは言わないが揺れる。
「にひひ、まぁいいや。食後休憩も兼ねて二人でお肌焼こうよ」
そう言ってナギはバッグをごそごそと漁ってサンオイルを体に塗りつける。
エールもなるべくナギを見ないようにして体に塗っていると、背中に冷たいものが当たる。
「わっ」
「あ、冷たかった?背中は届かないからお互いに塗ろうね」
「う、うん」
そしてエールは塗り終わり、次はナギの番という事でナギがシートの上に寝そべる。
「よっと…」
「ちょっ…!」
ナギはうつ伏せになると背中で結んであるビキニの紐をしゅるりとほどいき、エールは慌てて顔を反らす。
「な、何してんのさナギちゃん!」
「え~、だって塗って貰うのに邪魔だし」
「邪魔になるほど布無いよ…」
「いーじゃん、雰囲気だって」
エールが顔を真っ赤にしながらナギの背中にオイルを乗せた手を当てると、ナギが「ひゃん!」と可愛い悲鳴をあげる。
「ごめん、冷たかった?」
「ん、ちょっとビックリしたけどへーき」
白い肌や潰れた胸を見ないようにナギの金髪ポニテを注視して背中にオイルを塗っていくエール。
背中を撫でる度にナギの口から「あっ…」とか「ん…」と小さい声が漏れ集中を乱されたが、何とか塗り終わり二人でシートに転がって空を眺める。
「だいぶ優しい日差しだけどちゃんと焼けるかな」
「む~ん、確かに陽気な感じだけど、もうお昼回ってるしだんだんお日様も強くなるんじゃないかな?」
やがて、磯の風を感じていると雲が消えジリジリと日差しも強くなり、砂浜が熱を吸収して照り返すような暑さになった。
まるでサウナの様な熱気だが、風が通るので、二人ともすぐに慣れて時折体を反転させながらゴロゴロしていた。
(喉乾いた、水……)
喉の渇きで目覚めたエールが横を向くと隣に寝てるナギの姿が目に飛び込んできた。
「ん………すぅ………」
静かに寝息をたてるナギ。いつの間にか水着はマイクロビキニモードになっており、白い肌は光を弾きオイルと汗で艶かしく濡れている。綺麗な鎖骨に汗の雫が溜まっており、水滴がつ~っと深い胸の谷間に消えていった。
「…………………。」
女性らしく細い首、なだらかな肩、括れた腰、長い手足に相反して豊満な胸とお尻。その全てが魅力的であり
抜群のプロポーションを誇るナギの体は、その一つ一つがエールにとって凶器のようなものだった。
エールは思わず生唾を飲み込んで見とれる。
(こんな凄い体のナギちゃんを僕は……)
ナギは経験に反して未だに男女間については初であり、エールもそこに遠慮してしまう事が多いために中々思うように逢瀬が重ねられない。
この豊満な体の姉を手が出せないのは生殺しであった。
今の(比較的)健全なナギを見ると、どうしてか乱れた姿を思い出してしまい、理性が危うい。
水で喉を潤して冷静になり、ダムが決壊する前に離れようとエールは汗を流すため砂浜を走り回った。
しばらくして太陽が傾き始め、二人でログハウスに戻り夕飯を取ってお風呂を沸かした。
「はぁ~でも、とにかく凄かった…」
日焼けで熱い肌を冷たいシャワーに当てながら、エールは昼間見たナギの水着を思い出すと、思わず下半身に血が集まってしまう。
「ば~ん!お邪魔するよ~」
「…!?」
すると浴室のドアを勢いよく開けてナギが乱入、何故か水着を着用していた。
「ちょっ、急にどうしたの?」
「いや~、昼はエールに我慢させちゃったかなぁと思ってサービスに……」
そう言うナギの視線がエールの下半身に向く、そこは既に大きくなって腰巻きから飛び出しており気付いたエールは慌てて隠す。
「ふ、ふふん!もう~エールもその気だね」
「いや、これはその…」
「言い訳きんし、ほらそこ座って」
ナギに言われるまま風呂椅子に座らされるエール。ナギは何処からか取り出したローションを手でぬるぬると合わせてエールの肉棒に塗っていく。
「いつもエールには良い様にされてるから今日は私からするね?」
普段こういうことは基本エールが主導権を持つので、ナギは前々から姉の威厳を保つために一度自分が主導しなければと常々思っていた。
途中で退かないためにも自分に魔術で気が大きくなる暗示をかけているナギは堂々とした振る舞いでローションでぬるぬるになった肉棒を胸の下から迎え入れ上下にシゴく。
「どぉ?ナギおねーさまのおっぱいは」
「うあぁ、気持ち、いい」
ナギは水着でしっかりと乳肉を寄せあげ、それを両手で抱えてたっぷたっぷと肉棒を擦る。
柔らかいおっぱいで肉棒を包まれ、エールは腰をびくつかせて姉の奉仕を受ける。
「うひひ、エールったらだらしない顔してる」
「あ、あぁ、あ…」
しっかりと小麦色に焼けたナギの肌は日焼けの影響で火照っており、冷たいローションと合わせてエールの肉棒に心地よい快感で包む。
にゅっぷにゅっぷと少しずつナギのパイズリも激しくなり、エールの肉棒がビクビクと動く。
「あぁ、な、ナギちゃん、もう、イキそ…!」
「ん、いいよ、おっぱいの中で出して」
ナギが肘で胸を寄せて肉棒をギュッと挟む、その刺激でエールは一気に果てた。
ビュルルルルル!びくんびくん!
「きゃあ♪ あはっ!」
射精の勢いで飛び出した精子が、ナギの顔にまで飛ぶ。
「ん、ふふ、まだまだ終わりじゃないよ?今日はお姉ちゃんがいーっぱい搾ってあげる♪」
顔に飛んだ精液をペロッとなめとり、赤い顔をして余韻に浸ってるエールを立たせると、ナギは後ろから抱き付いて前に手を回す。
「ほらおっきくなーれ♪ おっきくなーれ♪」
エールの耳元で囁きながら射精を終えた肉棒を手でシコシコする。
普段の初なナギからは想像出来ないほど大胆な行為だった。
「うあ、あ、あ、ああ」
しかしその甲斐あってか、今日は珍しくナギがイニチアシブを取っており、逆にエールは翻弄されていた。
胸を背中に押し付けられ、肌を密着され、耳もとで淫語を囁かれながら肉棒をシゴかれる。
あっという間に再び大きくなった肉棒をいじめられ、エールはされるがままだった。日焼けで火照る肌が密着してお互いの体がどんどん熱くなる。
(すごい…カチカチだけどちょっと柔らかい……)
右手で竿を優しく握って扱き、亀頭を親指でクニクニと刺激する。
「も、もうヤバい!」
ぺニスの竿と亀頭を順に刺激されることで射精感が高まりエールの表情がどんどん余裕の無いものになっていく。
「はいストップ、まだ我慢してエール」
「うっ……!」
パッとナギの手が離れ、慌ててエールが下腹に力を入れて堪える。
「私がいいって言うまで出しちゃダ~メ、わかった?」
「ひ、酷いよナギちゃん…」
「いつもは私が苛められてるお返し♪」
ナギは左手で玉袋を揉み、右手で竿の根元を握ってシこる。肉棒は亀頭を刺激しないと射精に進めないので、快楽だけがエールに蓄積される。
「し~こ♪ し~こ♪ まだダメだよ?ほらほら」
「ああ、ひぃ、あぁぁ」
出したいのに出せない、そんなもどかしさと共に精液が玉袋の中でどんどん製造され、そこをナギの手で揉まれる。
「ほら頑張れ♪ あと10秒、はいじゅ~う、きゅ~う」
エールは眉を歪ませ必死に快楽に耐え、耳元で囁かれるカウントダウンに震える。
「は~ち、な~な、ろ~く……」
(な、ながい……!)
無意識のうちに腰を揺らしてしまっているエールの可愛い姿に満足そうに目を細めるナギ。
「ほら、あとちょっと頑張れ♪よ~ん、さ~ん、に~い」
「ああ、あぁぁ、うぁ」
カウントダウンと共にどんどんナギの手が速くなっていく、背中越しに二人の鼓動までドキドキとシンクロし、額に汗が浮かぶ。
「い~ち、ぜろ!いいよ、たくさん出しちゃえ、ほ~らピュッピュ♪」
「うっ!あああああぁぁぁ!!、あぁ…」
エールは簡単に2回目の射精に導かれ、ドぴゅるるるっと精液を噴きながらハァハァと荒い呼吸を繰り返す。
「エールならまだまだイケるよね、もう一回手でシた後また胸でその次は太ももに挟んであげる♪」
「あ、あ、あああ……」
その後もエールはナギの手淫や胸で搾り取られ続け、風呂場から出てきた時にはカラカラになっていた。
えー、タイトルはランスシリーズ殴り書き保存庫となっておりますがこれは誤りです。
正しくはナギちゃん妄想保存庫です。