「タッチ、やったぁ!私の勝ち~!」
「うわ、負けた」
二日目は朝からプールで泳ぎの練習をしていた。ナギは泳ぐ機会が少なかったというだけで、いざ泳ぎ方を覚えるとめきめきと上達していき、あっという間にエールと遜色無い程に泳げるようになった。
「ねぇ~、もう海入ろうよエール~」
「うん、この辺はほとんど浅いしもう大丈夫かな、午後になったら行ってみようか」
「ぃよっし!」
ナギがバシャッとプールからあがる、練習用の競泳水着が体のラインにぴったりと張り付き、引き締まったお尻にエールの視線が吸い込まれる。
「でもその前に資材倉庫の点検ね」
「え~、どうせ使わないんだしいいじゃん」
「ダメだよ、元々そういう名目で貸してもらってるんだから」
エールは駄々を言うナギの頭をタオルでわしゃわしゃと拭いてたしなめる。
ナギの方がほんの少し背が高いので、綺麗な首もとの鎖骨や胸の谷間が目の前に来て目に毒だ。
魅惑的な曲線に抗えずチラチラとエールが姉の体を盗み見ているとニヤニヤしたナギと目があった。
この類いの男子の視線は女にはバレバレなのである。
「ふふん…♪」
「……………っ!」
昨夜の手淫で主導権を握り続けた事で機嫌を良くしているのか、ナギは柔らかい肢体を揺らす。
エールは頬を染めるとバスタオルを乱暴にナギの頭に被せてそそくさと室内に戻って行き、ナギは気分よく髪の水気を取りながら後を追って行った。
__________午後__________
掃除を終え、二人で海に入ってみたがプールの用に自由に泳ぐことは難しかった。
すると飽きたのかパーカーを羽織ってきたナギが探検に行こうと言い出したので、岩場に向かってみることに。
「ほらあそこ、船で来たときチラっと洞窟があったの見えたから…あ、あったあれ!」
滑る岩場で足下に注意しながら崖の反対側まで来てみると、確かに洞窟の様な穴がぽっかり空いていた。
「ね、中入って見ようよ」
「めざといなぁナギちゃん」
洞窟の中はひんやりして静かだった、鍾乳洞のような中を進んでいく二人。
「そう言えばだけど全然モンスターとか出ないね」
「うん、AL教の管理地だからね、お母さんの知り合いのテイマーが定期的に魔物を他所に移してるみたい」
元々接待用地であるために、配慮がなされてるらしい。だが前触れ無く産まれるモンスターの管理とは大仕事の筈だ、いつか駆り出されないかとエールが考えていると、洞窟を抜けて青空の下に出た。
「うわ~綺麗!」
そこには小さな入江のがあり、まるで湖のようなビーチが存在していた。
「すごい、知らなかったなこんなところ」
エールが見たところ、手入れは成されているようだが、母からは聞いていない場所だった。
きっとサプライズのつもりで黙っていたんだろうけど、もし見付けられなかったらサプライズにならないじゃないか…
居ぬ母にエールが呆れていると、パーカーを脱ぎ捨てたナギが背中に抱きついてきた。
「なッ、ナギちゃんちょっと…!」
「ん~?、なぁにかな~?」
昨夜と同じような姿勢でナギが体を押し付け、手でエールのお腹を撫でる
「二人っきり、だね…」
「ず、ずっとそうでしょ、もう!」
甘い囁きと女体の誘惑から逃れるようにエールがスルッとナギの手から抜ける。
背中越しにエールの鼓動を楽しんでいたナギは「もう、ノリ悪いんだから~♪」と機嫌を損ねる事もなく日が傾くまでエールをおちょくり尽くした。
__________夜__________
「はぁ…昨日からずっとからかわれてる気がする」
早目の夕食を終え、エールがお風呂に浸かっていた。
体を洗って風呂に浸かると疲れが吹っ飛ぶようで気持ちがいい、日焼けした肌は火照るので水風呂も備えてある。
「どっか~~ん!!」
「うわっ!」
すると昨日と同じようにナギが水着で乱入してきた、すっかり油断してたエールは危うく風呂の中で引っくり返るところであった。
「も、もう危ないよナギちゃん」
「あはは、ごめんごめん、その代わりまたサービスしてあげるから♪」
「こんなの持ってきたんだ」とローションをお湯に溶かしてマットやら何やら準備し始めるナギ。
このままではまた昨日のように一方的に搾精されてしまう、どうしたものかとナギに引っ張り起こされながらエールが考えていると、ナギの方から軽いキスをしてきた。
「ちゅっ♪、ほら、エールは私に任せてればいいから」
離れていくナギの唇を見ながら、エールには1つ思い付いた事があった。
「ナギちゃん、もっかい…」
「いいよ♪…ん………」
今度はナギが逃げないようにしっかり後頭部を支えて舌を入れる。
エールがナギの舌を捕まえ、自分の舌を絡み付かせる。
ナギも最初は余裕を見せていたが、しばらくすると目をトロンと蕩けさせ、エールの肩を掴んでいた手をパタッとおろした。
「ちゅる……ちゅるる………はふぅ」
長いディープキスでナギの唇から息が漏れ、体をゆらゆらと揺らめかせる。
ナギはキスが好きで、エールより舌戦に弱い、昨日のように主導権を握り続けるつもりであったが、弟のキスの前に日焼けした体を弛緩させていった。
「あ………」
エールがキスを止めて舌を抜くと、追いかける様にナギが舌を突きだしていた。
熱に浮かされて顔の赤いナギは、エールの唇をペロッとなめる仕草だけでバクバクと心臓を鳴らす。
「ナギちゃん……」
「あ……あ………」
エールのキスで腰砕けにされたナギは、肩を押すだけで簡単に座り込んだ。
ナギが風呂場の床にペタンと腰を下ろすと、目の前にエールの怒張が突き出された。
「え、エールの、おっきい……」
キスで蕩けたナギの頭に肉棒の臭いや大きさが直接響く
目が離せない、見ているだけでどんどんと呼吸が荒くなり、思わず舌を出してしまう。
「今日は舐めてシて欲しいんだ」
「ハァ…ハァ………う、うん、わかった……」
ナギはエールに導かれるまま亀頭にキスしてしまう。
そのまま肉棒を口に含み、口内の舌を使ってペロペロとなめる。
「ん……ん……ぢゅる…んぶ……れろ」
やはりナギはあまり経験が無いのか、男を喜ばせるような舌使いで奉仕、と言うより自分が肉棒をなめしゃぶる事に集中しているようで、エールの反応まで気が回らないようだ。
「いいよ、ナギちゃん」
しかし、エールの目的はただ射精する事ではない、ナギの頭を優しく撫でながら時折声をかける、ナギの意識が肉棒から離れないように。
「ンフー…ンフー……ぺろ…れろれろ」
恍惚とした表情で肉棒をしゃぶるナギ、すっかり虜になっている姉の姿を見て、もう十分とばかりにエールはにゅぽっと肉棒を引き抜いた。
暖かい口内も名残惜しいが、本格的なのは次の楽しみにしておきたい。
「続きはこっちで…ね?」
「……………ッ!」
エールが屈んで耳元にそっと囁き、ナギの腰をそっ…と撫でると、ナギがぴくッと肩を震わせた。
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マットを敷いてナギをうつ伏せに寝かせる。小麦色に焼けた肌と、マイクロビキニの白いヒモのコントラストにエールの頭がクラクラする。
「やっぱり、すごいねこの水着」
「うん、エールが喜ぶと思って……」
それにしても大胆過ぎるのではないかと言うと、どうやらミルに押し付けられた物らしい、ナギもやはり凄く恥ずかしいようで、二人っきりじゃないと見せられなかったとはにかむ顔は真っ赤である。
エールはナギにのしかかると、背中やお尻に手を這わせ、肌の感触を楽しんだ。
中指で水着の上から秘部のスリットをなぞると、もうそこはとろとろになっていた。
「ふぁ…でも、あっ…まさかこれを着ながらッ…こんな事されるなんて…あっ♥️」
「思わなかったの?」
エールの指に優しく愛撫されながら、ナギは涙目でこくっと頷いた。
無用心だなぁと思いつつ、それだけ心を許してくれているのだと思うと嬉しくなる。
「だっ…て、あっ!今回は私が…ッ!…あっ!全部リードする気だったから、あっ!♥️」
「それで、僕にこんなふうに反撃されると思ってなかったの?」
しゅるしゅると音をたててナギのビキニヒモをほどく、頼りない布を取り払うと、淫靡な白い日焼けあとがくっきりとお尻に残っていた。
「僕のをしゃぶっただけでこんなに濡れちゃう癖に、ナギちゃんはすぐ油断するんだから」
「なっ…あっ関係なっいッ!あっ指ぃぃ…♥️」
エールがくぱッとスリットを割ると、綺麗なピンク色の膣からトロトロと蜜が溢れる。
そこに中指をつぷぷ…っと挿入すると、早く奥まで欲しいのか膣内がもぐもぐと咀嚼してくる。
しかし指では届かないので、エールは中指を曲げると浅い所を撫でつける。
「奥はまだ、ちょっとだけ我慢してね」
折り曲げた中指で、膣の天井をトントンとタップするように叩いてあげると、ナギの背中とお尻がビックビックと反応する。
「あっ、おっ、おっ、おっ、♥️」
天井を叩かれる度にリズムよく喘ぐナギ。高まった快感からか目の縁から涙をぽろぽろと溢している。
しかしナギの頭がチカチカと明滅して来たところでエールは手を止めて指を抜いた。
「え…あ、エール、なん…で」
「昨日たくさん焦らされたから、仕返し」
「エールのいじわるぅ~」
「もう、ナギちゃんが先にやったんだからね」
エールはナギのぷるんとしたお尻を掴んで揉む。むっちりと肉のついた臀部は指で押すと押し返すような弾力があり、ナギの巨乳とはまた違った形で幸せな感触である。
「……………ッ!」
エールにお尻をパックリと割り開かれ、ナギが息を飲む。日焼けした小麦肌と布に守られた白い肌、更に綺麗なピンクの膣、そのエロすぎる光景にエールの肉棒がムクムクと怒張する。
(エールのが熱い…火傷しちゃいそう……)
お尻に肉棒を乗せると、まだ膣には挿入せずに尻たぶで挟む。尻肉の間で肉棒を前後すると、手伝ってるつもりなのか、物欲しそうにナギの尻が揺れる。
「ねぇ、エール、もう私……」
「ん、わかった」
エールも我慢できず、手をそえて狙いをつけると、一気にナギを貫いた。
「ひにゃぁぁぁぁぁ深いぃぃ♥️」
トロトロの膣内はぬぷんッと奥まで肉棒を迎えると、逃がさないように一気に収縮して飲み込む。
根元まで埋まった結合部を見ながら、エールは必死に誤射せぬように歯を食い縛った。
しばらく二人でふーふーと息を吐きながら挿入の衝撃が去るのを待った。
ナギが深呼吸しながら体を弛緩させると、エールもやっと動きやすくなり、さきほどナギが用意したローションを手繰り寄せる。
「うひゃ!」
「あ、冷たかった?」
「ん…だいじょぶ」
エールは美容ローションを手のひらに掬ってナギの背中に垂らすと、そのまま抱き付いて、ぬっちゅぬっちゅと自分の体でナギの背に広げていく。
「ふー…んふー…」
ナギは口を引き締め擦れ会う快感を鼻息で逃がす。
火照った日焼け肌にひんやりとしたローションがコーティングされて気持ちがいい。
「くふっ♥️………ん……ふっ……」
エールが腰をナギのお尻に密着させ、亀頭で膣の奥をぐりぐりと撫でつける。先ほど情けない声を出したのが恥ずかしかったのか、ナギは口に手を当てて声を我慢していた。
「ん…くっ……ん……くふぅ♥️」
ならばとエールはゆっくりと肉棒を前後し、膣内の弱い部分を探る。
壁や天井を擦った時のナギの些細な反応を楽しみながら膣内を味わう。
ナギも何をされているのか理解し、この調査が終わったらどうされるのか想像しながら「はふぅ…」と熱いため息をついた。
「ふっ…ふっ…ふぅ…んあ!♥️ああぁ!♥️」
「おっ…とと」
そしてふとエールの肉棒が、膣奥にあるざらついた場所を擦った時、ナギが嬌声をあげてビクビクと痙攣した。
軽く達してしまったのか、膣内がきゅんと締まる。
恐らくここがナギのGスポットなようで、他の壁とは劇的に反応が違った。
「安心してナギちゃん、もう意地悪はしないから」
「え、あっ…………ッ~~!」
「僕も我慢できなくなっちゃった」
意地悪しない、つまりもう焦らしたり寸止めしたりしないという意味。
しかし、それは途中で止まってくれないという意味でもあるのでは?
そんな予感に身を震わせながら尻を高く掲げさせられる。エールはナギの揺れるお尻を掴んで撫でる。
「気持ちよくしてあげるから」
「うん…あっ、あっ、あっ、あぁっ♥️」
それに関してはナギは何も心配していない、いつもエールは自分よりナギの事を優先してくれる。
セックスの時もエールが気持ち良くなるより、ナギがより悦ぶようにされている気がする。そのせいで、こちらはフラフラだが。
ナギはパンパンとピストンされながら、エールの事を思う。
赤ちゃんの頃から知っている他の子供たちとは違い、最近弟になった新しい男の子。
ちょっと抜けている所があったり、いたずらな所があったり、優しくて兄妹思いの可愛い弟。
でも可愛いだけじゃなく、男らしい一面もあり、真剣な眼差しで見詰められるとドキっとさせられる。
「くぁぁぁ♥️はっ、はっ、ああぁぁぁ♥️」
ぱっちゅぱっちゅぱっちゅ、とエールに腰を打ち付けられる度、ナギの尻肉が波打ち、汗の飛沫が飛ぶ。
ビキニの日焼けあとがひしゃげ、金髪のポニーテールが揺れる。
可愛い弟だと思っていたエールが、初めて体を許したあの日からカッコいい男の子に変わった。
姉と弟ではなく、男と女になりたいと告白された。
自分に隙があったとは思う、そのせいで体を重ねる事になり、弟から男へと認識を改めさせられた。
最初は体の繋がりで絆されて、遂に心までエールに掴まれた。
弟としてのエールと、男の子としてのエール。
そして今、またエールと繋がっている、繋がりを大きくしている。
弟なのに男、そんな背徳的な思考がぐるぐると頭の中を回る。恋愛経験値の低いナギは改めてエールとこんな関係になり、こんな事をしていると考えると顔がかぁ~っと赤くなる。
「ああぁぁぁ深っいぁぁぁぁ♥️♥️」
グッとエールがナギの足首を掴んで持ち上げ、松葉崩しの交差位にする。
そのままナギの持ち上げた膝を抱えてトロトロに蕩けた膣内をどっちゅどっちゅと突く。
だんだんピストンが射精するための速いものになり、二人の接合部はぐちゅぐちゅと白い泡をたてる。
「あっ、あっ、あっ、イッ、にゃああああああ♥️♥️♥️」
ナギの快感が、シャボン玉のようにぱちんと弾ける。
頭が真っ白になり、肺から空気を押し出すような嬌声を出して全身が強張る。
「はぁっ、はぁっ、うっ、くぅぅぅぅぅ」
ナギの膣が搾り取るように収縮し、エールの肉棒から白濁した精子がどっぷどっぷとナギの子宮に注がれる。
「はっ、くっ、あつ…い、うぅ~♥️」
お腹に注がれるエールの熱を感じながら、しばらくナギはピクピクと痙攣していた。
「はぁ、はぁ、はむ、ちゅ、ぢゅるる」
「ふぁ、んむ、ちゅっ、じゅる」
お互いにキスをしながら呼吸を整える、火照った肌と体に冷たいシャワーが気持ちいい。
「ナギちゃん、僕まだ…だから続きはベッドで、ね?」
「う、うん」
フラつくナギを支えて二人で汗を流し、水風呂に入って体を休め、性行の余韻から体を冷ます。この後の続く行為に備えて。