メイド「勇者様。ここが帝都一番のまんげ屋です」 作:黒糖バス
メイド「あれは氷室様の陰毛ですね」
勇者「!」
勇者「アレが氷室さんのまん毛……(ゴクリ」
メイド「勇者様。聖女達に比べると食いつきが違いますね」
勇者「当然ですよ。聖女や龍姫は所詮見たこともない他人ですから」
メイド「成る程」
勇者「それで、どうして氷室さんの陰毛がここに?それも1000エーンで」
メイド「逃がさないためですよ」
勇者「?」
メイド「あの毛を《鑑定》してみて下さい」
勇者「はい、《鑑定》……おお!」
メイド「わかりましたか?」
勇者「《氷室静香の陰毛(潮付き)》って見えますよメイドさん!!」
メイド「テンション下げてください。ウザいです」
勇者「あ、はい…」
メイド「見ていただいたようにあの毛は『潮付き』です」
勇者「し、潮付きってことはつまり……」
メイド「ご想像通りです。氷室様は陛下の愛撫によって潮吹きし、それがあの陰毛についているのです」
勇者「あの学内三大美人の1人にして《氷姫》と呼ばれるクール美人の氷室さんが潮吹き……」
メイド「《鑑定》には表示されるモノとされないモノがあります」
勇者「ほう」
メイド「普通の愛液は表示されませんが潮を含め表示される物があり、陛下は偶にそれを利用されます」
勇者「と言いますと?」
メイド「潮を吹いたという事は氷室様は陛下にイかされたという事です」
勇者「それはわかります」
メイド「つまり、あの陰毛を見れば誰もが氷室という女性が陛下の配下であると判るわけです」
勇者「それが?」
メイド「この世界の人間なら兎も角、勇者様の世界の人間が『絶頂したから配下です』なんて簡単に認める訳がありません」
勇者「そうでしょうね。俺なら無視して逃げます」
メイド「その通り。しかし、あの陰毛が大陸中に晒されていたとしたらどうです?」
勇者「……どこに行っても女王様の配下だと認識される…!」
メイド「そうです。もし逃げたと分かれば迫害を受けるでしょうし、居場所がすぐに陛下に知らされます」
勇者「でも似顔絵描いて指名手配しても同じじゃ…」
メイド「それが通用するのは帝国内だけですよ」
勇者「あ!」
メイド「敵国の女王に誰も従いません。似顔絵なんて無視されるでしょう」
勇者「確かに」
メイド「ですがそれが習わしを無視して逃げた卑怯者だと分かれば別なのです」
勇者「潮付きの陰毛を大陸中に晒したことで逃げ場をなくしたのか……!」
メイド「氷室様もそれを理解しており、今は大人しく陛下に従っています」
勇者「ちなみに一本1000エーンなのは…」
メイド「知名度がないので当然です」
勇者「まあ、そうですよね。すっごい不細工かもしれないし」
メイド「この世界でも氷室様は聖女達と並んでも見劣りしないレベルですよ」
勇者「アイドルとかより美人だったからなぁ」
メイド「顔を知っている人なら3000万エーンは出すでしょう」
勇者「そうなんですか。と言うか今更ですけど、氷室さん日本に返してもらえてなかったんですね」
メイド「はい。氷室様、天野様、夜神様の御三方はまだ残られています」
勇者「見事に学内三大美人じゃないか」
メイド「他の36名の御学友は、勇者様が召喚された日の夜にニホンにお返ししましたが」
勇者「召喚か……。もう1週間前ですね。あの時はいきなり異世界に連れてこられて驚きましたよ」
メイド「そうでしょうね。それに陛下がいきなり女生徒の方を襲い始めましたし」
勇者「山田さんとか田中さんが一瞬で裸に剥かれて手マンでイかされてたなぁ」
メイド「陛下は珍しい異世界人だからと女性全員を絶頂させ、その後 気に入った御三方を残すと決めたようです」
勇者「あー。俺途中で別室に移動させられたからその3人のエロい姿見逃したんですよね」
メイド「私は一部始終見させていただきました」
勇者「…………(チラッ」
メイド「…………どなたの話から聞きたいですか?」
勇者「メイドさん愛してるー!」
勇者「えっと、じゃあ、夜神さんからお願いします」
メイド「あの中性的な容姿で、少しミステリアスな感じの方ですか」
勇者「はい。夜神さんは本当謎が多いんですよね」
メイド「そうなのですか?」
勇者「勉強も運動も完璧だし、なんでも知ってる感じの人。だけど誰も彼女については詳しい事を知らないんですよね」
メイド「ふむ」
勇者「漫画に出てくる敵か味方か最後まで分からない強キャラってイメージだったんですけど」
メイド「よくわかりませんが、凄そうですね」
勇者「あの人が本当に陛下にイかされたんですか?」
メイド「夜神様は最も抵抗されていましたよ」
勇者「抵抗ですか」
メイド「はい。まず近付いた騎士を気絶させました」
勇者「え?あの時いた騎士って…」
メイド「全員精鋭でしたね」
勇者「あの人が勇者でいいんじゃ…」
メイド「まだ序の口です」
メイド「夜神様はその後更に4人の騎士を素手で叩き潰し陛下に跳びかかりました」
勇者「うわぁ…。マジで何者だよあの人」
メイド「そのまま陛下の背後を取ると、懐からナイフを取り出し陛下の首に突き付けました」
メイド「その状態で元の世界に帰すように言っていましたね」
勇者「そ、それで?」
メイド「陛下が殺気を放ったところアッサリと戦意喪失しました」
勇者「は?」
メイド「鍛えていたようですが本物の殺気を向けられたことはなかったみたいですね」
メイド「余裕の表情で『おねーさん、あんまりボクを怒らせないでね♪』などと言っていったのが一転」
勇者「………」
メイド「震えながらへたり込み失禁していました」
勇者「すんげぇ、興奮しますね」
メイド「御学友の男性方は歓声をあげていました」
勇者「でしょうね!普段とのギャップがヤバすぎます」
メイド「その様ですね。結局、そのまま陛下に服を全て脱がされ、されるがまま何度もイかされていましたよ」
勇者「女王様がチート過ぎる…!」
メイド「あ、そういえば無毛でしたね。それを見て陛下が『お前はギャップの塊か』と笑っていました」
勇者「………見たかった」
メイド「そのウチ見れますよ。昨日見た時はキャンキャン鳴きながら陛下の足を舐めていましたし」
勇者「城に帰ったら俺も見れるよう女王様に掛け合って下さい」
メイド「嫌です。さあ、次はどちらですか?」
勇者「じゃあ天野さんで」
メイド「純真そうで天使の様な方ですね」
勇者「はい。あの子は俺の癒しでした」
メイド「そうですか」
メイド「天野様は夜神様の直後でしたね。そのお陰で大分怖がっていたようです」
勇者「飛んで行って頭撫でてあげたい」
メイド「陛下がスカートを脱がし天野様の白い下着が露わになりました」
勇者「天野さんには白しかありえないですからね」
メイド「そういう決め付けはやめた方がいいですよ」
勇者「メイドさんは水色って感じですね!」
メイド「………天野様の話に戻ります」
メイド「陛下は小動物のように怯える天野様をジワジワといじめ始めました」
勇者「ふむふむ」
メイド「お尻を撫でたり、下着を引っ張って中を覗き込んだりし、天野様の反応を楽しんでいました」
勇者「(ゴクリ)」
メイド「そうして焦らしながら数分が経過した頃、天野様の下着に小さなシミが出来てきました」
勇者「ぬ、濡れたんですか!あの天使が……!」
メイド「女性に理想を押し付けるのはやめてください。アレは誰であれ感じます」
勇者「同じ事されたらメイドさんでもパンツにシミ作っちゃうんですか?」
メイド「少し調子に乗り始めましたね、勇者様」
勇者「あ、すみません。メイドさんの話がエロくてつい興奮しちゃいました」
メイド「今回だけ聞き流してあげます」
勇者「それでシミができたあとは?」
メイド「下着の上から愛撫しシミを広げていました」
勇者「ほうほう」
メイド「その後下着を膝の辺りまで下ろし、イクまで秘部を刺激していましたね」
勇者「…………」
メイド「………陰毛は少なめですが生えていましたよ」
勇者「成る程。夜神さんには生えてなくて、あの天使ちゃんには生えていたんですね」
メイド「勇者様の御学友も天野様に陰毛が生えていたことを驚かれていました」
勇者「でしょうね」
メイド「まあ、それも陛下に剃られて今では勇者様の妄想通りになっていますけど」
勇者「そ、それで天野さんはどんな感じでイッたんですか?」
メイド「そうですね。確か、両手で口を押さえて声が出ないようにされていたかと」
勇者「か、可愛い」
メイド「イッた後は、痙攣しながら潮を吹く自らの下半身を驚いた様子で眺めていました」
勇者「あの天野さんが潮吹きとか…。見た奴ら一生オカズにするだろうなあ」
メイド「………」
勇者「………(チラッ」
メイド「最後は氷室様ですね」
勇者「お願いします」
メイド「氷室様は最後まで表情を変えませんでしたね」
勇者「女王様でもあの無表情は崩せなかったんですか」
メイド「はい。下半身を裸にされ、無理やり脚を開かされ、秘部を蹂躙されても氷の様な無表情でした」
勇者「それで?」
メイド「どうにかその表情を変えようと陛下は様々な方法をとりました」
勇者「(ゴクリ」
メイド「男性の目の前に移動させたり、お尻の穴を弄ったり」
勇者「なんと」
メイド「結局、五度イッても大して表情を変えなかった氷室様に陛下も諦めていました」
勇者「氷室さんの他の表情みたいなぁ」
メイド「私も邪な気持ちなしに見てみたいです」
勇者「それでイッた時どんな様子でした?」
メイド「誇り高い騎士の様でしたよ。イッても決して膝をつきませんでした。結局、最後に剃毛され終わったと同時に気絶するまで自分の意地を貫きましたね」
勇者「カッコイイですね…」
メイド「はい」
勇者「氷室さんの陰毛買っておくことにします」
メイド「では、私も」
勇者「すいませーん!」
店主「はいはい」
勇者「この陰毛を2本下さい」
店主「2000エーンですね、ありがとうございます」
勇者「1番安いのですいません」
店主「いやいや、構いませんよ。そっちのメイドさんの話のおかげでさっき聖女様と龍姫様の陰毛が売れましたしね」
勇者「あーなるほど。1番高い2つが売れたんですか。よかったですね」
店主「ふふふ。実はウチにはもっと高い陰毛があるんですよ」
勇者「マジっすか」
店主「奥にしまってあるんですけどね、特別にお見せしましょうか?」
勇者「お願いします!」
店主「待ってて下さい」
メイド「……………」
勇者「メイドさん、どうかしました?」
メイド「い、いえっ、なんでもありません」
勇者「そうですか?ならいいんですけど」
店主「お待たせしました、これがウチの最高の陰毛です」
勇者「一本30億エーンですか…。いや、確かにそれだけの価値はありそうな美しい毛ですね」
店主「ええ、森の国の王女で、聖女様や龍姫様と並ぶ美姫の陰毛なんですよ」
勇者「へぇ、あ、《鑑定》してみてもいいですか?」
店主「どうぞどうぞ」
メイド「……………」
勇者「《鑑定》……ふむふむ《弓姫・ルナの陰毛(潮付き)》か。ん?この名前どこかで…」