「○○~、起きてる~?」
リサの声で目が覚める。靴を脱ぐ音が聞こえてくるので、ちょうど今玄関にいるのだろう。
時計を確認すると、8時すぎだった。横にいる紗夜はまだぐっすり寝ていて、当分目を覚ます気配はない。
ベッドから体を起こし、玄関の方へ向かう。
鏡に写った自分の姿を見て、自分が裸であることに気付いた。まあ僕のリサの仲だし気にすることもない。
「リサ、おはよう...」
まだ疲れの取れない声で僕はリサに言う。
「○○、もうその格好には突っ込まないよ?」
そういう彼女は、オシャレ系女子らしく、髪型もメイクもしっかりきまっている。
「済まないけど、リビングは大分スゴいことになってるから、掃除してくるよ」
流石にあの状態の部屋にリサを入れる訳にはいかない。
「オッケ~、料理は任せといて☆」
リサはOKのサインをし、早速慣れたように料理を始める。僕はとりあえず雑巾を濡らして、床を拭くことにした。寝る前にティッシュで軽く処理しておいたので、軽く拭くだけで元通り綺麗になった。
床に散乱したティッシュをゴミ箱に放り、汚れたシーツを洗濯機に放り込む。
あとは紗夜を起こすだけだが、もう少しだけ寝かしておこう。リサが入ってきても大丈夫なよう、起こさないように服を着せておこう。
ショーツの方は難なく穿かせられたが、ブラはホックを引っ掻けるのに少し手間取った。
クローゼットから、シャツだけを取り出す。
腕に袖を通し、ボタンを閉める。悲しいかな、男物の服でも胸の所のボタンを閉じることができた。
だからと言って、紗夜が貧乳だということはなく、ただ僕はすこし余裕のある服を好んで着ていたからだろう。スカートも難なく着せられ、表面上はいつも通りの紗夜になった。その実、だらしなく空いた口は僕の肉棒を咥えていたことや、子宮と膣内は僕の精液で満たされていることを思うと少し欲情するのだった。
「お待たせ、ご飯出来たよ~♪」
リサの声が聞こえてくる。キッチンに向かい、リサと一緒に三人ぶんの朝食を運ぶ。いつもの机に、リサと向かい合わせに座る。
「紗夜、起こさないの?」
リサに訊かれる。
「ああ。昨日、相当ハッスルしてたからな、リサの媚薬のせいで。」
紗夜は途中気絶してしまったが、僕が寝たのは3時過ぎだった気がする。
「あはは、ミルクティーに盛ったんだけど、ちゃんと効いてたんだね~♪」
苦笑いしながらリサはさらっと恐ろしいことを言う。
「まぁ、そのお陰で普段は絶対に見れない紗夜が見れたんだけどな」
「この分だと、友希那にも使えそうだね、試してみたかったんだ~♪」
半分冗談で言ったつもりだったのだが、本当に実行するつもりなのか。
「友希那とナニをしようが勝手だけどな、人の彼女に勝手に媚薬を盛るな。」
「そんなこと言って、淫乱な紗夜見られたんだから役得でしょ?」
役得の使い方が少し違う気がする。
「それはそうだけど、流石に処女に媚薬盛るのは鬼畜はじゃないか?」
僕は背後からの殺気に気づかなかった。
「私がどうかしましたか?」
後ろを振り向くと、いつの間に起きた紗夜が、眉間にしわを寄せてそう言った。
さっきまでの団らんはどこへやら、食卓はすっかり凍ってしまった。いつもは陽気なレズ野郎も例外ではない。
「今井さん、さっき言ってた、媚薬とは何のことですか?」
紗夜はリサを問い詰める。
「あ、あれは...○○とのエッチがしやするなるようにって、こっそりミルクティーに...」
リサは慎重に、言葉を選びながら白状する。思いの外、紗夜は怒っていない。
「そうですか、特に体に悪いものでは無いようですが、今後は止めてください、練習に支障を来すので」
「わ、分かってる。今回だけだから...。」
その後は、団らんとは言わないまでも、険悪な雰囲気にはならず、食事を終えた。
彼氏彼女の間に水を差すのも悪いと思ったのか、リサは食事を終えるとすぐに帰ってしまった。
「どうりで昨日、あんなに身体が疼いたわけだわ...」
はぁ、とため息をついて紗夜は言う。
「媚薬って、どんな感じなんだ?」
僕はあくまでも当事者ではないので、紗夜に聞いてみる。
「最初は頭がボーッとして、熱がで始めたんです。
しばらくすると、だんだんその熱が次第に下腹部に移っていって、気が付くと、下着がびちゃびちゃになっていました。自分の指で慰めても、下腹部、特に子宮の熱は増すばかりで、もう○○のことしか考えられなくて...。○○とシてるときは、奥を突かれる度に、電流みたいな快感が脳まで走って、ますます○○に犯されることしか考えられなくてなっちゃいました...。」
紗夜の話を聞き終わると、いつの間にか僕の肉棒は怒張しまっていた。紗夜はそれに気づくと、
「最低ですね、私、本当に大変だったのに...」
言葉に反して、紗夜は僕の足の間にひざまずく。丁寧にチャックを開け、僕の肉棒を取り出す。
「このくっさい匂いを嗅ぐと、私、狂ってしまいます...♡」
紗夜はすっかり牝の表情になる。
「紗夜、昨日の復習だ、初めからやってみて。」
紗夜に命令する。
「はい、○○♡」
紗夜は昨日と同じように、先端を濡らしながら、皮をずり下ろしていく。カリに皮を引っ掻けるところまで完璧だ。
「よし、紗夜、次だ。」
「はい、分かりました♡」
紗夜は亀頭と皮の裏の垢をきれいに舐めとり、肉棒を奥まで咥え込む。
「紗夜、気持ちいいよ...」
えもいわれない気持ちよさに、射精しそうになる。
「うへひいれす...♡」
紗夜はそう言い、亀頭まで口で包み込み、射精を促すように、根本を手で扱いてくる。舌で亀頭の裏や鈴口を舐められると、射精が我慢出来なくなった。
「紗夜、射精すよっ...」
紗夜の頭を手で押さえ、一滴も漏らさず、紗夜の口内に射精した。
「んっ...ふぅ...、○○の精液、とても濃くて、美味しいです...♡」
紗夜はそう言い、尿道に残った精液も絞り出そうと、鈴口に吸い付き、肉棒全体をかるく手で扱いてくれた。
「ぷはぁ...スッキリしましたか?」
「あぁ。紗夜はどうなんだ?」
意地の悪い質問をする。
「ここ、疼いてきてしまったので...あちらでどうですか?...♡」
紗夜はスカートをたくしあげ、既にシミができたショーツを見せ、浴場のほうを指した。媚薬の効果はまだきれていないようだった。
妙なもので、最後の一節、「ようだ。」と「ようだった。」では印象が大分違いますね。最初、「ようだった。」と書いたあと、一旦「ようだ。」に書き換えたけど、結局「ようだった。」に戻りました。前者だとまだ文が続くかのような印象ですが、一応章を変えるので後者にしました。