そう誘惑する日菜に、正常位の体勢で日菜の秘裂に肉棒を押し当てる。すると、
「あぁっ♡、○○の、久しぶりだね...♡」
日菜はとろけた顔でこちらを見て、そう言う。膣内の方はすっかり肉棒の形を覚えていて、襞が亀頭の裏や裏スジに絡み付いてくる。
「日菜のここだって、味わうみたいに、絡み付いてくるよ?」
わざと奥までは挿入せず、日菜を焦らしてみる。しばらく浅いところで日菜の秘部を弄っていると、
「○○っ...じらさないでよぉ~♡、おねーちゃんみたいにトぶまでイかせてぇ~♡」
日菜はそう言って自ら松葉崩しの体勢になる。一度肉棒を抜き、再び奥まで挿入し、同じリズムで腰を前後に動かす。
「あひぃっ♡、これぇっ、しきゅーにぃっ、ゴンゴンきてるのおっ♡」
姉の紗夜と同じく子宮口が弱点のようだ。ただ紗夜はごりごりされるのが好きで、日菜はゴンゴンされるのが好きみたいだ。おまけに児の体位だと、太ももと日菜の陰核が擦れ合うので、余計快感が増すようだ。
「日菜、この体位、どうだ?」
日菜の気持ちよさに堪えられなくなってきたので、言葉に余裕がなくなる。
「○○の太ももに、クリ擦れて、るんってする~♡、○○も亀頭パンパンになってきてるし、イきそうなんだよね~♪♡」
「あぁ、もう射精そうだ...」
今奥までいれると射精してしまいそうで、あまり腰が動かせない。
「○○、今だけは、あたしの膣内にせーえき、びゅるびゅるしてよ♡」
日菜は急に脚をこちらの腰に絡め、無理やり接合を深くする。亀頭が日菜の子宮口にこつん、と触れた瞬間、溜め込んでいた精液を、日菜の膣内に吐き出してしまう。同時に日菜も絶頂を迎え、
「あふぅっっっ♡、○○ので子宮いっぱいで、るるるんってキたよ♡」
「日菜...」
絶頂を迎え、恍惚とした日菜に顔を近付け...
「キスは、彼女である、私の役目ですよ...?」
いつの間にか回復していた紗夜に割り込まれる。日菜に股がり、僕の顔に両手を当てて、まるで
「私以外、見ないで」
と言わんばかりに僕の唇を、紗夜は奪った。その瞬間、さっきまで日菜に欲情していた心が、紗夜に塗り替えられていくのが分かった。今度は紗夜の方から舌を差し入れてくる。紗夜の顔、紗夜の匂い、紗夜の味...だんだんと紗夜に頭の中が紗夜に侵されていくようだ。
それに反応して、すでに萎えていた僕の肉棒も、次第に回復してくる。
「ぁはぁんっ!?、○○のおちんちん、おっきくなってきてる...」
日菜は気づいたようだ。
「いいんですよ、○○?また腰ふって射精しちゃってください?」
挿入しているのは日菜の膣内のはずなのに、まるで紗夜とシているような錯覚に陥る。丁寧語で耳元で囁く紗夜の声はやけに扇情的で、色っぽく、牡を誘うようだった。
「紗夜っ、気持ちいいっ...」
耐えられず声が漏れる。
「もっともっと、道具を使うみたいに、腰を振ってください?」
先生に教えられるみたいに、紗夜に囁かれるまま腰を動かし続ける。
「んおぉっ♡、○、○っ、もぉ、イくのやらぁっ♡」
日菜のそんな声が聞こえるが関係ない。そのまま紗夜に言われるがまま、日菜の膣内を射精のための道具のように扱う。紗夜は再びディープキスをし、舌で僕の上顎の裏を舐め回す。意識がぼんやりしてきて、紗夜の言葉しか耳に入らない。ただ紗夜の言葉通り、腰を動かして、射精を堪える。もう限界に達したとき、紗夜は僕の肉棒を日菜の膣内から抜いてしまった。日菜は完全に目がイってしまっている。
「○○、私の膣内に、入れてください♡」
紗夜は再びベットに倒れ、正常位の姿勢で僕に言う。
「んっはぁんっ♡、○○っ、そのまま、亀頭を、子宮口に、ごりごりしてくださいね♡?」
限界のまま射精を堪え、紗夜の子宮口に亀頭をこすりつける。子宮口の辺りが僕の形に変わっているのが分かる。
「紗夜っ、でそうだっ...」
「あはんっ♡、仕方ないですね...♡」
紗夜は僕を見る。その目で、紗夜も絶頂する寸前なのが分かった。
「○○、私を、は・ら・ま・せ・てっ♡」
紗夜は僕の腰に脚を絡め、射精を受け止める体勢になる。そう言われた瞬間、頭で理解する前に、紗夜の膣内の奥、子宮口に押し付けたまま射精してしまった。
「○○、ぃ、イッちゃいますうううぅぅっっ♡♡♡」
射精したあとも、紗夜の膣内に締め付けられ、何度か射精してしまう。その度に、こぷこぷと紗夜の子宮に精液が流れ込む音がした。
そして紗夜と繋がったまま、軽くキスをする。
「はぁ、まったく日菜には上手くやられましたね...」
日菜は左隣ですやすやと眠っている。
「日菜、構ってもらえなくて寂しかったのかもな...」
「そう、かもしれませんね...」
右隣で横になっている紗夜と話す。
「そうだ、週二くらいでさ、こんな感じで性欲発散させるってのはどうだ?」
「風紀委員としては...」
途端にいつもの紗夜に戻ってしまうが、下腹部を手で撫でてやると、
「ふふっ、きもちよくなれそうですね♡」
紗夜は元通りになり、そう言うのだった。
表裏とはなんぞや、という話でした。人は日常見ているものを表と思うきらいがありますが、それはどうなんだろうな、と。すごく唐突ですが、キリもよいので、ここで本編(ここ重要)は終わりにしようと思っています。ただ番外編と祝日編を1話づつ書くつもりです。振り替えると、もっと話を切り捨てて10話前後にすると簡潔でよかったかな、と思いました。そう思うと、ここまで読んでくださった読者様には感謝しかありません。 また、送ってくださった感想にとても励まされました。本当にありがとうございました。