※この作品はR-18です。

ToLOVEるの世界に降り立った狼   作:シャチ猫

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お待たせしました。
第十八話です。

今回から学園祭編になります。
つきまして、活動報告に上げてますアンケートを終了させていただきます。
ご応募ありがとうございます!

それでは、どうぞ!


第十八話

今日のHRの時間、あと数日で彩南祭が始まるということで、出し物を決める時間なのだが・・・

 

「もうすぐ待望の彩南高校学園祭!!というわけで実行委員になった猿山だっ!!」

 

いつもよりテンションが高い猿山が教壇に立っていた。

 

「この前のHRでみんなに出してもらった出し物案だが!!お化け屋敷に演劇、わた菓子屋とどれもフツーすぎてあまりにつまらない!!」

 

そう言うと猿山はチョークを持って、黒板に何やら書いた。

 

「そこで俺が考えた結果!!我がクラスは《アニマル喫茶》で行こうと思う!!」

 

黒板には《アニマル喫茶》と書かれており、それを手で叩きながら言った。

しかも文字の下に二重線も書いていた。

 

「アニマル喫茶ぁー?何それコスプレ喫茶みたいなもん?」

 

「えーやーだー」

 

籾岡、沢田は猿山の提案を否定した。

 

「何だよそれ?」

 

「はやらねーよ、そんなの!」

 

2人に続くように男子、女子ともにブーイングが広がった。

 

「いいや!絶っっ対はやる!!いいか時代はアニマル!!弱肉強食の時代!!!」

 

猿山の剣幕にクラスは引いていた。

 

「ねぇ、何で猿山ってこういう時って、あんなキャラが立つの?」

 

「さあな」

 

リコが小声で言ってきた。

中学の時から猿山、この手のイベント事にはいつにも増して積極的になる。

だいたいくだらないことだろうがな。

 

「とにかく、ものは試しだ!!女子!今から俺が用意した衣装に着替えてくれっ!!」

 

猿山の熱量に押され、女子は渋々といった感じで猿山が用意した箱を持って更衣室に行った。

 

「フッフッフッ」

 

猿山が何やら不敵な笑みを浮かべていた。

まったく、こいつは・・・。

俺は小さくため息が出てしまった。

 

 

リコside

猿山が彩南祭でうちのクラスの出し物は《アニマル喫茶》なるものを提案した。

その時に使う衣装を着てくれと猿山におされて私たち女子は更衣室に来た。

・・・なんだけど。

 

「つーかさー。猿山のやつ、どっからこんなモン用意したのかねー」

 

「げっ、こんなの着るのー!?」

 

用意された衣装を見てみると、動物を模した露出度の高い服だった。

 

「この衣装、猿山君が作ったわけじゃないわよね?」

 

「何かありえそうだよね」

 

唯が衣装を手に取って怪訝な顔で言った。

もしそうだとしたら、1周回って感心するよ。

 

「ねー、見てみんな!」

 

その時、ララが私たちに声を掛けた。

 

「じゃじゃーん!!私着てみたよー!!」

 

ララは豹柄の衣装で、猫耳のカチューシャ、手足にカバーを付けており、下は小さなエプロンにミニスカート、上は胸をサラシのような物で巻いてあるだけの格好だった。

 

「おーっ」

 

「ララちぃ超かわいーっ!」

 

里紗と未央はララの衣装に驚いていた。

すごく似合っているけど、実際着ているのを見ると露出が多いよ。

 

「みんなも着てみなよ、ホラ!!」

 

「え〜!?」

 

「確かに可愛いけど、でもねぇ〜」

 

ララに催促され、みんなは衣装に着替え始めた。

 

「リコも唯も!」

 

ララが私と唯にずいっと迫った。

結局、私も唯も渋々、着替えることにした。

 

「うわ〜・・・本当に露出が多いな・・・」

 

私は柴犬の柄の衣装で、犬耳に上は里紗と同じような水着タイプの衣装を着て、下はララと同じように小さいエプロンをつけたミニスカートだった。

 

「リコさんはまだいい方だわ・・・私なんて・・・」

 

唯も着替え終えていた。

唯は白い猫耳のカチューシャで、ララと同じように胸をさらしのようなもので巻いてあるだけの格好だった。

他のみんなも着替えを終えていて、恥ずかしがっているものの盛り上がっていた。

そんな中、春菜だけは制服のままでいた

 

「ねー春菜も着てみなよ!」

 

そんな春菜に気付いたララが春菜に声を掛けた。

 

「そーそ!1人だけ着ないなんてナシよ春菜っ!!」

 

里紗もララに同調して春菜に言った。

 

「わ・・・私はそんな格好はちょっと・・・」

 

春菜は苦笑いをしながら断っていた。

だが、里紗と未央が邪悪な笑みを浮かべながら春菜にジリジリと迫った。

 

「「観念しなさい!!」」

 

「やめて〜〜〜!!!」

 

結局、2人に捕まり、制服を脱がされ、衣装を着替えさせられた。

春菜は唯と色違いの黒猫の衣装だった。

 

「春菜、かっわいいー!!」

 

「待って待って!ちょーんと耳をつけないと!!」

 

未央は猫耳のカチューシャを春菜につけた。

 

「おーおー!!い〜ね〜」

 

「春菜春菜!にゃあって言ってみ?」

 

「え?何で・・・」

 

「あっじゃあさっ!唯も言ってみて!」

 

「な、何で私も!?」

 

「いいじゃん同じ猫なんだしさ!さっ早く!」

 

春菜と唯は恥ずかしそうに顔を赤くしながらも口を開いた。

 

「「にゃ・・・にゃあ・・・」」

 

2人は小さい声で猫の鳴き真似をした。

その瞬間、クラスのみんなが楽しそうに笑った。

 

「あははは!」

 

「いーじゃんコレおもしろーいっ!」

 

さっきまでブーイングしていたみんなだったが、今はおもしろそうにしていた。

そうして私たちは衣装を着たまま教室に戻って行った。

リコside

 

 

 

 

「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

 

女子たちが教室に戻ってきた時、男子が雄叫びを上げた。

女子たちの格好はへそが出ていたり、胸の谷間が見えていたりと、肌面積が多い衣装だった。

いかにも猿山がやりそうなことだな。

 

「スゲーーーっいいじゃねえかよ猿山!」

 

「ああ!これこそが俺が求めたパラダイスだ!!」

 

さっきはあんなに反対していた男子も女子の姿に興奮して賛同していた。

 

『(単純ね)』

 

「(そう言うな、ラルヴァ)」

 

男はそういう生き物なんだからさ。

 

「ねーねー海翔!どう!?私とリコの格好!!」

 

ララがリコと一緒に俺の所に来た。

ララは豹柄の衣装で谷間が大きく見えていて、リコもララと同じように露出度が高い衣装だった。

 

「ララもリコも似合っててすごく可愛いぜ」

 

「えへへ♫可愛いだってリコ!」

 

「あ、ありがとう海翔・・・」

 

リコは恥ずかしそうにしながらも笑顔で言った。

 

「うーーーん。まあ・・・やってもいいかな」

 

「そーだねー」

 

籾岡も沢田も乗り気になってるみたいだ。

 

「ちょ、ちょっと本当にこんなハレンチな格好でやるの!?」

 

「みんな反対してたんじゃ・・・」

 

唯と春菜が困惑していた。

 

「やろーよ唯、春菜!」

 

「ララさん・・・っでも・・・」

 

「何かみんなやる気みたいだし、私もいるからさ?」

 

「リコさんまで・・・」

 

2人はまだ納得していなかったが、最終的には唯と春菜も折れる形で受け入れた。

 

「よーーーし我が1−Aの出し物はアニマル喫茶に決定ーーーー!!」

 

『おーーーっ』

 

こうして彩南祭はアニマル喫茶に決定した。

 

『(海翔はいいの?ララたちがあの衣装で人前に出て)』

 

「(正直複雑だが・・・裸を見られるわけじゃないから、ここは我慢するよ)」

 

何より俺が1人で反対すると、ララたちと俺の関係がバレるかもしれないからな。

妥協するしかないな。

 

・・・・それにしても、さっきから気になっていることがある。

 

「(誰だ?こっちを見ているのは?)」

 

HRが始まった時からずっと視線を感じていた。

窓を見ると、校舎から少し離れた木の上に誰か立っていた。

彩南高校の制服を着ているが、見たことがない人だった。

別のクラスの人か、あるいは先輩のどちらかだな。

何の目的があって、こっちを見ているのやら。

・・・・ていうか、今授業中のはずだが、さぼって何やってんだ?

ま、危害を加える様子はないし、ほっとくか。

俺は意識をHRに向けた。

 

 

 

 

凛side

主である沙姫様の指示に従い、最近転校してきたララという下級生を調査した。

そして今ララがいるクラスは間もなく行われる彩南祭での出し物を話し合っていた。

 

「沙姫様、どうやらララのクラスはアニマル喫茶なるものをするつもりのようです」

 

クラスが見える位置にある木に登り、双眼鏡で観察しながら通信機で沙姫様に報告をした。

 

「何やらララが男子が大喜びしそうな衣装を着ております」

 

[何ですって!!]

 

通信機の向こうで沙姫様が叫ばれた。

そのまま継続して観察をしていると、1人の男子生徒がこちらを見た。

 

「!?」

 

思わず双眼鏡から目を離してしまった。

バカな・・・。

こちらとはかなりの距離がある。私に気づくはずがない。

 

[凛?凛?]

 

その時、通信機から沙姫様の声が聞こえた。

 

「あっ、はい」

 

[どうしましたの?]

 

「い、いえ、何でもありません」

 

[そう。報告ご苦労さま。もう戻ってきてもいいわ]

 

「分かりました」

 

私は通信機を切って、もう一度双眼鏡で見た。

さっきの男子生徒はクラスメイトと話していた。

やはり、気の所為だったのか・・・?

気がかりだったが、木から降りて自分のクラスに戻って行った。

凛side end

 

 

HRでアニマル喫茶と決まって数日。

すでに学校中で噂となり、今年の彩南祭の目玉となりつつあった。

今日は本番まで残り数日ということで、各々の準備に取り掛かっていた。

 

「鈴村、こっちはどうだ?」

 

「うーん・・・もうちょっと濃くしたほうがいいな」

 

「分かった、やってみるよ」

 

「おう」

 

「鈴村君、これ作ってみたけどいけるかな」

 

「いい感じだな。後はトッピングを追加だな」

 

「ありがとう!」

 

俺は調理室で本番に出す料理を試作していて、俺がリーダーみたいな立場になった。

理由は俺がお昼のお弁当を自分で作っているのをみんな知っていて、だったら料理担当を任され、あれよあれよとリーダーも兼任することになった。

 

「よし、だいたいのメニューは揃ったから、後は本番だけだな」

 

料理担当メンバーと当日出すメニューの一覧をメモした。

 

「もうそろそろ時間だから片付けよう」

 

『はーい!』

 

俺が声を掛けると器具を片付け始めた。

片付けが終わり、調理室の鍵を職員室に返して、教室に戻った。

教室に行くと、内装組も片付け終わってる様子だった。

 

「あっ海翔」

 

その時、ララが駆け寄ってきた。

 

「よう。そっちはどうだ?」

 

「順調だよーもうすぐ終わりそうだよ。そっちは?」

 

「ああ。メニューも揃ったから、あとは当日だな」

 

「へー。海翔のお料理っておいしいもんね♫」

 

「ありがとう。時間があったら食べてみるか?」

 

「本当?うれしいー♡」

 

その後、教室の方も片付けが終わって、あとは本番を迎えるだけだった。

そして、放課後になった。

 

「海翔ー帰ろー!」

 

ララがカバンを持って駆け寄った。

 

「悪い、この後唯と一緒に音楽室に行く予定があるんだ」

 

「え?何で?」

 

俺の言葉にララは首をかしげた。

 

「ほら、ララ。彩南祭の有志で海翔と唯出るから、その練習」

 

「あっそうだった」

 

ララの疑問にリコが小声で言った。

 

「だから、リコと帰ってくれないか?」

 

「うん!分かった!」

 

「じゃあね、海翔」

 

ララとリコが教室から出て行った。

 

「唯、行けるか?」

 

「ええ、大丈夫よ」

 

俺と唯もカバンを持って音楽室に向かった。

 

「はぁ・・・」

 

「どうした?」

 

唯がため息をついた。

 

「あのハレンチな衣装で彩南祭に出ると思うと・・・」

 

「ああ、なるほどな」

 

確かにあの衣装は露出が多いからな。

 

「か、海翔君は・・・あの衣装・・・どう思う?」

 

唯が顔を赤くしながら言ってきた。

 

「すごく可愛かったぜ。ララやリコたちに負けないくらい」

 

「そ、そう・・・・?」

 

俺が言うと唯はさらに顔を赤くして俯いてしまった。

 

「本当にいやだったら俺から猿山に言おうか?」

 

「・・・ううん、大丈夫。海翔君が・・・か、可愛いって言ってくれるなら・・・」

 

上目遣いで唯が言った。

俺は辺りを見渡し誰もいないことを確認して、唯にキスをした。

 

「本当に可愛いな、唯」

 

「は、恥ずかしいから言わないで・・・」

 

唯はさらに顔を赤くした。

俺はまた唯を抱きしめて、キスをした。

 

その後、唯が落ち着き、俺たちは音楽室に着いた。

 

「「失礼します」」

 

中に入ると、吹奏楽部の人たちがすでに準備をしていた。

 

「君たちが鈴村君と古手川さんだね。話は聞いているよ」

 

俺たちに話しかけてくれたのが、3年生で吹奏楽部の部長らしい。

 

「私たちも有志出たいと思ってたけど、何しようか悩んでいたんだよね」

 

「そうだったんですか」

 

「うん。その時、ちょうど君たちが演奏するって聞いて願ったり叶ったりだよ」

 

部長さんがうれしそうに言った。

 

「さっそくだけど、演奏する曲、聞かせてもらえるかな?」

 

「分かりました」

 

俺は音楽プレイヤーと篠笛を取り出した。

 

「へぇー。それが篠笛なんだ。私初めて見た」

 

俺の篠笛をまじまじと部長さんが見ていた。

 

「まあ、あまり見れる物でもないですからね」

 

「そうだよねー。・・・あ、邪魔してごめん。さっ、やってみて」

 

「はい」

 

俺は再生ボタンを押して、篠笛を吹いた。

 

 

♬〜♪♫〜〜♬〜〜♪〜

〜〜♫♬〜〜〜♪〜〜〜

♪♪〜〜♬〜♫〜〜♫〜〜

 

 

曲に合わせて篠笛の音色が響いた。

1節吹き終わり、停止ボタンを押した。

 

「どうですか?」

 

「いや〜いい演奏だったよ!思わず聞き惚れちゃったよ!ねぇみんな!」

 

「はい!」

 

「歌詞もそうだけど、鈴村君の笛の音色も最高だったよ!」

 

「ありがとうございます」

 

吹奏楽部の人たちが拍手をしてくれた。

 

「良かったわね、海翔君」

 

「ああ」

 

唯もうれしそうに拍手してくれた。

 

「私たちも俄然やる気が出てきたよ!いい演奏にしようね!」

 

「はい」

 

「よし!さっそく練習始めよう!」

 

『はい!』

 

そうして俺たちは練習を始めた。

俺は曲と篠笛を他の楽器とどうセッションするか話し合い、唯も歌の練習を行った。

練習をやっていると、時間があっという間に過ぎ、下校時間になった。

 

「よし、今日はここまでにしよう。続きはまた明日ね」

 

『はい』

 

部長さんの言葉で俺たちは片付けをして、解散した。

 

「「お疲れ様でした」」

 

「うん、お疲れ様。また明日もよろしくね」

 

「「はい」」

 

部長さんにあいさつをして、俺と唯は学校を出た。

 

「唯は歌はどんな感じだった?」

 

「あと細かいところに気をつければ大丈夫よ。海翔君は?」

 

「こっちもいい感じにセッションできそうだな」

 

お互いの状況を話していると、唯との別れ道に差し掛かった。

 

「じゃあな、唯」

 

「ええ。また明日」

 

俺は唯と帰ろうとすると、唯に引き止められた。

 

「海翔君っ・・・!」

 

「どうした?」

 

振り返ると唯は顔を赤くしていた。

 

「んっ!」

 

唯が俺の頬にキスをした。

 

「その・・・私のこと、か、可愛いって言ってくれたお礼!それじゃあ!」

 

唯はそう言って早歩きでいった。

唯も大胆になってきたな。

 

『海翔の影響ね』

 

ラルヴァの言葉に反論はできなかった。

まあでも可愛いことには変わりはないがな。

 

俺はララを迎えに、結城邸に向かった。

結城邸に着き、インターホンを押すと、美柑が出迎えてくれた。

 

「はーい。あっ海翔兄ぃ」

 

「よっ美柑。ララはいるか?」

 

「いるよ。今、晩御飯が作ってるところだから海翔兄ぃも食べてく?」

 

「いいのか?」

 

「大丈夫だよ」

 

「それじゃあ、そうさせてもらおうかな」

 

俺は美柑の好意に甘えることにして、家に上がらせてもらった。

リビングにはララがソファに座っていた。

 

「海翔、おかえりー!」

 

「ああ。ただいま」

 

言う場所が違うが、まあいいか。

 

「海翔」

 

「リコ悪いな。急に晩御飯ごちそうになっちゃって」

 

「いいよいいよ。私も楽しいし」

 

リコが笑顔で言った。

途中で美柑もリコと一緒に作り、俺たちはテーブルに座った。

 

『いただきます』

 

相変わらずリコと美柑の料理はうまいな。

 

「海翔、演奏の方はどう?」

 

「ああ。順調だ」

 

「海翔兄ぃ、演奏するの?」

 

リコの言葉に美柑が聞いてきた。

 

「リコの提案で彩南祭の有志でな」

 

「へぇー」

 

「唯も一緒に歌うんだよ!」

 

「えっ唯さんが?」

 

ララの言葉に美柑が驚いた。

 

「ああ。ラルヴァが演奏するなら歌唱もどうだって」

 

「ちょっと意外。唯さんそういうのやるなんて」

 

確かに唯は大勢の前に出るタイプじゃないからな。

 

「あーでも、唯さん歌うまいもんね。いいかも」

 

「じゃあ美柑、彩南祭に来てみるか?」

 

「うん!海翔兄ぃと唯さんの演奏聞きたい!」

 

美柑が本番に来ることになった。

その後も色々な話をしながら、夕飯を食べた。

一休みして、俺とララは帰宅することにした。

 

「リコ、美柑。お休み」

 

「お休みー!」

 

「お休みなさい、海翔、ララ」

 

「お休みなさい」

 

玄関を出て、ララと並んで歩いていた。

 

「サイナンサイ、楽しみだねー♫」

 

「そうだな」

 

ララが俺の腕に抱きつきながら楽しそうに言った。

俺は頷きながらララと一緒に帰路についた。

 




いかがだったでしょうか。

アンケートの結果、リコは柴犬、唯は白猫に決定しました。
衣装はリコは里紗と同じ、唯も春菜と同じにしました。
次回、彩南祭本番です。

それと1つ報告がありまして、天条院沙姫ですが主人公のヒロインにはいれないことに致しました。
あんまり多いと私自身ごちゃごちゃしちゃいますので、沙姫ファンのみなさん申し訳ございません。

話は変わるのですが、原作を読んでいると発刊が2007年でした。
ONE PIECEが45巻の時でした。
もう19年前の作品なんですね〜。
それでも根強い人気があるのは、本当にすごいですね!

それでは、次回!
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