女の子ばかりの職場で身体を求められる件 作:通りすがりの魔術師
【別に搾ってしまっても構わんのだろう?】
【惨たらしく射精しろ】
そろそろ前書きに書くとことが無くなってきた魔術師です。先に書いてた方よりコッチの方が筆が進むので投稿しときますね。
といってもいつもよりみじかいのですが。
子供の頃の夢はなんだったのか。
そう聞かれたら浮かんでくるモノは多い。卒園、卒業アルバムを見れば当時の自分と対面できる。幼稚園、小学校の俺はまだ純粋だったのだろう。野球選手、お笑い芸人と今では考えられない職業だ。
野球選手は小学校の頃に中継が延長されて見たい番組が潰れたり、父親が応援してるチームが負けたら機嫌を悪くしてたので嫌いになった。というか、クラブで野球をしてない奴がどうやって野球選手になれるのか聞いてみたいものだ。
お笑い芸人は小学校の頃の俺は明るいキャラで周りから面白いと言われていたのだ。だから、その時は有頂天になってそんなことを書いてしまった。M-1などで優勝するくらいの芸人になろうと思ったらピンでは難しいし、あの芸人人気ランキングで1位になったコンビも優勝するまでにかなりの時間をかけてるのだから、今考えると雲の上のそれまた宇宙に行って星を掴むような話だ。
中学生の時の夢はもう覚えていない。高校の頃はなんか誰かの記憶には残るだろうとふざけたことを書いた気がする。見返そうにもアルバムや文集は全て実家だ。それにそこまでして思い出したいとは思わない。夢は夢のまま、幼き淡い心の夢として捨て置いたらいい。
ただ夢とはまた違う【憧れていたモノ】なら生涯を通して覚えているものがある。それは正義の味方。絶望的状況をひっくり返してくれる、悪には決して負けない。炎で身を焼かれてもその中から無傷で出てくるような、味方も敵も驚かせるようなそんなヒーローに俺は強く憧れていた。
「昨日の仮面ラ〇ダー見ました!? いやー新フォームかっこよかったなー!」
「あぁ、そうだな」
だから、同じくヒーローに憧れるはじめちゃんとは気が合った。きっかけははじめちゃんが【資料】と言って机の上に起き始めたフィギュアや武器を見て俺がその固有名詞を口にしたからだろう。
「変身ベルト来週に出るらしいですよ! あー待ちきれないなぁ…!」
興奮するはじめちゃんに対して俺の気持ちは冷え切っている。確かに昨日新しくでてきた変身形態はかっこよかったし、デザインも秀抜で遊び心もあって良かったと思う。
だが、俺の財布はそれを買えるほどふっくらしてないし、もし買うなら真骨彫シリーズのフィギュアを買うだろう。早く初代を再生産してくれないかな…あれネットで買おうとしたら足元見てきてるのか高いんだよなぁ…。
「あ、そういえば…」
何か思い出したように呟いたはじめちゃんは周囲に目をこらす。まるで誰かに聞かれたら不味い話をこれからするように。
デジャヴを感じた俺は身の危険を案じつつも、周囲の警戒を終えて胸を撫で下ろすはじめちゃんを見る。
「どしたの」
「いや、最近なんだかゆんが可愛くなったっていうか、また女の子らしくなったっていうか…」
「え、もしかしてはじめちゃんってそっちの…」
「違いますよ!」
手を振って全力で否定するはじめちゃんに目を細めつつ上司が上司なら部下も部下なのかなと思案を巡らせる。いや、管轄は違うけど遠山さんは先輩だからそういうこともあると思うのよ。しかし憶測で物事を考えるのは良くないと改めてはじめちゃんの話に耳を傾ける。
「女の子らしくなったって、例えば?」
元から飯島は服装はゴスロリ気味であるがオシャレだし、元の顔がいいから化粧はナチュラルメイクというので済ましてる。香水の類もつけてないし、せいぜいしてるのはスキンケアくらいだろう。下着もそこまでこだわったものではなかったけれども、それでも女の子らしいものだった。
総評、飯島は最初から女の子らしい。それが同じ女性目線からだとどのように変わったのかは少しばかり気になったので尋ねてみた。
「う〜ん、なんて言ったらいいんですかね、なんか少し大人になった? みたいな」
「……へー」
「昨日も頼んでないのにお茶入れてくれたし、服装もなんか爽やかになったし……カバンのアクセサリーも変わってたかな」
まぁたしかに前よりも周りに気を遣うというか、配慮するようになったし服もゴスロリ系から森ガールっぽくなってきた気はするな。カバンのアクセサリーは知らないが、前つけてたのはドクロのチャームだったから変わってれば分かるだろう。
しかし、イマイチ判断に困る評価に眉を顰めて間延びた返事をしてしまったが、はじめちゃんは特に気にしてないのかそのまま会話を続けた。
「それになんだか2週間くらい前は妙に肌ツルツルしてたし…なにか知りませんか?」
「知らないかなぁ…」
2週間前って言うと俺が飯島の処女を奪った時くらいだろ? いやぁ、特に思い当たる節はないかなぁ…。と、心当たりが大アリなのに知らぬ存ぜぬな雰囲気を醸し出すとはじめちゃんは顎に手を添える。
「聞いてみたら『はじめにはまだ早いわ』って笑われて……何のことなんですかね?」
「さぁ、俺にはさっぱり」
飯島にはあの件に関しては箝口令を出したし、あの日以来下の名前では呼んでいない。あくまであの時だけの関係で今はきれいさっぱり……とはいかないが、なるべくいつも通り接していると思う。
「そうですか……うーん、また本人に聞いてみようかな…」
一人でブツブツと考え込むはじめちゃんはそっと放置して俺は食堂をあとにすると自分のブースへと戻る。涼風と飯島はまだ外で飯を食ってるのか戻ってきていないが、滝本はいつも通り動物の可愛い動画を見てほっこりしていた。こういう姿を見ると安心できるけど、以前のことで滝本のことがよく発情期のライオンに見えるようになったので病院に行くか転職するべきかもしれない。
同じブースの人間4人と肉体関係になってしまったことを知ってる人間は俺だけだが、もしかすると遠山さんは気づいてるかもしれない。さらにいつの日か八神さんにも襲われる可能性を考えると頭が痛くなる。
今純潔なのははじめちゃんだけなのだ。はじめちゃんとだけは関係を持たないようにしなければ。
俺は不在のはじめちゃんの席を見つめながらそう決心する。これは『覚悟』だ。はじめちゃんには襲わせないし、はじめちゃんに関係を求められても断るという俺なりの『覚悟』だ。
しかし、この覚悟は早くも翌日に破られることになるのだが、それはまた別の話だ。
ということではじめちゃんとの性交フラグが立ちました。
やったね主人公またSEXできるよ!
あ、大学受かりました。浪人は回避しましたが車の免許やバイト先、あとはなんだろ…まぁ他にもすることがあるのである程度落ち着いてからまた活動報告を出したいですね(なんとなく)
この主人公に対して好感が持てるか
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持てる
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持てない
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日常シーンでは持てる それ以外は〇ね
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普通くらい