女の子ばかりの職場で身体を求められる件 作:通りすがりの魔術師
今回は三人称視点で書いてます。というか書きやすかったのでこれからも時々そうなると思います。
オナニーとは、身体に内包された性欲を体外に吐き出す行為のことを指す。男性なら陰茎を上下に摩ることで、女性なら陰部に指を入れて擦ったりバイブレーションなどで刺激を与えることで性的興奮を得ることが出来る。男女共に股間を弄ることで身体に溜まった性欲を発散でき、さらに全員がそうとは言えないが乳首やアナルでも興奮を得ることが出来る者もいる。本来なら男女のパートナーで共に性欲解消を図るのが望ましいが、誰しもがそのパートナーを持てる訳では無いので、自分自らで処理する。それをオナニーというのだ。他の呼び方として自慰、マスターベーションという。
自らのストレス解消法を語りだし、うみこから放たれた言葉にただただキョトンとして自慰行為がどういうものかについて深く思考した照慈は押し黙る。その反応を不思議に思ったうみこは首をかしげる。
「どうしました?」
「い、いえ、うみこさんもそういうのするんだなと」
「まぁそうですね。言ったのは貴方が初めてですが」
そりゃそうだろうと照慈は心で思う。自分が家でオナニーをしてると豪語するのは中高生の男子か、SNSで自分の性癖を暴露して快感を得ている者達だろう。
「富嶽さんだってしたことあるでしょう?」
「……まぁ」
目を逸らしながら嘘を言っても信用ならないと思って静かに頷いた照慈。しかし、最近したかと聞かれたらNoだが、今までと聞かれたらYESとしか言えない。中高生の頃は1日1回シても満足できなかった。毎日はしてないし、周りがどれくらいしていたのかは定かではないが、とりあえず男子高校生の平均くらいはしていたのではないだろうか。
「別に恥ずかしいことではないと思います。人間の3大欲求なのですから」
淡々と独自の見解を述べたうみこに照慈は力なく項垂れる。多少頭のネジが外れていてもうみこなら大丈夫だと思っていたのだが、彼女も人間だからやはり人間の持つ業からは逃れられないのだろう。
「それで俺に何をしろと」
過去の経験からひふみのように口淫やパイズリをするのだろうかと思案した照慈。それともオナニーをしろとでもいうのか。そういう見せ合いプレイがあるのは知ってるはいるが、正直お互いに見つめながら自慰行為をし合うというのは落ち着かないものだ。若干投げやりな感じでうみこに尋ねると、うみこは不敵に微笑んだ。
「男と女が2人きりになったらすることと言えば一つでしょう」
そう言うやいなや至近距離まで近づいてきたうみこはパンツ越しに照慈の陰茎に触れてくる。顔の距離が近く、うみこの髪からはシャンプーかトリートメントの芳醇な香りが照慈の鼻に届く。
「なっ……!」
挑発するような視線を向けながら手のひらで撫でるようにペニスを刺激するうみこに照慈は歯噛みし興奮を抑えるように努力する。それを見抜いたうみこは目を細める。
「我慢強いですね。普通男の人はこれくらいされると理性のタガが外れると思うんですが」
「…俺に襲えと?」
「いえ、それはそれで釈然としないのでいいです」
相変わらず複雑な女の子の気持ちを理解出来ないと照慈はうみこの手を退けようと身体を攀じる。そうするとペニスを撫でていた手が離れる。しかし、それは照慈が避けたからではなく、故意的にうみこが手を離して別のところに手をかけたからである。
「…手を離してください」
ガシッと照慈のパンツを掴んで降ろそうとするのを食い止めるべく、照慈は自分のパンツを全力で上に引く。うみこの腕力は普段サバゲーに興じてることもあって普通の女子よりは腕力が強い。それは普段筋トレをしている照慈も同じことだ。もし筋トレをせず非力なまま挑んでいたなら、直ぐに照慈のペニスは剥き出しにされていただろうと冷や汗を流しながら抵抗を続ける。
「うみこさん考え直しましょう。ほら、俺はこういうの苦手なんで」
「でも、布越しに分かるくらいには勃起してるみたいですが?」
「女の子が勃起とか言うんじゃありません!」
腕力でも、口述でも戦いを繰り広げる最中、パンツからビリッとどこか部位が避ける音がした。マズいと思った照慈は一瞬手の力を緩めてしまい、その0.1秒の隙がペニスを外界に解き放たされる。
「ぬぉおおおおお!!?」
「静かにしてください」
半勃起状態も見られ、完全勃起状態も見られてしまい一瞬羞恥の叫びを出した照慈だったが、よくよく考えればこれは初めてじゃないからさほどショックはないことに気づいた。しかし、それでも精神的ダメージはあるもので顔に熱が篭るのが分かった。
「そんな恥ずかしがるものでは無いと思いますよ」
何食わぬ顔でペニスを凝視しながらそう口にするうみこに照慈は精一杯睨みをきかせる。
「なんすか他のチンコも知ってるみたいな言い方」
「親戚のは何度か。でもこうやって性を意識してから見たのは初めてですよ」
どうしてこの人はそんな平常心でいられるんだろうと軽くうみこの精神力に戦慄する照慈。うみこはうみこで布越しに朝勃ちしているのは見たことはあったが完全に勃起したペニスを見るのは初めてで、その大きさに僅かながら驚いていた。これが女性器の中に入ると思うとゾッとするようで、未知の体験をしてみたいという好奇心にかられる。しかし、消極的な照慈を説得して互いの合意の上でそこまでいくのは難しいと判断したうみこは強行手段に出た。
「ふんっ!」
「なっ、あたっ!?」
小外刈りの要領で踵で照慈のバランスを崩し、尻もちをつかせる。痛いという反応をした照慈だが幸い、痛みはなく壁際にまで追い込まれてたこともあって壁が背もたれになってくれた。それでも状況は依然として変わらず、うみこは右手で包むように照慈の竿部分を握ると顔を上げて問いかける。
「いいですか?」
「何が?」
覚悟ですか? 襲われる? NOに決まってんだろそんなのといつも通り平常心を崩さないように脳内で返答した照慈。彼のポリシーは愛のあるSEXするのは結婚した相手だけで、逆レイプという形で童貞を失ったのは甚だ遺憾であった。それでも仕方ないと割り切ってきた。ひふみに襲われた件も、りんに味見されたのも、ゆんやはじめの処女を貫通したのも本人からすれば不可抗力でしかない。確かにその時は欲望に身を任せて舌や身体、腰を動かしたりしたが、そうしなければ相手は満足せず照慈の自由はなかったのだと結論づけれる。
だから彼は未だに、本当に好きになった相手と愛を育みそれが有頂天になったところで身体を重ねることを望んでいたロマンチストだったのだ。それでも、誰かを好きになろうとせず、後輩や同期に好意を持たれても無下にするのは、それは一時的な感情だと決めつけて自分を愛してくれる人間などいないという悲観的思考であり、空想の中でしかありえないというリアリスト的な考え方を持っているからであろう。
「そうですか」
成人済の男女がほぼ全裸で向かい合っているというこの状況であくまでしらを切る照慈にうみこは諦めのため息を吐いた。だがそれは行為を諦めるというものでなく、合意の上で行うのを諦めようというもので、うみこは口を開いて躊躇い無く照慈のペニスを咥えた。
「なっ!…な、何してん…すか…!」
「ふぇられふけど」
ぱくっと照慈のペニスを口に収めながらも冷静に今何してるかという質問にうみこは答える。形のいい唇が、柔らかな舌が、熱く湿った口腔が、敏感な亀頭を包み込んでいる。口内に亀頭を咥えながらだと喋りにくかったのか、一度口を離すと落ち着いた様子で理由を語る。
「このままいつまでもあなたの了承を待ってるのもじれったいので」
「だからって……あっ…っ!」
反論を許さず再びペニスを咥えこんだうみこはカリ裏を右往左往に舐めまわし照慈の思考を奪うと、次に粘膜で濡れた唇で竿の部分を口腔に含む。
「ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅる…ちゅる……じゅぷっ、じゅぷっ、ちゅるちゅる……じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぶ!じゅぶっ!じゅぷ!じゅるるるるるるるるる!!!」
チロチロと微細に舌を動かし軽く上下にストロークし亀頭を舐めまわし、次第にヘッドバンキングのように頭を激しく動かす。刺激は幾重にも足され、動く度に唾液が溢れて、フローリングへとぽたぽたと落ち、小さな水たまりのようになっていく。
「じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぷっ、じゅぷっ!じゅぶ!じゅぶぶぶぶ!!!じゅるるるるるるッ!!」
女性が1人住む部屋に鳴り響く下品な音。部屋の明かりは消えておらず、淫猥な音色がなる度に茶色い綺麗な髪が照慈の眼前で揺れる。これまでにフェラをされた経験はあったがここまで激しかったものはそうない。的確に男の急所を攻めてきた滝本のと違い、動物の持つ本能を剥き出しにしたような獣のような口淫に我慢を決め込んでいた照慈も僅かにだが声を漏らしてしまう。
「じゅっぼっ!じゅっぶ!じゅっぼっ!じゅぷっ!じゅっぽ!じゅぷっ、じゅぷっ、じゅっぼッ!!」
「くっ…んっ、きっ……くぅっ……!」
小便や昼間のトレーニングで残尿や汗がこびりついてたであろうペニスはもはやうみこの舌で絡み取られ、少しずつ溢れてきた我慢汁と彼女の唾液で潤った艶めきを放っている。滞りなくやってくる射精感に歯噛みし、そろそろやばいと本能的に腰を突き出して射精しようとした所で温かな口腔が離れる。
突然行為を中断したうみこに思わず照慈は惜しそうな顔を向けると、彼女はどこか見定めるような瞳で見つめていた。
「どうしました?」
「……なんでやめたんすか」
「あなただけ気持ちよくなるのはフェアじゃないでしょう」
唾液が漏れて濡れた口元を拭い、うみこは立ち上がると閉じていた部屋の一室を開ける。目配せで立て、来いと指示された照慈は一度玄関の方に目を向ける。フェラであそこまで激しいのであれば、本番では喰らい尽くされるのではと危惧して裸であることを忘れて直感的に見てしまった。それを見逃さなかったうみこは壁にかかっていたモデルガンを手に持つとその銃口を照慈へと向ける。
「早く」
肌着を着ていれば当たっても小なりのダメージで済むが、全裸の今BB弾のスコールを受けるとシャレにならないと判断した照慈は大人しく従ってその部屋の中へと入る。そこは寝室のようで木製のアジアっぽいベッドに白いシーツがかかっている。他の家具はタンスとクローゼットと三面鏡のついたドレッサーがあり、出かける際の準備はここで済むようになってるようだ。
「何をそんなにジロジロ見てるんですか」
「サー!」
後ろから背中に銃口を突きつけられて反射的に手を挙げて返事をしてしまった照慈に「ぷっ」と吹き出しながらうみこは彼をベッドの方へと押す。顔からダイブした照慈だが、シーツを汚してはいけないかとペニスと顔が付く前に手をついて仰向けになる。
「…ッ!?」
そしてうみこもベッドに乗り続きが始まると唾を飲んだ照慈に予想外のことが起こる。またフェラをすると思いきや、刺激的な下着と茶色い肌が照慈の視界を遮る。布越しに伝わる温もりと少し湿った感触が鼻腔をまさぐり、照慈は困惑する。フェラでは照慈だけが多く快楽を得てしまう。なので今度は照慈が快楽を与える番とするため、うみこはクンニをさせるために彼の顔の上にお尻を乗せたのだ。
「……っ。は、早くしてください……」
「しろって言われても…」
荒く吹きかかる吐息を感じながらもうみこは平静を装って照慈に司令を下す。しかし、手マンの経験はあれどクンニの経験はない照慈は少し戸惑う。過去に得た知識通り舌を這いまわして膣内を舐めるのは問題なくできるだろう。でも、うみこが感じるほど上手くできる確信はないし、保証もない。これでうみこの機嫌を損ねたら何を要求されるかわからない。とりあえず通り一遍のことはしてみようと指先で下着をズラしてさらけ出された秘部を視認する。褐色の肌に似つかわしく生えている陰毛ははみ出ないように整えられているが、かなり剛毛でそれが逆に消極的だった照慈の性的興奮を誘う。
「んっ………」
ジョリジョリとした毛から秘部を探し当てるべく右手の指先を使って、股間部を上から下へとなぞる。その間にうみこから静かな吐息が漏れる。いつもはクールでそんなメスの声を出さない同僚に、照慈は一度落ち着きを見せたペニスを再び着火させる。
「あっ……」
目の前は扇情的な下着と茶色い肌に生えた毛しか見えない照慈だが、うみこが勃起したペニスを見て出した声だというのは容易に想像出来た。
「んっ、あっ……」
それがスイッチとなり照慈は両足の繋ぎ目の中心辺りに中指と薬指を当てて、にゅぷっと柔らかな肌が濡れた感触が届く。これはと狙いをつけた照慈はぷちゅぷちゅと指先を指先を入れて感触を確かめた後、舌を伸ばす。
「ひっ……うっ……あっ……」
ムワッと蒸気する汗と愛液の匂いが鼻につき、毛と毛の間を這うようにれろぉ〜と舌を滑らせる。そして指を添えた場所に到着すると、スジのようなモノに当たる。
「……っ!」
れろれろとそのスジに舌をくねらせるとうみこの身体がまた震える。4、5回同じ動きを繰り返した後、舌を細く剣のようにして膣肉の中に入る。
「んッ!……ンっ!」
またビクビクっと身体を強ばらせてうみこの手が照慈の太ももの横あたりに置かれる。見なくてもベッドの浮き沈みで大体わかり、押し寄せてきた感覚に驚いて手をついてしまったと解釈した照慈はその舌を緩めることなく、うみこのGスポットを見つけ出そうと膣肉を掻き回す。
「んっ、んっ、んッ!……ふっ……ンっ!」
その度に快楽の声を押し殺したようなうみこの吐息が漏れる。
「ちゅぷ、ちゅぴっ、じゅる、じゅるるるつ!」
「ひゃうっ…あっ……ん…っ……んん…っ」
先程のお返しと言わんばかりに音を立てて執拗に膣内を舐めまわしてストローでジュースを吸う如く吸引してくる照慈にうみこは苦悶の顔を露わにする。イカされそうになり漏れる声を抑えられなくなってきたことを自覚し始めたうみこはこのままではいけないと、謎の負けず嫌いを発揮して腰を曲げて口に照慈のペニスを近付ける。
「…ッ!?」
「ちゅぱっ、れろぉ……んんっ……ひょおですか?」
「な、ッ、なんの…っ、これくらいっ…!」
激しかった獣の如きフェラから一転、亀頭をゆっくりと舐め回すようなフェラに声が上擦って動きが止まった照慈だったが、挑発してくるうみこの口調に彼もまたその舌を触手のようにうねらせる。
「ぬぷぷぷ………ピチャ、ピチャ、ピチャ…ぬりゅ、ぬりゅん……ちゅる、ちゅる……」
「れうっ、ぴちゃ、ぺろっ、ちゅむっ……ぺろっ……ん…っ、ぢゅるるるっ……ぐぷっ、ぐぷっ……」
互いが互いに舐めあってシックスナインの形となり淫猥な音を響かせる。うみこのを舐めれば舐めるほど沸いてくる愛液、照慈のを舐めれば舐めるほど溢れてくるカウパー。普通に勃起した状態でも大きかったペニスはうみこのフェラでギンギンとなり、今にも暴発寸前となる。
「……れろ、れろっ……ピチャ、ピチャ……んむっ、ん、んッ!」
先に果てたのは照慈で、ビュルッビュルルッと勢いよく放たれた精子は亀頭を咥えていたうみこの口内へと注がれる。
「んっ、んっ、んっ、ん………ッッッ!」
入ってきた精子を僅かに口外に出し、出せなかった分を飲み下そうとすると照慈の舌がうみこの敏感な部分をコンコンと突いてくる。それに今までも絶頂寸前だったこともありうみこは大きく体を震わせた。
「はぁっ……はぁっ……!」
「……っ………っ」
イッて乱れた呼吸を整えるべく肩を上下させる2人の眼前には先程まで舐めていたモノがあり、さらに照慈が少し顔をあげればうみこの顔が見える。これで満足かと照慈が目で問いかければ、うみこはまたも不敵に微笑む。日頃、暇さえあればサバゲーで野原をかけまわる彼女がこの程度で疲れる訳もなく、照慈の視線を「こんなものか」という煽りと受け取ったうみこは身体の向きを変えて、照慈の上にのしかかる。
「ま、待ってゴムが……ァッ!!」
うみこの濡れた陰毛と陰部が亀頭に触れたところで、ペニスにピンク色の避妊具をつけてないことを思い出した照慈は止めの声を上げるが遅く、にゅぷんと剥き出しにされた亀頭がうみこの陰部に包まれる。その際にこれまで見慣れてきた破瓜がないことに気づいた照慈は自然とある言葉を口にしていた。
「……うみこさんって、処女じゃ、ないんですね……」
うみこは答えることなくゆっくりと腰を下ろしてペニスを膣の奥深くへと侵入させ、自分のお尻が照慈の太ももに触れると「ふぅーっ」と大きく息を吐いた。
「そう、見えますか?」
股間部ばかりを見ていて気づかなかったがうみこの瞳はうっすらと潤んでおり、何か痛みに耐えるかのような声だった。それにハッと目を丸くした照慈はこんな話を思い出した。スポーツをやっている女の子は、ある拍子に処女膜が破けて自然と破瓜することがあると。その考えに至って再びうみこの方を見ると、うみこは呆れたようにジト目を向けた。
「中学の時に自転車を漕いでいたら漏らしたわけでもないのに下着が濡れていたんですよ」
それが血で、家に帰ると下着が真っ赤に染っていたのだから当時のうみこは驚愕したし、後ほど処女膜が破けたと知るとそれはなんだと調べていくうちに性に興味を持ったのは今は関係ないだろう。とりあえず、うみこの処女は自転車のサドルか何かに奪われたのだと解釈した照慈はホッとすると同時に、目を見開いた。
「え、じ、じゃあ、こうしてせっくすするのって……」
「初めてですよ」
実家のある沖縄では女子校に通っていたし、上京して専門学校に入った時も学費やら生活やらでバイト三昧だったため男友達や彼氏という存在はいなかった。イーグルジャンプに入ってからも、プログラマーチームに男がいなかったのでそれは健在であった。しかし、自分が入社して1年後に照慈が入ってきて、性を意識してから初めて異性と交流を持つことになった。
「別に貴方のことは好きではありませんし、特別な感情はありません」
「じゃあ、なんでこんなこと」
「貴方が言ったんじゃないですか」
自分で良ければストレス発散に付き合うと。照慈本人からすれば、今日のようにサバゲーをしたりゲームをしたりすることだった。しかし、うみこはそれを後に置いて有耶無耶になったり、なかったことにされる可能性もあったので早めに行動を起こすことにした。それが以前から興味のあったSEXであり、自慰とどれくらい違うのか知りたいという欲求に火をつけたのだ。ここまでの行為でもオナニー以上の興奮を覚えており、実際にペニスを膣に入れたことで想像していたよりもエグい痛みを感じて怖気ついたがそれも照慈と会話してるうちに薄れてきた。
「まぁ、貴方は何もしなくていいのでせいぜい肉バイブにでもなっててください」
そう言い下したうみこは腰を上に引き上げると再び下ろす。その際ににゅぷんとペニスが膣肉と擦れる音が鳴る。
────ずにゅっ、じゅぶぶ……っ!ずにゅっ、じゅぶぶ……っ!
肉襞が脈打って照慈のペニスに絡みつく。りん以来の生の感触に悶えそうになるのを堪えてうみこにされるがままベッドのシーツを強く握る。
腰の動きに合わせて響く、ずっちゅ、ずっちゅという淫猥な音はもはや聞き慣れたものだったが、相手から一方的に蹂躙されるようなSEXに照慈は歯を噛み締める。
「んッ、んッ、んッ!……思ったより、疲れ、ますね…っ」
夜といっても夏なのでこんなに動けばそれなりに汗は出るもので、額や体表に汗を滲ませたうみこは荒く息を吐きながら腰を動かす。柔らかな淫肉の上下運動がペニスをひたらすら責め続け、照慈に射精感が迫る。その時、気持ちよさにかまけて失念していたことを思い出す。
「う、うみこさん! ダメだ! ゴムしてない! 抜いて!早く!」
生理でなくても直接膣内射精すれば精子が卵子と結びついてしまう可能性は十分に高い。大丈夫な日という眉唾物が存在しないことを知っている照慈はうみこに止めるように強く促すが、うみこは特に気に留めることなくパンッパンッと腰を打ち付ける。
「はげ、激しっ! だ、ダメだ!うみこさん、っ……ほんとにっ、それは! ま、まずい!」
する側からされる側へと、完全に逆レイプの形が完成しつつあることを認識しつつも照慈は力ずくでうみこをどかそうと身体に力を込めたが。
「はぐぅっ!?」
そうはさせまいとうみこの舌が照慈の乳首をひと舐めする。初めて感じた快感に照慈の思考は停止して起き上がらせようとした身体もまたベッドの上へと戻される。
「ぺろっ……ちろっ……んっ……どうでふかか?」
下も上も侵略されるような感覚に陥り、うみこの問いかけにも反応出来ず彼にできるのはせいぜい射精を我慢することのみだった。
「結構、強情、なんですね…っ!」
普段通りの平静を保ってるように見えるうみこだが、既に3回ほどイッておりそれを隠すために止まらず動き続けている。しかし、照慈はフェラ以降射精しておらず、うみこの膣内で挿入前よりも大きくなっていた。それを膣肉越しに感じていたうみこはそろそろかとギアを上げた。
「う……っ!?」
パンパンパンっと身体を上下させ、貪るように腰を打ちつけられ照慈は顔を歪める。幾度となく変わらない勢いで打ち付けられる腰にとうとう限界を迎えた照慈は叫びを押し殺しながら尿道から精液を溢れ出んばかりに射出した。
「〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
ビュルッビュルッビュルルッ!とフェラの時よりも濃い精子がうみこの体内へと射出され、その刺激にうみこは方目を閉じながら愉悦に溺れる。射精中もうみこの膣は、うみこの意識とは別に搾り取るようにして亀頭を締め付ける。それに呼応するように射精を続ける照慈は意識を失いプツリと糸が切れたように瞳を閉じる。
ヌプンッ!とペニスを引き抜くとどろりと精子が竿に滴り、うみこの膣からも重力に従ってぽたぽたと愛液と混ざって精子が垂れてくる。
「……ふう」
サバゲーよりも動いたなと自らの運動量を褒めたうみこは荒い息を鎮めて、穏やな眠りへと入った照慈に布団をかけてやると互いの衣類を洗濯機に放り込んだ。そして自分は風呂場へと足を踏み入れ、シャワーの蛇口をひねる。
「……少し強引すぎたでしょうか」
頭に冷たい水を被りながら先程まで照慈のペニスが入っていたお腹を摩るとボソリとうみこは呟く。それはシャワーの水音で掻き消えるくらいの小声で、寝ているだろう彼には聞こえることは無い。股間に手を当てると膣内に注ぎ込まれた精子が付着する。
「癪ですが葉月さんのを使いますか……」
何故かこの前渡されたアフターピルを思い出しうみこは再び小声で呟くとシャンプーに手を伸ばして頭を洗い、身体を洗い始めた。特にイチモツを含んだ口と股間周りは。
シャワーから出て濡らしたタオルで寝ている照慈を起こさないように汗や唾液を拭いてやるとうみこは電気を消すのと同時に「おやすみなさい」と優しく微笑んだ。
原点回帰。おそらくりん以来(あれも逆レイプか微妙だけど)
うみこさん性欲強そうだよねってことで獣のようなSEXをしてもらいました。理想的なのは主人公が腰を振ることですがこの作品の趣旨に反するので。ディープスロートにシックスナインと逆レ騎乗位、乳首舐めと豪華内容だった気がしますが、頬がもこっとするフェラを忘れてたので作者辞めます(大嘘)
最近パイパンよりも毛がある方がいいなと思い始めた作者でございます。うみこさんのはハミ毛はないけど、脱ぐとむわぁってするくらい凄いみたいな。我那覇響とか神谷奈緒みたいな? まぁあの子ら生えてるイメージはあるけど、どれくらいかはわかんねぇな……。
次は「涼風青葉の逆襲」「滝本ひふみのリベンジ」を予定してましたが、まだ八神さん書いてないので純愛気味な八神さんとのSEXになると思います。またタイトル詐欺になってごめんね。
では次回。
この主人公に対して好感が持てるか
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持てる
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持てない
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日常シーンでは持てる それ以外は〇ね
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普通くらい