※この作品はR-18です。

女の子ばかりの職場で身体を求められる件   作:通りすがりの魔術師

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【この通りすがりの魔術師にはッ!夢があるッ!R18での日刊ランキングのスターになるという夢がッ!!】


エッチ回のあとは後日談と次のヒロインへの布石。
エロ描写に定評がないので慣れるまでは内容重視でいこうかと…まぁ描き始めなのでまだまだ薄いですが。それに急ぎなので誤字脱字多スギィ!
気付いたらこちらでもしますが、読者様もお願いします。




3話 同期に食事に誘われる話

 

 

衝撃的な初体験を終えた朝、あまり飲んでないはずの酒の余韻に苛まれて俺は目を覚ました。

起き上がってみれば朝日は既に登っており、カーテンの隙間から日光が射し込んでいる。これを実家のベッドの上で迎えられていたのなら休みの始まりとしては嬉しかったのだろうが、生憎そうはいかない。

寝てた場所も悪いのか身体は少し痛むし、気分はあまり良くない。唯一の救いは涼風がまだ起きていないということだろうか。

 

 

「…はぁ」

 

 

シちゃったのか…マジかァ…嘘じゃねぇんだよなぁ。まさか後輩に襲われて逆レされる日が来るなんて誰が思うよ。一部のマニアックな方々には嬉しいかもしれないが、される身としては全くもって嬉しくない。むしろ恐怖が勝る。

太陽に反して沈み込む気持ちをどうにか押し留めて立ち上がった俺は、もう乾いているであろう下着を取りに浴室へと向かう。その途中で穏やかに寝息を立てる涼風の姿が目に入る。昨日襲った方は気持ちよさそうに寝ており、3回目には俺もふっ切れて胸などを触った感触やキスのほんのりとした温かさが思い出される。

男ってのは残念なことに欲望には勝てないらしい。まぁお互いに気持ちよくなったんだし無かったことには出来なくとも、気にはしないでおこう。でも次はないと思えよ涼風。洗濯機から下着や上着を取り出して着込み、涼風のは畳んで机の上に置いておくなどして部屋から出る。涼風はもう明るいから1人で帰ってくれ。

 

 

「はぁ〜〜〜〜」

 

 

ホテルを出てクソでかいため息をついて、気持ちを切り替える。今日は休みだ。しっかりリフレッシュして明日からに備えよう。休日があれば仕事はやってくる。これは社会人の宿命であり、それは辞めない限り永遠にやってくる。

 

 

 

###

 

 

 

「なんで先に帰っちゃうんですか!?」

 

 

月曜日。会社に来た俺は玄関で待ち構えていた涼風に開口一番に怒鳴られた。一応場所は移動して屋上前の階段で言われたのだが、それでも近くに誰かいたら聞かれる場所である。出来れば電話とかLINEで言ってくれるとありがたかったんだけどな。

 

 

「気持ちよさそうに寝てたからな」

 

 

それに先に帰っている旨はLINEで通告してるし、下着とかの洗濯もしてる。怒られるよりも感謝されるべき行為だ。そう伝えると何か言いたげな涼風に俺は時計を見ながら口を開くのを待つ。大方、昨日の話の続きだろうか。順番は前後したが付き合ってください、辺りか?

 

 

「結婚してください」

 

 

「……はい?」

 

 

色々とすっとばしたね涼風さん。ヒットさんやディアボロさんもビックリだよ。普通は交際から始めるもんだけど、エッチから始まる結婚だなんて先行き不安で仕方ないわ。思いもよらない涼風の発言に手で顔をおおってしまう。

 

 

「理由聞いていい?」

 

 

「えっと、先輩やっぱり優しいですし、その、下着とか洗ってもらって…それにもうシちゃったし……」

 

 

恋人の下着を洗ったり、1回SEXしたら結婚する制度がもしあったら出生率はうなぎのぼりするのかなと考えを逸らして、涼風の言葉から逃げようとするがどう足掻いても逃げられん。

 

 

「悪いが無理だ」

 

 

まず、お互いのことをよく知らない。知ってても職場での様子や態度くらいでプライベートでの関わり合いは昨日が初めてだ(昨日の歓迎会も仕事終わりに行われたもので経費から出てるからある意味仕事ではある)それに初めて好きになった男だからと結婚を決めるのは早計だ。涼風のこれからはまだまだこれからなのだから、ゆっくりと選べばいい。そう伝えると涼風は首を振った。

 

 

「でも、先輩よりいい人がいなくて、先輩が他の人と結婚してたらどうしたらいいんですか」

 

 

「知らねぇよ…」

 

 

それは俺の責任じゃないだろ。てか、俺よりいい男なんて普通にいるから。多分。知らんけど。だが、この職場では男との出会いは難しいだろう。涼風の場合は高校も女子校と聞いたので男友達は少ないだろうし、高卒だから出会いがあるとすれば……ゲーム制作後のパーティくらいかな? まぁあそこに来る男といえばスポンサー側の偉いおじ様ばかりなのだが。

 

 

「…すみません。勝手な事ばかり言って」

 

 

自分がめちゃくちゃなことを言ってる自覚はあったのか反省の様子を見せる涼風にここしばらくよく出るため息を吐く。

 

 

「とりあえず、昨日の事はもう触れない。それに他の人には話さない。そうしてくれれば俺はいつも通り涼風と接するつもりだ」

 

 

これは脅しも兼ねた忠告だ。もし、他言することがあれば俺は涼風を敵とみなすし、昨日のことで関係を持つように求めてきても同じだ。

俺が求めるのはトラブルもない穏やかな暮らし……とまでは言わないが、程よい刺激に充ちた退屈しない毎日だ。しかし、恋とか性による快楽だとかはここには求めちゃいない。

 

 

「…分かりました」

 

 

「分かってくれたならいい。そろそろ戻ろうぜ」

 

 

納得はしてない様子だが、本当に俺のことが好きなら他言はしないだろうし、これをきっかけに俺に興味を失ってくれればラッキーだ。

流石に2人で出ると怪しまれるからと涼風を先に戻らせて俺は屋上に出て黄昏れる。風が心地よく俺の荒んだ心を癒してくれるようだ。そう風使いになりきってるとガチャりと後ろの扉が開かれる。顔だけ振り向いてみるとそこに居たのは滝本で、就業時間間近だから呼びに来たのかと思って手すりから手を離す。

 

 

「……青葉ちゃんと、何…話してたの?」

 

 

「昨日の飲み会の後のことでな」

 

 

滝本は直帰組に紛れてはいたが俺と涼風が八神さん達と二次会に行ったことは把握してる。が、その後のことは知らないだろう。

 

 

「…何かあったの?」

 

 

「あぁ、それがだな」

 

 

酒に酔った八神さんと遠山さんの悪ノリで酒を飲まされた涼風が酔っ払って、それで1人だと危ないからと送ったことでお礼を言われていたと、一応本当のことを話しておく。

すげー大変だったぜといつもの様に話すと滝本は目を細める。

 

 

「嘘」

 

 

「はい?」

 

 

「青葉ちゃんに何かしたの?」

 

 

なんだ今日の滝本、妙にハキハキしてるし怖いぞ。さっきまでのおどおどというか、可愛らしい滝本はどこに。いや、今の滝本も可愛いんだけども。あと、したんじゃなくてされたんです。とは他言するなと言った手前言えない。

 

 

「俺はしてねぇよ」

 

 

されたので何もしてない。3回目は知らん。ちょっと指先やら唇が涼風の肌や唇に吸い付いただけだ。ここだけ見るとクソ野郎だな。自分に辟易としていると俺の哀愁が伝わったのか憐れむような目で瀧本は俺を見つめる。

 

 

「……そう」

 

 

ようやく納得していつもの滝本に戻って間隔をあけて話す滝本は「そろそろ…戻らないと…」と俺と共に戻ることを提案する。まぁ呼びに来たのに一緒に来ないと違和感あるか。頷いた俺は滝本に続いて屋上の階段を下っていく。そして、キャラ班のブースの自分のデスクに着くと仕事を始める。時折、涼風が俺の言う通り気にはしないようにしてるようだが、無理があるのか視線を感じることがあるが、他のメンバーがそれに気づいてる様子はなく、俺はそれを確認すると滞りなく仕事をしていく。

午後になれば、涼風の視線も無くなり日常へと回帰する。定時までに仕事を終えて俺はカバンを手に持つと「お先に」とブースを出てエレベーターへと乗り込む。

 

 

「ま、待って…!」

 

 

扉が閉まる直前に飛び乗ろうと走ってきた滝本に驚き、開ボタンを押すと滝本は無事にエレベーターに乗り込み、1階へと降りていく。

余程急いでいたのか膝に手をついて息を整える滝本が心配になるが、屈んだ姿勢で正面から見える豊満な胸が直視出来ずに目を逸らす。

 

 

「なんだ急ぎ事か?」

 

 

「う、うん…」

 

 

1階につくまでには息を整え終わり、少し乱れた前髪もなおした滝本は背筋を伸ばす。それでもやはり大きいと分かる胸は見慣れていてもやっぱり凶器だと思い、滝本に話題を振る。

 

 

「滝本が急ぎの用って珍しいな」

 

 

ちなみにこの後に「デート?」と続けるとセクハラになるらしい。俺は聞かないが。聞いてわかることならいいが、滝本のプライベートの付き合いはあまり知らない。趣味をコスプレとしてるのは知ってるが、見たことは無いし、それ関連の仲間がいるとか友達がいるとかも聞いたことは無い。同期だからって互いが互いをちゃんと知ってるとは限らんのだ。

 

 

「あ、あの…!」

 

 

「んあ?」

 

 

エレベーターから降りてビルから出て、帰り道が違う滝本にお別れしようと思ったら滝本が急に声を出すもんだから素っ頓狂な声を出してしまう。夕暮れが地を照らしてその光で赤く見える滝本の顔を見据えると、滝本は目の焦点を色んなところに移しながら言葉を紡ぐ。

 

 

「ふ、2人で、ご飯でも……どう…で、ですか?」

 

 

滝本がご飯に誘うなんて珍しいこともあるもんだなと思いながら、時計を見る。時間は17時過ぎで少し早い気もするが、構わないだろう。それに滝本がただ食事に誘ったようにも思えない。何か悩み事だろうか。それならば人から頼られることを悦としてる俺が解決できるかは分からんが、話を聞くくらいするとしよう。俺は滝本の提案を快く承諾すると、滝本に連れられてレストランへと足を進めた。

 

 




ひふみちゃんは原作や他の二次創作のイメージで歳上の押しに弱いお姉さんなイメージだったり、同人誌ではおねショタが多いのでこういう同期で砕けた感じのひふみちゃんが見たかったという気持ちがあったりします。


さてさて、早速活動報告にて御質問頂きました。感想もくれた方でとても嬉しかったです。おかげで調子に乗って3話目を書いてしまいました。
それでは質問にお答えのコーナー。


①3pや複数プレイに伴う女同士の絡みなどはありますか?
A、ありますねぇ! コウ×リン ねね×青葉を想定してます。あくまで一応で多く書けるわけではありませんが、ありますねぇ!

②立場が逆転することはありますか?
A、男側からのレイプはないです。ナチュラルラブみたいなのでお互いの合意から、というのはあると思います。

③次は誰を書きますか?
A、この回見たらわかると思いますけどひふみちゃんです。


以上になります。ありがとね!
他にも質問あればどうぞー!




この主人公に対して好感が持てるか

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  • 日常シーンでは持てる それ以外は〇ね
  • 普通くらい
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