※この作品はR-18です。

秋田拓人18の夏   作:アキタタクト

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希う日常と双子義狐娘の秘密の情事

ここに来てからもう4日経つ。

 

早いもので予定の半分を過ごしてしまった。

 

思い出せるのは甘い囁きと淫乱な喘ぎ、そして柔らかな快楽だけな気もするが、あまり気にしてはいけない。

 

「せっかく外に出たんじゃし、どっか連れてって欲しいのじゃーっ!」

 

一番の大人の幼稚なわがままによって今日の予定が決まった。

 

まぁ、散々な言い方をしたが、拓人にとってはそのわがままも嬉しいことで、なんとなくで日常の幸せを噛み締められた。

 

先日の件があるから、村の方に出向くのは快く思えないが、おばあちゃんやおじいちゃんは普通に買い物などをしているところを見ると、スズについての答えが出たのか、それとも根本的に拓人のことを誰だか認識していなかった可能性もある。

 

「どこ行きたいんだよ」

 

「せっかくじゃからなぁ、ショッピングに行きたいのう」

 

ショッピングという言葉が聞こえて、ナタリアとシャルの瞳が輝き始めたのが見えた。

 

行く気満々だ。

 

「それならA区に戻ってからいくらでもできるだろ」

 

E区の地図を見ながら考えている。

 

スズは口を尖らせたが、ナタリアとシャルがそれもそうかと、引いたため諦めてくれたようだ。

 

来る前に言った通り、E区には本当に何もない。

 

娯楽施設もなければ温泉すらない。

 

農業と行商で栄えたこの街には必要最低限の施設しかない。

 

この街でおしゃれや娯楽をするには大体A区やそのほかの区に行って買うしかない。

 

「せっかくE区にいるのですから、E区でしかできないことをしたらいいじゃないですか」

 

ゼータがまっすぐと拓人を見てそう言った。

 

そんなことがないからただひたすらに悩んでいるのだ。

 

「そんなこと言われてもなぁ」

 

夏の風が風鈴を揺らす。

 

「もうこの風景がE区の特徴だからなぁ」

 

地図から顔を上げる。

 

夏の縁側に漂う蚊取り線香の白煙と心地いい風鈴の音色、芳しい土の匂いと熟れたスイカの濃い赤。

 

透き通る日差しと遠くにゆれる陽炎。

 

何もかもが自然の美しさに彩られた平凡な田舎の夏。

 

都会の街中に住む自分たちからすれば、この平凡さが特異にも感じられる。

 

「では今日はみんなでお散歩にしましょうか」

 

食べ終わったスイカを片付けるシャルが何気なくそう言うと、ジータが倉庫の方を指差した。

 

「中が見て見たいです」

 

日常からかけ離れた異常の中にいるのだから、何か特別なことをしなくても、面白いことは沢山ある。

 

漆喰と白塗りの大きな土蔵。

 

ジータの提案から始まった蔵探し。

 

拓人もあまり蔵の中には入ったことがなかったので少し楽しみであった。

 

一応、おじいちゃんに許可をもらって、蔵の前にみんなを集める。

 

「入ったことあるんかえ?」

 

「ぶっちゃけ無い」

 

小さい頃はビビリで、泣き虫だった。

 

そんな子供心に不気味な静けさと独特の薄暗さを持つ大きな蔵に自分から入ろうなんて考えは浮かばないだろう。

 

「ま、じゃろうな。お前様ビビリじゃし」

 

「今はどうかな?」

 

半分誤魔化すように笑うと、蔵の大きな鉄製の扉に手をかける。

 

陽が当たって暑くなっているかと思いきや、意外なことに冷たいままだ。

 

蔵パワー恐るべし。

 

金属と金属のこすれあう、キィィィィィ↑という独特の音が蔵内に反響して帰ってくる。

 

中は思ったよりも差し込む光のおかげで明るく見える。

 

埃が照らされ舞い踊る倉庫の中に、6人の足音が響く。

 

開けっ放しにした扉に向かって、中から空気が吹き出していく。

 

「涼しーっ!」

 

ナタリアが髪をかきあげ、なびかせる。

 

「そうだなっげほっ」

 

深呼吸すると舞い上がった埃が喉にきて、咳き込んでしまう。

 

心配するみんなを平気平気となだめながら、物色を始める。

 

昔使っていた農具やあまり使われない工具、この家で使われた過去の残滓が埃をかぶって眠っている。

 

最初に何か見つけたのはナタリアだった。

 

「なにこれ…アルバム?」

 

ナタリアが手に取ったのは厚い装丁に包まれた立派な本のようなもの。

 

ナタリアの言う通り、開いてみるとアルバムのようでいくつも写真がファイリングされている。

 

「あ!こっちも見つけました!」

 

ジータが奥にしまわれていた大きな桐の箱を引っ張り出す。

 

中にはなんと銃が入ってるらしかった。

 

「ダメじゃあ、こっちはなんもなさそうじゃ」

 

「こちらも外れですわね」

 

シャルとスズが立ち上がって蔵の入り口へ戻る。

 

拓人は刀を見つけたが、錆びてぼろぼろになっていたため、冷静にその場に戻した。

 

蔵から出ると、ナタリアとジータゼータが待っていた。

 

「なんかあったのか?」

 

ナタリアはその質問に嬉しそうに、アルバムを掲げてみせた。

 

「アルバム?」

 

「うん、たっくの写真がいっぱいあるよ!みんなで見よ!」

 

中々良いものを引っ張り出して来たなと、拓人が感心していると、ジータが立派な桐箱から銃を取り出した。

 

「おおおお!これは宮田式散弾銃!…………?」

 

「なんか違くない?」

 

宮田式散弾銃とは古くから狩猟に使用されて来た銃器メーカーミコト製の二連上下中折れ式ショットガンのことである。

 

だが、取り出されたものは確かに中折れ式ではあるが、宮田式散弾銃とは違う特色が見られた。

 

全員が見たことのない銃器に首を傾げた。

 

桐箱にはうっすらと消えかかった文字で『Veronica』

 

と書かれているところを見ると、Veronica社製のものなのだろうが、銃名がわからん。

 

ショットガンなのは間違いないが、水平中折れ3連式のソードオフショットガン。

 

ゼータが箱の中から、説明書を見つける。

 

「ラファエル……。と言うらしいです」

 

聞いたこともない銃だ。

 

「撃てますかね…?」

 

「整備すればワンチャンあるかもな」

 

銃を持って再び縁側へと帰ってくると、ナタリアとシャル、スズがアルバムに食らいつかんばかりの勢いで見始めた。

 

「ハァァァァァァ!!!たっくのちっちゃい頃だぁぁぁぁ!!!」

 

「何度見てもかわゆいのう、手を出してもおかしくないじゃろ?」

 

「私にももっとみせてくださいまし!」

 

暴れる3人を見かねてうちわで顔を仰ぎながら畳の上に寝転がる。

 

 

するとちょうどゼータの膝に頭が乗る。

 

何も言わずとも髪を撫でられる。

 

「お前は見なくて良いのか?」

 

「後で拝見させていただきます。それよりも今は旦那様とこうしている方がいいでしょう?」

 

「私も〜」

 

気がつくと、だらしなく広げていた股の間から、さっきまで銃を弄っていたジータが腰に胸を重ねて寝転がっていた。

 

 

「こういうのお好きでしょう?」

 

ゼータに優しく頭を撫でられる。

 

額から頰、首の周り。

 

くすぐったいが嫌じゃない。

 

なんというか、えもしれぬ安心感充足感に満たされる。

 

だが、それとは裏腹に少女達の匂いが獣の欲を研ぎ始める。

 

「じゃあ私はこちらの頭をお撫でしますね」

 

そう言って先ほどから硬くなり始めた半勃ちの一物を服の上からさすってくる。

 

「うっ……んん…」

 

双子にいいようにやられる拓人の口から喘ぎが漏れる。

 

それを面白がるように2人のスキンシップは激しくなっていく。

 

完全に一本松が立ち上がると、してやられたと言うように口元を肩に埋めるようにして目をそらす。

 

「旦那様、お口をいただきます」

 

無理矢理腕をどけられ、逸らした顔を合わされる。

 

目と目があい、唇がゼータによって塞がれる。

 

嫌ではないが、まっすぐと見つめられるとどうにも恥ずかしくなって顔を背け用とするのを、力で無理矢理従わされる。

 

「じゃあ私はこっちの口を❤️」

 

脱力していた足の間にそびえ立つ、立派な一本松をジータの幼さの残る口が頭から飲み込んでいく。

 

体を震わせる柔らかい舌や口蓋の感覚。

 

あっという間に亀頭がジータの喉奥にあたる。

 

それを確認すると2人は、2つの口から口をはなす。

 

「………ふぅ…はぁぁ…」

 

いやらしく唾液が伝線する。

 

双子にすっかり蕩かされ、拓人はぐったりしていた。

 

それを見た2人は嬉しそうに笑っている。

 

ジータの方に目を移すと、ワンピースから未成熟な膨らみに赤い果実がちらついていた。

 

それに手を伸ばそうとすると、ジータに指を絡め手を握られる。

 

「しぃーっ」

 

そう言って、人差し指を唇にあてると、拓人の上にまたがり、後ろ手に体を支え、柔らかな肉唇をいきり立った一本松にあてがう。

 

するとそのまだ無垢な陰唇は一気に自分の腕ほどあるその逸物を飲み込んだ。

 

「んんっ……❤️」

 

ゼータの膝枕の上でジータが淫らに腰を振り始める。

 

愛液の伝うジータのお尻が拓人の太腿に当たってぱちゅぱちゅと淫らな音がする。

 

ちらりと、テーブル越しに見える3人を見るが、こちらには気づいていないらしい。

 

3人ともアルバムに夢中になって、周りなど知らんぷりだ。

 

ゼータが何回もキスを求めてくる。その間もジータの容赦ない腰振りが肉棒をしごき続けている。

 

「ふふっ、だんだん膨らんで来たのがわかります❤️はじけそうです❤️」

 

ジータも覆いかぶさるように体勢を変え、拓人の唇を貪り始める。

 

「旦那様のゴツゴツ当たってきもちぃですよ❤️ジータの膣中はどうですか?」

 

「気持ちいい、よ。…もう出そうなくらいだ」

 

ジータが嬉しそうに腰を振り続ける。

 

「旦那様をもっと喜ばせる方法を思いつきました」

 

「なになにっ?」

 

ジータが顔を上げると、ゼータは反対に首を垂れて、拓人の耳にこうささやいた。

 

「パパ❤️」

 

「ッ!?」

 

わかるくらい拓人の体がビクッと跳ね上がる。

 

ジータも分かったのか、体を密着させできるだけ耳に近づけて言う。

 

「パパ❤️」

 

また拓人の体が震える。

 

「パパって言うたびにおちんちんが大きくなってる感じがします❤️気に入ったんですね❤️」

 

返事はない。

 

目をそらすが、ゼータに無理やり目を合わされる。

 

そしてまるで洗脳するかのように、ゆっくりと言い聞かせる。

 

「ママにバレないようにパパのせいしを注いでください❤️」

 

「う゛っ!?」

 

その瞬間、ジータのお腹の中に力強い射精がほとばしった。

 

びゅーびゅーとゼータにまで音が聞こえてくるくらい激しく吐き出す。

 

「あっはぁ❤️いっぱい出てる…パパのみるく❤️」

 

「わかりますよ❤️パパって言われるたびに精子びゅってしちゃうんですね❤️」

 

完全に弄ばれている。

 

射精しきるとジータがわざと見せつけるようにして腰を浮かせて男根を引き抜く。

 

ニュポっと音がなって精液が溢れ出そうになる。

 

そこでゼータがどこからか絆創膏を取り出して拓人に渡す。

 

「…?」

 

初めは意味がわからなかったが、ジータが開いた股を眼前に突き出したことによってその意味を理解する。

 

震える手で恐る恐る絆創膏を袋から取り出し、シートを一枚二枚と剥がして、ジータの綺麗な縦筋に合わせて貼った。

 

「濡れててもしっかり吸着する特別仕様です。剥がれたりしませんよ❤️」

 

いたずらにゼータが笑う。

 

ジータは満足したのか、精液の溜まったお腹を撫でてアルバム組に合流する。

 

ワンピースにはシミひとつなく、誰も先の行為に気付くものはない。

 

「ほら、みてください。パパの子種を子宮にいれたまま、ママたちとお話ししてるんですよ?」

 

その言葉がぼーっとする頭にまた、興奮をもたらした。

 

ゼータが膝枕をやめて拓人にまたがろうとする。

 

「パパ❤️私の中にもいっぱい注いでくださ………っ!?」

 

気がつくと、ゼータは天井を見ていた。

 

視界に拓人が入ってくる。

 

「たっぷり可愛がってやるからなぁ…」

 

ガッチリと両腕をホールドされて、下半身も脇に抱えられて身動きが全く取れない。

 

理性が完全に蒸発したようで、ただ悦に浸りゼータの体を味わい尽くす。

 

目で、舌で指で歯で頰で。

 

「パ……パパ?」

 

興奮から上気した頬に、なだれ込む快楽に濡れた瞳で、ゼータが拓人を見上げている。

 

「ほら、パパのおしゃぶり上手にしゃぶれるかな?」

 

そう言ってゼータの顔に大きく反り返った凶悪なおしゃぶりを乗せる。

 

先ほどまで完全に自分がマウントを取っていたのに、あっという間に一転攻勢、無力にも組み敷かれ暴力的な快楽に思考をとろけさせていたゼータの頭に麻薬のようにも感じられる、あ

のすえた臭いがやってくる。

 

「ハッ……ハッ………❤️」

 

他のメス、ほんの少しまで双子の姉の中に入っていたその剛直にあっという間に釘付けにされてしまう。

 

無理矢理押さえつけられる感覚、逃げようと身悶えて見てもその圧倒的な圧力の前では、無力にただ蹂躙されることしかできないという、征服される喜びがゼータの体を突き落とした。

 

「う…ぐぶっ………❤️う゛え゛っ…❤️げぼっ❤️」

 

ゼータの手が掴むものを探して空を切る。

 

イラマチオされていると言うのに、どこか嬉しそうに手探りで見つけた拓人の腰にしがみついているのは何故だろう。

 

「おしゃぶり上手だなぁ…ご褒美のパパミルク出るぞっ!ちゃんと飲み干せよ?」

 

優しく頭を撫でながらゼータの喉奥に赤ちゃんを作るためのミルクを注ぎ込む。

 

「ごえ゛っーーーーーーーー……っ❤️」

 

窒息しながらも、ゼータの喉はごきゅっごきゅっと音を立ててミルクを飲み込む。

 

腰を上げて喉奥から哺乳口を引きずり出すと、ゼータのどろっとした唾液が糸を引いて泡立っていた。

 

「こんなによだれ垂らして、よっぽどお腹が空いていたんだなぁ、こっちの口にもちゃんと飲ませてやるからな」

 

朦朧とした意識の最中、放り出した足を抱えた状態でのしかかられる。

 

ギンギンに反り返った逸物が、濡れて柔肌が透き通ったパンティ越しになぞるようにあてがわれる。

 

「パパぁ………?」

 

意識が戻ってもなおとろーんとした表情のままのゼータに、仕返しと言わんばかりに、優しく耳に囁きかける。

 

「良い子のゼータはちゃんとおねだりできるよな?」

 

その問いに、最大限の優しい笑顔で返答が返ってくる。

 

「はいっ!ゼータにパパのミルクたくさん飲ませてくださいっ❤️❤️」

 

その囁きが聞こえた瞬間、愉悦の笑みが拓人の顔を歪ませた。

 

「お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っっ❤️」

 

身動き1つ取れないゼータの柔肉をかき分けて、あのはちきれるくらい膨張した暴君が容赦なくその子宮口を直撃した。

 

まるで体から空気が抜けていくように、下品なヨガリ声をあげる。

 

流石にその声には気づいた一行。

 

ジータが呆れて頭をかく。

 

3人が振り返ると、テーブル越しに拓人とゼータの尻が重なっているのが見える。

 

そしてゆっくりと拓人の腰が上がっていき、ゼータに食い込んだ肉の楔を再び打ち付けた。

 

「お゛ほぉぉぉぉぉぉっ❤️」

 

ジータの時とは比べ物にならないほど大きな音が、パンッパンッっと木造の乾いた天井に響き渡る。

 

容赦のないピストンがゼータの理性を突き崩す。

 

「パパっ❤️パパぁっ❤️んきゅっ❤️」

 

さっきまで偉そうに振舞っていたゼータの体は、完全に支配され、射精を待つその姿はまるで、母の授乳を待つ赤ん坊のようだった。

 

そして引き抜かれた楔が宙でワンテンポ震え、最後の一撃と言わんばかりに叩き込み射精する。

 

まるで必殺技前のカットインを入れるかのようなリズムで中出しをキメる。

 

「あ゛っっっっっっっっっっっ………ん゛お゛お゛お゛っほぉぉぉぉぉぉ❤️❤️」

 

精子が子宮に叩きつけられるのと同時にスケベな叫び声が上がる。

 

「エッチな義娘幼狐欲張りスケベ穴にちんぽミルク授乳キモチィーっ!!」

 

まるで10年前の逆シチュをしてるみたいだった。

 

実際、スズの娘である2人に中出しセックスしたのだから背徳的復讐の興奮は凄まじいものだった。

 

気がつくと目前にジータが立っていた。

 

あがった息を整えていると、耳元に唇を寄せてこういった。

 

「双子狐義娘ナイショ孕ませ交尾、失敗しちゃいました❤️」

 

後ろを振り向くと、3人がゼータとの性行をニヤニヤしながら見ていた。

 

怒られるかと思っていたものだから、これは逆に気味が悪い。

 

「……ゼータの喘ぎ声がでかいんだよ」

 

言い訳するように呟くと、ジータが後ろ手に持っていたのもを手渡してくる。

 

きっと絆創膏だろうと思ってみると、張り型とベルトだった。

 

「それ、ゼータのぷにあなにぴったり入るようになってるんです❤️」

 

なんだか悪魔の囁きにも聞こえるが、ジータの指示通り逸物を引き抜きぽっかりと空いた密穴に、その張り型を押し込んだ。

 

「パパのミルクがこぼれないように、蓋をしておきましょうね❤️」

 

そう言ってジータがみんなに見えないよう張り型を固定し鍵をかける。

 

パンツを履かせ直し、よれたワンピースのシワを伸ばす。

 

そしてこっそり張り型の遠隔スイッチを拓人の手に握らせた。

 

「小生意気な娘にはお仕置きが必要ですよね❤️」

 

ゼータが参謀かと思っていたが、ジータも意外と容赦がない。

 

「ずいぶん楽しんでるみたいね」

 

ナタリアの笑顔が痛い。

 

スズは満足そうにしているし、逃げ道がまるでない。

 

双子の誘惑に負けたとはいえ、思いっきり欲望剥き出しでセックスしてしまった。

 

「後でわたくしたちにも平等にしていただきますね?」

 

シャルが笑顔でそう言うと立ち上がると、部屋に戻って水着を持ってくる。

 

「あの沢に行きましょう」

 

うつむいたままうなづく。

 

わざとらしく見せつけるようにシャルが水着に着替え始める。

 

ナタリアも一緒に。

 

拓人は、着替えの後、みんなを集めて手を繋ぐと、昨日シャルと散歩の際訪れた沢へとワープした。

 

小さな滝から溢れる冷気と背の高い木々が炎天下の暑さを遮り涼しい。

 

「とても素敵な場所、避暑にはもってこいね」

 

肺を満たす深緑の匂いと足元を流れる冷たい水の感触。

 

忙しい蝉の鳴き声と石に水が跳ね返る音が心地よく耳を刺激する。

 

沢のあちこちで拓人は思い出の残滓が重なる風景を見ることができた。

 

「昨日も来たけど、ここはいいな」

 

そんな感傷に浸る矢先、シャルが後ろから抱きついてくる。

 

途端にその感触に引きずられて、昨日ここで味わったシャルの体の気持ち良さが襟足を登るようにぞわぞわと蘇ってくる。

 

正直勃起したが、悔しかったので何も言わなかった。

 

「あははっ!つめたーい!」

 

ナタリアとスズが水の掛け合いっこをして遊んでいる。

 

差し込む光を反射する水しぶきに2人の綺麗な肌がまるで一枚の絵画のような芸術性を生み出している。

 

それを見ているうちになんだか無性に何か言葉にしたくて仕方なくなって来た。

 

「この芸術を言い表せない自分がもどかしい」

 

その言葉にスズは大げさだと笑ったが、ナタリアは嬉しそうな表情を浮かべて近寄って来た。

 

「また言ってる」

 

それは昔、C区潜入任務の最中に拓人が寝起きのナタリアに言い放った言葉だ。

 

「あの時はまさかこんな関係になるなんて思いもしなかったわ」

 

「そうだな、あの時初めてナタリアの怒ってない顔を見た気がする」

 

「あなた私のことそんなふうに思ってたわけ?」

 

「まぁ、仕方ないよな、今思えば俺も俺だし」

 

「私もあなたの事知らなかった、でも今は違う」

 

シャルが後ろに寄りかかったまま、ナタリアと目が合う。

 

するとシャルがぷくーっと頬を膨らませて無言のまま体で訴えてくる。

 

「あたってるよシャル」

 

「あててますよの」

 

「あてるほどおあり?」

 

ナタリアとシャルの喧嘩が始まりそうだったので、立ち上がって勢いよく水に飛び込む。

 

水しぶきが辺りに飛び散る。

 

「あっ!んもう、やったわね!」

 

仕返しと言わんばかりにナタリアが手ですくった水をかける。

 

シャルも混ざって、拓人も負けじとやり返す。

 

スズは双子とともに腰を下ろして息をついていた。

 

「おにぎりおいしーっ!」

 

ナタリアの握ったおにぎりを頬張るジータは、笑顔の底で拓人のことをじーっと見ていた。

 

ゼータは腰掛ける石に仕込まれた張り型の底を擦り付けるようにしてバレないようにむず痒い快楽を貪っている。

 

「………んっ❤️…………んっ❤️」

 

なんだか拓人が視線を感じた方を向くとジータと目が合う、ジータはその目をゆっくりとゼータのいる方に目を向ける。

 

意味ありげな視線誘導に付き合うと、ゼータとも目があった。

 

頬を上記させるゼータはハッとして、いつものようなキリッとした表情に戻る。

 

「どうかしましたの?」

 

ナタリアが拓人の異変に気付いたようで、問いかけてくるが、

 

「んん?いやなんでもないや」

 

そう言ってごまかすために滝の方へ歩き出す。滑りやすいから気をつけろよ、と注意を促し、少し深く見じが溜まっているところに行くと、しゃがんで何かを探し始めた。

 

「魚がいるんだよ、探してみ」

 

言われるがままに透き通る水に波紋が揺れる中で、ナタリアとシャルは魚を探し始めた。

 

拓人は2人の後ろをうまくとって、ゼータたちが見える方を向いてポケットに入った張り型のスイッチを入れた。

 

「ひぃうっ!?」

 

突然の媚声に驚くスズとニヤリとするジータ。

 

「ど、どうかしたのか?」

 

「い、いえ、なんでもありません母様っ…」

 

恥ずかしそうに目をそらす。逸らした先にはジータが天真爛漫な笑顔がある。

 

「っ」

 

「さっきしたのを思いだしでもしたんじゃない?」

 

「なんじゃ惚気か〜?」

 

スズのいたずらな目に作り笑顔で耐えるが、タプタプと揺れるお腹の精液に加わる振動で少しずつ快楽が登ってくる。

 

座ったまま腰を震わせ快楽に耐えている。

 

「おーい!スズもこっちおいでー」

 

拓人が大きく手を振って、手招きする。

 

「ん、ジータ、ゼータも……」

 

「私はまだ食べてます。ゼータも」

 

「お、そうか?」

 

そう言ってスズは拓人たちの待つ沢の溜まりに向かって行く。

 

「わしめっちゃうまいぞ!久々だからわからんが」

 

そう言って大股を広げて腰を下ろすと、袖をめくって腕をあげる。

 

大きく息を吸って、それを吐き切ると、水面を揺らす波紋に映った一瞬の魚影を凄まじき勢いで捉え、打ち上げた。

 

水しぶきとともに宙に舞う魚。

 

「…………すごっ」

 

シャルとナタリアは完全にスズの手腕に釘付けになっている。

 

そのすきにローターのつまみを強にする。

 

少し離れたこの場所まで聞こえるほどゼータの喘ぎが響いた。

 

滝の音がなければ確実にバレていただろう。

 

双子との愉悦的内緒の情事は、まだ終われそうにない。

 

自分だけが知る秘密。

 

ナタリアが言うように恋人との秘密の共有というのは、とてつもなく愉悦だ。

 

みんなが後ろで楽しそうにはしゃいでる声と対比されて、ゼータの身悶える姿がとてもいやらしく見える。

 

父子相姦プレイにこの背徳感、たまらない。

 

「もうっむりっ…❤️」

 

逃げようとしたゼータの体を、ジータが抱き上げる。

 

「あ〜〜〜〜〜〜〜っっ❤️❤️」

 

ついには耐えきれず、ジータの腕の中でゼータは腰を震わせ潮を激しく噴出しながら絶頂を迎えた。

 

それを見届けた拓人はスイッチを止める。

 

びくんっといやらしく腰を震わせ、絶頂の余韻に浸っている。

 

一息ついて後ろを見るとスズはみんなで食えるぐらいの量の沢魚を取っていた。

 

「スズ取りすぎじゃね?」

 

「い、いやぁ、褒められてたら気分が良くなってしまってのぅ」

 

そう言って頭をかいた。

 

クーラーボックスに氷を入れて、その中に捕まえた魚を入れる。

 

「夜はこれを揚げて食べましょうか」

 

シャルとナタリアが今日の献立を決めている。

 

そろそろ日が傾いてきた。

 

これ以上は暗くなってしまう。

 

みんなを連れて、家へと戻る。

 

今日も1日が終わる。

 

なんだかあっという間だったような気がした。

 

水着を干すナタリアに、今日は誰と寝るつもりと冷やかし混じりのお誘いが来た。

 

「あ、あはは、みんなで寝たらいいんじゃない」

 

そう濁すと、体を預けて来て、人差し指を鼻の先に当てられる。

 

「欲張りね」

 

そう呟いて、通り過ぎて行く。

 

晩御飯に食べた魚の天ぷらは、新鮮だからかいつもより美味しく感じた。

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