エッチシーンは、読者様の満足出来る物、かは
分かりませんが楽しんでいただければ幸いです。
~~前回までのあらすじ~~
アサギ、さくらと共に戦う決意を固めた歩夢は、
仮面ライダーとして二人と共に戦っていた。
そんな中でさくらは、歩夢に恋愛感情を抱くの
だった。そしてある夜、さくらは歩夢の元へ行き
自らの想いを告白。そして歩夢も彼女の事を
受け入れ、二人は初夜を過ごした。
二人が肌を重ねた翌日。朝。ダミーハウスの
リビングにて。
今、歩夢とさくらがアサギと向かい合っていた。
「それで、話って?」
話があると呼び出されたアサギがまず最初に
口を開く。
すると……。
「アサギ。……僕は、さくらちゃんと結婚を
前提にお付き合いをする事にした」
「えっ?」
歩夢の言葉に驚くアサギ。
「そ、それは、えっと、つまり……。
んんっ。そ、そう」
アサギは、戸惑いながらも咳払いをして、
落ち着きを取り戻そうとした。
「それで、えっと、その報告を?」
「うん」
頷くと、歩夢はアサギの前で土下座をした。
「妹さんを、僕に下さい」
「……」
歩夢の言葉に、アサギはしばし黙る。
「……歩夢。あなたさっきも言ってたけど、
やっぱり、結婚、とかも考えてるの?」
やがて、静かに口を開いたアサギが最初に
問いかけたのはそこだ。
今の歩夢の態度は、さながら嫁の両親に挨拶に
来た男のそれだからだ。
「うん。僕はそのつもりだ。さくらちゃんを、
生涯の伴侶として迎えるつもりだよ」
「ッ~~!もうアユ兄!しょ、生涯の伴侶とか、
恥ずかしい台詞禁止!」
至って真面目な表情の歩夢と、彼の言動に
ときめいているのか、顔を赤くし
ニヤけた笑みを浮かべるさくら。
アサギはそんな二人に苦笑を浮かべるが、
すぐに表情を引き締めた。
「さくら、あなたは良いの?」
「うん。もう、決心も出来てる」
アサギの問いかけに、さくらもニヤついた
笑みを嘘のように消し、真剣な表情で
静かに首を縦に振った。
「私、アユ兄と結婚したい。……私が
死ぬ時まで、アユ兄について行くって
もう決めたの」
そう言いながら、さくらは静かに歩夢の
手を握る。
歩夢も、それに気づいて彼女の手を
優しく握り返す。
それを見たアサギは……。
「そう。……あなた達二人が望んだ道なら、
私がとやかく言うつもりは無いわ」
「そ、それじゃあ……」
アサギの言葉に、問い返すさくら。
「えぇ。さくら、歩夢と幸せにね」
アサギは、そう言って笑みを浮かべた。
すると……。
「ありがと~~!お姉ちゃんっ!」
不意にさくらがアサギに飛びついて彼女を
抱きしめた。
彼女を抱きしめられながらもアサギは、
驚いた後優しくさくらの背中を撫でた。
しかし……。
『……さくらは、歩夢と……』
その事を考えるだけで、アサギの胸の内が
チクリと痛むのだった。
そんなある日の真夜中。
「おぉぉぉぉぉぉっ!!!」
『ザザザザンッ!!』
闇夜を駆け巡り、仮面ライダーの双剣が
妖魔やそれに組みする悪人達の首を
次々と切り飛ばしていく。
今日も今日とて、闇の組織と戦う
アサギ、さくら、仮面ライダーと忍者プレイヤー達。
『グォォォォォォッ!』
その時、妖魔の一匹がライダーの背後から
襲いかかろうとする。しかし……。
「せぇぇいっ!」
その妖魔をさくらが切り裂く。
「油断大敵だよ!ライダー!」
と、得意げに叫ぶさくら。しかし、その彼女にも
妖魔が襲いかかろうとした。が……。
『ドスッ!』
その頭に、ライダーの投げた小太刀が突き刺さった。
「さくらちゃんも、ね。はぁっ!」
そしてライダーも、笑みを含んだ言葉を
呟くと、再び妖魔たちを攻撃し始めた。
その一部始終を横目に見ていたアサギ。
『……やっぱり、二人は……』
そう、彼女は考えてしまう。
しかしここは戦場。余計な思考は、それだけで
命取りになる。
『グォォォォォォッ!!!』
その時、アサギの死角に現れた妖魔が巨大な
鉄骨を振り上げた。
「ッ!?」
それに気づいたアサギ。しかし、余計な事を
考えていた彼女は、一瞬対応が遅れてしまう。
『やられるっ!?』
そう考えてしまうアサギ。しかし……。
「アサギィィィィッ!!!」
それは、一瞬だった。
仮面ライダーが彼女の前に滑り込んだ。
小太刀をクロスさせる仮面ライダー。
それに向かって振り下ろされる鉄骨。
『ドゴォォォォォォォォンッ!』
爆発音に似た爆音が響き渡る。
『バキバキバキッ!!』
ライダーの足が僅かに床にめり込み、
床がひび割れる。
「おぉぉぉぉぉぉっ!」
『ガキィィンッ!』
ライダーは気合いと共に鉄骨を
はじき返した。
『ガシャット!』
そしてライダーはキメワザスロットの側に
装填されていた予備のガシャットをその
キメワザスロットに装填し、咄嗟に技を
発動させた。
『ゲキトツクリティカルストライク!』
「おぉぉぉぉぉっ!」
双剣を投げて鉄骨の妖魔に突き刺すと、彼は腰を落とし、
右腕を引き正拳突きの構えを作る。
すると、ライダーの右腕にエネルギーの腕が
形作られる。
そして……。
「はぁぁぁぁぁっ!!!」
ライダーが拳を前に突き出した次の瞬間、
巨大なエネルギーの拳が一直線に妖魔の群れに
向かっていき、着弾。
『ドゴォォォォォンッ!!』
爆発して妖魔たちを吹き飛ばした。
「はぁ、はぁ、はぁ、うっ」
息をついた仮面ライダーは、僅かにフラつくと
床に膝をついた。
「アユ兄!大丈夫!?」
慌てて彼の元に駆け寄るさくら。
「だ、大丈夫。怪我とかはしてないから。
心配しないで」
そう言って立ち上がる仮面ライダー。
その近くでは、アサギがやってしまった、と
言わんばかりに唇をかみしめていた。
その後、無事に帰還した物の、アサギは
自分自身への怒り、不甲斐なさを胸に
悶々としていた。
「……。眠れない」
そして、夜中になってもアサギはその
悶々とした心情から眠る事が出来なかった。
「歩夢に、謝ってこようかしら」
そう呟くと、アサギはベッドから降りて
歩夢の寝室に向かったが……。
「居ないわね」
そこに歩夢の姿は無かった。
下だろうと考えたアサギは、執務室の
エレベーターで下の基地へと降り、
歩夢の私室に向かった。
そして、その扉の前に立った時。
「……ぁ、んっ」
どうやら完全に扉が閉まっていなかった
のか、隙間から声が聞こえてきた。
それは、妹のさくらの声だった。
慌てて開きかけた扉の取っ手から
手のどけ、聞き耳を立てるアサギ。
「あ、アユ兄!舐めて!もっと、
もっと私のおっぱい舐めてぇ!」
そして、僅かに開いた扉から中を見つめる
アサギ。そこでは、歩夢がベッドの上に
座っているさくらの胸を舌で優しく愛撫していた。
『あ、あれって……。二人とも、セックス、
してるの?』
一瞬、理解が追いつかなかったアサギは
そのまま二人の営みに見入っていた。
「さくらちゃん」
「あ、アユ兄。んっ」
二人は唇を重ね、ディープキスをする。
舌を絡ませ合い、互いを抱きしめ合う。
「アユ兄。好き、好きぃ」
「僕も、愛してるよ。さくらちゃん」
二人は、互いの愛を確かめ合うように
言葉を交わす。そして、歩夢はさくらを
ベッドに寝かせると、彼女のおまんこを
優しく舌で舐め始めた。
「あっ!う、ぅん!んっ。は、ぁ。あっ!」
さくらは、身をよじりながらもその口から
甘い吐息とあえぎ声を漏らす。
「あ、アユ兄!アユ兄!もっと、もっと
舐めてぇ!あっ!そこ、そこぉ!
い、良い!良いよぉ!あ、あぁっ!」
「ッ。さ、さくら。あんなに、乱れて……」
妹の快感に体を震わせ、愛する人に抱かれる
悦びの表情に、アサギは戸惑っていた。
しかし、そんな彼女の視界に歩夢のペニスが
映った時。
『ッ!あ、あぁ』
彼女の中で、何かが疼き始めた。
アサギは、その場にペタンと座り込んでしまった。
目の前の隙間からは、今も妹の、さくらの
あえぎ声が聞こえる。
「アユ兄!好き!好きぃ!あっ!あぁぁ!」
やがて、本番に突入したのか中からパンパンパンッと
肌を打ち付け合う音が聞こえてくる。
そして、聞こえる喘ぎ声が、アサギに場違いな
興奮をもたらしてしまう。
ソッと、アサギは静かに自分の股間に手を
運ぶ。優しく、静かに秘所の入り口をさする。
「ッ!!!」
それだけで、アサギの口から声が漏れそうになる。
声が漏れるのを必死に堪えるアサギ。
彼女は、カオスアリーナにおいて肉体改造を
されてしまい体の感度を3,000倍にされてしまった。
今は歩夢による投薬治療によってその感度を
数倍程度まで落としているが、それでも数倍である。
もし普通の女性なら、自慰だけで簡単に絶頂
してしまうだろう。
アサギは、漏れそうになる声を必死に抑えるが、
それに反するようにさくらの喘ぎ声が彼女の鼓膜を
震わせ、否応なく秘所を反応させる。
そして彼女の指は、止まること無く秘所の入り口を
上下になぞる。
「ッ!ッ!」
アサギは、声を漏らすまいと左手で口元を覆いながらも
右手の指先を這わせる。
「あっ!あっ!あっ!あ、あぁぁっ!
アユ兄!アユ兄!」
「さ、さくらちゃん!」
隙間から漏れる二人の声が、アサギにも聞こえる。
二人は互いの愛を確かめ合っている。
その二人の営みが、アサギに涙を流させる。
今の彼女の脳裏によぎる記憶。それは、
在りし日の、恭介との思い出。
大切な人と結ばれたいと言う願い。
ノマドによって踏みにじられた、その願い。
彼女にとって、今の生活に不満があるかと
言えばNOだ。生活自体は充実している。
しかし、隣に居て欲しかった男は、既に
天に召された。もう、彼女の隣には居ない。
今彼女に出来る事は、在りし日の思い出を
糧に、自らを慰める事だけだ。
声を漏らすわけには行かない。なのに、
彼女の指先は止まることを拒むかのように、
アサギの意思に逆らうかのように、愛液で
僅かに濡れたショーツをずらし、秘所の
入り口を撫でる。
「ッ!ッ!ゥ!」
必死に声を抑えるアサギ。しかし、その悲しみと
空しさから来る衝動。そしてその衝動が
促す自慰の前に、アサギは次第に声を抑えられなく
なる。
「恭、介。恭介。恭介……!」
名を呼ばずには居られなかった。
側に居て欲しかった。
彼を救えなかった後悔が、彼女の胸の内を
蝕む。
その時。
「お姉ちゃん」
「ッ!!!」
不意に、扉が開く音がしたと思うと、
そこに裸のさくらが立っていた。戸惑いながらも
アサギはすぐさま立ち上がった。
しかし、何かを言おうとしたアサギだが、
思いつかない。なんと言えば良いのか、
分からなかった。
恭介の事を思い出し、妹と恋人の営みを
見ながらの自慰。戸惑いと後悔が彼女の中で
渦巻き、それが彼女の口を、言葉を塞いでしまう。
その時。
「お姉ちゃん、大丈夫?」
「え?」
さくらが、彼女の顔をのぞき込むようにしながら
心配そうな目をしていた。その言葉に
疑問符を浮かべるアサギ。
「だって、お姉ちゃん。泣いてるから」
「あっ」
そして、さくらから告げられ、アサギはようやく
自分が泣いている事に気づいた。
「あ、えっと。わ、私は……」
何かを言おうとするアサギ。しかし、悲しみが
彼女の瞳を潤ませ、喉は言葉よりも嗚咽を
漏らす。
「わ、私、は、私は……。う、うぅ」
そして、その場に崩れそうになるアサギ。
しかし、彼女の体をさくらが抱き留めた。
さくらはそのまま、アサギを優しく
抱きしめた。
「お姉ちゃん。泣きたい時は、泣いて
良いんだよ。だから……」
「さく、ら。……わ、私は、あ、あぁ。
う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
アサギは、叫び声を上げながら泣いた。
彼を救えなかった後悔を、洗い流そうと
するかのように。
そして、約10分後
今、歩夢の私室にアサギ、さくら、歩夢の
3人がベッドに横一列で並んで座っていた。
バスローブ姿のさくらと歩夢に両脇を
挟まれる形になっているアサギ。
「お姉ちゃん、大丈夫?」
「えぇ。もう、大丈夫よ」
さくらの言葉に、微笑を浮かべるアサギ。
頬はまだ少し赤いが、ある程度は落ち着いた
様子だった。
「ごめん」
そんな中、不意に歩夢が口を開きアサギに
謝罪する。
二人が何かを言うよりも早く、歩夢が口を
開いた。
「……僕は、浮かれていたんだ。
さくらちゃんと結ばれた事で有頂天に
なって。沢木さんを失ったアサギの事を、
何も考えてあげられなかった。僕は、
最低だ」
そう呟きながら、歩夢はギュッと握りこぶしを
作る。
「歩夢。……でも、謝るのは私の方よ。
あの戦闘で、私は恭介のことを考えて、
結果的にあなたを危険な目に……」
「そんなのはどうでも良いんだ!僕は、
二人を守る為に仮面ライダーになった!
沢木さんと、アサギを守って幸せに
すると誓った!でも、僕自身の行動が
それを妨げてしまった」
歩夢もまた、やるせなさから表情を
歪める。
「でも、それは私も同じだよ」
そしてさくらもまた、申し訳なさそうに
視線を伏せる。
「私も、舞い上がってお姉ちゃんのこと、
全然考えて無くて。本当にごめんなさい」
そう言って、さくらもどこかすまなさそうな表情を
浮かべている。
「さくら。歩夢」
二人は、自らの不注意さを心の中で罵っていた。
アサギは大切な人を失ったばかりだ。
なのに、自分たちは……と。
しかし、アサギは……。
「ねぇ、二人とも。……幸せって、何かしら?」
「「え?」」
唐突なアサギの問いかけに、二人は異口同音を
呟く。
「……恭介を失って、ここで暮らし始めてから、
考えるようになったの。私はここの生活に
満足しているわ。けれど、幸せが何なのか、
分からないの」
今の彼女には、恭介という愛おしい人は居ない。
故に、今の生活に『満足』は出来ても、それを
『幸せ』と思う事は出来なかった。
「……幸せって言うのは、笑顔で居られる事だと
僕は思う」
静かに呟く歩夢。
「……私も、そうだと思う」
さくらも、歩夢に続く。
「……そう。そうね」
アサギも二人の意見に同意なのか、静かに頷く。
そんな中でアサギは、恭介の事を思い出しながら、
同様のブラックの顔を思い出していた。
『私は、あの男を絶対に許さない。奴は、
恭介の仇なのだから。奴を倒すまで、私は……』
「……歩夢、さくら。私、しばらく自分にとっての
幸せって何なのか、考えるのを止める事に
するわ」
「え?」
アサギの言葉に、疑問符を浮かべるさくら。
「恭介を奪ったノマド。そしてその首魁である
エドウィン・ブラック。奴らとの決着を
付けるその日まで、私は戦いから逃げない。
恭介の仇を討つ、その日まで」
そう、決意を新たにしながらアサギは天井を
見上げる。
まるで、その先にある空を見上げるように。
「……そう。わかった」
やがて、アサギの言葉に静かに頷く歩夢。
「それがアサギの選んだ道だと言うのなら、
僕は止めない」
「……。わかった。私も止めないよ、
お姉ちゃん」
二人とも、静かに頷いた。
「そう。……ありがとう、二人とも」
そして、アサギも静かに微笑を浮かべながら
頷くのだった。
その後、泣いていた事もあった為アサギは
歩夢の部屋のシャワーで体を再び洗った。
バスローブ姿で出てくるアサギ。
「ありがとう、シャワー使わせて貰ったわ」
「う、うん。分かった、よ」
しかし、出てきたアサギを見るなり顔を
赤くしてしまう歩夢。
それに見ていたさくらが……。
「アユ兄~!まさか、お姉ちゃんに
発情してるんじゃないでしょうね~!」
じと~っとジト目で歩夢を睨み付けるさくら。
「ち、違っ!?そ、そんなんじゃ……!」
否定しようとする歩夢だったが……。
シャワー上がりの上気した体。バスローブの上
からでも分かる、その大きな胸。
スラリとした手足。さくらに勝るとも
劣らないその美貌。湯上がりの彼女に、
男として興奮を覚えるな、
と言うのはほぼ無理な話なので……。
『ムクムクッ』
彼の息子は正直に起立してしまった。
「こ、この浮気者~~~!」
次の瞬間、さくらは歩夢にプロレス技の一つ、
腕ひしぎ逆十字固めを掛けた。
「イタタタタッ!!!痛いよさくらちゃん!」
「浮気者には当然の報いだよ!」
と、そんな事をしていると、当然歩夢の
右腕はさくらの胸に押しつけられる訳で……。
技を掛けた事でローブが開けさくらの
胸が露わになる。
『ムニュンッ』
彼女の露わのおっぱいに押しつけられる腕。
その柔らかい感触に、歩夢は更に
興奮を覚えてしまう。
『ムクムクッ』
「ま、まだ大きくするか~!この浮気者~!」
「ち、違うよ!これはさくらちゃんの胸に腕が
当たってるからで!い、痛い痛い!
折れる折れる!」
「ふ、ふふっ」
コントさながらに痴話喧嘩をする二人に、アサギは
笑みを漏らした。
ちなみに、今はプロレス技のスリーパーホールドで
歩夢を落としに掛かっているさくら。
「このっ!どうだ!参ったか!」
「ご、ごうざんじでるよ。ギブギブ」
「あっ、そうだ!」
しかし何かを思いついたのか、さくらは腕を
離した。ゲホゲホッと激しく咳き込む歩夢を
後目に何やらごにょごにょとアサギに耳打ちする
さくら。
「えっ!?で、でもそれは……!」
何を言われたのか戸惑うアサギ。
「良いの良いの!お姉ちゃんは家族だし、
沢木お兄の事を忘れろ~とかって訳
じゃないけど、折角だしさ!
それに、お姉ちゃんはさっきまでオナニー
してたけど、欲求不満なんじゃないの~?」
「ッ!!」
と、意地悪な笑みと共に指摘されたアサギは
顔を真っ赤にした。
「そ、それはそうだけど……!
い、良いの?これ、不倫になるんじゃ……」
「お姉ちゃんなら別に良いよ。慰め、に
なるかは分からないけど。それでも
お姉ちゃんにはやっぱり笑っていて欲しいし。
それに!アユ兄の一番は私だもん!これくらい
ならね!」
と、豪語するさくら。
しかし歩夢の方は二人が何の話をしているのか
分かっていなかった。
そして、歩夢の方を向く二人。
すると……。
『『スルスルッ』』
何と二人がバスローブを脱ぎ、裸になった。
「えっ!?ちょっ!?二人とも何して!?」
それを前にした歩夢は、慌てて顔を両手で
覆う。
指の隙間から、改めて二人の裸体を見る歩夢。
二人の一糸まとわぬその姿は、グラビアモデル
顔負けの美貌だった。
アサギも、さくらに負けず劣らずのむっちりとした、
肉感的なその体。さくらと同等か、それ以上の
大きなおっぱい。そして何よりも、二人が
並んでいる事が歩夢にとっての一番の刺激だった。
歩夢にとって、身内贔屓になるかもしれないが、
二人は彼が出会った中でも甲乙付けがたい程に
美しい美女だ。それが二人も、今正に彼の前で
裸を晒しているのである。
歩夢にとって、二人は美の女神アプロディテに
勝るとも劣らない美女。
その裸を前にして、驚くなと言うのが無理な
話だ。
「えっへっへぇ♪アユ兄、これから私達が
二人がかりでお相手しちゃうからね~♪
覚悟しないよ~?」
「ちょっ!?え!?そ、それって不味いんじゃ!」
「大丈夫大丈夫!それくらいで怒ったり
しないって!そ、れ、に~?アユ兄は欲求不満の
お姉ちゃんを放っておくの?それって酷くない?」
「うっ!そ、それはそうだけど……」
さくらと言う、心に決めた相手が居る以上、
歩夢はアサギとする事に戸惑いを覚えていた。
しかし、さくらはそれを見抜いてか……。
「別に良いよ。私は」
そう言いながら、さくらは右手でアサギの左手を。
左手で歩夢の右手を握る。
「私、二人と仲良くしたいから。里に居たとき
みたいに」
そう言って、彼女は笑みを浮かべながら二人を
交互に見る。
「さくら……」
その言葉に、驚くアサギ。
そして……。
「アサギ」
静かに、彼女の名を呼びながら歩夢は真剣な表情を
浮かべる。
「過程はどうあれ、沢木さんを殺したのは僕だ。
だからこそ、これからは僕もアサギに協力する。
僕にも、ブラックを討つだけの理由がある。
だから、改めて、一緒に戦わせて欲しい」
そう言って、彼はアサギに左手を伸ばす。
アサギは……。
「歩夢。あなたは、恭介の最後の言葉を
伝えてくれた。だから恨んで何か無い。
それに、私達を助けてくれたのもあなたよ。
だから謝罪はいらないわ。……その代わり、
一緒に戦って欲しい。さくらと、私を
護って欲しい。お願い、出来るかしら?」
「必ず、護るよ。僕は沢木さんに、そう約束した。
例え、ブラックだろうが何だろうが、
二人を狙う悪意ある者全て、僕が、いや、
僕達の力で倒す。二人を守る為に、
そのために僕は、仮面ライダーになったん
だから」
歩夢は、アサギの言葉に決意の籠もった表情で
答える。
その決意は、何十、何百、何千と問いかけられ
ようと、決して変わる事の無い彼の戦う理由だ。
アサギも、彼の決意を前に涙を流した。
「歩夢、ありがとう」
そして彼女は、静かに歩夢に近づき、彼を
抱きしめるのだった。
同じように優しく抱擁を返す歩夢。
それからしばらくして。
改めて互いに向き合う3人。
「アサギ」
やがて、静かにアサギを抱き寄せる歩夢。
「良い、かな?」
「え、えぇ」
まだぎこちない会話だが、二人は静かに顔を
近づけ……。
「「んっ」」
唇を重ねた。
歩夢はそこから更にアサギの口の中へと舌を
滑り込ませる。ディープキスだ。
しばし、互いの舌を絡ませあってから体を
離す二人。
そしてアサギは、静かにベッドに体を
横たえた。静かにそれを見下ろしていた歩夢は、
数秒の間をおいた後、自らも彼女に覆い被さる
ように体を倒した。
「アサギ、良い?」
「えぇ。良いわよ。好きに、して」
頷き、了承するアサギ。すると歩夢は、静かに
彼女の左胸に顔を近づけた。そして……。
『ペロッ』
一舐め、歩夢の舌が優しくアサギの乳首を舐める。
「んっ!」
それだけで、アサギは喘ぎ声を漏らしそうに
なるのを必死に抑える。
歩夢は、そんなアサギの表情を伺いながら、
ペロペロと優しく乳首を舐める。
舌先で、勃起した乳首をコロコロと転がし、
乳輪の周りを、円を描くように舐める。
時折、チュ~チュ~と音を立てながら
彼女の大きなおっぱいを吸う歩夢。
「んっ!ふ、うぅ、ん!ん~!」
それだけで、アサギは喘ぎ声を抑えるのが
精一杯なほど、快感を感じていた。
今の彼女の快感は、常人の数倍に匹敵する。
もし普通の女性なら、今の段階で大ボリュームの
喘ぎ声を上げていただろう。
それを堪えているのはアサギだからこそだ。
しかし……。
「……」
『ジ~~ッ』
それを隣で無言のまま見つめているさくら。
『う~ん、男の人っておっぱい好きだって
聞いたけど、本当なのかな~』
二人の営みを見ていたさくらは、そんな事を
考えていた。
やがて……。
『あ!そうだ!分からないなら経験
すれば良いんだ!』
何を思ってかその結論にたどり着いた。
そしてさくらは、アサギの右胸へと
狙いを定めると……。
『パクッ』
いきなり勃起した乳首を口に含んだ。
「ッ!ッ~~~~~~!あ、あぁぁっ!」
それだけで、目を見開き喘ぎ声を漏らすアサギ。
歩夢とさくらは、そのまま止まる事無く彼女の
おっぱいを堪能する。
乳首を舐め、乳輪を舌先でなぞり、
口で吸い、指や手で揉みしだく。
「あっ!あぁっ!ん、あっ!
すごっ、い、いぃ!」
アサギは、とうとう喘ぎ声を抑える事
が出来なくなり、その口からは絶え間なく
妖艶な声が漏れている。アサギは体を
くねらせるが、快感から逃れる事は出来ない。
「ふぁっ!あ、あぁ!い、良いっ!」
ただでさえ数倍の快感を、二人から
送り込まれているアサギの快感は普通
の愛撫の比では無い。
「あっ!あぁっ!」
そして、彼女が声を大にして喘ぐ理由。
それは声を抑える必要が無いからだ。
もし、ここがノマドの施設だったら。
妖魔達は彼女を嬲り、犯すだろう。
そんな状況で、喜んで喘ぐ事など誰が
したいと言うのか。だが今は違う。相手は、
たった一人の家族である妹と、
家族同然の幼なじみであり、絶望の淵から
助け出してくれた男性。
そんな二人の優しい愛撫は心地よく、アサギの
中に快感を広げる。それを拒むような理由も、
彼女には無い。
親しい、いや、愛おしいと言える家族と男に
よってもたらされる快感は、甘く、優しく、
ゆっくりとアサギの頭をとろけさせる。
『チュパチュパッ、ヂュ~~』
さくらが乳首を吸い……。
『ペロペロッ』
歩夢が乳首を舐める。
吸われ、舐められる。しかも両方同時に、
感度が数倍の状態で、だ。感じないと言う
方が可笑しいこの状況。だからこそ、絶頂が
すぐそこまで迫っていた。
「あっ!い、イク!私もう、イクッ!」
「んふっ、いいふぉ(良いよ)。いっふぇ、
おふぇふぁん。(イって、お姉ちゃん)」
乳首を愛撫しながらのさくらの言葉。
そして……。
「あっ!あっ!あっ!イクッ、
イクゥゥゥゥッ!」
アサギは弓なりに体をのけぞらせながら
絶頂を迎えた。
歩夢とさくらは、アサギの胸から口を離し、
ベッドの上でぐったりしているアサギを
見下ろす。
やがて二人は、互いに目配せをすると頷く。
歩夢は体を後ろへ下げ、アサギの股の間
へと自分の体をおく。
「アサギ、行くよ」
「う、うん」
歩夢は、アサギへ問い彼女は頷く。
同意を得た歩夢は、静かに彼女の秘所に
顔を近づけ……。
『ペロッペロペロッ』
舌で彼女の秘所を、おまんこを愛撫し始めた。
「ひぅっ!ん、ん~~!」
ダダでさえ敏感なおまんこを、感度数倍の
状況で愛撫され、アサギは卑猥な声を
漏らしてしまう。
歩夢は、ピチャピチャペロペロと
一心不乱にアサギを気持ちよくしようと
愛撫を続けていた。
「あ、あっ!歩夢っ!歩夢ぅっ!」
アサギは快感で体を震わせながらも、愛撫を
する彼の存在を確かめるように、名を呼ぶ。
「お姉ちゃん」
その時、快感に震えるアサギの顔をのぞき込む
さくら。彼女は、そのまま自分の顔をアサギの
顔に近づけ……。
「「んっ」」
彼女たちはキスをした。
「んっ、ん、ふぅ、ん、ん~」
「ぷぁっ、さ、さく、んっ」
二人は唇を重ね、舌を絡ませ合う。
その間にも、歩夢はペロペロと愛撫を続ける。
アサギは、二人からの愛撫に体をくねらせる。
「んっ、あっ!あっ、ん、ふぅ、ん!」
さくらの舌がアサギの舌に絡みつき、
ピンク色の秘所を歩夢の舌が丹念に
舐め上げる。
「あっ!さく、らっ!歩夢っ!んぁ!
あっ!んっ、ちゅっ、ぷはっ!
ふぁっ!あっ!あっ!んっ!」
キスされ、愛撫される快感は凄まじいの
一言だった。
「ふぁ、あっ!んっ!ちゅっ、んちゅっ!
れろっ!ん、ぷはっ!」
アサギの口からは絶えず甘い吐息が漏れる。
しかしその時、さくらの右手が静かに
アサギの秘所に忍び寄る。そして……。
『クリクリクリッ!』
「んっ!?んっ!んっ!んっ!
んふぅぅぅぅっ!!!」
さくらの指先が、ぷっくりと膨れたアサギの
クリトリスを刺激する。
それだけで、アサギは喘ぎ声を上げる。
「んっ!ん~~!ぷはっ!あっ!あっ!あっ!
さ、さく、らぁっ!あっ!いやっ!
ダメ!ダメダメダメッ!」
「良いよ、お姉ちゃん。気持ちよくなって。
私とアユ兄で、お姉ちゃんをいっぱい気持ちよく
するから。んっ」
イヤイヤするように首を振るアサギだが、
二人は止める気など無いようで、さくらは
再びアサギの唇を奪う。
『落ちる、墜とされる。妹と、兄のように
慕っていた歩夢に』
二人の愛撫は優しく、時に激しく、アサギへ
快感を送り込む。
その快感に、アサギの頭は思考能力を
失っていく。
しかし、アサギはそれでも心地よさを
感じていた。
『でも、二人になら……。墜とされても、
良い、かも』
愛する家族と親愛なる男によって
もたらされる快感は、レイプなどでは
到底感じる事は出来ない、チョコレートの
ように甘く、優しい、心さえも満たす
甘美な快感。
だからこそ、拒む理由など無い。
アサギは、その甘美な快感を受け入れた。
それ故に、絶頂への忌諱感も無い。
「んっ!んっ!んっ!ぷはぁっ!
あっあっあっ!イクッ!
イクイクッ!私、もうイクっ!」
アサギは口元からだらしなく涎を
流しながらも叫ぶ。
そして……。
『ペロペロッ』
『クリクリクリッ』
歩夢の舌とさくらの指が、より強く
アサギの秘所を愛撫する。
「あっ!あっ!イクッ!
イクゥゥゥゥゥゥッ!!!」
『ビクビクビクンッ!』
そして、絶頂を迎えたアサギは体を震わせ、
腰を浮かせる。
「あっ、あぁ」
浮いていた体をベッドへと落とすように預け
ながら、アサギは絶頂の余韻に浸っていた。
そして、そんな彼女を見下ろす二人。
そんな中で、歩夢のペニスは
大きく、そそり立っていた。
「あっ」
そして、体を起こしたアサギは彼の股間で
大きくなっているそれに気づいて、声を
漏らす。
「……。あっ!」
そして、見られている事に気づいた歩夢は
それを慌てて両手で隠す。
「ご、ごめんアッ!」
咄嗟に謝る歩夢。しかしアサギは笑みを
浮かべながら首を横に振る。
「良いのよ。それはつまり、歩夢は私にも
魅力を感じてくれた証なんだし」
そう言うと、アサギは再びベッドに
体を預け、両手を彼に向かって伸ばした。
「お願い歩夢。今だけは、私を慰めて」
その言葉と共に、アサギは涙を流す。
歩夢は、その涙を見て隣に居るさくらに
視線を向ける。
無言で頷くさくら。それを確認した歩夢は
静かに彼女の開かれた股下へと膝立ちのまま
歩み寄る。
そして歩夢は、左手でペニスを握り位置を
調整すると、亀頭をおまんこの入り口へと
当てる。
「んっ」
それだけで、声を漏らすアサギ。
「あ、アサギ。行くよ?」
「うん。来て、歩夢」
彼の確認の言葉に頷くアサギ。
そして、歩夢は狙いを定めるとゆっくりと
腰を前に突き出した。
ヌプヌプとペニスがアサギの中へと入っていく。
「あっ!あぁ、んぁぁ……」
それだけで、アサギの口から妖艶な声が漏れる。
やがて、歩夢のペニス全体がアサギの膣内へ
飲み込まれた。
「う、うぅっ」
しかし、歩夢の方も入れただけでうめき声を
漏らし、歯を必死に食いしばっていた。
彼もまた感じていたからだ。アサギの膣、
おまんこは名器と表現できる程の物
だったからだ。
『な、何、これ。さくらちゃんとは、
全然違う……!気を抜くと、腰が
抜けそうだ!』
内心、驚きながらも必死に歯を食いしばる
歩夢。その時。
「ねぇ、歩夢。は、ぁ。動いて、くれる?」
「あっ。ご、ごめん。それじゃあ、行くよ」
アサギに声を掛けられ、我に返った歩夢は
ゆっくりとしたペースで腰を前後に動かし
始めた。
「あっ!あっ!う、ふぅん!」
「うっ、くっ、くぁっ!」
緩やかなストロークでのピストン運動。
しかしアサギは感度が数倍になって居る事から。
歩夢はさくらとも違う未知の快感から。
その時点で快感を感じていた。
次第に速度を上げ、パンパンッと肌のぶつかり
合う音を響かせる歩夢とアサギ。
「アサギッ!アサギッ!」
「あっ!歩夢ぅっ!あ、あぁ!!ん、はぁぁ!」
名を呼ぶ歩夢と喘ぎ声を上げるアサギ。
そして、ピストン運動の為にアサギの大きな
おっぱいはたぷたぷと上下に揺れ動く。
『うわぁ、おっぱいってこんな風に
揺れてるんだ』
そしてその動きを側で見ていたさくらは、
内心驚いていた。
『お姉ちゃん、あんなに乱れて。
何て言うか、めちゃくちゃエロい』
彼女は、目の前で乱れる姉を見て、
顔を赤く染めていた。そして……。
『あ。ヤバい。何か、お姉ちゃんの
おっぱい吸ったり舐めたり
してみたい』
そう考え、さくらは静かにアサギの方へと
体を近づける。
『今なら、分かる気がする。男の人が
おっぱい大好きな理由』
そして……。
『パクッ』
「ひっ!?んひぃぃぃっ!」
さくらの唇が、突然アサギの胸に、乳首に
吸い付いた。
『ペロペロッ!チュ~チュ~、ヂュ~、
ジュパッ!』
さくらの舌が乳首を舐め上げ、その口は
音を立てながらおっぱいを吸引する。
アサギは、それだけで快感を感じている。
しかし今は歩夢によるピストンも続いている。
「あっ!あっ!おっぱいもぉ!おまんこもぉ!
良いっ!良い、のぉ!あ、あ~~!
スゴい!しゅご、しゅごいぃ!」
おっぱいへの愛撫。ペニスにゴリゴリと
抉られる膣。その二つの快感に喘ぎ、体を
くねらせるアサギ。
その時。
「んっ、ぷはぁっ」
さくらは一度アサギのおっぱいから口を離すと、
両手で左右両方の乳首への愛撫に切り替え、
顔をアサギに近づける。
「お姉ちゃん」
「さ、さくらぁ」
二人は顔を近づけ……。
「「んっ」」
唇を重ねる。
ペロペロ、ピチャピチャと舌を絡ませ、
唾液を交換し、卑猥な水音を響かせる
アサギとさくら。その一方で、歩夢の
ピストンとさくらの愛撫も続いている。
「ぷあっ!良いっ!あ、あぁぁ!ふぁぁぁぁっ!」
口を離し、喘ぎ声を上げるアサギ。そして……。
「あ、あぁっ!もうダメっ!また、またぁっ!」
彼女の中で快感が膨れ上がり、絶頂へと
向かっていく。
その流れを例えるのなら、風船だ。
風船は快感を受けて膨れ上がり、限界を
超えて破裂したとき、絶頂を迎える。
そして、今こそ、風船が割れるときだ。
「あ、あぁぁぁぁぁっ!イクイクッ!
イクイクイクッ!イクゥゥゥゥゥゥゥッ!」
アサギは、快感の波に飲み込まれ絶頂した。
ビクビクと体を震わせるアサギ。そして
その絶頂から、膣内が急速に収縮し、歩夢の
ペニスを締め上げる。
そして、限界はアサギだけでは無かった。
「く、あぁっ!アサギ、ごめん!もう、
出るっ!」
彼がそう呟いた次の瞬間。
『ドビュドビュッ!』
熱いザーメンが亀頭から彼女の子宮目がけて
発射された。
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
絶頂しながらの中出しに、アサギは今日一番の
嬌声を響かせるのだった。
それから数秒、歩夢とアサギは荒い呼吸を
整えていた。やがて、ゆっくりとアサギ
のおまんこからペニスを引き抜く歩夢。
すると、おまんこの入り口からドロリとした
粘度のある液体、つまりザーメンが
愛液混じりに溢れ出した。
未だに息を整えている二人。
その時、さくらがアサギの上に覆い被さった。
「さ、さくら。何を」
「お姉ちゃんだけズルいよ。私ももっと
アユ兄としたいもん」
そう語ったさくらは、体を動かし、アサギの
足を開かせM字開脚のようにする。
そして、さくらは上を向いているアサギの
おまんこに、自らのおまんこをくっつける。
「んっ。ねぇ、アユ兄。ここに、入れて」
そう言って、さくらは二人のおまんこの
隙間を指さす。
「えっ!?」
そのことに驚く歩夢。
「い、いきなり何を!?って言うかこれって!?」
「えへへ~♪すごいでしょアユ兄♪
これっておまんこサンドイッチって
言うんだよ。これなら、アユ兄も私も
お姉ちゃんも、3人で気持ちよくなれるんだよ?
ね?だから、3人で、一緒に」
「さくらちゃん……」
「さくら」
歩夢とアサギは、彼女の言葉に驚く。
しばしして、歩夢は……。
「さくらちゃん、アサギ。行くよ?」
彼は覚悟を決めたのか、静かに問う。
そして、アサギは……。
「そうね。今は、私達3人の時間。
来て、歩夢。さくら」
その言葉が合図となった。
歩夢のペニスがゆっくりと二人の
秘所の間をニュルニュルとくぐり抜ける。
「う、うぅっ!」
上下を二人の秘所に挟まれながら、ペニスは
進む。そして……。
『ズルンッ!』
突き抜けた。その時、ペニスが二人の
敏感なクリトリスを刺激した。
「「あっ!あぁぁぁぁぁぁっ!!」」
その刺激から、二人は嬌声を響かせた。
『ニュルッ!ニュルッ!』
そして歩夢が腰を前後させる度に、二人の
クリトリスを亀頭が擦る。
「あっ!あぁっ!クリがぁっ!すごいぃ!」
喘ぎながらビクビクと体を震わせるさくら。
しかし、快感はそれだけでは無かった。
『クリクリッ!』
「あ、ぁ!乳首ぃ!擦れてぇ!」
嬌声を上げるアサギ。
抱き合った状態のさくらとアサギ。二人の
おっぱいは互いに押し付け合っている
状況だ。そしてそれ故に、乳首同士で
擦れ合い、更なる快感を生み出す。
「アサギっ!さくらちゃん!」
「歩夢ぅ!さくらぁっ!」
「お姉ちゃんっ!アユ、兄!」
そんな中で、3人は互いの存在を
確かめ合うかのように、二人の名を呼ぶ。
互いの性器を擦りつけ合い、快感を得る3人。
ペニスがクリトリスを刺激し。逆に
クリトリスがペニスを刺激する。
アサギとさくらの乳首も擦れ合い、
快感を生み出す。
歩夢、アサギ、さくらの3人で生み出す
快感の三重奏は、甘く、優しく、3人の体に
広がっていく。
そして、普通ではないその快感の前に、3人
の中の我慢は限界だった。
「う、うぅっ!僕、もうっ!」
「良いよアユ兄!かけて!私達にぃっ!
んっくっ!ふぁぁぁぁっ!」
「歩夢っ!わた、し達も!もう、も、ぉ!
イクッ!イッちゃうからぁっ!
あっ!あぁぁぁっ!」
絶頂の波がそこまで迫る。そして……。
「うぅっ!うわぁぁぁっ!」
『ドビュドビュッ!』
彼の叫びと共にペニスから熱いザーメンが
吹き出す。
「「あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」」
そして、それを全身に浴びながら、
アサギとさくらは絶頂を迎えるのだった。
数秒、余韻に浸っていた3人だが、
やがてアサギの隣にさくらが。更にその隣
に歩夢が仰向けで倒れ込む。
そのまま静かに3人は呼吸を整えながら
天井を見上げていた。
そんな時だった。
「ねぇ、アユ兄。お姉ちゃん。私、二人と
一緒が良い」
静かにさくらが呟く。
「私はこの家が好き。対魔忍の仕事もあるし、
色々あるから平和って訳じゃないけど。
それでも、二人と一緒に居られるこの家が
大好き」
そう言って、さくらは歩夢とアサギの手を
握る。
「……僕もだよ」
数秒遅れて、同意する歩夢。
「里に居たときに戻ったみたいだった。
二人が側に居て、毎日が楽しい。
僕も、今と言う時間。アサギと、
さくらちゃんと。二人と過ごせる
時間が大好きだ」
「……そうね」
そして、アサギも静かに頷く。
「思えば、私達は本当の兄姉のように
育ってきたものね。私も、この家での
生活に満足しているわ」
歩夢、アサギの順で二人も同意する。
すると、さくらが体を起こし、歩夢の方へと
視線を向けた。
「アユ兄。これからも、私達の事を
護ってくれる?」
歩夢は、その言葉を聞くと自分も体を起こした。
そして……。
「守り抜いてみせるよ。
だって僕は、『仮面ライダー』だから」
その言葉と共に、歩夢は笑みを浮かべるのだった。
それから数日後。夜の東京、某所。
今、一つのビルの屋上に歩夢の姿があった。
夜の街を見下ろす歩夢。
『タタッ』
そんな彼の後ろに、対魔忍スーツに身を包んだ
アサギとさくらが現れた。
「歩夢、お待たせ」
「ううん。待ってないよ。大丈夫」
二人は彼の両隣に並ぶ。
それを確認した歩夢は、ゲーマドライバーを
取り出した。
『ゲーマドライバー!』
それを腰元に装着した歩夢は、ポケットの中から
ガシャットを取り出し、起動する。
『ハリケーンニンジャ!』
ディスプレイが展開され、和風テイストの音楽が
流れる中、ガシャットを構える歩夢。
「変身……!」
そして、彼はそれをドライバーに突き刺した。
『ガシャット!』
ドライバーを開く歩夢。
『ガッチャーン!レベルア~ップ!』
『マキマキ!竜巻!ハリケーンニンジャ~!』
扉を開き、現れたディスプレイが歩夢の体と
重なった時、歩夢は『仮面ライダー』となった。
屋上に立つ3人の髪を風が撫で、たなびかせる。
3人は静かに眼下の街並みを見つめる。
仮面ライダーは左右の二人を交互に見て
頷く。二人も、彼に頷き返す。
そして……。
「行こうっ」
『バッ!』
仮面ライダーが夜の東京へ向かって飛び降りる。
『ババッ!』
アサギとさくらも、彼に続く。
そこは東京。魔都、東京。
魑魅魍魎が跋扈し、悪人と妖魔が結託した
闇の企業がはびこる場所。
しかし、今正にそれに立ち向かう人々がいる。
対魔忍と、『仮面ライダー』という
人々が。
仮面ライダーは生まれた。
二人の少女を助け、護るために。
そして彼は二人と共に、更なる戦いへと
身を投じる。
しかし、全てはまだ、始まりでしかない。
仮面ライダーの戦いはまだ始まったばかりだ。
井河アサギと井河さくらの救出劇はまだ、
単なる序章に過ぎない。
本当の戦いは、これからだ。
第4話&第1章 END
と、言う事でこの4話で第1章は終了しました。
しかし、アンケートでの質問の通り、最初はここまでで
終わらせるつもりだった、この風の騎士・風魔ですが、
アンケートの結果
1、書いて欲しい=89%
2、書かなくて良い=4%
3、どちらでも良い=6%
と言う結果になりました。
(何で合計が100%にならないのかは分かりませんが)
と、言う事でこの作品は続くことになりました。
次の第2章はアサギ2をベースにしていきたいと
思って居ます。
感想や評価、お待ちしています!
※3月30日 追記
え~っと、第2章はアサギ2をベースにするとか
書いたんですが、改めてWikiで時系列を
調べたらそれより前に対魔忍ムラサキ(アニメ版では
魔界騎士イングリッド)があったので、先に
そちらをベースにしたムラサキの救済を
する事にしました。ご了承下さい。