※この作品はR-18です。

ニニムの受難   作:朝霧咲良

1 / 5
このような小説を書くのが初めてなので、拙い文なのはご了承下さい。
寛大な心でお読み頂ける方のみ、読んで頂けるとありがたいです。
サブタイトルの通り序章ですので、続きがあるように思えますが…
豆腐メンタルなのであまりに評判が悪かったら打ち切りになる可能性が濃厚です。


序章-1

「うおぉぉぉお」

 

ガキン…キンッ…キンッ…

ザシュ…

 

怒声が響き渡る…剣戟が鳴り、ひとつの命が散っていく。ナトラ軍とマーデン軍との一戦が開戦してはや2刻が経つ。

岩と砂の荒野に一人の男…『ウェイン・サレマ・アルバレスト』は立っていた。

戦況はナトラ軍の攻勢、王太子の身であるウェインだが、その並外れた知略は他の追随を許さない程と言われている、

そのウェイン自らが指揮をとっているのだからこの戦況は当然とも言える。

ただ、唯一の不安点はナトラ軍の人員不足と言う拭いえない弱点から、己の心臓とも言える副官『ニニム・ラーレイ』を伏兵として配置しなくてはならなかった点だ。

幼少期より常に傍にいたニニムをいくら情報の隠蔽の為とは言え、2週間も別行動をする指示をしたのは苦肉の策であった。

 

「よし、そろそろ良い頃合いだろう、左翼から敵の包囲網を崩せ!」

 

ウェインがそう指示をする。あえて陣形を崩すことによって敵が中央突破をしやすくなるようにだ。

この作戦はナトラ軍が弱小国と言う認識が広まっているからこそとれる作戦。

しかし、ナトラ軍が弱小国だったのはつい半年前までの事、今では帝国式に鍛えられた屈強なナトラ軍が正面からマーデン軍を押している程である。

その劣勢に業を煮やした敵の指揮官は必ず機を逃さす中央突破をしかけ、大将の首、すなわちウェインの首を取りにくるはずである。

そう、作戦は完璧だった…本当に敵の狙いがウェインだったのなら…

この作戦の落ち度はウェインにもニニムにも存在しない。ただ、マーデン軍に奇策士と名乗る男が助力をしたことが想定外だったのである。

 

 

 

奇策士は今回の戦争のマーデン軍の指揮を執る将軍ウルギオにこう言った。

 

「私は奇策士、国を持たない放牧の民…ある報酬と引き換えに今回の戦、マーデン軍に必勝をもたらす策を用意しました。」

 

ウルギオは半信半疑であった。しかし国内で派閥争いが絶えないマーデンにとって、この戦は生粋派のウルギオにとっては必ず勝たなくてはならぬ戦。

必勝をもたらす策と言われれば耳を傾けざるを得なかった。

 

「戦前の大事な時に時間をとってやったのだ、半端な答えは命がないと思え。して、必勝の策そして見返りの報酬は何を望むのだ?」

 

「はい、ナトラ軍…いえ、ウェイン王太子にはある弱点がございまして…」

 

「ほう、人徳者とも言われ知略も高いと噂されているが、そんなものが?」

 

「えぇ、ウェイン王太子の傍には幼少期より常に一人の副官がいます。それこそ心臓と言われる程頼られております。

 こたびの戦、ナトラ軍は人員不足と言う観点からその副官も戦場に送り込まれるでしょう

 ですので、今回の戦、ウェイン王太子を狙わず、その副官を拉致生け捕りにし、尋問…

 ただでさえ人徳者と名高いウェイン王太子、きっとどんな要求でも受けてくれますことでしょう。

 報酬も頂き、副官からナトラ軍の情報も聞き出す。その上でナトラを襲えば必勝間違いなしかと…」

 

奇策士はクククと笑いながらそう言った。

 

「ふむ、なるほど…王太子を狙うと見せかけて実は狙いは副官と言う訳か…

 なかなか妙案ではあるな…で、見返りは?」

 

「その副官と言うのがフラム人でして…私の放牧の民は昔からフラム人を売買する事で生計を立てております。

 とりわけ今回の獲物は上質…副官であるフラム人の尋問とその後の処置をお任せ頂きたいのが見返りでございます。」

 

フラム人は髪が白髪であることから灰被りと蔑称され、昔は奴隷等に使われたりおよそ人間らしい生活を送ることはできない存在だった。

しかし近年ではナトラ国や帝国では人間としての地位を確立され、迫害される事も少なくなってきている。

それでもまだ昔の印象は抜けきらず、またこのように人身売買で生計をたてる者も少なくなかった。

そして、このウルギオもそんな昔の印象を強く根にもっている一人だった。

 

「なんだと!?灰被りが副官だと言うのか!!

 それは捨ておけん問題だ。良いだろう、その灰被りの処遇はお前に一任してやろう。」

 

「ありがとうございます!」

 

 

 

こうした会話が行われたのが先日の事…

ウェインが予想できなかったのも無理はないのである…

マーデン軍が中央を突破し、本陣に目掛けて騎馬隊が迫ってくる。

ウェインはあらかじめ奇襲の場所としていた岩場に移動しようと準備を始める。

この岩場にニニムを隊長とする奇襲部隊50名が潜伏しているのだ。

マーデンの騎馬隊が予想進路を辿り、ウェインが移動を開始しようとしたその瞬間である…

騎馬隊はウェインの予想を裏切る進路を取る。

 

「な…に…!?

 どうした!?騎馬隊は何故あの方角に…あっちには…

 !!…まずい、伏兵の場所がばれているのか!?ニニム!!」

 

ウェインが気が付いた時には既に遅く…

騎馬隊は伏兵のいる岩場を占拠し、その伏兵の悉くを根絶やしにしてしまった。

 

「はぁ…はぁ…

 現状は!?」

 

ウェインは伏兵のいた場所にたどり着き、すでに撤退したマーデンの状況を

辛うじて息のある兵に問いただした。

 

「お、王太子…マ、マーデンの騎馬隊が…

 すべてを蹂躙してしまいました…」

 

ウェインは周囲を埋める死体の山を見渡し、ある一人の人物を探す…

 

「ニ、ニニムは!?」

 

「副官殿は…マーデンの将軍に…連れ去られてしまいました…

 力及ばず、申し訳ございません…」

 

そう言葉を残し、その兵士も息絶えてしまった…

 

「く…ニニム…」

(だが、連れ去ったと言う事は生きていると言うこと…

 生きてさえいてくれれば取り戻すチャンスは必ずある…)

 

そう考えたウェインが、今回の戦はここが潮時と決断した。

 

「全軍、撤退だ!」

 

 

 

ピチョン…

ここは石作りで出来た暗い牢屋…両手に錠をはめられ、天井から鎖で吊るされた少女が監禁されていた。

窓もないので灯りは牢を照らす松明の明かりのみである…

あの敗戦から一体どれくらいの時間がたったのだろうか…

鎖で吊るされた少女…ニニムは考える。

 

(気絶して、目が覚めたらこの状態…お腹の空き具合からして、1日は経過していないと思うけど…

 服は、着てるわね…尋問も覚悟していたから最悪の想定もしたけど、果たして人道的に扱ってくれるのかしら…)

 

カツン、カツン、カツン

石作りの牢屋に気配が近づいてくる。

 

「やぁ、おはよう…フラム人」

 

そう言い放ったのは奇策士であった。

 

「あなたは?それと悪いけど、この態勢とっても辛いのだけれど、なんとかならないのかしら?」

 

ニニムは努めて冷静に、自分が下だと思わせないように対応した。

 

「ふん、灰被りにはその扱いで十分ですよ。

 ですが、狙い通り、あなたはとても上質だ…

 さぞ高値で売れるでしょうね、ニニムさん…?」

 

そう不敵な笑顔を見せる奇策士…

その言葉を聞いたニニムは背筋に冷たいものが伝わるのを感じた。

 

「あなた、まさか流浪の民の生き残り!?」

 

「正解ですよ。そして、その答えが導きだされたと言うことは…

 ご自分がこれから受けるであろう事もたやすく想像…できますよね?」

 

ニニムは今度こそ悪寒が走った…

迫害されていた時代、フラム人は男は労働力、女は娼婦にされる事が常であった。

そのフラム人の女を娼婦に仕立て上げる事を専門の生業としていたのが

この流浪の民である…噂では、フラム人の特質を徹底的に調べ上げた彼等はフラム人にしか適応されないがとても強力な一種の媚薬のようなものを使い、

抗いようのない快楽にて心を折る事で絶対の服従を誓わせるのだと言う…

 

(どんな薬なのかは検討もつかないけれど、それが快楽によるものだとわかっているのだから、屈しなければいいだけよ。

 快楽で心が折れる?そんな事で私はナトラ国を…いいえ、ウェインを売ったりなんかしない!)

 

「そうね、噂だけは色々と聞いているわ。でも、無駄よ?私はナトラ国の副官、そんな簡単に服従させることができると思わない事ね。」

 

「くくく…良い!!本当に良い素材だ!!その嗜虐心を掻き立てられる性格に容姿端麗…

 あなたがよがり狂う姿を想像するのが楽しみでしょうがないですよ。

 っと、無駄な時間が過ぎましたね、将軍より与えられている時間は2日…

 それまでにあなたを堕としてあげますよ」

 

(…!? 2日…良い情報が聞けたわ、つまり2日間私が耐えることができれば開放される可能性があるってことね

 期限が見えるのはとても良い事だわ)

 

そう心に決めたニニムは、これから起こるだろうことを想像し、それに耐える覚悟を決めた。

 

「これは私が特別に調合した媚薬…

 フラム人にしか効果はないのですが、抜群の効き目でしてね…

 さて、ニニムさん、あなた、自慰の経験はおありですか?」

 

そう聞きながら小瓶の中に入った紫色の液体を注射器の中に入れていく

 

「そんな直球に聞いて、答える女性が世の中にいると思っているのかしら?

 もしそうだとしたら相当に女性経験がないのね」

 

ニニムはあくまで気丈に振る舞う、少しでも弱みをみせたら飲まれてしまう。

そんな雰囲気がこの牢屋には漂っていた。

 

「まぁ、これで答えてしまっては意味がないですからね…

 まずは第一段階ですよ、国の情報なんかよりも簡単に聞き出せる事…

 あなたの情報から聞き出していきましょうかね…」

 

そう言って奇策士はニニムの白い肌…腕に注射器を刺し、液体を注入していく

 

「すぐに効果は現れますよ、楽しみにしていてください」

 

「く…そんな変な物を入れて…あなた絶対に許さないから!!」

 

そう言ったニニムだったが、すぐに己の身体の変化に気が付いた…

最初は下腹部…お腹のあたりが温かくなってきたかと思ったら

もう少し下、股の部分が熱くなってきた…

胸に張りもでてきて、心なしか高揚したような気分に陥ってきた

 

(ん…胸が…布が擦れるのが、痛い…

 なのに…なんで…?

 痛いはずなのに…疼いて…)

 

「ふふふ、その様子では布が肌に擦れるのすらむず痒いでしょう

 どうですか?服を脱がして差し上げましょうか?

 あくまで人道的に、好意で服は着せてあげていたのですが

 ニニムさんが望むのでしたら裸になっても私は一向に構わないのですよ?」

 

「バカ言わないでくれる?誰が好きでもない人に裸を見てもらいたいなんて思うのかしら?」

 

「ほう、では、ニニムさんはもう誰かに裸を見せた事があると?」

 

「そ、それは…想像にお任せするわ」

 

いつもならこんな引っ掛けみたいな質問は軽くあしらう事ができたはずだが

今は状況が違う、先ほどから感じていた疼きが、大きな快感に変わる波となって

押し寄せてきそうな感覚をニニムは感じ取っていたのだから…

 

(く…おかしい…たかが薬如きで…こんなになるなんて…)

 

鎖に繋がれ、ろくに動かせない身体を必死によじりながらなんとか抵抗をしようと試みる

だが、その行為がかえってニニムの身体に刺激を与えてしまっていた

 

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ…」

 

「おやおやぁ?なんだか随分苦しそうな息遣いが聞こえてきますけど、大丈夫ですか?」

 

「し、心配しなくても結構です、この態勢が辛くて疲れてきただけだわ」

 

薬を打たれてから1時間が経過していた…

その間奇策士はニニムに手を出したりすることはなく、ただじっと観察しているだけだった

だがその視姦にも似た行為が今のニニムには耐え難いものであった

 

(く…あれから何もしてこずにずっと見てるだけ…

 だと言うのに私の身体はどんどん熱くなっていく…自分の身体じゃないみたい…

 胸が…尖端が熱い…下も…きっと…

 ううん、わかってる…自分の身体だから、どんな風になっているかくらいは…

 でも、それを悟られるわけにはいかない。いえ、悟られたくない…)

 

そう心で誓っている間にもニニムの身体には快楽が蓄積していく。

触られない、その行為が逆に様々な事を想定して、耐えようとしていたニニムにとって想定外の出来事で

自分で想定してしまったことが頭の隅から離れなくて、ニニムの心を蝕んでいた。

奇策士は理解している。今のニニムの状況がどうなっているか

今まで100を超えるフラム人を調教してきた彼だ

今のニニムの心情までも手に取るようにわかっているだろう

しかし、今回は今までの比ではない、上質も上質なのだ。

このフラム人を無理やり従わせるのは勿体ない、徹底的に焦らし、

これ以上ないくらいの痴態を見せてもらいたい。

今までこの薬を打って1時間も耐えたフラム人はいない、みなその快楽に溺れ、触って欲しいと願ってくる。

なのにだ、その薬にニニムは1時間以上も声も上げずに耐えている、期待が膨らまない訳がない。

 

(くくく、本当によく耐える…

 これならいっそ触って欲しいと願ってきても叶えない方向でいくか…

 鎖を解き放ち、自ら慰める姿を見るのもいいな

 あぁ、それが良い!この少女への自慰をしたことあるかへの返答を、身体で答えてもらおうではないか)

 

「その態勢が疲れたとおっしゃいましたね、良いでしょう

 さすがに天井からか弱き少女を吊るすと言うのは私も心が痛くなってきました

 手錠を取ることはできませんが、吊るし天井からは開放してあげましょう」

 

(え…どういう事!?

 ただ、正直降ろしてもらえるのは助かるわ…空中じゃろくに抵抗できなかったけど、地に足をつければ

 少しはまともな抵抗もできるはず…)

 

そう考えていたニニムの考えは、しかし甘かった。奇策士は壁側へ向かい、鎖を緩める。

ニニムは両足を地面につけ、そのまま座り込む。薬のせいで身体は快楽に抗う事で手一杯で、立っている事すらできなかったのである。

 

「おやおや、大丈夫ですか?

 今、手錠側の鎖も外しますからね」

 

そう良いながらニニムに近づき、鎖を外そうとした時に、奇策士はわざと腕を大げさに動かし、

肘の部分がニニムの胸の先端…乳首に当たるように仕掛けた。

 

ビクンッ

 

「あっ…ん…」

 

ニニムは突然の事に声をあげてしまった。あまりにも不意打ちだった為だ。

しかしそれでも、普段のニニムなら決して声などあげたりはしなかったであろう、

例え偶然とは言え、ウェインを朝起こしに行った時に、寝相の悪さから不意に腕が胸の突起に当たってしまう事があった

そんな時でも努めて冷静に…声を上げること等なかった。

そんなニニムだったが…今は布越しからでもはっきりとわかるくらいに主張してしまっている突起物。

それは予想を遥かに超える快感を生んでしまったのだ。

 

(しまった…声が…

 まさか…不意打ちとは言え…

 だって…あんなに…あ、あんなに…

 …き、気持ち良いなんて…)

 

ニニムは気づいてしまった。自覚してしまった。その瞬間、自らの太ももを伝う汁の存在にも…

もはや下着はその存在の意味を失ってしまった。吸収出来うる量を超えてしまった。

ニニムのその黒い下着には、とても濃いシミが出来上がってしまっていた…

 

「おやおやおやぁ?

 今の声はいったいなんですかな?

 あん?と聞こえたような気がしましたが

 気のせいでなければ艶声のように聞こえたのですが?」

 

奇策士は触れない。決して自ら答えを言わない。ニニムが認めるまで…

 

「き、気のせいよ。あまりにも苦痛な態勢から解放されたから、思わずほっとした声が出てしまったのよ」

 

そう答えるニニム、しかし、もはや自覚してしまった。

自分は快感を求めている事に…今この胸に触れたらどんなに気持ちが良いだろう

今この濡れそぼった花蜜を触ったらどんなに気持ちが良いだろう…

ニニムも年頃の女性である。好きな男性もいる。なれば自慰の経験もあるだろう。

しかし副官としての業務が忙しい中、自らを慰める行為など後回しになることが多く

その回数は決して多いとは言えない。

だが、本能が理解してしまっている。理性で抗おうとしても、身体は正直だ…

 

「そうですかそうですか、それは失礼致しました。

 それでは、態勢も改めたところで、尋問を続けましょうかね。

 ニニムさん、あなたは自慰の経験がありますか?」

 

その質問を最後に、まただんまりでじっと見続けているだけの奇策士…

それももう、2時間も経っていた…

身体をよじったりしてなんか快感に耐えようとしているニニムだが

どうしてもさっき乳首に触れられた時の快感が頭をよぎる。

足をもじもじと動かし、肩で息を切らし、歯を食いしばり、自由ではない両手で必死に服の端を掴む。

その姿はもはや誰がどうみても発情している姿だった。

 

(うぅぅ…さ、触りたい…

 ほんの少しでいいの…そしたらきっとこの疼きも止まる…はず…

 触れないから逆に苦しいんだわ…

 あれ?…私今何を!?

 触っちゃダメよ…そしたらきっと…もう戻れない…)

 

奇策士は考えていた。どうやったらニニムが行為に及ぶかを。

身体はもう堕ちている。それは見れば明らか

どうだあの床のシミ…本人は気が付かれていないと思っているのか

それともそれを考える余裕すらないのか

もはやそのスカートから覗く黒い下着を隠す余裕もないのか

こちらからばっちりと見えてしまっている。その大きなシミが広がった下着が。

しかも太ももを伝い床にまで黒いシミを作り出す始末。

後は最後の一押しだけだと確信する奇策士。

最後の一押し…見られていないと言う安堵感…

 

「さて、私は少し食事をとってまいりましょうかね

 2日しか時間がないとは言え、飲まず食わずでは尋問はできません。

 そうですね、30分程もあれば戻ると思いますから

 先ほどの質問の答え、言う準備をしておいてくださいね?」

 

そう言って奇策士は牢から出て、ニニムから見えない位置に移動してしまった。

しかし、これも奇策士の術、本来の思考ならばご飯に行くと言って近くで見守る

そんなことが考えつくだろうが、今は別

快楽に必死で抗っている状態では『触りたい』『触っちゃダメ』

この2つの思考に全てを支配されているはずである。

なので、ほんの10分程も姿の見えない位置で観察していれば…

 

クチュ…

 

「ん…アッ…」

 

ほら… くくく…

奇策士の術はまんまと嵌った。

ニニムが快楽を抑えていた堤防は、『見られていない』と言う事実によって

決壊してしまったのである…

一度触ってしまってはもう戻る事はできない

流れ出した快感の濁流は、ニニムを快楽の虜へと変えていく序章に過ぎないのである。

 




如何だったでしょうか…?
ニニムが大好き過ぎて書いてしまいましたが
これに興味をもって下さった方が
ニニムの18禁の絵とかを描いて出てくれると
非常に嬉しいんですが…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。