※この作品はR-18です。

ニニムの受難   作:朝霧咲良

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ついにアニメが始まりましたね!!アニメ化記念と言う事でやる気が出たので続きを執筆しました。非常にランダムペースで申し訳ないです。自分以外にも売国王子の二次小説が読めると良いな!出だしが18禁だったので後には引けずとりあえずこの受難シリーズは18禁で続けます。ただ、全年齢も書きたいとこですねぇ。


第二章一幕 帰還

「ラークルム、結果はどうだ?」

「は!申し訳ありません殿下・・・未だに成果は得られず・・・」

 

ニニムを救出してから2週間が経とうとしていた。

ウェインはラークルムに今回の首謀者の割り出しの任を与えていたが、思ったように成果が出せずにいた。これだけ大々的に仕掛けてきたのだ、何かしらの痕跡があると踏んでいたのだが・・・敵は思ったより巧妙のようだ。

 

「ふむ・・・仕方がないな。今回の敵は中々手ごわいようだが、絶対に許すわけにはいかん!ニニムの様子はどうだ?」

「通常業務には戻っても支障はないと従事の者から聞いております。」

「わかった、下がってよい」

「御意」

 

く・・・どうしてこうなった!ニニムも今回の一件は自分の落ち度でもう気にする必要はないとの一点張りだ。確かにマーデンとの一戦が終わって戦後処理に追われている状態に更に問題ごとを増やさないとの配慮はわかるが、これはもはや俺に売られた喧嘩だ!首謀者は絶対に見つけ出して殺してやらねば気がすまん!

確か今度帝国の第二皇女が結婚の話でやってくるとか言っていたか・・・この際だ、帝国の情報網を頼ってみるのも手か?帝国に貸しを作ればどんなことになるかわかったものじゃないないが・・・

 

「この件を放っておける程、俺はお人よしではないぞ!!」

 

 

ところ変わってニニムの自室---

 

「もう大丈夫なのか?ニニム」

「ありがとうナナキ。私は平気だからフラーニャ様の従事に戻ってちょうだい」

「ふむ、そのフラーニャ様から頼まれたのだが、お前がそう言うのなら大丈夫なのだろう、了解した。」

 

そう言うと弟のナナキは姿を消した。

大丈夫、今はそう言い聞かせるしかない。ウェインに心配なんてかけたくはないし、この身体の事もばれない様に解決策を探るしかないだろう。

奇策士から救出されてから2日程で目が覚め。大事を取って色々と診察を受けさせられたがどこも異常なし。傍から見たらそれで解決、ではあるのだが・・・

救出された時にニニムは全裸、状態等も鑑みれば何をされていたか等明白。ウェインが箝口令を布いたのでこの事を知るのはウェインとラークルム、その他救出に参戦した数名程である。心の傷までは診察ではわからない。ニニムが心配ないと言ってしまえばそれまでなのである。

 

「ウェインに・・・裸見られちゃったのかな・・・」

 

想い人に見られるのは別に構わないのだが、その想いは決して表に出してはいけないもの。生涯見せる事はないだろうと思っていただけに、なんとも複雑な気持ちだった。今までならそんな思考には至らない、だが今は奇策士の仕掛けた最後の薬・・・

あの薬によってニニムは定期的に身体が火照る様になってしまい、しかも一度火照りだしたら絶頂するまで収まらないと言う厄介な状態になってしまっていた。

 

(いけない・・・こんな事考えてたらまた変な気持ちになっちゃうわ、抑制しないと。)

 

この2週間でわかったことはだいたい2日に一度くらいの頻度で火照りがきて、果てるまで収まらない事。火照ってから我慢できるのはせいぜい6時間が限度だった事。一度果てれば火照りは収まる事。これならばなんとか日常生活にそこまで支障をきたさすに乗り切れるはず。薬の効果が永続するとは思えない、だからあいつは絶対そのうちまた現れる!その時は絶対に捕まえて仕返ししてやる!それまではみんなにこの身体の事知られないようにしなくちゃ。それまで性にはほぼ無頓着だったニニムだが、この身体になってしまってからはどこぞの娼婦のような日常になってしまっている。しかし、まだ男を知らないニニムは『初めては最愛の人と』を守って自慰行為のみで慰めている。処女なのに開発された身体になっている事に悲しみを覚えながら・・・

そしてまた、不意に火照りがやってくる。

 

「ん・・・身体が疼きはじめてきた・・・やっぱりさっき変な事考えたからなのかな。」

 

幸いここは自室。まだ夕刻ではあるが夕飯の時刻までは時間があるだろう。ナナキも出て行ってくれたことだし、人通りの少ない今がチャンスかもしれない。

ニニムはベッドに横になったまま自身の白い指を下腹部へ移動させ、スカートを捲り下着の上から秘所をなぞる様に這わせた。

 

「んっ・・・ぁっ・・・」

 

このところ頻繁に行っている自慰行為、日常業務に戻る為にも時間はかけられない。ならば致し方なしと自分が気持ちいいと思える自慰を開発していく日々。

想い人を想像しながら指を動かす。濡れてくるまでは下着の上から優しく、気持ちを昂らせていく。下着ごしに中指を上下にさする様に動かし、空いたもう片方の手で乳房を揉む。

 

(ウェインに・・・こんな風にされてみたいな・・・)

「ん"ん"っ・・・んあぁ・・・」ビクン

 

想い人にされているかのように想像しながら少しずつ動かすペースを上げていくと

 

クチュ・・・クチュ・・・

 

次第に部屋に淫靡な音が響き始める。下着に染みができる程濡れてきていたが、この身体になってから毎度の事である。

 

「はぁ・・・はぁ・・・きもち、いい・・・

 もっと・・・もっとぉ・・・」

 

次は下着をずらしてクリトリスを刺激する。まだ皮が被ったままだが、自身の一番の弱点でもあるそこは慎重にいく。

 

「んあぁ!! んっ----」ビクッ

 

薬の影響もあるのだろうか、ニニムの身体は非常に感じやすい体質になっている。敏感な部分を触るといつもこうだ、声を抑えられない。それでも果てるまで疼きは止まらない、もっと・・・もっとと快感を貪る。

 

「あっあっ!!」

グチュッグチュッ

 

次第に部屋に響き渡る音も鈍い水音と変化していく。

乳房を揉んでいた手はいつの間にか固く主張している突起物へと移動して、摘みあげる。

 

ビクンッ!!

「ア"---」

 

大きな快感に口をパクパクさせて仰け反る、第二の弱点を攻めて、自分で自分を追いつめていく。

 

(乳首・・・気持ちいい・・・軽くイキそうになってしまったわ・・・

 でも軽くじゃダメ・・・ちゃんとイカないと・・・)

 

充分に身体が作り終えたところで、最後の締めとばかりに人差し指と薬指でクリトリスの皮を剥き、中指の腹で直接触る。

 

「あふぅ!ん・・・やっ!!」 ビクッビクン!

 

自分の身体じゃないみたいに跳ね、足には力が入ってくる。

この2週間で開発されたニニムの身体は10分もあれば絶頂してしまうくらいに快楽に弱くなっていた。仕方がないとは言え、薬の効果が切れた後、元の生活に戻れるのだろうかと心配になってしまう程である。そんな事を頭の片隅で考えながらも身体は快感を求める。秘所からは溢れんばかりの愛液が流れ、それを指で掬ってはクリトリスに塗り付けていく。

 

グチュッグチュッグチュ・・・

「はぁ・・・はぁ・・・もう・・・イキそう・・・」

 

快楽の波が限界まで押し寄せてきている。ここでクリトリスを指の腹で押し込めばきっと絶頂を迎えるだろう。そう思った時

 

カタッ---

 

ふと部屋の外で音が聞こえた。

 

「だ、誰かいるの!?」

 

部屋の外にいるであろう人物に声をかけながら身なりを整える。こういう事態も想定していたので自慰をするときはいつも制服を脱がずに行っていた。

 

「ニ、ニニム?大丈夫?なんだから苦しそうな声が聞こえたから・・・」

「フ、フラーニャ様!?ご心配かけてすみません!ちょっと考え事をしていただけなので、大丈夫ですので。」

「そうなの?じゃあ入ってもいいかしら?」

「はい、どうぞお入り下さい。」

 

ウェインの妹であるフラーニャはニニムの事を実の姉であるかのように心酔している。ナナキからもう日常生活に戻って大丈夫との報を受けたので様子を見にきたようだった。

 

(うぅ・・・フラーニャ様は悪くはないのだけど、どうしよう・・・イク寸前だったから身体の疼きがいつも以上に・・・)

 

「お邪魔します。ナナキがもう平気だって言ってたから様子を見に来たら、部屋の前でなんだから苦しそうな声が聞こえたらから心配になってしまって。」

 

そう言いながらフラーニャは部屋に入りニニムに近づいていく。

 

「それはそれは、ご心配をかけて申し訳ありません。ですがこの通りなんの問題もないですよ。」

 

手を胸にあて、もう大丈夫とのアピールをしながらフラーニャに説明をすると、安心したのかフラーニャが抱き着いてきた。

 

「良かった!!」

ガバッ

 

「んぁっ///」ビクン

 

フラーニャが抱き着いた瞬間に自信の腕が乳首を掠めてしまい、思わず声が出てしまった。火照り切った身体に不意打ちの攻撃、声を抑える事等できようはずもなかった。

 

「ニニム!?ど、どうしたの!?」

「はぁ・・・はぁ・・・だ、大丈夫ですよ、フラーニャ様。」

 

鎮めないと・・・鎮めないと・・・イク寸前だったニニムの身体は寸止めによって限界を超えていた。もはやちょっとした刺激でも決壊しそうな状態を脱すべく、己の身体を戒めようと目を閉じ、今この時をなんとか耐えようと試みる。その状態を見て、心配するなと言う方が無理であった、フラーニャは今の出来事を振り返り、何があったのかを反芻し、答えを導きだしていく。

 

(ニニムの手がお胸に当たったんだ、お胸、怪我してるのかな?---あれ?なんか服の一部が膨らんでる?なんだろう?)

 

「大丈夫じゃないわよ!お胸が痛いの!?ここ!?」

「あ、まっ・・・」

 

純粋無垢なフラーニャはただニニムを心配していた。まだ性の知識なんてゼロに等しいフラーニャには乳首が勃起するなんて知識はなかった。故に胸の部分の服が膨らんでいる事に疑問を持ち、手を伸ばし・・・押してしまった・・・

 

(ダメダメダメ!!!もう無理!!我慢できない!!!イクゥ!!!)

 

「ア"ァァァッ-----!!!」 ビクンビクン!!

「え!?」

 

ニニムは呆気なくイカされてしまった。想い人の妹の手によって・・・

限界を超えていた快楽はニニムの身体を弓なりに弾けさせ、目の前が明滅するほどの快感を与えていた。フラーニャは何が起こったのかわからず、ただただ心配をする。自分が何をしてしまったのか必死に考えながら。

ほんの数秒・・・何も考えられない程惚けたのち、我に返ったニニムはフラーニャに説明をする。少し怪我をしていて、今ちょうど消毒をした後だったからしみたのだと、さっきの苦痛の声も消毒をするときのうめき声だと。

純粋なフラーニャはそれで納得したのか、謝罪をした後

 

「早く良くなってね?そしたらまた遊びましょ!」

 

そう言って部屋を退出していった。

フラーニャ様には悪い事をしてしまったけど、あの子が純粋な子でよかった・・・

これからはする時はもっと声を出さないように工夫をしないといけないわね。

 

「それにしても・・・まさかフラーニャ様にイカされるなんて・・・」

 

自分でも可愛い妹と思っていた子にイカされてしまった。このダメージは思ったよりも酷いと思っていたのだが、何故だろうか・・・あまりの大きい快楽に少しだけ悪くないかな思ってしまう自分がいる事に、ニニムは気が付かないフリをしていた。




相変わらずの拙い文章で申し訳ないです。もっと語彙力上げたい・・・
とりあえず今後の展開としては、原作通りロワ登場、ニニムの身体の事がロワにばれる。カバリヌ戦に突入で奇策士登場、なんやかんやでニニム再拉致されて、ロワが助けにいって身代わりになるも、ニニムにロワを犯すように強要、百合展開。って感じで考えてはいますが、いつになるかはわかりません!!w
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