姉弟子に急に喫茶店に呼び出された。
メールでのやり取りであったためどんな様子なのかわからなかったのだが、桂香さんから事前に注意を受けていたので即対応した。
落ち着いた雰囲気の喫茶店で会った姉弟子には覇気が感じられず目に力が無かった。
女性初の三段リーグ参戦ということで注目を浴びた姉弟子だがかなり苦戦していた。
ここのところ連敗を重ねており、かなりキツイ状況にあるのはわかっていた。
「八一・・・」
力なく言う姉弟子は言葉が続かないようだ。
気分転換させられたらいいと思うが良い案が浮かばず、会話も弾まない。
仕方なく姉弟子の手を握り店を連れ出すことにする。
桂香さんの事前のアドバイスは手を握って街を連れまわしてみたらという物だったので従ってみたのだった。
姉弟子が嫌がるんじゃないかという事を桂香さんに言ってみたが、力付けようとしている行動を否定するわけないじゃないとのこと。
他にも何か言いたそうだったが結局教えてはくれなかったのだった。
姉弟子の柔らかい手を握って歩いていると子供じゃないんだからと言わんばかりに顔を紅潮させて怒っているようだが、桂香さんの言うとおり好意から行っていることはわかっているようで文句を言ってこない。
しばらく歩いていると思ったよりも効果があったようで、先ほどよりも気分が上向いているみたいだ。
「八一ついてきて」
急に言い出した姉弟子に着いていくと何時ぞやのラブホに連れ込まれてしまった。
部屋に入ると同時に服を脱ぎだし思いつめた顔で言う姉弟子。
「私なんかには魅力が無いからやっぱり触れれたくもないの?」
「こんな貧相な体は嫌だから手を出すか価値もないの?」
「そうじゃないなら・・・手を出してよ!」
泣きながら言う。
姉弟子の迫力に気圧されつつ裸身を直接見ることが出来ず横を向きながらも何とか言葉を振り絞る。
「初めての体験をこんな投げやりにするもんじゃないよ」
生まれたままの状態で抱きついてくる姉弟子。
「想像以上の地獄だった、もう死んでしまいそう」
震えながらそう言ってくる。
「力を分けてよ八一ぃ」
姉弟子の気持ちを変えることが出来ずなし崩しに行為に及ぶことになってしまった。
もちろん嫌なわけではなかったので複雑に思いながら覚悟を決めることにしたのだった。
「触るよ」
言いながら力を入れないように注意しながら両方の手のひらを使い二つの乳房全体をなぞる。
存在を主張してくる乳房を長時間熱心にまさぐり続けていると二つの頂点がムクムクと盛り上がってきた。
片方の乳首を唇で吸い、舌先でつつき弾く。、
反対側は指でつまんで弄りながら片方の手を股の方に滑らしていく。
手が泉に辿り着きなぞってみると湧き出しているようだ。
上下に動かしているとこんこんと湧き出し続け、また手のひらに硬い豆が感じられた。
指をそっと差込んでみると強い力で応えて来る。
冷静で居られるわけが無かった。
すっかり準備が出来ていたモノを近づけながらいう。
「もう我慢できない、挿れるよ」
「挿れていいからその代わりキスしてよっ八一っ!」
痛みをこらえて最後まで受け入れた姉弟子は、頭に腕を廻して引き寄せキスを強請る。
逆らわずキスを続けていると体の力が抜けていった。
少しはこの状態になれてきたようだ。
それとは対照的に実はもう強い締め付けにキスといった刺激に耐えられそうに無かった。
「うっ、姉弟子ごめんもう出る」
言いながら中に出してしまう。
「銀子、と名前で呼びなさいよ」
異常なシチュエーションに流されていた所為で避妊具をつけることを忘れていたことを思い出しあせったが、銀子はなんでもないようにいう。
「大丈夫よ八一、今日は安全な日だから」
「それよりまだ満足してないんでしょ」
言われたとおり一回では納まらず中に入ったままブツは萎えていなかった。
「動いていいけど優しくして」
まだ痛みは大きいようで堪えながら腰の動きを受け入れ続ける銀子。
しばらく腰を動かしていると再度催してきたので、
「ごめん、またでる」
銀子はそれに応え、痛みを堪えて脚を腰に絡め引き付けながら言う。
「八一好きっ、あなたが好きなの」
突然の愛の告白が呼び水となりドクドクと奥に出していった。
「ホントに俺のことが?」
向かい合って会話する。
「当たり前じゃない、好きでもない人とこんなことできるわけ無いじゃないっ」
頬を染め恥ずかしそうに言う銀子を見ているとストンと胸をついた感じがした。
(綺麗だと感じつつ、ああ俺もやっぱり好きなんだなと思う)
「俺も銀子のことが好きだ」
「無理しなくてもいいわ、対象外なんでしょ」
判っていながらからかうように言う。
「嘘じゃない好きだ」
言いながらキスをすると嬉しそうに目をつむりながら受け入れてくれた。
ホテルから出ると入る前と打って変わって、銀子の様子は憑き物が落ちたかのように穏やかになっていた。
自然に指を絡めあいながら手をつなぐ。
「ここまででいいわ」
名残惜しそうにしながらも通りで別れる銀子だが、八一のほうも実際はまだ一緒にいたいと思っていたのだった。
翌日のリーグ戦ではいつもと雰囲気の変わった銀子が姿を表していた。
時たまお腹を優しくさする様子を見せていた彼女は勝ち星を挙げたのだった。
(私には八一が一緒にいる)
エロが薄いけどしょうがないよねっ。
こんな感じの作品でも良ければお付き合いください。