もう知らない!
バタン
「やっちまったか。」
事務所に一人残された私は、一人の少女に逆ギレをしてしまった。
このムシャクシャした気持ちは酒しかない。
そう思い、仕事を切り上げて夜の町へ。
ぶらーりぶらりと歩いてると、
「あ!」
「あ」
彼女の仲の良い男友達と逢った。
もちろん、それだけでなく、仕事仲間なので、
それとなーく、一緒に飲む雰囲気になった。
恵から、電話があって、プロデューサーと喧嘩した、となり、その直後飲み屋でその人と会う。
その時の俺は多分普通の顔だったが、内心めんどくさい気持ちでいっぱいでした。
「ねぇ、そう思いません?」
「はぁ。」
「らいらい、おかひぃんでふよ、わたすが若い女の子、しかも、としごろでしょ?もう、めんどくさいったらありゃしませんよ!」
この人酒のんだら止まらない人だな。
今気付いたら遅いことだ。
飲ませ過ぎないように、店員に水割りの水多めを頼んで、自分はカクテルを飲む。
「恵は、難しいですからね。」
小声で言ったつもりが、
「ですよね。」
と真面目な声が聞こえたため、
顔を覗くと、目はふらついてるのに酔いは覚めて思考力が戻ったような、仕事の顔になっている。
「綾小路さん!」
「はい。」
「恵をよろしくおねがいひます。」
「は?」
素で出てしまった、その言葉に彼は疑問を持つことなく、目から光を失ったのだった。
一人送るだけでこんなにめんどくさいのか。
自宅へタクシーを向かわせていると急に酒が回ってきた。
ん?なんだ朝か、イタッ。
頭痛が激しい。スポーツドリンクを冷蔵庫から取り出し、少し含む。
あんまり覚えてない昨夜を、呪っていると、携帯から着信が来た。
「なんだ?」
「やっと出た!」
音量が、大きすぎで耳を遠ざけた。
スピーカーにして、聞く。
「ねぇ!どういう事?あんた、何かした?」
「なんのことだよ?主語を言え。」
「ああ!もう!プロデューサーやめちゃったの!」
「、、、
はあ。そうか。」
「なんで解ってるの?」
「いや、今聞いた。」
「まぁ、良い、今会える?」
「無理だ。」
「じゃあ、そっちに行く。」
「やめろ、俺が行くからやめろ、」
「なぁに?なんかあるわけ?」
「そんなことない、それより、さっきから音曇ってるぞ。」
ちゃぱん。
「ブツン。プープープープー」
いや、切るなよ。
土曜に電車はあんまり混んでなかった。
酔いが覚めない状態での運転は止めておいて正解だった。
地元のスポーツクラブか、中坊がうるさいのはイヤホンで解消されたが目の前をちらつかれるとイライラする。
---軽井沢
表札は何度も見たことがあるが、玄関までしか入ったことがない未知の領域。思えば高校以来だ、女子の部屋に入るのは。
ピーン、ポーン。
遅れてすみません。
私天見てました。
って言うのは冗談で、小旅行とかあったんですけど、書く時間はありましたがモチのべーしょんが無くて、。
で、封印していた、なろうの作品書こっかなー。とか思ってたら良いシチュが浮かんできました。
いつかお見せできることを願っていてください。
そう?私的には熱いシチュだけど。
追記。活動報告に新作プロットのせました。