女装子や男の娘に掘られちゃうなんて小説よりも奇なり 作:十六夜美月
この前に色々大学生活のお話があったんだけど、上手く書けなかったのでこちらをさきに投稿。
もう失踪したくなってる。(三日坊主)
突然だが自分の幼馴染であるネロは歌が下手だ。
どのくらい下手かというと、猫型ロボットのアニメに出てくるガキ大将レベルに下手だ。
さらにいうと、この幼馴染は歌劇以外のほとんどにおいて天才的な才能を誇るがゆえに彼の美貌と他の才能によってきっと歌も上手いと勘違いするやつらが多いのでこちらの方が厄介かもしれない。
しかし、どの世界でもあまりにも下手な人は自分を上手いと勘違いしてしまうのか、彼もまた自分の歌は天才的だと思っている。
そんな彼が大学生になって初めてのコンサートを行いたいと言ってきた。
これはまずい。どのくらいまずいかというと、富士山が噴火するレベルでマズい。
自分たちは田舎出身で小学校から高校までメンツが変わらなく、気のいい奴らだったので彼の歌を褒めてくれていたのだが、ここではそういうわけにもいかないだろう。
ネロが真実を知り、ショックを受けてしまわないように彼のコンサートを止めさせなければならない。
そう決意した自分はコンサートを止めさせるために行動に出た。
ネロ、コンサートをするにも場所はどうするの?場所がなくちゃコンサートはできないよ。
「うむ、そこのところは抜かりないぞ。」
ぐぬ~、まだだ!
それにさ機材とか演奏するメンバーとかは?
「それに関しても問題ない。余をだれだと思っている、万能の天才であるぞ!」
これではコンサートを止めようもない。こうなれば最終手段だ。
ネロ、君の歌声は僕だけに聞かせてほしいな?
「な!?う、うむ。余も出来ることならばそなたにだけ余の華麗な歌声を聞かせてやりたいのだ。しかし、余の歌声を秘密にしておくのは世界の損害なのだ。こればかりはそなたの頼みでも聞けぬ。」
終わった…もう無理だ。仕方ない、ネロが大勢の前で恥をかくのは嫌だ。これもネロのためだと、心を鬼にしよう。
ネロ、話がある。
「先ほどから何なのだ一体。余はコンサーt君は歌が下手だ。何、だと?
君は歌が下手だ。今まで騙していてごめん。
「冗談であろう?皆もあんなに褒めてくれていただろうに。」
僕の真剣さを感じ取り、心なしか声が震えている。
冗談じゃない。皆には僕が頼んだんだ。
「そうやって、今まで余を笑い者にしてきたのか?そうなんだな!」
違う!僕はそんなつもりじゃ「黙れ!もういい、そなたなんか大嫌いじゃ!」
そう言ってネロは家を出て行ってしまった。
無理もない。今までずっと笑い者にされてきたと思ったのだから。これは自分の責任だ。ネロを傷つけまいと思ってしていた行為が逆にネロを傷つけてしまうなんて。
今自分が追いかけても逆効果だろう。明日にでも謝ってネロが歌わずにコンサートを成功させる方法を考えよう。
うん、それがいい。
■
夜、ネロからメッセージが来た。至急、ネロの家まで来てほしいらしい。
昼間のこともあったので気まずかったがそれ以上に申し訳なさがあったのですぐに向かうことにした。
合鍵を使い中に入るが人の気配がしない。不審に思ったがネロをさがすことにする。
茶の間、台所、トイレ、お風呂、椅子の下、探してみても見当たらず、残すはネロの寝室であった。
流石に寝室に入るのはまずいかと思ったがしょうがない。
ドアを開け、寝室に入り辺りを見回したその時、後ろからハンカチで口を押えられ…
うん、ここはどこだ?
朦朧とする意識の中で状況を思い出し、飛び起きようとした時、体がなにかに縛られているのに気付いた。
なぜ、だれが?と考えていると、聞きなれた声がすぐ脇から聞こえた。
「大丈夫か?どこか苦しい所はないか?」
声の主は我が幼馴染のネロだった。
苦しいところはないけど、この拘束を解いてくれると助かるな。
嫌な予感がしながらも尋ねると彼の返事は予想どおりのものだった。
「断る♡」
ですよねぇと思いながら彼になぜこんなことをと聞く。
「その理由を話す前に一つ聞きたい。そなたは昼に余の歌を下手だと言ったが、余は楽器の腕前はどうだ?正直に話してよいぞ。」
ネロの問いに楽器は素晴らしく上手だと言うと彼はすごく上機嫌になって理由を語り始めた。
「そなたに歌が下手だと言われ、皆の様子を思い返してみたのだ。確かに言われてみれば皆もそのような感じであった。だから、コンサートは止めることにするとしよう。」
コンサートの中止にネロが恥をかくことがなくてよかったと思っているとネロがさらに続けて言う。
「しかし何もしないのでは、ちと寂しい。そこでな、今からそなたと余だけで夜の演奏会といこうと思っていたのだ。ちょうど今楽器の演奏の腕前も褒めてもらえたのでな。」
ネロの話を聞き、それぐらいならと思っていたのだがここであることに気づく。なぜ自分は縛られているのかを聞いていない。
ネロ、話は分かったけど僕がこの状態の理由を聞いてないよ?
問いに対しネロは何を当たり前のことをというように言ってくる。
「言ったであろう?演奏会だと。」
ネロの返答にさらに訳が分からなくなり、頭に?を浮かべていると体に快感が走った。
っ♡
「ほれ、このようにイイ音を奏でてくれる楽器が逃げたら演奏にならないであろう?」
被虐心をくすぐるような笑みの彼が囁いてきたことにより自分の状況を理解してしまう。
「今そなたが置かれている状況を理解できたな?これから行はれるのは二人だけの演奏会。指揮者は余、奏者も余、観客も余だ。そしてそなたは音を奏でる楽器だ♡」
ネロに直接聞かされ、彼に「演奏」されてしまう自分を想像していっきに呼吸が荒くなる。
「そうか、そうか。そんなに楽しみか。しかし、よりイイ音を出すために少し楽器の調整が必要なようだ。」
ネロはそう言うと、あるクリームを自分に全身にくまなく塗り付けてきた。
何だろうと思っていると、答えは少しづつ表れてきた。
体が少し熱い。何も言わずただ自分を見ている彼に問う。
ネ、ネロ?
「いい効き目だ。そなたに塗ったのはちょっとした媚薬だ。後10分ほどで効果が最大になるらしいのでな。それまでおあずけだ。」
ネロの言葉に今すぐに弄ってもらえないという悲しみと10分後の快楽へのきたいが入り交ざる。
「そんな顔をするな、すぐにめちゃくちゃにしてやりたくなるではないか。まあいい、では今から10分後の事を想像してみるのはどうだ?」
ネロに言われて今から10分後、媚薬の効果が最大になり、全身が火照ってしまっているところを想像する
発情しきり、どこを触られても絶頂し、彼の望むがままに音色を奏でる自分。
っ♡♡
想像だけで感じてしまう。
「まだどこも触られていないのに感じてしまったのか?愛い奴め♡少し早いがいいだろう。二人だけの演奏会、始めるとしよう。」
ネロが体に触れる。
あっ♡♡
ただ肌に触れられるだけで感じてしまう。
ネロはそのまま、体中を触り尽くす。
あひっ♡♡うっ♡っああ♡♡
「イイ音を奏でるなそなたは。もっと好い音を出すがよい。」
その言葉で自分がネロの楽器であることを言い聞かせられる。
うひっ♡♡っあ♡♡ああああ♡♡♡♡
彼の楽器としてもっとイイ音を出すために、彼の好みの音を奏でられるように体が変わっていく。変わりたいと思ってしまう。
「そろそろだな。これを飲め。」
彼にそう言われ、口移しで飲ませられたのは錠剤だった。
これは?と思う前に体が反応する。
体がさらに熱くなり、肌に触れている空気ですら感じてしまう。
なにこれぇ♡♡か、からだがぁ♡♡
「それも即効性の媚薬だ♡これなら最高の音色を奏でてくれそうだな。」
ネロが自分の剛直をさらけ出し、彼のオスの匂いで脳を犯される。
彼が欲しいと体が叫び、モノを咥えてしまう。
ネロのモノを咥えている口ですら感じてしまい、頭の中が白く染まっていき、幸せになる。
「奉仕はもうよい、そなたの尻穴を犯して最高の音色を奏でてやる。我慢するでないぞ、まあ我慢などできはしないがな。」
それにより、自分が今からアナルを犯され、我慢できないほどに快楽で嬲り倒されてしまうことを自覚して、さらに体が敏感になっていく。
「いくぞ!」
ぁが♡♡
その言葉と共に、ネロのチンポが自分の中に入っていく。自分のモノよりも二周り程大きいソレは徹底的にアナルを犯し、自分が彼のメスであることを知らせてくる。
ぁああ♡♡ぅうあああああ♡♡♡♡
拘束されているため快楽の逃げ場もなくただただ喘ぎ声をあげている自分は、まさにネロの楽器だった。
「気持ちいいのか?気持ちいいんだな!もっと音色を奏でてくれ。」
一緒に乳首を爪でカリカリされ、上半身の快楽と下半身の快楽が一つに繋がり、より大きな快感の波となって襲い来る。
っああああ♡♡っああああああ♡♡♡
快楽で右も左も分からなくされ、声にならない声が音色として響く。
「あと少しでイクぞ!最高の音色を聞かせてくれ!」
彼のモノが震えだし、白い精液が吐き出される。
あっ♡♡あっ♡♡ああああああ♡♡♡♡♡♡
頭の中が白で塗りつぶされ、何もわからなくなってしまう。
薄れていく意識の中で彼の声が聞こえた。
「最高の音色だったぞ、また余のために音色を奏でてくれるよな?」
今回はあまりにも突然だったが、ネロのためならまたやってもいいかなと思ってしまった。
■
ダ~メ。許さないよ。
「この通りだ。つい出来事でやってしまったのだ。」
先ほどやってもいいかななんて思ったけどやっぱりダメ。絶対許さない。今回はネロにも反省が必要そうだ。
「何がダメだったのだ!そなたもあんなに喘いでいたではないか。」
それは…
するならするで言ってくればいいのに。どちらかというと自分は愛のある優しい方が好きなのだ。
「そうなのか。では、今度は優しくトロトロに溶かしてやろう。」
ふぇっ!?
なぜわかったのかと言うと声に出ていたと言うので顔が赤くなる。
「愛い奴め。ところで、これから演奏会の反省会というのはどうだ?」
ネロの言葉にさらに顔を赤くしうつむいてしまう。
「大丈夫だ。厳しくはせん。優しく手取り足取り教えてやるからな?」
うつむきながらも頷いたのが分かったのかネロは自分の手を取って寝室へと向かっていった。
結局、この反省会は3時間も続き、解放されたのはお昼だったというのを記しておく。
やっぱり小説を書くのは大変やなって。