女装子や男の娘に掘られちゃうなんて小説よりも奇なり 作:十六夜美月
アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)、聖槍を手にした可能性の存在。
彼女とは・・・いや彼とはそれなりの付き合いになる。彼が召喚された時、彼は特に驚くことなく言った。
「霊基が変化している。・・・戦闘には男性の体の方が向いているからでしょうか?契約者よ、心配はありません。性別が変わろうとも我が槍の輝きは衰えません。」
言葉のとおり、彼は戦闘においてその力をいかんなく発揮した。
また、何故か性別が変わろうとも彼の見た目は変わらなく、その豊満な胸部や美しいシルエットは女性の時のままだという。
とはいえ、彼はそのことについて特に思うことはないようで、「我が契約者よ、なぜそのようなことを気にするのですか。私はあなたの槍です。武器に容姿など関係ありません。」と言っていた。
ところで、なぜ僕が彼のことを考えているかというと、
「マスター、どうしたのですか?何を考えていたのですか?マスター、答えてください。マスター。マスター。マスター。マスター。」
彼に襲われそうになっているからだ。
始まりはあのマーリンやロムルスのおかげでアルトリアと距離が縮まった頃だった。
最初は部屋に置いてある小物で、そのうちにハンカチ、最近では私服すら無くなっていた。加えて、いつも誰かから監視されている気がする。
お前を見ているぞ!と言われている感覚に陥り、誰にも相談できなかった。
そんな僕にとっての癒しの時間がアルトリアの会話だった。彼と話すのは楽しかったし、彼と話している時は何故かいつも感じている気持ちの悪い視線を感じなかったからだ。そうしていくうちに僕はアルトリアといる機会が多くなり、ここしばらくは彼とずっと一緒だった。
いつも僕を喜んで迎えてくれる彼に心配はかけたくなかったので視線やモノの紛失の事は話さなかったのだが、とうとう我慢できなくなり、彼にそのことを打ち明けた。
「そんなことがあったのですか。よく打ち明けてくれましたね。大丈夫です、私に任せてください。とりあえず今晩、私の部屋に来てくれませんか?」
優しく相談に乗ってくれたアルトリアに不覚にも涙してしまった自分を抱きしめて安心させてくれた彼の言葉に了承の返事を返し、彼の部屋を後にした。
「計画どおり、ですね。」
■
どういうことか、今日はアルトリアから離れても視線を感じることはなく、不思議な気持ちになりながらも夕食の後に彼の部屋に向かうことにした。
トントン・・・アルトリア、いる?来たよ。・・・アルトリア?
待てども来ない返事に不思議に思っていると、突然あの視線に襲われ、彼の部屋に飛び込んだ。
そして部屋の中にいた誰かに口に何かを当てられて・・・
目が覚めると、見覚えがある部屋、アルトリアの部屋にいた。
どういうことだと起き上がろうとするが、体がベッドに拘束されていて起き上がれないことに気づく。
どうにかして拘束を外そうとしていると、聞き覚えのある声で声をかけられる。
「マスター。その拘束を外そうとしても無駄ですよ。」
そちらの方を向くといつの間にかアルトリアがいた。
アルトリア?どういうこと?これを外してよ!
「まだ分からないのですか?鈍いですねマスター。今までのことは全部私がやったことなのです。マスターの私物を盗んだのも、マスターを監視していたのも、マスターを拘束したことも。」
なんと今までの事は全て彼の仕業だったのだ。
な、なんで?・・・信じてたのに、アルトリアのこと・・・
「すみません、マスター。しかし、私は貴方に言ったはずです。欲しいものは力づくで手に入れると。私は貴方が欲しいのです。ですが力ずくで手に入れても貴方の心は私のモノになりません。ですから一計を案じてみたのです。貴方の心が私のモノになるように、貴方が私を受け入れてくれるように。」
更に彼は言葉を続ける。
「その結果、どうです?貴方は私に心を許し、誰にも言えないことまで私に相談してくれるようになりました。私はとても嬉しかった、貴方にこれほど信頼されるなんて。」
独りで独白を続ける彼に言う。
僕はアルトリアのモノにはならない!僕は僕のモノだ。それにアルトリアがそんなことをするなんて失望したよ!
精一杯の抵抗にも彼は微笑みながら返してくる。
「ええ、それでこそ私のマスターです。しかし、一度心から信じ切った相手というのには情が出てしまうものです。マスターも失望したなんて言いますけど、実際は私のことを憎からず思っているのでしょう?」
それは事実だった。アルトリアのことを嫌いになろうと思っても、彼と過ごした日の思い出が蘇り、彼を嫌いにさせてくれない。
でも・・・でも・・・
最後の抵抗のようにうわ言を繰り返す僕をあやすように彼は言う。
「大丈夫ですよ、マスター。私が素直にさせてあげます。」
うひあっ♡♡
彼の言葉と共に胸の先から快感が襲ってくる。
「そんな声をあげて、可愛いですね、マスター。」
何をされたのか分からず快感に晒されながら彼に恐る恐る尋ねる。
ぼくに♡なにを♡したの?♡
「ちょっとした神の力の応用です。マスターの体の感度を通常の2倍にあげました。これでマスターの体は淫乱なメスのものです。ああ、なんでこんなことをですか?言ったでしょう。マスターを私のモノにするためです。一度心から信じ切り、今も憎からず思っている者から快楽漬けにされ、快楽で何も考えられなくなった時に私のものになるように刷り込みをかけるのです。そうすれば、マスターの体も心も全て私のもの!」
感情が爆発したかのように言葉を紡ぎ続けるアルトリアに圧倒され、襲い来る快楽に屈しそうになりながら反論する。
ぼくは♡かいらく♡に♡なんか♡まけ♡ない♡
しかし、体はすでに負けそうになっているのを知っているのか彼は言う。
「そんなに言葉に♡マークを付けながらでは説得力がありませんよ。素直になりましょう?マスター・・・ただ一言・・私のモノになる・・と言ってくださればそれでいいんです。極上の快楽、全てを支配され、身も心も溶かされる・・そんな快楽、味わいたいですよね。」
ぜったいぃ♡にぃ♡いわない♡
堕ちかけている体で必死に誘惑に耐える。
「強情ですね、マスター。お仕置きとしてこちらの強烈な刺激で堕としてあげます。」
んむうううううっ♡♡
先ほどまでの甘い快楽ではなく激しく吹き飛ばすような快楽が体をめぐる。
「いいですか、マスター。ここが前立腺です。しっかりとその快楽を頭に叩き込んでくださいね。」
なにこれぇ♡♡だめになるぅ♡♡こわれる♡♡
「残念ですが、マスター。貴方の体は気絶もしなければ、壊れません。そういうふうに、私が弄りましたから。」
気絶という最後の逃げ場がなくなり、心が折れてしまう。
わかった♡いう♡いうからぁ♡♡
「では言ってください。さあ、早く。」
彼にせかされ、言うことを余儀なくされる。
ぼくは♡アルトリアの♡モノに♡なりまs「そうはさせんぞ!マスター無事か!?」
突然の乱入者によって言葉を遮られ、同時にアルトリアからの責めもやむ。
「なんですか。せっかくマスターが私のモノになるところだったのに。一体誰です!?」
心待ちにしてしていた瞬間を邪魔され、怒りに震えるアルトリア。その問いかけに答えた声は彼とよく似た声だった。
「浅ましいことだ。マスターを守り、戦闘と破壊を旨とするサーヴァント、それも別側面とはいえ私がこんなことをするとは。」
問いかけに答えた人物、それはアルトリアの別側面であるオルタだった。
アルトリアのすぐ後に召喚されたせいか、彼もアルトリアのような状態だが、彼も特に気にしてはいないらしい。
「ほう、では別の私?貴方はマスターを自分のモノにしたくはないのですか?マスターに自身だけを見てもらいたいとは思わないのですか?」
「思わんな。先ほども言ったが我らは戦闘と破壊を旨とする者だ。そのことにそんなものは必要ない。」
アルトリア達の応酬は平行線のままかと思われたが、アルトリアのある言葉でそれは終わりを迎える。
「では、私とマスターがどんな関係になろうとも貴方には関係ないことではないですか。部外者はさっさと立ち去ってください。私はこの後マスターと楽しみますから。」
「な!?」
オルタもこれには反論に詰まる。
「そうでしょう、別の私。さあ、早く出て行ってください。」
アルトリアに言われるもオルタは出て行こうとせず、突然想像もつかないことを言い放った。
「ええい!私だってマスターと色々したいですよ!ええ!なにか悪いんですか!!」
彼の言葉に呆然としていると、アルトリアが微笑んでいった。
「いえいえ、何も悪くないですよ、別の私。他のサーヴァントであれば却下ですが、別側面であるとはいえ私なら機会はあってもいいでしょう。どうです?これからマスターを一緒に堕としませんか?」
アルトリアの提案にオルタも乗り気のようだ。
「いいだろう、どちらがマスターに選ばれるか勝負ということだな。」
急展開すぎてついていけなくなっていると、新たに快楽が流し込まれる。
~~♡♡
「マスター。これから私とオルタで貴方を犯します。どちらが良かったか聞かせてくださいね。」
「当然、私だよな。マスター。」
彼らがズボンを脱ぎ、その剛直をさらけ出す。
「マスター。私達、この体になって一つよかったことがあるんです。それは、マスターをこうして犯せることです。拡張も終わっていることですし、二本同時でも大丈夫ですよね。いきますよ。」
「いくぞ、マスター。」
止める間もなく、二人の肉棒がナカをえぐる。
おぐあああああっ♡♡
「気持ちいいんですね、マスター。もっと抉ってあげます。」
「もっと喘ぎ声をあげろ。私達のメスになれ!」
二本の肉棒にナカをぐちゅぐちゅにかき混ぜられ視界が白く染まっている。
彼らは元々女性で、でも男で、でも見た目は女性で、そんな彼らに犯されていることに倒錯的な感覚を覚え、それによってさらに感度が高くなっていく。
「そろそろ出しますよ、マスター。」
「出るぞ、マスター!」
彼らの動きが速くなっていき、白い雄汁がナカを蹂躙する。
ふぐああああああっ♡♡あっ♡♡あああああああああっ!?♡♡
あまりの気持ちよさに叫び声をあげる。
「どうです?マスター・・どちらがいいですか?」
「どっちいいんだ?マスター・・答えられないか。では答えられるまで犯してやろう。」
「いいですね。マスター・・快楽におぼれましょうね。」
その後数時間ほど犯されたが、勝負はつかず、毎日彼らに掘られてしまうのだが、それはまた別のお話・・・
もう失踪するからな!!
Special Thanks KEY(ドМ)様