A:夢の中で影龍王が暴れたような気がしたので鎮めるために執筆したら何故かこの話が出来上がった。何故かは知らない。
えーと何故書いたかすら作者すら分からず、かといって消すにも時間をかけすぎためスピンオフ的な何かと思ってください。
あと今回の話は疑似的なNTR物です
――あっ、今日は体調良いのか。
――よっしゃ! 今日は姿見れたぜ!
――レイチェルさんも一緒か……やっぱりおっぱい大きいよなぁ。くっそ揉みてぇ……!
――昨日休んでたのは彼氏とセックスしてたからでしょ。病弱とか絶対嘘だって。
いつもの様に扉を開けて中に入った自分達を見て先に居た各々の声が聞こえる。朝から気持ち悪い事を考えるものだと思いつつ、おはようと名前もおぼろげなクラスメートに軽く返答してそそくさと自分の席へと座る。
ちらりと横目で同時に入って来た金髪ツインテールの女子――レイチェル・フェニックスを見ると女子の集団と軽く談笑しており、傍から見ても仲良さそうである。もっともそれは真っ先に席に座った彼女以外が見た光景であり、実際は世の男が巨乳と呼ぶ代物に対して妬みながら会話をしている事に少女――平家早織は心の底から呆れるしかない。
心の中で文句言うなら会話しなければ良いのにというツッコミは入れる気は無い。何故なら彼女の耳に聞こえている声は自分しか聞こえないからだ。
「(転校生、しかも美少女に優しくする事で周りの男達に自分をアピールしてるだけだって気づかないか。まっ、学校生活とか初めてだし仕方ないとはいえ……あーめんどくさい)」
彼女、平家早織が聞いているのは周囲に居る人物の心の声である。何故聞こえるかと言えば他者の心の声を聞くことで有名な覚妖怪という種族のためか耳を塞いでも聞きたくもない声を常時聞いてしまう。
しかも平家早織という少女の場合は本来の覚妖怪という枠から外れているため、単体に集中すれば他者の過去、これから起こすであろう行動、脳裏に浮かべた妄想の体験なども行えてしまうほど強力な能力に昇華している。
特に妄想の体験は自身の性欲発散に大きく貢献しているのは言うまでもない。それもこれも光龍妃ガチ勢の童貞が襲ってこないからだとは彼女の言葉である。
「(周りもいつもの様に騒ぎ出したし……索敵でもしよっと)」
本来ならば男達から聞こえる下種な心の声など無視し、ノワール・キマリスという男の心の中を確認する作業をすれば良いがそうも言っていられない。
別段頼まれても居ないし自分が対応しなくても即座に対応するのは理解している。しかし……だからと言って自分のアピールポイントをゴミ箱にぶん投げるように放置する気も全くない早織は面倒ながらも鞄から時間潰し用兼話しかけるなアピールのためのラノベを取り出す。
しおりが挟まれている部分を開き、視線を本に落としながら暇潰し……とついでにほぼ日課となっている索敵のため周りの
――しほりんの体操服姿見てぇなぁ……あと着替えシーンも見てぇ……いやそれよりもおっぱい揉みてぇ。
――うっわ、レイチェルさんが話すたびに胸揺れてるよ。くっそぉ……あんの浮気野郎! まさか手を出してねぇだろうな! もしそうだったらぜってぇ許さねぇ!
「(ノワールが浮気野郎とか笑いしか出ない件について。そもそも浮気する以前にまだ童貞なんだけどね。まぁ、それがあっても男としては勝ち目無いから諦めた方が良いよ。だって下手すると花恋と祈里の母親すら落としてるから、あの男……うわぁ、勝ち目無さ過ぎ)」
ページを捲りながらも周りの声に耳を傾けてつつ内心でツッコミを入れる。
自分の身内、特にノワールの傍には美少女と言うべき存在が多い。自分もそうだがアイドルをしていた橘志保、保険医の水無瀬恵、同学年のレイチェル・フェニックスに何かしらの危害が及ぶ前にあらかじめ自分かノワールが知っておく必要がある。
いくら真面目な生徒が居る駒王学園と言え男は男、美しい人物が居るなら性欲の捌け口にしたいと言うのはどの世界でも共通するものだろう。現に自分が入学してから今日まで何度もクラスメートの男達による卑猥な妄想をぶつけられたし二年生には変態行動を常日頃から行っている奴らが居る。
何の力もない人間とはいえ世界はネット社会、排泄姿でも盗撮すればそれだけで女を奴隷扱い出来るのは大半の男達の共通認識、女子の中でも嫉妬などによってそのような事を考える奴らも居る。
だからこそ頼まれてもいない索敵行動を行っているわけだが――やっぱり気持ち悪いというのが早織の本音だ。
「(――なるほどね)」
自分の頭の中に響いてくる声の中に一つだけ気になるものがあった。
いかにもオタクという印象を持つ男がスマホを眺めては気づかれないように笑みを浮かべている。この前までは特におかしなことは無かったがどうやら休んでいる間に男にとって都合が良いものを手に入れたらしい。
気持ち悪いなぁと思いつつも仕事と割り切り、その男に集中して何を考えているか、何をするつもりか、今日まで何を行ってきたかなどを確認する。それを感じ取った早織はうわぁ……とでも言いたくもなる内容かつ一人の女としては心の底から嫌悪するようなものだった――が少女にとってはいつもの事だ。
――よし、今日は平家さんは登校している。どのタイミングで保健室行くか分かんないけどとりあえず仲間に共有っと……へへっ、やっば今から興奮してきた! 兄貴に感謝しねぇと!
「(……ふーん、やっぱり志保用に張った結界って此処の生徒には大して効いてないっぽいね。どこで手に入れたか知らないけど魅了系……いや催眠系の魔法を私に試すつもりか。はぁ……まあ、薄い本でもありがちな代物を使えるようになって嬉しいのか分かるし、妄想の私をオカズするの分かるけど掛かるわけないんだけどね。というよりその程度の魔法に引っかかったらノワールが爆笑するし光龍妃も同じ。でも流石に他が引っかからないとは言い切れないか……油断してる志保とかレイチェル辺りなら効くかもしれないし)」
別にその二人が赤の他人に犯されて便器にされようと自分の知った事ではないがそのような事があればあのツンデレ系ド変態なノワールがブチ切れてこの辺り一帯が吹き飛びかねない。それは避けなければならない案件であり、下手をすると場所によっては早織が贔屓にしているショップも吹き飛ぶ恐れがある。それだけは絶対に避けなければならないため軽くため息をつきつつ本を閉じる。
覚妖怪としての能力を制御するため……あとノワールとイチャイチャしたいという理由もあるがこうして学校に通ってはいるがまさか別の男の妄想を体験するようになるとはと早織は昔では考えられないと呆れてしまう。
大して面白くもない授業が始まったのと同時に先ほどの声の発生源である男子に意識を集中する。
相変わらずノワール以外は吐き気がすると思いながらも仕事……あと自分のオナニー用のために計画しているであろう内容、そしてその妄想に意識を落とす。
◇
「おっせぇぞ! 来ないんじゃないかと思ったぜ」
「ごめんって兄貴。平家ちゃんが中々保健室行かなくてさ~でもほら! 成功したから!」
場所はどこかのマンションの一室に男達が集団で集まっていた。家具は大きめのベッドの他にはこれと言って特徴も無いがカメラや一般的には女達が性欲発散のために使用する道具類が入った箱がある。集まっている男達は高校生から大学生ほどでどれもこれもが遊んでいるという印象を持つ者ばかり。
男達はニヤニヤ顔で入室してきた男を見る。そしてガタイが良く恐らくリーダー的存在の男は遅いと文句を言うが一緒に入って来た少女を目にした瞬間、コロっと態度を変える。
「写真で持たけどマジで可愛いじゃん! 流石俺の弟だ、よくやった」
「兄貴が催眠のやり方が載った本を持ってたからだよ。でも前もって言ったけど彼氏持ちだから非処女だと思う。まぁ、こんだけ可愛いから気にしないと思うけどさ。あと体弱いみたいだからあまり乱暴は……無理だよね」
「たりめぇだ。こんだけの上物中々お目にかかれねぇって!」
「弟君が通ってる駒王学園だっけ? 容姿面接的なもんでもあんのってくらいかわいい子ばっかじゃん!」
ジロジロと一緒に入室した少女を見る男達の下半身はギンギンに勃起している。普通であれば即座に逃げ出すであろう状況にも関わらず少女――平家早織は虚ろな目をしたままベッドに腰を落とす。
男が早織に対して行ったのは所謂魔法という類のものでどこで手に入れたか知らないがこの場のリーダー格であり自身の兄である男が持っていた書物を発見し、試しに行った結果……才能が有ったのか成功してしまった。
それを知った兄である男は性欲を隠し切れず気に入った女を相手に使わせ、プレイの内容をネタに脅迫などを行い続けた。今回で何人目かは分からないが弟のクラスメートであり駒王学園に置いて幻のお姫様と呼ばれるほど美少女な早織に興味を示した事でこのような状況が出来上がった。
かけられた魔法により思考能力を低下させられ、術者の命令を拒むことも許されない早織の近くに座る男達は制服の上から手当たり次第に体を触り始める。
「おっぱい小さいけどすっげぇなぁおい! 髪さらさらだし良い匂いもするぜ」
「病弱美少女とか二次元だけかと思ったけど居るもんだな。弟君よくやった! 一番手を譲ってやろう」
「つーか弟君が居なかったら俺達も良い思い出来ねーしな。童貞じゃねぇのに魔法使いとか最強じゃん!」
「俺の弟だからな」
「うわっ、すっげーえドヤ顔してる~ウケる!」
抵抗しない早織の髪を触り、匂いを嗅ぎ、胸を揉むと言った行為を行う男達だったがそろそろ始めるぞというリーダー格の男の言葉に笑みを浮かべる。
弟であり術者の男が早織に対して服を脱ぐように命令するとその場で立ち上がり一枚ずつ脱ぎ始める。
公開ストリップとも言うべき光景に男達はひゅ~など口笛を吹きつつ撮影係がカメラを起動し、記録していく。
制服という鎧を脱ぎ捨てた早織は上下白の下着姿となり男達の前に立つ。胸は大きくは無いが全体的に見てもトップアイドル顔負けなスタイルと容姿を持つため始まってすらいないのに周囲は興奮しっぱなしだ。
そして最後の砦である下着を脱ぎ去りベッドに座る。穢れを知らないであろうピンク色の乳首い整えられた陰毛、使い込まれていない事が分かるほどピッチリ閉じられた性器に周りから歓声が上がる。
「お、綺麗じゃん。彼氏持ちって言うから毎日ヤってるかと思った」
「案外経験なさげか? これは期待しちゃっても良いよな!」
「つーか彼氏君ばかっしょ。こんだけイイ女を毎日犯さないとか常識疑うって」
「それな! えーと早織ちゃんだったよねー? 病弱だって聞いたからお兄さん達がお薬飲ませてあげるよ。きっと美味しいしおかわり自由だから!」
「弟君! お願い!」
「おっけー」
男達は一斉に服を脱ぎだしギンギンに勃起しているチンポを早織に見せつけるように取り囲む。大きさは人それぞれだが少なくとも平均男性並みはあるし中には巨根と言うべき代物を持つ者も居る。
術者の男が気に入ったちんぽを握ってしごいてという命令を下すと早織は拒むことなく視界に映るそれらの中から比較的大きめなものを左右それぞれ握りしめる。
「やったー! 早織ちゃんに気に入られたぜ!」
「もしかして彼氏君よりデカいのか?」
「イケメンって話だが短小なんだろ。さてと……はーい俺とちゅーしようねー!」
「あっ! ずりぃ!」
親指と人差し指で輪を作り、傷つけないように丁寧に握ったちんぽを上下にしごく早織に我慢できなくなった男が唇を奪う。
それを見た術者の男は呆れつつも拒まないでちゃんと舌を絡めるようにという命令を下すとその通りの反応を示す。
少し反応が無い事に不満を持つ者も中にはいるがそれはそれ、今は気持ち良ければいいかやら次に呼び出した時を楽しみにすれば良いかなどという思考により口に出す事は無かった。
「ちゅ……じゅる……んんっ、んちゅ……」
「やっべぇ……美少女は唾液も一級品だわ……」
「うわえっろぉ~! 交代交代! 次は俺とねー!」
「んじゃ次俺!」
「彼氏以外のチンポにご奉仕しながらちゅーしまくるとかえっろいわこの子。彼氏君かわいそー」
「反応無いだけで体はちゃんと……ほら、乳首勃ってるしマンコから愛液出てる」
「もしかして感度良いんじゃね? ほれテメェら、俺の弟に譲れっての」
「んむ……ぷはぁ! わりぃわりぃ! じゃーほら弟君! どうぞどうぞ!」
「楽しんでたところゴメンね」
「良いって! 気にすんな!」
「弟君やっぱいいわ~マジでリーダーの弟?」
「ぶん殴るぞ?」
軽口を言い合いながら術者の男――つまりこの場に居るリーダーの弟が早織の前に立つ。男にとって早織は一目惚れに近い感情を抱いていた。体が弱いと言う事で優しくすればもしかしたら……という思いがあったが彼氏である二年生の先輩の登場によりそれは儚く散った。
だからこそこの魔法のような力が使えるようになった時は今まで以上に興奮した。あの男から奪い取れる、僕だけ……いやこの場に居る仲間達の肉便器に出来るかと思うと何発でも出せそうな気がするほど興奮している。
魔法にかかっているため虚ろな目で自分を見つめてくる早織にゴクリと唾をのみ、唇を奪う。なるほど確かに……男達が言う様に目の前に居る美少女の唾液はその辺にある飲み物以上の甘味があると術者の男は思った。
肌も柔らかく、傷一つないので精液を掛けたら映えるだろうと唾液を好感しながらピンッと勃っている乳首の感触を片手で楽しむ。外気に晒され自分を含めた男達から弄られたそれは意識は無くとも体に快感を与え続ける。早織さん早織さんとうわ言のように呟き、残された手を下の方に伸ばす。
体は興奮しているのか性器から愛液が流れ始めており、この世の何よりも柔らかいと錯覚するほどの感触とこの後の目標である膣内に指一本入れるとギュウッと締め付けてくる感触をゆっくりと味わう。
「ほら、濡れてきてるよ……感じてくれてるのかな?」
「……」
「あっ、ごめんね……んん、はぁ、じゅ……唾液飲ませて……」
「んぷ……ちゅ……んぐ……ぷぁ……」
互いの舌が絡み合い、唾液を啜る男は優しく膣内に入れている指を優しく動かす。
指だけでもこれほどの締め付けならばきっとチンポを入れたらもっと気持ちいいだろうと思いつつも視界に映る早織の姿を見て、最初はこれだと決意する。
「……ごめん、フェラで一発良い? 一番手は別な人に譲るからさ」
「マジで? いや弟君が良いなら文句ないって! マジで良い子だわこの子……俺の弟と交換してくんない?」
「あんな低能と一緒にすん無し」
「ひっでぇ!」
「てか……俺達もそろそろヤバいわ」
「手コキ上手すぎ……! 」
「んじゃ変われよ」
「ヤダよ」
我慢の限界に達し自分のチンポを早織の顔の前に出す。自慢ではないが同学年よりは大きいだろうと自負している男は拒むことなくフェラしろという命令を言い――口の中に挿入した。
「……お、おぉ……!」
腰が砕けそうになるほどの衝撃だった。オナホールのように冷たくは無く程よい暖かさを持ちながらも精液を要求するかの如く舌を動かし、口を閉めてくる。ここで笑いたくなるのがフェラしろという命令だけで自分が動かさずとも早織自身が動き始めているところだ。
恐らく彼氏が仕込んだんだろうが今の状況に限ってはよくやったと褒め称える術師の男。
口から離し、匂いを嗅ぎながらも舌を這わせ一気に口に戻して吸い付く。エロい、それが周りの男達の感想だった。
「じゅるる……ぷぁ……んふゥ……」
「美味そうにフェラすんなぁ~最高じゃねこの子!」
「しかも……フェラ上手だよ……! 先輩に仕込まれてるかも……!」
「ん……ふぅ……んむぅ……」
「その通りっぽいな。病弱美少女を調教とか鬼畜だわその彼氏君」
「多分彼氏のだと思ってんじゃね? マンコに指突っ込んでるけど強く締め付けてるし。しかもこれ……イキそうなのか?」
「フェラだけでイクとかマジでエロイな」
言いたいように言う男達だったがフェラさせている男と手コキされている男はもはや爆発寸前だった。自分達を射精させろという命令をされた早織は実行するべくペースを上げる。
貪欲なまでに精液を欲するその姿にその他の男達はさらに興奮する……そして。
「――うぁあ!!」
術者の男は我慢しきれず早織の頭を掴み口の中に精液を吐き出す。手コキされていた男達も同様に早織の顔や髪に吐き出すように射精した。
これでもかと言うほど出した精液を吐き出す事も無く飲み込み、あまつさえお掃除フェラし始めた事にもはや興奮も隠しきれず本番本番と騒ぎ出す。
なおこの光景もカメラによって撮影済みである。
「……最高だった。凄い……」
「だろうな。よっしゃ! んじゃ――おっぱじめますかぁ!」
リーダーの男の言葉に賛同するべく男達は騒ぎだす。
白濁液に塗れた早織をベッドに押し倒し、リーダーの男が自慢のチンポを早織の下半身――性器の入り口に当てる。
避妊具など付ける理由も無い男は先ほどのフェラや男達の愛撫により十分に濡れているためローションの類は必要無いと判断し、早織の両足を持ち……腰を深々と落とす。
恐らく彼氏以外の経験がないであろう少女の膣内に性欲しか頭にない男のチンポがゆっくりと挿入されていき――
「――あああっ!!」
「うぉぉぉ……!」
魔法にかかっているはずなのに気持ちよさそうな声を上げた早織とあまりの名器により別な意味で声を出す男。
ギュウギュウと締め付け、早速精液を要求するような反応を示す早織に我慢できず男は腰を掴んで腰を振る。
「あんっ! ああっ! いやっ! きもち……いいぃ!!」
「やべぇ……油断してたわ。これ、やべぇ……さいっこうだぁ!」
「ひぐっ! ぁあ! アん! あぁ!!」
「もう我慢できねぇ! 早織ちゃん! フェラしてフェラ!」
「手で良いから俺も頼む!」
「あとあとアナルも使えるように調教しとかねぇとなぁ」
もはや病弱という言葉を忘れ道具のように扱い始める。挿入している男とは反対側に座った男は早織の頭を持ち口の中にチンポを挿入、空いた手の方も無理やりチンポを握らせてしごかせるが拒むこともなく射精へと導くように奉仕し始めた。
「んぶ! んっふぅぅ! んふ……んぶ!!」
「フェラうま……俺のチンポ美味しい?」
「弟君じゃねーと答えねぇだろ」
「ん、だったら本音を言ってほしいな」
「んぐ! んん……ぱぁ……おいしい、ですぅ! はむっ……んんんっ!!」
「早織ちゃんってば本当にエロいなぁ。だったら大好きな精液飲ませてあげるね!」
「ぶっかけぶっかけ!」
「くっそ……! もう出そうだ! ホントスゲェなこの女ぁ!!」
本来なら弱点を探しつつイカせ続ける予定だったが思った以上に名器のため早々に限界に来たリーダーの男は獣の用に腰を動かし、早織の膣内を抉り子宮口にチンポを叩き込む。
先に我慢の限界に達したのはフェラさせている男で逃げられないように頭を掴み、食道に向けて精子を吐き出す。その行為によってか早織の体が軽く跳ね、膣内が今以上に締まる。
精液を吐き出したチンポを口から離した早織は奥を突かれつつも口の中に残った白いゼリーを飲み干し……快楽に落ちたような声を上げる。
手コキしている男も限界に達し、早織の慎ましい胸に白いゼリーを吐き出す。思った通り精液をかけられても美しいと思うのは術者の男だ。
「はぁ……はぁ……! 出すぞ! 出すぞ早織!! お前の子宮に俺の子種出すからな! ちゃんと孕めよ!!」
「らめっ、イクっ、イクっ! 孕みます! はらみ、ますぅぅぅっ!!! だから出して! はやくだしてぇぇぇっ!!」
「ああああああぁぁぁっ!!!!」
もはや咆哮に近い叫びを上げた男は早織の膣内、それも最奥に自分の精子を叩き込む。一滴も零れないように、宣言通り相手が孕むようにピッチリと最奥から動くことなく全ての精子を注ぎ込む。
そして早織も最愛の彼氏以外の精子が子宮内に入り込む事に抵抗せず、むしろ快感に身を委ねてイキ顔を晒す。
なお足は男の腰をがっしりと固定して逃げられないようにしているのが笑いを誘う。
「……やべぇ、マジですげぇ……おい次良いぞ」
「じゃ、じゃあ俺!」
「その次俺な!」
「だったら俺はフェラしてもらおっと」
「二本刺ししたいけどアナル開発してないだろうしなぁ」
ドロドロと膣内から零れ堕ちる精液を逃がさないとばかりに動いた男が自分のチンポを挿入する。その行動に歓喜とばかりに声を出し、近くに寄ってきたチンポを握り、口に咥え始める早織にこの場に居る男達はもはやメロメロの状態に陥った。
カメラに収めるんだから中出しした回数書こうぜとどこからかマジックを持ってきたことにより彼女の太腿に一本の線が引かれる。
ニヤリと周りの男達も同じ事を考えた……もっと数を増やして彼氏に見せてやろうと。
「アンッ! あひィッ! もっと! もっとぉっ!!」
「我儘だなぁ早織ちゃんは。だったら中に出していい?」
「出して! 中に出してぇ!! 好き! 中出し、すきぃ!!
「だったらお望み通り……! 孕めよぉ」
ビュルルルルッ! という擬音が響き渡りそうなほど勢いがあり、濃い精液が再び早織の膣内に注がれる。そして一本線が増えると同時に別の男が挿入する……そこからは地獄、いや男達にとっては天国のような光景だった。
体位を変えてバックから攻めたり、騎乗位させたり、早織自身に腰を振らせたりと各々が好きなように彼女の体を貪っていく。
当然それは術者の男も例外では無く、意中の存在とも言える早織に体をこれでもかと味わいつくし自分の子供を作って欲しいという願いを込めて何度も中に出す。
最高だ……これがあれば早織だけでは無く学園のアイドル達も好きに出来る。絶対に自分のものにして見せるという意思を強く持ち――早織に覆いかぶさるように腰を振る。
「好きだ! 好きだ! 妊娠してね! ちゃんと認知するから!!!」
もはやお決まりとばかりに早織の膣内に精子を吐き出す。チラリと太ももに書かれた線を見ると正の字が四つとなっている……皆が居たとはいえ結構な数出したなと内心で呆れつつチンポを引き抜く。
だらしも無く開きっぱなしのマンコからこの場に居る男達の精子が零れだすも早織自身は幸せそうな表情をしている。思えば途中から反応が出てきてノリノリだった気がするがもしかして本性か? などという疑問が過るがまぁ良いかと捨て去った。
撮影も無事にされており後始末だけして彼女を帰宅させる。ただしあまりの快楽によって足元がふらついている気がするが気のせいだろうと勝手に判断する。
「よーしお前ら分かってんな」
「おう! 弟君頼むぜ!」
「うん。ちゃんと脅迫するから。我慢しててね?」
「わーってるって!」
今後も好き放題、あの体を貪れる事に興奮してながら今後の予定を確認していく。
そして――この日から平家早織という少女が肉便器になる事が確定した瞬間でもあった。
◇
「(ないわー)」
授業終了目前、意識を戻した早織は内心で呆れ果てる。
確かに人間からすれば魔法のような代物だろうし自分が性欲の捌け口にされている事も理解している。だがこれは無いわーと笑いを堪える事しか出来ない。
そもそもノワール専用肉便器か都合の良いオナホールか再利用できるティッシュみたいなものと早織は自覚しているため他の男の肉便器になどなりたくはない。
もっともノワールが寝取られ属性持ちならば話は別だが。
「(私とノワールがセックス済みというのはこの学園の共通認識だけどあそこまで即落ちはしないよ。そもそも自分で巨根と思ってるとかバカだね)」
早織から言わせれば術者の男は精々ひのきのぼう、ノワールのはこんぼうレベルに差がある。
予想では邪龍を宿しているからだろうが光龍妃と初エッチの時は果たして挿入るのだろうかと疑問にも思うがその時はその時だ。
「(とりあえずノワールに教えておこう……どーせその続きも教えろ的な事を言うだろうけど。そもそも三大勢力仕事しろ。はぐれ魔法使い案件だよこれ)」
あまりに仕事しない陣営達に怒りを覚えつつ、脳裏に浮かんだ男の事を考える。
ノワール・キマリスという男は非常に……本当にメンドクサイ性格をしている。光龍妃こと片霧夜空という女を心の底から愛してはいるがそれと同じほど自分達……主に眷属の面々を大事にしている。
いつか手を出した時には責任をてるように冥界役場に提出する書類を隠しているし、口では興奮するとか言いつつもなんかムカつくからとりあえずテメェら死ね……が普通にあるあの男がこの程度で絶望するとは思えない。
そして案の定、メールで教えて返ってきた答えはオカズにするから後で教えろというものだ。
これには早織も死ねば良いのにと思わざるを得ない。
「……まっ、パシリが動くか――んん、んふぅ」
「どうかしましたの?」
授業が終わり、休み時間となった事で離れた席に座っているレイチェルが話しかけてくる。
先ほどの妄想によって若干だがパンツの中がヤバいのを知られるわけにはいかないと何事も無い態度をとり、問題無いと返答する。
とりあえず当面の目的はこのクラスに居るはぐれ魔法使いもどきだが……恐らく放課後辺りにはこの教室に居る男以外はあのパリシおやつになってる事だろうと判断する早織だった。
そして最後は……口にするのも面倒だと考え、鞄から本を取り出す。
「(――はぁ、結構楽しめたけどありきたりで中途半端、本音を言うと物足りない。薄い本でももっと過激にするのにね。あーあ、早くノワールでオナニーしたいなー……あっちの方がまだイケる)」
平家早織、恐らく駒王学園内に置いて性的な内容に一番強い女の日常は続いていく。
・人物紹介
「覚妖怪」
光龍妃ガチ勢な童貞少年に心底惚れこんでる転生悪魔。
容姿イメージはDRACU-RIOT!の矢来美羽とか東方の輝夜とかそんな感じ。
自称ノワールの肉便器、使い勝手の良いオナホール、再利用可能なティッシュ。
最近の悩みはバイブとか使いたいのに処女だから使えない事。
余談だがこの裏話において何故か主人公に抜擢されたのは妄想オチしやすいから。
すごく べんり。
「ノワール」
光龍妃ガチ勢。
ツンデレ体質のキチガイにして恐らくこの話を書く切っ掛けとなった元凶。
作者の夢の中に武力介入してきやがった……気がする。
「パシリ」
毎日修羅場を目撃してSAN値減少し続けている苦労人。
飼い主に届いたお手紙を実行すべく外に飛び出したがお腹が減ったのでその場でお菓子を食べて返ってきたらしい
「術者」
何か分からないけど魔法が使えるようになった高校一年生。
神器無しだがセンスと才能だけでよく解明されていない現象を起こすことが出来た一般人。
この話の後は諸事情により転校したらしい。
「男達」
わんこのおやつ。