※この作品はR-18です。

アズレンズリ劇場   作:おっぱいサムライ

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シリアスを尋ねる

「春節おめでとうございます、誇らしきご主人様。卑しきメイドであるシリアスのために足を運んで頂けるなど、これ以上に喜ばしいことは……」

 

 シリアスの話す言葉が右耳から左耳へと抜けていく。

 指揮官は今、上の空であった。

 ベルファストから彼女が自室に戻ったと聞き、部屋の扉を叩くまでは至って正常であった。

 しかし中へと招かれシリアスの恰好を見た途端、彼は一言も発することなくソファに腰を下ろし、ひたすら自身の頬をつねっては痛みがあることを確認した。

 それ以降、まるで魂が抜けたかのようにぼんやりとしているのである。

 

「……前掛け」

 

 ようやく絞り出した第一声は、単語として聞くと意味の分からないものだが──目の前のシリアスと掛け合わせれば、誰もが納得してしまうだろう。

 結論から言えば、今回の春節衣装において最も服の役割から乖離しているのがシリアスのドレスであった。

 白のストッキングにガーターベルト、銀のヒールとロイヤルメイドの意匠を残しつつも、深い藍色で統一されたチャイナドレスが細いウエストを際立たせている。

 それと対比させるような、ウエディングドレスの材質に近い純白のストールがアルビノの肌に馴染み、薄幸の少女に映るほどの雰囲気を醸している。

 しかし、それらの要素全てをひっくり返してしまうのが、奇抜な胸部のデザインだ。

 通常チャイナドレスといえば、袖の布地を分けた洋服風か、あるいは一体の布地を裁断した旧式を思い浮かべる人が大半なのだが、シリアスのそれはどちらにも分類できない。

 

 何故なら本来隠されるべき縦長の乳房が、ほぼ丸出しの状態だからだ。

 正確にはチャイナドレスと同じ生地の布が一枚、暖簾のように覆い被せられている。

 そのカバー範囲は水着より遥かに心許ない。下乳に至っては裸も同然である。

 胸パッドと呼ぶには余りに先鋭的で、そもそも曲線ですらなかった。

 垂れ布とでも呼んだ方がしっくりくるだろう。 

 

「その衣装のデザイン、誰かに相談したのか」

「通りがけのチェイサー様が、こうすればご主人様がお喜びになると耳打ちを」

「あ、あぁ……そういえば似たような恰好をしていたな」

 

 発祥の元を聞いて、指揮官はようやく納得がいった。

 出身はユニオン、所属はロイヤル、かつて消息を絶った地が東煌にあたる台湾と、三陣営に関わる多文化艦船のチェイサーは独特なセンスを持っている。最初に生乳前掛けを実行したのも彼女だった。

 思えば、ロイヤルの艦船の着せ替えが妙に文化同士を掛け合わせたデザインなのも、チェイサーによる入れ知恵かもしれない。

 

「ご主人様、もしやシリアスの恰好がお気に召しませんでしたか? やはり、卑しきメイドの分際でこのような晴れやかな衣装など」

「い、いや。一個人の感情としては、その、気に入ってる。とても、非常に」

 

 一軍を預かる者としてあるまじき発言の自覚はあるが、男の性に嘘は付けない。

 それに邪な部分を除いても、濃藍の色合いは白髪赤目のシリアスによく似合っていた。

 少し気分を落ち着けようと、差し出されたお茶へ口を付ける。

 やはり東煌に合わせた中国茶だったが、ベルファストの淹れたそれに比べると数段劣る風味だった。

 シリアスの家事見習いは未だ継続中らしい。

 

「それより、ここに戻ってきたのなら執務室の模様替えは済んだんだろう。手を貸してくれて助かった。おかげで陣営の皆に顔を出す時間も出来て……それで、グロスターには何か言われてないか」

 

 ようやくまともな話題へと移れた指揮官だったが、聞いた途端あからさまに気落ちしたシリアスを見て、この後の流れが大方予想できた。

 

「グロスターさんには『灯籠を椅子に飾ろうとする発想が理解に苦しむ』とお叱りを受け……」

「あぁ」

「こちらに戻った後は料理を手伝おうとしたのですが、『形の歪な中身抜きギョウザを混ぜるな』と班を外され……」

「うん」

「せめて普段通りの身辺警護をと女王陛下に近づけば不興を買ってしまい……」

「見事に地雷踏んだな」

 

 まさに踏んだり蹴ったりである。

 胸部装甲という女王禁句ワードを堂々と犯したことに当人は気づいていない。

 恐らく「その駄肉を見せつけるのは当てつけかしら、邪魔だわ! 」とでも言われ、追い返されたのだろう。

 

「輝けるご主人様を曇らせる数々の失態……弁明の仕様もございません。せめて粗相を働いたこの卑しきシリアスに、誇らしきご主人様の手で罰を」

「分かった、分かったから脱ごうとする手を止めてくれ」

 

 どうしてこのメイドは、何かを仕出かすたびに身体で払おうとするのか。

 過去にまんまと乗ってしまった己が悪い──心の中でそう返される。

 指揮官は自分自身に論破され、言葉に詰まってしまった。

 

「申し訳ございませんご主人様、着たままのご奉仕がご所望でしたとは……シリアスの浅慮をお許しください」

 

 シリアスはシリアスで、完全に指揮官を置き去りにヒートアップしていく。

 姉のダイドーも言えることだが、一度振り切るとこちらの話に中々耳を貸さない節がある。

 (あぁもう、なるようになってしまえ)

 諦めに近い感情が、自制心を放棄させた。

 それに応じるように股間の剣がいきり立つ。白くたわわな双球を眼前で揺らされ、こちらも我慢の限界を迎えたようだ。

 指揮官は何も言わず、座ったまま足を大股に開いた。

 するとシリアスがその間へと移動し、下に敷かれたカーペットへと膝を着く。

 普段もそのぐらい察しが良ければ……と内心愚痴をこぼしたが、それより今は目の前にぶら下がった果実をどうするかが先決である。

 

「誇らしきご主人様、どうぞいつものようにシリアスの淫猥な胸で、御身の猛りをお鎮め下さい」

 

 直ぐにでも逸物を挟まれたい衝動が沸き上がるも、一旦それを抑え、指揮官はまず自身の好奇心を先に満たすことにした。

 まずは小手調べにと、胸の垂れ布の内へと手を滑り込ませる。続いて、両側から押し上げるように圧を掛け、ゆっくりと揉みしだいてみる。

 たっぷりと乳肉の詰まった重量感と瑞々しく張りのある肌の感触は、紛れもなく生乳であった。

 手の動きに合わせてまったりと形を変え、ひしゃげる乳肉を堪能する。

 そして屋台の暖簾をめくるように布を持ち上げると──ぷっくりとしたピンクの突起が現れた。

 

「……ッ、何も着けてないのか……」

 

 触れた時点で分かり切っていたことではあったが、改めて口にするほど衝撃的なのも事実だ。

 男なら誰もが二度も三度も見てしまうほどの爆乳が、たった薄布一枚で仕切られている。

 もし強風が吹きでもしたら、間違いなく大衆の面前に乳肌だけでなく、乳首も晒されてしまうだろう。

 桜の蕾とでも言って誤魔化そうか──そんな滑稽な考えが浮かび、指揮官は思わず乾いた笑みを浮かべた。

 そうするしかないほどの、痴女っぷりであった。 

 

「明日はせめて、ニップレスを付けような……」

「んっ、はあっ、ニップレスでございますか」

「そりゃ、万が一見えたら色々まずいじゃないか……もう既にまずいの域を超えてる気はするが」 

「誇らしきご主人様は、シリアスの乳首がお気に召さないのでしょうか、んんっ」

「気に入らないとかじゃなくて、あぁもうまどろっこしい」

 

 両手で胸を寄せると、指揮官は迷わず谷間の合わせ目に吸い付いた。

 コリコリと徐々に固さを増していく突起を二つ、まとめて口内へと頬張ってみせる。

 口いっぱいに広がる母性の柔肉に幸福感を覚えながら、舌を駆使して乳輪をなぞるように愛撫を始めた。

 外から内へ、ゆっくりと輪を描く動きで舐め上げ、先端にたどり着くと舌先でそれらを弄ぶ。

 すると、シリアスの方からも甘い喘ぎが漏れ出し、ますます情欲が高まっていく。

 

「あ……誇らしきご主人様っ……こんな激しくっ、シリアスの胸を求めて、下さるのですね。またしても早とちりをしてしまった蒙昧なメイドの乳を……もっとお吸いになってくださいませ」

 

 弾力に満ちた乳肉は吸う力にも負けず、きれいな球形を保っている。

 もっとその形を歪ませてやろうと、指揮官は一度口を離し、今度は片方ずつに狙いを定めた。

 左右の乳首へと交互に吸い付き、まろやかな肌触りを味わいながら、先端の固い突起を唇で咥えて舐め回す。

 がっつりと乳房をむさぼる様は、母乳の味を覚えたばかりの赤ん坊のようであった。

 

「はぁ、んふぅ……誇らしきご主人様、シリアスの胸のお味は、いかがでしょうか。心ゆくまでお吸いください……んっ」

 

 シリアスは無意識のうちに、指揮官の頭へと手を添えていた。

 甘える幼子に対するような、優しい手つきで髪を撫でていく。

 不器用な手櫛であるが、脳筋な彼女にも母性本能があるのかと思うと、それすら興奮の材料になった。

 やがて満足した指揮官が口を離すと、血の集まりによって赤みを増した乳首が二つ出来上がっていた。

 

「裸の乳首を吸うよりも断然興奮した……おかげで俺も辛抱堪らん」

 

 チャカチャカとベルトの外れる音がする。

 間もなく姿を見せた指揮官の強直は限界まで膨張しており、早く欲望を吐き出したいと急かすようにビクビクと跳ねていた。

 

「……いつものように、ご主人様が動かれますか」

「いや、今日はシリアスの方から頼む。受け身になりたい気分だ」

「はい、誇らしきご主人様のお望みのままに」

「下準備を忘れずにな」

 

 シリアスが引き出しからボトルを取り出す。

 ラベルには明石印の肉球が押印されていた。

 蓋を開けてチューブを絞ると、どろりとした粘性の液がシリアスの谷間へと垂れていく。

 元々、明石が自身の所有する工場の機器類に使用するための潤滑剤だったが、指揮官の入れ知恵によって用途別に組成を変えたものが作られたのだ。

 今シリアスが胸に塗り込んているのは、グリセリンを配合して保湿性を高めたものであり、より乾きにくい性質を持っている。

 加えてグリセリンと水の化学反応による発熱性が、じんわりとした温もりをもたらしてくれる。

 要するに──パイズリに適したローション、というわけだ。

 

「ん、しょ……それでは、本日のご奉仕に入らせていただきます」

 

 乳を揉み込み、丹念に潤滑剤を馴染ませたシリアスが、いよいよ剥き出しの下乳を肉棒の先端へと押し当てた。

 ぐにゅりとした質感が、猛々しいペニスを迎え入れていく。

 亀頭が呑まれ、竿が進んでいくほど、むっちりとした柔らかな肉が絡みつき、押し潰すようにして包み込んでくる。

 やがて肉房全体がすっぽりと乳内に収まり、完全に外から見えなくなった。

 チャイナドレスの垂れ布が暖簾に見えるのもあって、あたかも豊満な乳中に入店してしまった気分である。

 

「おぁ……温い……」

 

 感嘆の溜息が指揮官から洩れる。

 ふくよかな巨乳に挟み込まれた肉竿は、温感ローションのぬめりにより痛みを感じることもなく、まろやかな快感に覆われている。

 指揮官が挿乳の感慨に耽る一方で、シリアスもまた猛る肉棒の熱を谷間で受け止め、しばらく恍惚に浸っていた。

(あぁ、本日もこの卑しきシリアスの駄乳が慰めのお役に立てると思うと、メイド冥利に尽きますね)

 このように奉仕への嫌悪は一切なく、むしろ積極的に指揮官を悦ばせたい一心なのである。

 その忠誠心と献身はメイド隊の中でも傑出しているが……それら全てが頓珍漢な方向に発揮されるのはご愛嬌というべきか。

 

「シリアス……そのままでも気持ちいいが、そろそろ動かしてくれないか」

「……はっ、も、申し訳ございません。シリアス、直ちに胸を動かし……胸を……」

 

 指揮官に声をかけられ、ようやく正気に戻ったシリアス。

 慌てて左右の胸を掴み上げ、動かそうとしたものの再び手が止まってしまう。

 

「ど、どうした?」

「誇らしきご主人様……お恥ずかしながらこのシリアス、ご主人様に胸を委ねるばかりで、自身の不得手を失念しておりました」

「え、あ……」

 

 指揮官も失念していたことだが、シリアスに胸でしてもらう時は主に彼の方から腰を打ち付ける縦ズリの割合が多く、彼女から能動的に動いてもらうケースは少なかった。

 原因を挙げるとするなら、あの水着衣装のせいだろう。

 真夏のセイリオスと名付けられたそれは、あからさまに乳内へと誘惑するための罠──ぱっくりと空いたズリ穴が備わっている。

 乳恋しい指揮官棒が抗えるはずもなく、酷いときには一日中、岩陰でシリアスの乳丘を犯していたこともあったほどだ。

 当然それでは、シリアスの奉仕術が向上するはずもない。

 

「そう気負わなくても大丈夫だ……俺の言う通りに動かしてみてくれ」

「なるほど、誇らしきご主人様自らが先導を」

 

 そんな大仰な事でもないんだが、と思いつつも、自分好みの動きを仕込ませる良い機会である。

 やる気に満ちた肉棒が更に固さを増し、乳内でピンと反り返っていた。

 

「まずは上下にたぷんと揺らすイメージで、ゆっくりと……」

 

 出されたオーダーを復唱すると、シリアスが掴んだ乳房をずり下ろし、そそり立つ逸物を扱いていく。

 一往復がゆっくりなためか、弾力のある巨乳がぐにゅりと歪み、再び元の形に戻る様をじっくりと眺めることができる。

 同時に、中の肉棒が潤滑油で滑りの良くなった乳肌に擦られると、得も言われぬ快感が全身を伝播していく。

 手肌とも膣内とも異なる、乳特有の柔肉で包む心地良さはまさに母性の象徴であった。

 

「今度は付け根辺りにおっぱいを固定して、小刻みに……こう、でしょうか」

 

 先程までの乳全体を骨盤に打ち付ける扱き方から、自分の手で揉み上げてたぷたぷ揺らす扱き方へと変化する。

 前者が竿全体をねちっこく責めていたのに対し、後者はカリ首周辺を揉み扱き、手淫のリズムに近い快楽をもたらしてくれる。

 

「左右交互に擦り上げる……明石様から頂いたろーしょんがなければ、こうも滑らかに動かせなかったでしょう」

 

 互い違いに乳房を動かすと、例の乳布がぺろんと浮き上がり、熱心に吸った乳首がちらりと顔見せする。

 口に含んだ柔らかさを思い出し、指揮官は余計に股間が熱くなっていく。

 

「くっ……はぁ……」

 

 最初は熱心に指示を出していた指揮官も、次第にシリアスの乳戯に溺れ、喘ぎ声を漏らすだけとなっていた。

 やはり技術的は上手いと言えないが、持って生まれた素材が反則的なのだ。

 GやIでさえ、シリアスの胸の前では貧乳と言わざるを得ないだろう。

 その桁違いの爆乳は次第に激しく、肉棒をなぶっていく。

 柔乳で抱き締めるようにして逸物を圧迫すれば、程よい乳圧が精液を搾り出そうと催促してくる。

 このまま腰を突き上げて滅茶苦茶に乳内を犯したい──そんな衝動に駆られ、指揮官は歯を食いしばった。

 今日ばかりは攻めに転じるのを禁じ、ただ与えられる快楽によって絶頂を迎えたいのだ。

 

「くぉ……やばい、腰が浮く……」

 

 限界は近かった。

 射精を求めて先走りがとめどなく溢れ、谷間に絡みついていく。

 それもまた、パイズリ奉仕の熱を加速する一因となっている。

 汗と汁と潤滑油が混ざり合った乳内は、じゅぷりじゅぷりと吸い付くような水音で満たされ、ひたすらに淫靡であった。

 

「シリアス、もう、ダメだ」

 

 辛うじて口に出した言葉はまさに切羽詰まっており、堪えるのも精一杯な様子だ。

 

「はい、どうぞ誇らしきご主人様、シリアスの胸に熱い精液をお恵み下さい。春節を迎えて初めてのお射精を、シリアスの、胸でっ」

 

 せり上がる強烈な射精感のまま、指揮官はありったけの精を乳内へとぶちまけた。

 最後ばかりは我慢が効かず、腰を思いきり打ち上げてしまう。

 しかし辛抱強く堪え、溜めに溜めた分を込めた一突きであったため、神経が焼き切れるほどの絶頂感がもたらされた。

 噴射した精液の多くは乳内射精として中に納まり、僅かに飛び出たものが乳に掛けられたドレス布を汚していく。

 東煌の新年における初射精、それを特別な衣装のシリアスおっぱいで迎えたことに充足感を感じていた。

 

「誇らしきご主人様、ご満足頂けましたでしょうか」

「ふぅ、ふぅ……言うことないぐらい、良かった」

 

 谷間から精液を垂らしたまま、シリアスはこの日一番の明るい表情に満ちていた。

 しかし、この催しがたった一度の狭射で終わるはずもない。

 この後完全にブレーキの壊れた指揮官により、抜かずの馬乗り五連発を決められる未来が彼女を待ち受けていた。

 無論、衣装が一着ダメになったのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

出遅れているうちに北方おっぱいからユニオンおっぱいまで爆撃してきて、もう訳が分からない……

エイプリルフールのアズきゅんボルチモアは悶えました、思わず台詞を写経してしまうぐらいに(意訳:書きたいけど手が付かない)
半年前に書いてた自分を褒めてあげたい。

次はイラストリアスなのですが、おっぱいリボンのせいでYシャツボタン空け目覚ましズリエンプラの熱が高まってるのも事実。はぁ~

それはそうと感想・評価お待ちしております。
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