本編ではとても書けないようなえちえちな話を
書いていくだけの淡々としたエロ小説です。

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本編では描かれない、姉妹とご主人様の情事。


追記:
分かっているもんだと思って言い忘れて居たんですが、こちらの本編

https://syosetu.org/novel/138097

を読まないと「なんでペロロンチーノおんねん」「エレティカて誰やねん」となりますので、本編をお読みになって頂いてからこちらを読んで下さると幸いです。





エロ同人的、脈絡のないエロ回

 ナザリック地下大墳墓、エロゲバードマン自室前。

 今日も今日とてメイド達や守護者達はせっせと至高の御方達の為に嬉々として働いていた。

 そしてこの至高の御方の内の一人であるペロロンチーノの自室の前にも一人、ペロロンチーノにとある用件があって訪れていたヴァンパイアの令嬢、エレティカの姿があった。

 

 

 「部屋に誰も入れるな、と?」

 

 「はい、ペロロンチーノ様からのご命令でして……」

 

 

 だが今日は少し間が悪かったのか、ペロロンチーノは自室で休息をとっていたようだ。

 その際自室の前を警護しているメイドに、「俺が”良い”と言うまで自室に誰も入れてはならない」と厳命した。

 

 ふむ、どうしたものかとエレティカは思案し、そしてすぐに行動に移した。

 

 「御主人様?エレティカです。頼まれていた件についてお話があるのですが、今お時間よろしいでしょうか?」

 

 彼女の出した答えは簡単な物。

 部屋に入るなと言うのであれば、部屋に入らずに話せば良いのだ。

 とはいえ本当に忙しい場合である事を考えると扉越しに用件を聞くのも躊躇われる為、時間があるかどうかだけ聞き出すことにした。

 

 忙しいと答えられたならば、素直に引き返そう。

 

 そうして少し待って返って来たのは、ペロロンチーノの返事……ではなく、なにやら慌てふためいてわたわたとしている、布の擦れる音であったり、小さく漏れた「やべっ」という言葉、そしてドタドタと急ぎ足の足音が扉の前に近づいてくると、ゆっくりとドアは開かれた。

 

 

 「な、なんだいエレティカ?」

 

 「あ、はい。今お時間よろしかったでしょうか?……随分慌てていたようですが」

 

 「あー、うん、大丈夫大丈夫。それで?何か用件があるんだよね?」

 

 「……はい、ええと、頼まれていた件についてのご報告にあがりました。まず……」

 

 

 慌てて出て来たペロロンチーノと、どこかそれを疑いの目で見ながら推察するエレティカ。

 

 扉の中をちらりと見ると、部屋の明かりは消えており、中をうかがう事は出来ない。その視線を感じたのか、ペロロンチーノが足で扉を閉めてしまう。

 それはむしろエレティカの不信感を買い、今度はペロロンチーノへ視線が移される。

 用件を述べながら、ペロロンチーノを頭のてっぺんからつま先まで、隅々まで凝視する。

 

 「……以上で報告は終わりです」

 

 「ああ~、うん、ご苦労様。とりあえず問題が無いようだったらその件についてはこのまま担当の子に任せていいよ」

 

 「そうですか、ではそのように」

 

 

 ぺこっ、と会釈した後、踵を返して執務に戻っていくエレティカ。

 冷や汗を流しながら、それを見守るペロロンチーノ。

 何故か緊張でガチガチに固まっているメイド。

 

 

 

 「ところでペロロンチーノ様」

 

 「ん、ん?なんだいエレティカ?」

 

 「部屋で一体何を?」

 

 「きゅ、休息だよ。ちょっと睡眠を、ね、ははは」

 

 「その指輪、睡眠や休息をとる必要がなくなるマジックアイテムでは?」

 

 「……いや、ちょっと、その、アレだよ、えーと」

 

 「「やべっ」ってなんですか?ペロロンチーノ様」

 

 「…………それは、その」

 

 「ペロロンチーノ様」

 

 「や、違うんだよエレティカ、ほんとに」

 

 「ドア、開けますね?」

 

 

 

 ガッ、とドアの持ち手に手をかけるエレティカ、と、それを阻止する為に全力でドアを押さえつけるペロロンチーノ。あわあわとそれを見守るしかないメイド。

 

 

 「ペロロンチーノ様?ドアが開けられないのですが?」

 

 「あ、開けちゃダメ!なんにもいないわ、なんにもいないったら!」

 

このエロゲバードマン、かの名作を見た事があるのだろうか、というのは置いといて、その発言はむしろ「中に誰か居るし、しかも会わせたくない人物です」と自白しているようなものだ。

 

 

 「ペロロンチーノ様、そこをどいて下さい」

 

 「いやっ!なんにも悪いことはしてない!」

 

 

ドアがミシミシと音を立てる程の力を込めても尚ペロロンチーノがどく気配は無い。体制的にペロロンチーノの身体が邪魔をして片手しか使えないのも理由の一つだろう。

 

私一人では開けられない……そう踏んだエレティカは、恐らくは中にいるであろう人物に呼び掛ける事にした。

 

 

 「…………シャルティア、ここを開けて3人で楽しい事しましょう?」

 

 

 「ハイ!姉上!」

 

 「ぶへらぁ!!」

 

 

 

 ドアの内側から、勢いよくそのドアを開けて笑顔で飛び出て来たのは、エレティカの想像通りの人物。階層守護者であり妹でもあるシャルティア・ブラッドフォールンその人であった。

 

 体格や、力のかけ方、ペロロンチーノの必死さ、姿勢的に両手が使えなかった事からエレティカが開けられなかった扉も、内側からシャルティアによる助力があれば、扉は勢いよく開かれ、ペロロンチーノは弾き飛ばされた。無論、無傷ではあるのだが。

 

 

 「……シャルティア、あなたその格好……」

 

 「……あっ」

 

 

 エレティカはシャルティアの姿を見るや否や、初めは「予想が当たった」と笑みを浮かべていた顔がみるみるうちに無表情になり、そして情報の処理が終わり、次にその顔をカッと赤くさせた。

 

 シャルティア、その身にたった一つも装備なし。

 生まれたままのすっぽんぽん。

 はいてないしつけてない。

 

 見ながら、自らの浅慮に顔を青くさせるシャルティア。

 そして、立ち上がってすぐに、そのままその場からそそくさと逃げようとするペロロンチーノ。

 

 

しかし、まわりこまれてしまった!▼

 

 

 

 「ペロロンチーノ様?……これは一体どういう事ですか?」

 

 「いや、違、違うんだよ、エレティカ、話を聞いて……」

 

 「話……?ええ、たっぷりお話を聞く必要がありますね……さぁお部屋に入りましょう?二人共、私に、じっくりとお話を聞かせてくださいね?」

 

 「あ、ああ……ああああ……!!」

 

 

 しばしの抵抗も虚しく、ペロロンチーノはずるずると自室に連れ込まれてしまう。

 見ていたシャルティアもそれに従って部屋の中へと戻っていく。

 

 「……あ、貴女、ちょっといいかしら?」

 

 「は、はい!!」

 

 「ええと、第1階層の私の下僕達の内の誰かでいいから、これを渡しておいてくれるかしら?渡してくれれば分かるはずだから。終わったらそのまま戻ってきなさい。戻ってきた際、戻ってきたことを伝える必要はありません。以上で質問は?」

 

 「ありません!!」

 

 「では行きなさい」

 

 

バタン。

 

 メイドはその圧力に押されるようにその場を駆けだした。

 その後彼女はたっぷりと時間をかけて、出来るだけ遠くから、ペロロンチーノの自室のドアが開くのをじっと待っていることになった。

 

 

 

 

 ……茹でだこのように、耳まで真っ赤になりながら。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

 

 

 二人から事情を聞いてみた結果エレティカが思った事はただ一つ。

 「聞かずともそうだろうと分かっていた」である。

 

 それでも一応彼らの言う事をまとめるとこうだ。

 

 

 ペロロンチーノは至高の御方の内の一人である。

 だがいくら至高の御方とはいえ、溜まるもんは溜まる。

 普段は自慰をして収めているが、それでも溜まる時は溜まるのだ。

 そこに来て、自分の性癖を詰め込んだシャルティア。

 辛抱たまらん、となってしまうのも仕方の無い事だ。

 そしてそれをシャルティアが拒む筈もなく、というかむしろ性癖にはそぐわないにしろそれでも創造の主であるペロロンチーノならウェルカムであり、こうなる事は必然であったのだ。

 

そしていざ、という時にエレティカが来てしまった。

 

 いつかこうなるとは思っていた。

 タイミングとしても二人がナザリックに居るタイミングだったし、特に忙しい時期でもない。

 

 エレティカも別にシャルティアとペロロンチーノが情事を行う事に関して特に何を思う訳ではない。そりゃあ、まあ、多少の嫉妬はあるけれども。彼女が怒っているのはそこじゃないのだ。

 

 

 

 「どうして私だけ除け者にしたんですか?」

 

 「いや除け者にしたわけじゃ……仕事中だったし」

 

 「御主人様の為なら仕事を放り出してでもすぐに向かいます」

 

 

 それはそれでどうなんだ、と思わなくもない、が、実際彼女なら、いや、ナザリックの者であれば誰もがそうだろう。

 

 

 「それにこういうのはやっぱり二人きりじゃないと」

 

 「御主人様が今更そんな常識に捉われている訳ないじゃないですか。どうせ2Pより3Pの方が興奮するんでしょう?」

 

 「うーんごもっともです」

 

 

 ぐうの音も出ない的確な推察であった。

 

 

 「……私の身体には魅力は無いですか?」

 

 「いや、そんなことは……」

 

 「じゃあ今度からは私も呼んでくださいね?いいですよね?」

 

 「う、うん……分かった、けど、あの……ごめんエレティカ、そろそろ、手、放してくれる……っ!?」

 

 

 

 暗闇の中、ペロロンチーノは荒い息を上げていた。

 言葉の節々から察する事は出来ないが、今、ペロロンチーノはベッドの上で全裸になって立っており、傍らには片手で抱き寄せられるように立っているエレティカが、ペロロンチーノの大きく勃起した男性器を手で優しくシゴいていた。

そして、ペロロンチーノを挟むようにして、もう片方の手で抱き寄せられているシャルティアが、その様子を見ながら赤面し、「ええ、すごい……」「ああ、こんなに大きく……!?」と呟いている。

 

 

 「仕方ないですねえ」

 

 

 と、エレティカはバキバキに勃起して射精寸前の男性器から、「ほんとは口でもやった方がいいかとも思ったのですが」と漏らしながら手を放す。

 次にシャルティアに視線をやると、それに気付いたのかシャルティアもエレティカと目を合わせる。

 

 

 「”初めて”を邪魔しちゃったみたいだから……最初はシャルティアからにしましょうか」

 

 「え……いいんでありんすか……?」

 

 「いいですよね?御主人様?」

 

 「いや、エレティカがそれでいいならいいけど……」

 

 

 シャルティアとペロロンチーノとしては、エレティカの想いを知っているのもあって、目の前でヤる事に、本当に良いのか、と聞くのだが、エレティカとしてはそれに関してはどうでもよかった。

 というか、シャルティアの意外と初心な反応を見て、この子の初めてを邪魔してしまったのだろうと考えた。それは確かであり、それにそうじゃなかったとしても、今まさにヤろうとしていたのを邪魔してしまったという罪悪感もある。

 

 そしてさらに言うのであれば、エレティカは実は処女である。

 

 開幕からペロロンチーノが悶絶するような手コキを披露したが、ただ、少しオタク趣味が転じて性的知識を人より多く身に付けているだけ。

 本人としては「たしかあの本ではこんな感じだったな」というのを実践しているに過ぎない。

 加えて、恩人であることから、男性器を見てもさして嫌悪感を覚えなかったというのも大きい。

 

 

 だが挿入するとなると話は別だ。

 

 

 端的に言えば、エレティカはその大きさを見て、恐怖したのだ。

 

 ペロロンチーノの”それ”は、贔屓目で見なくてもかなり大きい。

 エレティカ達との体格差を考えなくても、だ。

 その長さも太さも考えていた物より数段は大きい。

 およそ自分の顔位はあるそれを今からお腹の中に入れる。

 

恐怖を感じないはずが無い。

 

 そういった感性は人間のままだった。

 

 

 「じゃ、じゃあ、その、どうしたらいい?」

 

 「えっと、それでは私が横になって、こう、開くので……そこに、アレを……」

 

 「こ、こう?」

 

 

 ともあれ、ぎこちないながらも状況は進展していく。

 シャルティアは仰向けに寝転がり、よりペロロンチーノが挿入しやすいよう、股を恥ずかし気に広げ、女性器を指で開いた。

 

 そこに、ペロロンチーノが覆いかぶさるような形で、シャルティアの顔……よりも大分奥の位置に手をついて、もう片方の手でシャルティアの性器に自分のそれをあてがう。

 

 「い、挿れるよ、シャルティア」

 

 「来て……来てくださいっ、ペロロンチーノ様……!」

 

 

 ずぷり、と慎重に挿入されたそれは、そのキツさ故にいきなり奥までは進めず、ずりゅ、ずりゅ、と進退を繰り返しながら、ゆっくりと奥まで飲み込まれていく。

 

 

 「う、ぁ、すご……」

 

 

 童貞を捨てた、という感動より、これが女性の、シャルティアの身体、シャルティアのま〇こなのか、という感動の方が強い。

 

 やはり彼女の体格が幼いのもあるだろうが、挿入した感覚としてはとてもキツい。

 だがキツいだけではなく、まるで自分のち〇こが、四方八方から舐め上げられているかのように、ひだが、うねりが、少なくない刺激をそれに与え続ける。

 

 

 「んっ、ふあ、は、入ってる……すごい、大きいのがあっ……!」

 

 一方で、シャルティアはもう半分までしか入っていないのに、既にペロロンチーノのそれは膣内の奥に到達しており、降り切った子宮が押し返され、更に奥へと入ってくるそれを懸命に締め付けている。それがペロロンチーノのそれに更に刺激を与え、膨張も硬度も一段と強い物となる。

 

 だから、という訳ではなく、単純に体格の差というものは大きいのだろう、ペロロンチーノのそれは3分の2程度が入った所で、それ以上は入りそうもない。

 

 二人は気付かなかったが、エレティカはその段階で既にシャルティアが突かれる度にお腹がぽこっ、ぽこっ、と隆起しており、ペロロンチーノが手で支えている訳でも無いのに、シャルティアの腰が浮かんでいるのを、シャルティアの隣で見ている。

 

 「うわ……凄い、こんなになっちゃうの……?」

 

 エレティカはそんな二人の様子を見ながら、次第に興奮していき、まじまじと二人の間に視線を這わせる。

 

 そんなエレティカが気付いたのは、シャルティアのお腹と腰の様子だけではない。

 まず一つに、お互い理性が飛んでしまう程の快楽を感じており、すぐにでも果ててしまいそうだったが、お互いを労り、「もっと気持ち良くなって欲しい」と思うあまり、自然と絶頂を耐え、段々と激しさも増している。

 

 だが、部屋の中は思っていたよりずっと静かだ。

 せいぜいが、シャルティアの喘ぎ声とペロロンチーノの感動や快楽、そしてシャルティアへの愛からくる言葉等が殆ど。

 

 何故か。答えはペロロンチーノのそれがシャルティアの奥を突く際、全てを飲み込み切れていないがために、本来鳴る筈の”腰を打ち付ける音”が鳴らないのだ。

 

 「(そ、そっか、エロマンガとかだとパンパンッて音が鳴るけど……ぺ、ペロロンチーノ様と私達とだと、それが無くて……うわぁ、うわぁ、え、えっちだ……)」

 

 「お゛っ、うくっぅ!んああっ!イッひゃ、イッひゃいます!奥ズンズン、ダメですう!」

 

 「こら、廓言葉を忘れちゃダメだろう?イケない子は……こう、だ!」

 

 「んひぃっ!!ごめん、なひゃ、あぉっおくぅっ、きもち、よすぎっ、て!んんんっ!」

 

 

 次第に激しさを増し、更にヒートアップする二人。

 小刻みに奥を突かれたり、勢い良く長いストロークで膣内のGスポットを含む気持ちの良い場所を容赦なく責め立てられ、シャルティアは既に何度も達している。いや、もう何回、というよりかはイキッぱなし、といった方が正しいかもしれない。

 

 一方のペロロンチーノも、最初こそシャルティアを労わるように動かしていたが、それで制御できるような性欲であるハズも無く、直ぐに我を忘れて腰を振り、貪った。

 しかも彼の場合、シャルティアが極上であるのは疑いようもない事だが、3分の2、根本まで挿入出来ないが為に、射精を大きく遅らせており、それがもどかしさを感じさせているのもある。

 

 だが、遂にその時はやってくる。

 

 

 

 「シャルティア……ッ!そろそろ、出そうだ!」

 

 「下さい!下さい!ペロロンチーノ様のザーメン!私にのナカにいっ!」

 

「うおお!!?」

 

出すぞ、と言われた途端、シャルティアはパッと上体を起こし、三分の一だけ露出した肉棒を手で掴み、そのまま「出して!」と言わんばかりに激しく扱きあげる。

シャルティアの追い討ちをかけるような予想外の攻撃に、ペロロンチーノはひとたまりもない。

 

 

「シャ、シャルティア!それ、ヤバい!ヤバいから!!」

 

「あっ!あっ!ビクビク動いて……大きく、硬くなってます!出すんでありんすね!?」

 

「うっ、うああ!出る!」

 

「あっ、あっ、っ~~~~!」

 

 声にもならない声で叫びながら、二人はほぼ同時に絶頂した。どくん、どくんと大きく脈動し、一際大きく痙攣する身体。

身体の奥で爆ぜるように射精された精液の量はまるで漫画かと言いたくなるほどの量で、シャルティアのお腹がぽこりと膨らんだままになるほどであった。

 

 当のシャルティアは、あまりの快楽に涙すら流しながら、ぐたっ、としばしの間力尽きたように動かなくなった。

 

 そして、ぬぽんっ、とペロロンチーノのそれが引き抜かれ、沈みかけた意識が再度浮上する。それでも朦朧とした意識だが、主に尽くそう、と、自身の性器から溢れた物と、自身の中に放たれた愛しい白濁液で濡れてしまったそれを口に含み、ずちゅ、と頬をすぼめてそれらを吸い取っていく。

 

 「(言われても無いのにおそうじフェラかよ……最高か?)」

 

 「んぷっ、ちゅる、ん、ふぷぅ……んぱっ……綺麗に、なったでありんす」

 

 「ん、ありがとう、シャルティア。少し休んでな」

 

 「は、はいぃ……」

 

 

 そう言われ、お礼を言う余裕すら、口の中の精液と愛液を飲み込む余裕すらなく、今度こそシャルティアはぐったりとベッドに埋もれた。

 

 

 「じゃあ、次は私、ですね」

 

 

 そう言いながら、うっとりした目でペロロンチーノに視線を送るエレティカ。

 妹であるシャルティアとペロロンチーノのセックスを見て、すっかり発情してしまっている。

 

 シャルティアと同じように横になり、股を開き、待ちきれないと言わんばかりに指で性器をぐちゅぐちゅと掻き回している始末である。

 

 普段の彼女からは考えられないような、雌丸出しの格好だ。

 

 

 「もうドロドロじゃないか、エレティカ?」

 

 「そりゃあ、目の前でこんなのを見せられたら、誰でもこうなっちゃいますよ……んっ」

 

 (おもむろ)に、性器を掻き回していた指の間に、ペロロンチーノの指が乱入する。

 それまで掻き回していたエレティカはその瞬間自分で弄るのを止め、その代わりに腕で自重を支えて腰を動かす事で、まるでペロロンチーノの指でオナニーするかのように動き始めた。

 

 

 「はっ、はっ、御主人様ぁ……!御主人様のごつごつした指、しゅきぃ……」

 

 「……っ、エロ過ぎだろ!」

 

 

 突然、そういってエレティカに覆いかぶさるようにペロロンチーノが顔を近づける。そして次の瞬間、怯んで視界を閉じてしまったエレティカは口内に生暖かい物が侵入してきたことに気付く。

 

 「んんっ」とくぐもった声を上げるエレティカは一瞬自身に何が起こったのか分からず目を見張ったが、それがディープキスであると理解すると、嬉しそうに目を細め、自分から舌を絡ませていった。

 

 同時にペロロンチーノの指はエレティカの膣内を探る様に動き始め、エレティカが「んっ」と一際反応する場所を探り当て、次にそこをくんっ、くんっ、と指の腹で押し上げる。

 

 その度、エレティカは軽く腰を上げながらくぐもった声を漏らし、その身をわななかせる。

 

 「(指、指きもちい、自分でする何倍もきもちいよお……っ!こんな、あ、指でえ……指でイかされ、ちゃうううっ!!)」

 

 「(ここか?ここが気持ちいいんだな、エレティカ……いいぞ、イけ、イけっ!そのままイッちまえ!)」

 

 

グチュグチュと泡立ちそうな程に愛液を垂らしながらペロロンチーノの指を咥え込む膣内が、不意に大きくうねり、指をきゅう、と締め付け、あまりの圧力に指がするりと抜けてしまう。

 

 

 「……ッ、はあ、はあ…………御主人様の指で、イッちゃいまひらぁ……んむぅっ……」

 

 

そのまま、覆いかぶさるようにして、エレティカの口内を陵辱し、舐る。

 

長いディープキスを終えると、次は私の番だとばかりに、エレティカは自身の胸を手で持って、両の胸を交互に擦らせ、すりゅ、すりゅ、と音を鳴らしてアピールする。

 

言葉を使う事無く、”胸でしてやる”と言っているのだ。

 

「……はっ!?、う、おお……これは、予想以上にっ……!!」

 

気付けばペロロンチーノはその誘惑に秒殺され、自らその谷間に自身の肉棒を挟み込ませ、ガクガクと情けなく腰を振り始めていた。

 

「うふ……きもちい、ですか?」

 

「ああ~……ヤバい、これは、癖になる」

 

パイズリ、という物は、実はそこまで刺激が強いものでは無い。柔らかく、すべすべしてふわふわした物で優しく包み込んでいるのだから当然ではある。

 

なら何がいいのかというと、前述の胸の感触は勿論のこと、ギリギリでイキきれない、もどかしさ。

 

さらに言うなら、女性の胸を自分の物にしてしまっているという支配欲求を満たす行為でもあり、母性の象徴とすら言われるそれをカウパーでヌルヌルにしてしまっている今の状況は、かなりインモラルだ。

 

「ん、口もつかいますね……んちゅ、ちゅっ、ちゅぷっ」

 

「うあ、そ、それやばい!」

 

 

エレティカは少し首を起こして、胸の谷間から顔を見せる亀頭にキスをして、その際少し吸い付いてみせる。

ガクガクと腰が振られる度、ちゅっ、ちゅっ、と亀頭に吸い付いて刺激を与えられると、いよいよもって、すぐに射精してしまいそうになる。

 

気付けば、その内キスではなく亀頭をくぽ、くぽ、と口に含む形に変わり、パイズリをしながらの亀頭フェラに変わっていた。

 

「エレティカ、すま、ん、もう我慢出来そうに無い!」

 

「くぽっ……ぷあっ、いいれふよ、このまま、らひて下さっても……」

 

 

「……いや、ダメだ、どうせ出すなら……コッチだろ」

 

そう言いながら胸の谷間から糸を引いている肉棒を抜いて、コッチ、と言いながらエレティカの秘部に肉棒を押し当てる。

 

エレティカも、ついに挿入を迎えるとあって少し顔を強ばらせたが、次にうっとりとした表情になり、肉棒に手を添えて、慣れない挿入を補助している。

 

エレティカには既に恐怖は無い。シャルティアとペロロンチーノのセックスを見て興奮したというのもあるが、考えてみれば、今のエレティカは単なる人間ではない。

 

レベル100、ガチ構成の、トゥルーヴァンパイアなのだ。

 

多少乱暴なセックスをされた所で壊れるような身体だろうか?

 

否、断じて否である。

 

むしろ、そう、そこらのロリだったならば、ペロロンチーノのそれを受け止める事は出来ないだろう。

 

だが、その点、エレティカとシャルティアならば、ペロロンチーノのその性癖と性欲を同時に解消出来る唯一の存在。

 

エレティカとシャルティアだけが、ペロロンチーノを受け止められるのだ。

 

 

「来て、下さい……ここに……ペロロンチーノ、様」

 

「……!!、くっ、エレティカァ!!」

 

 

 

 

 

 

瞬間、ペロロンチーノは自身に何が起きたのか、数秒理解出来ずに居た。

 

挿入した瞬間、ペロロンチーノは目の前が一瞬チカッと白くなったように感じた。次に、余りにも早すぎる、そして重い射精感。

 

入れただけで射精してしまったのか。

パイズリと亀頭フェラで、爆発寸前ではあったが、挿入する時に大分落ち着いてはいた筈だ。

 

そう、これはペロロンチーノが原因ではない。

原因は、入れただけで射精してしまう程の、エレティカの名器の方だ。

 

「くああっ……!!なんだこれ、全然、違う……!!」

 

 

シャルティアの膣は、キメ細かく、細いヒダがきゅうきゅうと締め付け、ぞりゅ、ぞりゅ、と擦られるような、高刺激の物であり、シャルティアの物も間違いなく名器であると言えるだろう。

 

対してエレティカの膣は、無数の柔らかいヒダがうねるように動き、肉棒を舐め上げ、絡み付き、時折、膣の入り口がきゅうきゅうと締め付け、その度に膣内もずりゅずりゅ、とうねる。

 

シャルティアのが「強い快楽を与える名器」だとすれば、さしずめエレティカのそれは「無理矢理快楽を与える名器」だった。

 

ペロロンチーノが挿入だけで射精してしまったのは、挿入した後に「ヤバい」と思って停止したのにも関わらず、その後のうねりによる刺激が絶えず襲って来た為だ。

 

「あぅ、あつ、あつぅ……出て、る……!」

 

そしてこれは、エレティカにとっても予想外の出来事。

 

射精に伴って膨張した肉棒が、精液で良くなった滑りで一気に奥まで挿入され、それでもまだ射精は止まらず、どくどくと熱い精液が流し込まれ、肉棒はビクリビクリと痙攣を止めず、その度にエレティカの”気持ちいい所”が押し上げられ、軽くイッてしまう。

 

 

「あふ、ふぁあ……いっぱい、出ましたね……」

 

「ああ、エレティカのま○こ……ヤバ過ぎる。今もうねって精液搾り取ろうとしてきてるし。とんだサキュバスま○こだよ、全く……お陰でまだ全然硬いまんまだよ、エレティカ……」

 

 

ペロロンチーノの言う通り、ここまで出したというのに、それは未だに勃起したまま、微塵も衰える様子を見せず、エレティカの膣内で脈動している。

 

「このまま抜かずに続けるからな、エレティカ……!」

 

「えっ、そんな、あっ、わ、分かりまし……んううんっ!」

 

本領発揮、とでも言うように、ペロロンチーノはエレティカの奥にずん、と肉棒を突き立てる。

 

普通なら痛みすら感じてしまいそうな行為だが、二人の間にそれは無い。あるのはただ、目を剥く程の強い快楽の波。

 

 

「あああっ!!奥、奥ダメっ!だめえっ!イヒイッ!もおイッちゃってるから、奥突いちゃやなのお!」

 

「ごめんエレティカ……!気持ち良すぎて、腰が止まらねえ!エロネタとかじゃなく、冗談抜きに!」

 

ずん、ずん、と突かれる度に深く、重く、抗えない快楽の波に襲われる。

苦しくなる程に腹を膨張させていた大量の精液は、ブピュ、ドリュッ、と結合部から溢れ出し、潤滑油として少し残るだけになった時には、最早苦しさも無く、あるのは愛しさと悦び、そして快楽のみ。

 

「あっあひっ、うれ、ひい、んはっ、嬉しいです!ああっ、もっと、私のま○こ使って、ち○こ気持ち良くなって下さいっ!」

 

「はぁ、はぁ、いいのか?そんな事言ってると、手加減、出来なくなっちまう、ぞ!」

 

「良い!良いのっ!手加減無しでガンガン乱暴に突かれるの気持ちイイッ、御主人様になら、何されても気持ち良いですから!」

 

「っ……!!だから……エロ過ぎだって言ってんだよもう!!今のセリフだけで軽くイキそうになったじゃんか!」

 

こうなったら徹底的にヤるからな、とペロロンチーノは更に激しく責め立てる。だがそれは腰の動きを早める、という意味ではなく、エレティカが求めている速さや、彼女が一番反応を示すポイントを探ったり、彼女が悦びそうな言葉を選んで囁いた。

 

 

「見ろよ、エレティカ、三分の二しか入らなかった筈が……いつの間にか根元まで挿入ってるぞ」

 

「あ……あんな大っきいのが、全部私のナカに……おま○こが、貴方の形、覚えちゃいましたぁ……もう私、コレじゃないと、満足出来ないかも……」

 

「心配しなくても、コレ以外でイケないようにしてやるよっ!」

 

「あっ!んんっ!嬉しいです!もっと、もっと私のま○こズボズボして下さい!形!覚え込ませて!貴方専用に!して下さい!」

 

「ああもう、お前は一体どこでそんなエロいセリフ学んで来るんだよ……!!また出そうだ!」

 

気付けば、またペロロンチーノの肉棒が膨張し始めていた。何度も経験した、射精前の合図だ。

 

「どこに、出して欲しい!?」

 

「なかっ!中に!中に欲しいです!」

 

元よりお互い中出し以外するつもりも無かっただろうに。そう言い終わるや、エレティカの脚がぐっとペロロンチーノの胴体に絡み付き、より一層奥へと腰を引きつける。いわゆる、だいしゅきホールドという物だ。

 

「出る、出るぞ!!」

 

「来てっ、来て下さ、い、イクッ!イクぅんむううぅぅ……!!」

 

重い、そして強い絶頂で目を見開き、絶叫を上げそうになった口を塞がれ、そのままディープキスに持ち込む。くぐもった声、そしてビクビクと痙攣して跳ねる腰は、ペロロンチーノの射精と同時に、エレティカが絶頂している事を明確にしている。

 

「ぷあっ、あふ、ふ、ふぁぁ……いっ、ぱい……んあっ!」

 

ぬぽっ、と肉棒を引き抜くと、大量に出された精液がブピュウッと水鉄砲のような音を出しながら溢れ出す。

 

「あ、う、もったい、ない……」

 

そう言いながら、エレティカは朦朧とした頭で、流れ、滴っているそれの一部を指で掬い、クチュ、と自分の中に搔き入れる。

 

それを見て、またビキビキと勃起しているそれに、エレティカが気付き、よろよろと起き上がると、シャルティアと同じように、お掃除フェラを開始した。

 

「ずちゅ、んむ、ずるるっ、んんッ」

 

「それが終わったら、次は私の番でありんすね!」

 

「うおっ!?シャルティア、もう復活したのか……!?」

 

「はい!勿論です!ありんす!というか、もう早くち○ぽ欲しくて仕方ないでありんす!!あと姉上がさりげなく抜かずに二回も出されていたので、同じく私も続けて二回して欲しいでありんすえ!」

 

何というか。この親あってこの子ありと言うべきだろうか、その底すら無い性欲にはいっそ清々しい物すら感じる。とはいえペロロンチーノも人の事は言えない。

 

この身体になったからでもあるのだろう。

精力が衰える気がまるでしないのだ。

既に、というか、射精を三度繰り返しているというのに、未だに一度も衰える事はなく、今なお脈動している。まさに底無し。

 

ペロロンチーノは、ここまで来たらどちらかがダメになるまでやってやろうじゃねえかと決心し、ジュポッとエレティカの口から肉棒を引き抜くと、飛び付くようにシャルティアの秘部に肉棒を突き立てた。

 

「……あはんっ!」

 

…………ちなみに、この時ペロロンチーノはすっかり失念していたが、アンデッドには疲労といった概念は無い。

 

シャルティアがぐったりしていたのは、それほどに強い快楽で意識を飛ばしそうになった(備考:状態異常耐性)のと、その余韻に浸っていただけで、休憩などまるで必要としていない。

 

かくいうペロロンチーノもレベル100のカンストプレイヤーであるからして、その体力は底知らずであるのだが……それらの事実に彼が気付くのは、もう少し後の話だ。

 

 

 

 

 

「(うう……一体いつまでヤッているんだろう……?)」

 

結局、その日は丸々一日、次の日にモモンガからメッセージが入るまで、三人の性欲は衰えることは無かったという。

 

余談だが、ペロロンチーノはその後姉に手加減無しのスライム触手昇龍拳でナザリックの上空に消えた。




ついに書いちゃいました。
本編もほっぽって書いちゃいました。
でも後悔はしてない。


え?何?エレティカの性欲がこんなに強いなんて聞いてない?

お忘れかも知れませんが二人で部屋に呼ばれた際に「すわ姉妹丼する気か!?」とか思っていたスケベちゃんですよ彼女は。




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