※この作品はR-18です。

にわかの拳   作:moxmox

7 / 8
にわかの拳 6話 「ようこそ、にわかの王」

にわかの拳 6話 「ようこそ、にわかの王」

〜DID編〜

 

 ゲームセンターでUFOキャッチャーをプレイしようとしている1人の男がいる。ケンジロウである。

 その隣にはピンクの服を着た可愛らしい少女リンたんが立っており、ケンジロウがUFOキャッチャーをプレイするのを見守っている。

 

 ケンジロウはUFOキャッチャーに百円玉を投入すると、やる気満々でUFOキャッチャーの中にある景品に目をやり、狙いを定めた。

 UFOキャッチャーの内部には細い棒が四本あって、真ん中の棒二本の間がとても感覚が広くなっており、それをまたぐ橋のように縦長の箱に入ったフィギュアが置かれている。

 少しずつ箱を斜めに動かして角度をつけてやれば景品が落ちる感じである。

 

 ケンジロウは、リンたんの名指しのご指名により参上し、アイハツオタク集団DIDから『リンたんと関わる権利』を奪い取った。正確にはDID達がミスをしただけである。

 しかし、理由はどうあれ、ケンジロウに突如訪れたリンたんと関わるチャンス。このチャンスを逃す訳にはいかない。ケンジロウがやる気満々になるのも当然だ。

 

 そして、ケンジロウはゆっくりとUFOキャッチャーの横に動くボタンを押した。

 UFOキャッチャーのアームが横に動く。ずんずんアームが進んでいく。

 そして、正面から見れば、ほぼ景品の真ん中の位置ぐらいでアームが止まった。

 ケンジロウの表情は「しめしめ」といった感じで、自分の思い通りの位置に来たようだ。

 そして、二つ目のボタンを押す。これでアームが奥へ移動する。

 アームがドンドン奥に移動すると、ケンジロウの表情が念入りにターゲットを狙っているかのような渋い表情になった。

 それはまるで、敏腕スナイパーがターゲットをスコープで捉えて、後は引き金を引けば必ず当たるような自信のある表情である。

 

 横で見ているリンたんは、ケンジロウの気迫のある表情に「もしかして、実はUFOキャッチャーがめちゃくちゃうまいプロの人?」という表情でドキドキしている。

 

 そして、UFOキャッチャーのアームが景品の上に差し掛かる。アームが景品の上をどんどん通り過ぎる。果たしてケンジロウは何処を狙うのか。

 そして、アームが景品の一番奥の辺りにまで来た。ケンジロウは景品の奥に狙いを定めたのかもしれない。

 そして、通り過ぎる。一番奥の壁まで行きそうだ。行かない、一番奥の壁少し手前でアームの動きが止まり、景品をつかむ動作を始めた。

 しかし、そこに景品はない。既に大分通り過ぎてしまっている。アームは何もない空間で物をつかむ動作をし、何もつかまないまま上にあがっていくと、そのまま最初にいた元の定位置へと戻っていった。

 

 リンたんはそれを呆然と見つめている。「え、何が起こったの?」という、今目の前で起こった出来事が想像と違いすぎて理解できない様子だ。予想だにしない事が起こった顔である。

 

 

 

 その様子を少し離れた所から見ている複数の男達がいる。その男達は、ケンジロウがUFOキャッチャーをプレイする様子を見ていたようだ。

 全員が薄ら笑いをしており、どうやらケンジロウを嘲笑っているかのようである。

 その男達は『リンたんと関わる権利』を、ケンジロウに奪われてしまったDIDとその仲間達だ。

 

「ククククククク……こいつはとんだ『にわか野郎』だ」

 

 DIDがそう言うと、周りで薄ら笑いをしていた仲間達も「ククク」と声を出して笑い始めた。

 

「いいか、一回目であの結果なら確実に下手なやつだ! 上手いやつが最初にたまたまミスったとしても、あんなミスはありえん! 断言する、こいつはただの『にわか野郎』だ!」

 

 それを聞いた仲間達は「確かにその通りだ」という表情になり「ハハハ!」と声を出して笑い始めた。

 

「さーて、二回目はどんなヘマをするんだ」

 

 DIDは、ケンジロウが当たり前のように二回目も失敗するだろうと予測をした。果たして本当にそうなるのだろうか。

 

 

 

 ケンジロウが眉をしかめている。どうやら自分が思い描いていた結果にならなかった事に不満があるようだ。

 そして、ケンジロウは財布から百円玉を取り出し、再度UFOキャッチャーの投入口にそれを入れた。

 

 ケンジロウが、UFOキャッチャーの内部に飾ってある景品を見つめている。恐らくは、何かを考えているのだろう。

 そして、何か作戦が頭に思い描けたのか「よし、やったるぞ」という表情になり、UFOキャッチャーの横に動くボタンを勢いよく押した。

 

 UFOキャッチャーのアームがぐんぐん横に動いていく。それをじっと見つめながら、視線でアームの動きを追いかけるケンジロウ。

 横に移動するボタンを離すと、一回目と同様、景品のほぼ真ん中辺りにアームが止まった。

 ケンジロウの表情は少しにこやかになった。恐らくここまでは何も問題なく進んでいる感じである。

 

 ケンジロウは、アームが止まった位置に自分の体を移動させ、少し体を下げた。その視線は、天井付近にあるアームと、景品の間の空間を見ているようである。

 それはまるで、ゴルフのパターでカップの穴に狙いを定めて、そのカップまでの距離を移動するゴルフボールがどのように移動するかを計算しているかのようである。

 グリーンの芝の状態、微細な地面の浮き沈み、パターの角度や力加減などを全て計算し、ボールをカップインしなければならない。

 

 そして、ケンジロウは何かを悟ったかのように体を起こし、真剣な眼差しで、UFOキャッチャーの中にある景品を見つめ始めた。

 既にケンジロウの頭の中では、景品をゲットするためのプランが完成しているかのようである。

 ケンジロウの表情は、プロゴルファーがグリーン上で、いかに少ない打数でゴルフボールをカップインするかを計算し、自分の頭の中であらゆる事を想定して、どんな状況になってもベストを尽くせる自信があるという、研ぎ澄まされた表情にも見える。

 

 そして、ケンジロウはゆっくりと自分の右手を二つ目のボタンの上に添えた。ボタンはまだ押していない。

 ボタンを押せば、アームが奥に移動し、ボタンを離すと、つかむ動作に移る。

 これでうまく景品を動かすことができれば、景品を下に落としてカップインすることができる。その打数をいかに少なく済ませるかが腕の見せ所である。

 

 ケンジロウがUFOキャッチャーのボタンに添えている手は、とても軽やかで、ボタンに触れているのか触れていないのか分からないほどソフトタッチである。

 

 そして、ケンジロウはアームに目線を合わせると、「よしっ」と言ってるかのように体全体を少し弾ませるように動かし、二つ目のボタンに添えている右手を軽く押し込んだ。

 

 アームが奥へと動く。どんどんと奥へ進んでいく前に、アームが下がり始める。どんどん進んでいくと思っていたが、ほぼ進まずにアームが下にさがり始める。

 アームは何もない空間で物をつかむ動作をした。そして、何もつかまないまま上にあがっていくと、そのまま最初にいた元の定位置へと戻っていった。

 

 ケンジロウが眉をしかめている。

 

 どうやら、ボタンをソフトタッチしすぎて、途中で離してしまったようだ。ケンジロウはこれで、UFOキャッチャーのボタンはソフトタッチしない方が良いことがよく分かっただろう。

 

 リンたんは二度目の結果にイラっとしているようだ。それはまるで、「最初のあの真剣な眼差しは嘘だったのね」と、言っているかのようである。

 リンたんは、既に二回目でケンジロウの本質を見抜いてしまったらしい。彼が『にわか』である事に……。

 

 

 

 その様子を少し離れた場所から見ていたDID達は、笑いをこらえるのに大変そうだ。みんなが口元を押さえるような仕草をしている。

 一応、リンたんがイライラしているので、大声で笑うのを我慢しているようだ。恐らくは、リンたんがその場に居なければみんなで爆笑していた事だろう。

 

「見たかあいつの『にわかぶり』を! これであいつが『にわか新記録」を叩き出してくれれば、いかにあのUFOキャッチャーが難しいかがリンたんにも分かるだろう! そして、あいつがUFOキャッチャーを諦めた時が勝負だ! 全員で交代しながら何がなんでもあの景品を取るんだ! リンたんを取り返すぞ! リンターンだ!」

 

「YES!! リンターン!!!」

 

 DIDが仲間達にそう言うと、仲間全員が声を揃えて即答した。

 DIDは単独行動をやめて、仲間と協力し、何がなんでも結果を出そうとしているようだ。それが仲間にも伝わり、一体感が増している。

 

(さーて、三回目のチャレンジだな。まぁ、結果は既に見えているがな……ククク。せいぜいがんばりたまえ、にわか君)

 

 DIDは心の中でそうつぶやくと、ケンジロウが諦めるまで、高みの見物をする事に決めたようだ。

 

 

 

 ケンジロウは財布から百円玉を取り出す。これで三回目のチャレンジだ。

 リンたんには呆れられ、DID達にはバカにされているケンジロウ。果たして彼に、この場面を覆す事ができるのだろうか……。

 

 ケンジロウが百円玉を投入する。

 そして、一つ目のボタンを押すと、毎度の様に景品の真ん中に止まる。ここまでは良し。

 問題の二つ目のボタン。ケンジロウは今回は押し間違える事なくボタンを勢いよく押し込む。

 アームは奥へ奥へと進んでいき、景品の真ん中を少し過ぎた辺りの所で止まり、景品目掛けてアームが降りていく。

 しかし、アームは少し景品を持ち上げただけで、景品は全く同じ場所の定位置に戻った。

 それを見て、ケンジロウは眉をしかめる。

 

 リンたんは薄目でその様子を見ている。もはや希望が無さそうな冷めた目つきである。

 

 DIDはニヤニヤしながらその様子を見ている。早く自分の記録を追い越してくれないか、諦めてバトンタッチするのかを期待している様だ。

 

 

 

 ケンジロウは四枚目の百円玉を財布から取り出し、投入口に投入する。

 横の位置はいつものように真ん中。そして、奥の位置は景品のど真ん中で上手いこと止まる。

 アームが景品目掛けて下がっていく。そして、アームが景品をつかむ。景品が少し浮く。そして、定位置に戻る。

 先程と同じような結果に、ケンジロウは眉をしかめて苛立ちをあらわにする。

 リンたんは冷めた目つきで見ている。

 DIDは、子供を見守る母親のように「それでいいのよ」と言ってるかのような表情で見守っている。

 ケンジロウがミスればミスるほどDIDには都合がいのだ。

 

 

 ケンジロウは五枚目の百円玉を財布から取り出し、投入口に投入しようとするが、投入口から少しずれた機械のボディに当たってしまい百円玉を落とした。

 コロコロ転がっていった百円玉は機械の下のスペースに入ってしった。ケンジロウは機械の下を覗き込むが、大きな機械の真ん中辺りに百円玉が行ってしまったので取れそうにない。それを見て、ケンジロウは眉をしかめる。

 

 

 五枚目の百円玉を諦めたケンジロウは、財布から千円札を取り出した。

 それに敏感に反応するリンたん。リンたんはお金に関して凄まじい瞬発力があるようだ。

 ケンジロウがお札をリンたんに見せて、ゲームセンターの奥の方を指差している。

 どうやらケンジロウは、お札を百円玉に両替しに行くようだ。

 リンたんは、軽くうなずくとケンジロウは両替機の方へ向かって駆けて行った。

 

 

 その光景を見ていたDID達。DIDの仲間の一人がDIDに向かってこう言った。

 

「DID、今『リンたんフリー』だ!」

 

 DIDは仲間にそう言われ、「確かにそうだ」と思ったようだ。

 

(……確かに今はUFOキャッチャーをする権利を奪い取るチャンスだ。しかし、あのにわか野郎はまだ諦めてもいないようだし、俺がミスった記録をまだ上回ってもいない。そして、リンたんは俺達にまだ怒りを感じているかもしれない……。リンたんが呆れ果てて、あのにわか野郎に希望を失った時が挽回するチャンスだ)

 

 DIDは自分にそう言い聞かせると、仲間に向かってこう言った。

 

「まてまて、そう焦るな。あいつはまだUFOキャッチャーをやり始めたばっかりだ。リンたんも完全には諦めてはいない。もし、リンたんが心底見切りをつけているなら、誰か他のプレイヤーを探してキョロキョロするはずだ。今はしていないだろ? もし、そういう動きをしだしたら、俺達しか他にいないから選ばれるはずだ」

 

 DIDに話しかけた仲間は、DIDの、返答に納得したようで、リンたんとケンジロウの行く末を見守る事にしたようだ。

 

 

 

 ケンジロウが駆け足でリンたんの元に帰ってくると、早速六枚目の百円玉を機械に投入する。

 一つ目のボタンを押して景品の真ん中辺りに止まる。二つ目のボタンを押して景品の奥側ギリギリの部分で止まる。そして、アームがつかむ動作に移り、景品を少し浮かせる。

 景品が置かれていた棒の上に着地すると、右にほんの少し傾いて着地する。

 ケンジロウは少し眉をしかめるが、今までよりはマシだったので、眉のしかめ具合も若干浅い感じである。

 リンたんは退屈そうにそれを眺めている。

 DIDはニヤニヤとそれを見守っている。

 

 

 ケンジロウは七枚目の百円玉を機械に投入する。

 横位置は真ん中、奥の位置は五回目と同じ場所を狙うが、少しずれる。

 結果は景品が少し浮いて最初の全く傾いてない状態に戻る。

 ケンジロウは眉をしかめた。

 リンたんは無表情。

 DIDはお母さんの眼差し。

 

 ケンジロウは八枚目の百円玉を機械に投入する。

 結果は、景品がほんの少し右に傾く。

 ケンジロウは少し眉をしかめる。

 リンたんは退屈そう。

 DIDは「その調子よ」と、我が子の成長を喜ぶお母さんの笑顔。

 

 

 ケンジロウは九枚目の百円玉を投入し、景品を少し右に傾ける。

 ケンジロウはほんの少し眉をしかめる。

 リンたんは隣のUFOキャッチャーの景品を見ている。

 DIDは、集中力がなくなってきて、愛想をつかし始めているリンたんを見てニコニコしている。

 

 

 ケンジロウは十枚目の百円玉を投入し、景品を少し左に傾ける。

 ケンジロウは全く進展しない展開に眉をしかめてイライラしている。

 リンたんはUFOキャッチャーエリアをウロウロしだす。

 DID達は、リンたんが自分達に視線を向けたとき、ニコニコして興味を引かせようと笑顔を作っている。

 

 

 ケンジロウは十一枚目の百円玉を投入し、横の位置をアーム片方のギリギリに景品がくるように移動させる。そして、奥の位置は景品の真ん中をとらえる。

 結果は、アームが景品の表面をなぞるだけだ全く動かない。

 ケンジロウは険しい顔で眉をしかめる。

 リンたんは他のUFOキャッチャーをぐるりと見終わって、ケンジロウの進展のなさにガッカリしている。

 DIDは、ケンジロウが今頃アームの力のなさに気付いた事に喜びを感じていた。

 

 (ハハハ、俺と同じ事をしてやがる。己の力のなさを悔いるがいい、『にわかの戦士』よ! それは『アーム』ではなく、『やる気のないプラスティック』なのだ!)

 

 DIDは心の中でケンジロウの事を心底嘲笑っていた。

 

 

 ケンジロウが十二枚目の百円玉を投入し、横の位置を真ん中より少し右、奥の位置を景品の一番手前を狙うが、狙うのが前すぎて空振りをする。

 ケンジロウが眉をしかめる。

 リンたんは無表情。

 DIDは顔が歪むぐらい笑いを我慢している。

 

(おいおいおい、今になって空振りか? 何やってんだこいつは、面白すぎる! こいつはとんだ『にわか野郎』だな! その調子で『にわか道』を突き進むのだ『にわかの騎士』よ)

 

 

 ケンジロウが十三枚目の百円玉を投入し、横の位置は真ん中、奥の位置も真ん中を狙う。その結果、少し浮いて元の位置に戻る。

 ケンジロウは眉をしかめる。

 リンたんはキョロキョロと辺りを見渡しだす。

 DIDは満面の笑みで、ケンジロウを嘲笑いながら、リンたんを歓迎するスマイルをしている。

 

(よし! リンたんがキョロキョロし始めている! もうすぐだ! もうすぐでこいつは愛想を尽かされて終わりだ。お前はお姫様を満足させることもできない、間抜けな『にわか王子』だ!)

 

 

 ケンジロウが十四枚目の百円玉を投入し、横の位置は真ん中、奥の位置は景品の奥側を狙う。結果は、景品が少し浮いて、ほんの少し右に傾く。

 ケンジロウは眉をしかめっぱなしになってきている。

 リンたんはケンジロウに興味がなくなってきている。

 DIDはリンたんの変化に対応できるよう、いつでも準備は万端といった感じだ。

 

(さぁ、もうすぐだ。俺がプレイしたのは十四回。次のプレイで俺の『にわか』は塗りかえられる。そして、新しい『にわかの王』を歓迎しよう……ククク)

 

 ケンジロウは十五枚目の百円玉を投入。結果はほんの少し右に傾く。

 ケンジロウは眉をしかめたまま呆然としている。

 リンたんは、以前DIDにしたように、ケンジロウに疑惑の視線を向けようとしている。

 DIDは、この光景を待ち望んでいたかのように、満面の笑顔で仲間達に向かってこう言った。

 

「さぁ、喜べ!!『にわかの王』の誕生だ!! 我々に救いの手を差し伸べてくれたぞ! 王は自ら『にわか』となり、我々を『にわかの呪縛』から解き放って下さった!」

 

 DIDは仲間に向かってそう告げると、ニヤリと口元で笑いながら、右手を胸元に当てた。そして、軽くお辞儀をしながら、ケンジロウの方向に向かって敬意を表するポーズをとり、こう言った。

 

「ようこそ、にわかの王よ」

 

 それを見た仲間達も同じように、ニヤリと笑いながら、ケンジロウに向かって敬意を表すポーズをとった。

 

 どうやらケンジロウは、DID達に『にわかの王』として祭り上げられ、『にわか』のポジションをバトンタッチされてしまったようだ。

 

 リンたんの疑惑の視線と、DID達からの『にわかバトンタッチ』

 果たしてケンジロウに、このピンチを乗り切る事ができるのだろうか……

 

 

ーーーDID編つづくーーー

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。