……
ルールーシー=ルーよ。
今日は、その…
これまでの出産遍歴と、その時の相手や背景を記録として残すように命令されたわ。
だから、
……始めるわね。
最初は、ご主人様。
今はもう元が付くんだけどね。
旦那様が***に来てから11年目の冬のことかしら。
私が旦那様と会ったのが2年目の秋くらいだから……
はぁ。
考えたくないわね。
……
7年目の春にアルフレートが出来て。
それから4年後、ね。
始祖様と契約をして、淫紋と媚薬で身体おかしくされて。
それで、そのご主人様相手に一ヶ月後くらいに受精して、それから何度も犯されて。
淫紋の効果ですぐに出産したわ。
それが外での一人目。
二人目は、候補が多すぎて誰の子供か分からないわね。
一人目が着床してからは色んな男に抱かれて、出産後もすぐに復帰させられて。
あちこち出張させられて、男の種を吐き出させられたわ。
この頃はまだ、私の卵子も必死に抵抗してたと思うんだけど。
沢山の男達のザーメンを数え切れないくらいの回数、子宮に直接注ぎ込まれて……
一ヶ月も経たないうちに、受精、したんだと思うわ。
今みたいに慣れてなかったし、男達はメチャクチャしてくるしで、行為中の記憶なんて無かったもの。
着床したと確信してからは、一人目と同じように、男達から注がれた精を使って、淫紋の力でお腹を大きくさせられる予定だったのだけど。
……
要望があって、ティアと一緒に出産ショーをするために塔へ出張することになったわ。
そこでティアと並んで出産したのが二人目ね。
つまりそれまでは出産させるためじゃなくて、私の身体を使うためだけのセックス漬け。
今思えば、どんな男でも自然と股を開くように心と身体をこなれさせられてたのかもしれないわね。
もう、私。
今ではビッチみたいなものだと思う。
旦那様から離れたら、スイッチが切り替わるように、今日は誰とセックスするのかなって考えるようになっているわ。
その上、すぐにセックスさせて。
……
ううん。
考えない。
全部、契約の、せいだから。
……
三人目は、またご主人様。
始祖様との契約の期限だった三ヶ月が終わって、一度村に戻ったんだけど、何故か旦那様じゃなくて、この人のところに戻りたいって思ってしまって。
知り合いがいるからって旦那様に言い訳して、村に戻るのを延期して、ずっとセックスしていたわ。
それからは、我慢出来なくなったら旦那様に研究だなんだと色々言い訳しては外泊を続けて。
そんなにセックスしていたらそりゃ受精するわよね。
この時はずっと一人が相手だったから、なかなか出産するための精が集まらなくて時間がかかったわ。
確か、五村が出来た頃だから…、12年目の秋かな?
五村関連の仕事があったから、出産まで何度も外泊したわね。
それが三人目。
四人目はそれからずっと後。
理由は、旦那様の種を受精したから。
何故か旦那様との子だと淫紋の効果が無いみたいで、アルフレートの時みたいに普通に成長していったの。
妊娠しているのに淫紋で成長させられないって始祖様が驚いていたわね。
あの時は、始祖様にけっこう強引に言いくるめられて、学園の色んな講師達相手にセックスさせられてしまって。
それでもまったく胎内への干渉が出来ないことに困惑しては連れ出されて、色んなセックスをすることになったわ。
男達にはボテ腹だって悦ばれたけど、当時は流れないかって本当に怖かったわね。
そう始祖様に言ったら、そこで初めて気付いたのか、ピタリとやめてくれたわ。
ホッとしたわ。
でも、私は何も気付かなかったのよね。
契約が終わったのに、何故始祖様は私にセックス相手を強要してきたのか、何故私は受け入れたのかも。
それに気付いていたら……。
ううん。
何も変わらない、わね。
……
ルプミリナが産まれて、冬になって。
新しく入ってきた文官娘衆を引き連れて、シャシャートの街に行って、そこで四人目を受精したわ。
……
相手は、学園の講師で、私を、俺の女って言い続けてるあの男。
始祖様の、手下。
そいつに始祖様が私達を騙していたことを告白されて、契約がまだ続いてることに気付いて。
命令されるがままに股を開いて。
犯されて。
受精、したわ。
それからは、元ご主人様、あの男、学園の講師達に順番に身体を使われ続けて、四人目を出産。
その後もすぐに仕込まれて、五人目から七人目は、二人目と同じで誰がお父さんなのか分からない子を出産したわ。
その間に一度、ハイエルフ達や山エルフ達を連れて行くために村に戻れたのだけど、まともに旦那様の顔を見れずに、すぐ、引き返したのよ、ね。
旦那様にお金を借りに行った時も、後ろ暗くて、とても理由なんて話せなかったわ。
万能船を作るためというのは本当。
そのための研究をしていることも本当。
実際にハイエルフ達や山エルフ達が製作しているのも本当。
だけど。
だけど裏では……
卑猥な魔道具を作るために希少な材料を買い集めたり。
研究相手達にセックス漬けにされていたり。
働いているハイエルフ達や山エルフ達に隠れて、お腹を大きくして出産したり。
……
こんなことしてるのに、理由なんて言えるわけがないわよ。
だから、旦那様に理由を尋ねられても、秘密って言ったわ。
そうしたら、旦那様。
かわいいって。
許してくれて。
……。
春前になって解放されて、村に戻って旦那様に会った時は、ようやく帰ってこれたって嬉しくて。
言えなくて。
誇れるのは万能船のことだけ。
だから、抱きつきも、キスも、何もせずに、完成したわって一言だけ伝えたわ。
話がズレたわね。
八人目は転移門の研究をするためにシャシャートの街に出掛けた時。
この子も、父親が誰かは分からないわね。
……ごめんね。
九人目は、このあいだの病人。
人間の国の王子が病気で、容態が悪化したからって学園に呼ばれて行った時のこと。
最初は普通に治療にあたっていたのだけれど……
求婚されて、断ったら一晩だけでもって乞われて。
始祖様との契約があるから断れずにそのままセックスすることになったのよね。
すごく驚いてたけど、始まってからは乗り気になって、看病の間中はずっとセックスしていたわ。
この時の子作りで、受精したの。
それから、王子の側近達ともすることになって。
王子の病気が治ってからは、逃げるように村に帰ったんだけど……
また、呼ばれて。
旦那様は行かせないって言ってたのに、嘘ついて、セックスしに行って。
出産、したわ。
本当に私、旦那様に、何度……。
何度こんなことしてるのかしら。
これ以外も、普段から研究のためって言って村から出てセックスして。
色んな男と乱交して。
何度も何度も精を受けた身体で、旦那様に抱かれに行って。
本当、私って……。