※この作品はR-18です。

重婚提督はハーレムの夢を見るか   作:@新十二

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鶴姉妹の御勤め その6

 

 照り付ける太陽!波寄せる浜辺!それを望むガーデンプールに温泉岩風呂!

 

 ビーチパラソルとチェアを広げたら、マストなサングラスでフローズンドリンク!

 そして、佇む木陰のハンモックでは瓶ラムネで読書に揺られる…

 

 やきそばにカレーに焼きとうきび、ビールにつまみも全部不味くて美味しい浜茶屋に。

 貸し出し浮き輪にゴムボートの波乗りアイテム、すいか割りセットも販売だ!

 

 

 夏の日差しに当てられた職人妖精と提督が、執務室をオーシャンビューなスパリゾートへ大改装し、水着一枚、浜辺で朝五時の妖精さん体操を元気に熟していた所。

 

 更新された日課任務をせっつきにきた大淀が、顎が外れそうな程口をあ~んぐりと開けた後、逃亡を謀った明石に15.5cm砲をぶっ放し、怯える提督と職人妖精達を正座させ、腕汲みしながら片手をメガネに添えて、そのまま日暮れまでくどくどお説教。

 

 

 嫁艦などまだ一人もいない頃の、梅雨晴れの七月いっぴ。

 執務室の空間を歪めてしまった、

「だって夏を満喫したかったんです…ずぴっ」事件。

 

 

 可哀相に、執務が滞るような改装は禁止されてしまった妖精たちは、以来提督が寝泊まりしている司令官宿舎をいじくり倒す事で、その溢れんばかりの職人魂を満足させている。

 おかげ様で司令官宿舎の周りも無事時空に歪み、妖精さん達の見知らぬ存在、招かれざる客は辿り着く事叶わずもれなく彷徨うといった、摩訶不思議なセキュリティが完成した。

 

 ちなみにガンビア・ベイちゃんは、この宿舎へ行ったはいいが戻って来れない独特な迷子になる癖を利用し、一航戦二航戦が施す訓練から逃げてくる事がある…。

 

 

 この妖精さん達の御許しがない者は入れない宿舎の屋内、応接所と客室までは普通の間取りなのだが、奥の部屋ほど扉を開けると不思議空間による広さを持っている。

 風呂場も不思議改装により一度に十人は入れる余裕があり、親方妖精さん肝いりの風情溢れる檜風呂になっている。

 部屋と風呂にゆとりがあるため、頭数の多い駆逐艦教導であったり、各海域用に編成された艦種の異なる艦娘達が、連携向上のための合宿施設として利用する事もある。

 

 その際は、一つ注意しなければならない。

 

 

「どう?いる…?」

「大丈夫、さっき準備に一度来ているから居ないみたい」

 

 

 脱衣所から横扉をすこ~し開き、姉妹が頭を並べて中を覗いて見る。

 

 妖精さん達の憩いの場ともなっているこのお風呂は、気を緩めて疲れを癒しに来る彼女達への配慮が必要なのだ。

 妖精さん達はプライベートを覗き見られると、とっても慌てふためきごっつんこしてしまうので、入浴前はワザと大げさに音を立てて報せたり、こうして様子を窺い驚かさない様にしないとならない。

 

 無事に確認を終えた三人は、この憩いの場で、これから決してお見せ出来ない淫らな営みに耽るのだ。

 そのある種の背徳感が、営みをよりいっそう秘め事の装いとして飾り、浮足立った期待にどこかそわそわしてしまう。

 

 

 誰に咎められる訳でもないのに、既にイケナイ事をしてしまったかの様な気分を落ち着かせるため、瑞鶴は風呂相応に設けられた複数ある洗面化粧台の鏡を見ながら、入浴のためにこれから一度解くにも関わらず、二つに結んだ髪型の乱れをチェックし始める。

 

 映る姿の背景、籐長椅子を挟んだ向こうの棚側では、そんな気分もスパイスとした二人が、もうイケナイ秘め事を始めていた。

 

 

「ぁん、提督またビンビン…」

 

 

 後ろから抱き着かれ、巻いていたバスタオルを剥ぎ取られた翔鶴が、ガーターストッキングだけを残す、戦いだけでなく男との交わりに括れた下半身、妹より少し肉付きの良い尻の谷間で、スパイスの効いた一物を味わっている。

 

 

「ちぅ…ちゅぅ、これだけで抜ける!」

 

 

 首すじを吸い、もにゅもにゅ反発する乳房を鷲掴んで揉み回し、翔鶴が後ろ手に露出させてくれた一物も弾力に埋め込んでへこへこ腰を動かす提督は、

”鶴姉妹お風呂でおちんぽのおもてなし”の妄想を彼女の肌と体温で現実感に溢れさせながら、すぐそこの期待を先走らせている。

 

 

「ここで出しちゃダメだよー」

「ちょっとだけ我慢しましょうね~」

 

 

 瑞鶴がほどいた髪の解放感を重力に遊ばせ、お楽しみは取っておくように視線と声を鏡に反射させる。

 振り返り、露出させついでに部屋着のズボンと下着を取っ払った翔鶴は、立ち上がりながら一度胸の谷間に一物を通らせて、提督に弾力を押し付けて首に腕を回した。

 

 

「お風呂で温まってから、いっぱい出しちゃいましょう?」

 

 

 口付けしながら尻を撫でる提督の手を黒のガーターの留め具へ添わせると、慣れた手つきで脱がしにかかった彼に合わせ、照明に薄く光るストッキングから徐々に肌が現われるペースと同じに脚を持ち上げる。

 膝下辺りまで脱がされると翔鶴がその後を引き受け、密着する身体が離れない様に、引き抜いたストッキングをまた脚に引っ掛けながら長椅子へ放る。

 

 反対の脚に移る前に、彼女の腹部を熱にヌメらせる一物を、少し背伸びするようにして股に挟んで、秘部の潤いを楽しませる。

 

 

「翔鶴のずっと濡れてるままなのか?」

 

 腰をゆるく前後させ、一物に彼女の潤いを馴染ませる提督が茶番を促す。

 

 

「あんっ、提督のせいですよ?私の身体をこんな風にしてぇ…。このおちんぽですっかり躾けられてしまいました」

 

 いやいやをするようにワザと身体を捩らせて、脱げるストッキングに合わせて脚をスっと持ち上げる。

 翔鶴の言葉に喜ぶ一物が、彼女の秘部をぐぐっと持ち上げた。

 

 ガーターまで脱げ切ると、翔鶴は持ち上げていた片脚を提督の腰に絡ませ、また少し背伸びをすると、反り返る一物をゆっくり咥え込んでいく。

 

 

ニュ…ルププッ…

 

 

 舌を絡ませ合いながら腰を動かそうとした提督を、絡めた脚に力を込めて自由を奪う。

 

「んっ…、まだ我慢ですよぉ。蛇口だけ開けておきましょうね?」

 

 一度だけ、膣内の蜜溜りの窪みでじらすように舐め上げると、一気に膨らみが増し、ビキビキする硬度に震える勃起をあっさり引き抜いてしまう。

 

 

「そんなぁ…」

「先にシャワー出しておきますね。瑞鶴~」

「んぁーい」

 

 

 茶番の締めくくりを情けない声で残念がる提督を置いて、翔鶴はヘアバンドを外し、長く色素の薄い髪を一括りでくるっと纏めあげると、ヘアクリップで留めながら風呂場へ消えて行った。

 

 

「はい、脱がすよー」

 

 

 後を頼まれた瑞鶴が、残る提督の上着を肌着ごと一気に脱がせて、二つに分けながら棚の洗濯籠へぽいっと投げ入れる。

 

 

「んっ」

 

 

 既に姉と同じように髪を纏めているのに、ニットのワンピースとニーハイを未だ身に着けたままの瑞鶴が、手を視線の高さで広げながら要求する。

 

 習慣化してしまった事による効率の悪さを面倒くさがっているのだが、それでも毎度付き合ってくれる、髪を一つに纏めた、また少し印象の違う私服姿の瑞鶴を、提督はガシっと抱きしめながら勃起を裾の中へとぬかりなく滑り込ませる。

 

 

「あんっ…、手早くね」

 

 

 二つ纏めの時よりも露わになる首すじに吸い付かせながら、昂った提督に少しだけ気を良くした瑞鶴が、裾から侵入を果たした腹部の肌で感じる勃起の熱を受け入れる。

 

 

「早く~、自分で脱いじゃうよ?」

 

 

 はふはふ言いながら胸を弄り始めた提督に釘を刺すと、

「それは困る」とでも言いたげな提督がサッと瑞鶴の足元へ跪く。

 正座しながらニーハイに手を掛けてきた彼に、脱がしやすいように踵を持ち上げたのだが、彼は何やらニーハイでついた太ももの痕に唇を這わせ始める。

 

 

「時間かかりそうなんですけどー」

 

 

 上げた踵とのつま先で、再び姉によって露出させられた一物の、その袋をクイクイっと持ち上げる。

 無言ではぁはぁ言い始めた彼の裏筋を、足の親指と人差し指で挟む様に擦り上げていく。

 この変態提督をより拗らせる要因となった嫁艦の一人、駆逐艦霞が得意とし、また広まる事となってしまった手管で彼を刺激する。

 

 

「脱がさないなら止めちゃうよ?」

「わかりました!ただちにっ…」

 

 

 部下に対し敬語を使い始めた一応の上官が、それでもギリギリまでゆっくり脱がし終えるのを、瑞鶴はつま先で擦りながら付き合ってやる。

 

 

「提督さんのお汁が付いちゃったんですけど」

「洗います!私が手で揉み洗いしますから!」

 

「えぇ~、これで変な事しそうだしいいよ」

「…っく!」

 

 

 瑞鶴は、提督が悔しがりながら握りしめるニーハイを奪うと、拒否したにも関わらず、そのニーハイを一物へ着せてやり、次に脱がせる逆脚の先で、自分の脚を包んでいた温もりごと擦ってやる。

 

 

「瑞鶴様あぁぁ~!しゅきいぃぃぃ!」

「出しちゃダメだかんねっ」

 

 

 思ったより上手く出来た事にちょっと面白くなってきたのだが、脱がす動作が止まる間は脚の動きを止めて、苦労しながら提督を風呂へ促す。

 

 

 やっと脱がし終えて立ち上がった彼に着せたニーハイを今度こそ奪い取り、万歳の準備するように腕を持ち上げて待つ。

 くるっと身体の向きを変えられて、これでやっと汗を流せると思っていた瑞鶴。

 しかし裾を捲られた瞬間勃起の侵入を許してしまい、快感とまたかという思いに声が漏れる。

 

 

「あんっ!ちょっとぉ、翔鶴ねぇ待ってるでしょ?」

「ちょっとだけっ、翔鶴にもちょっとだけ挿入れたからっ!」

 

 動かされない様に後手に提督の腰を抑え、瑞鶴は抗議の行動を取る。

 

「瑞鶴も濡れたままだなっ!」

「もうっスケベなんだからっ。わたしだって提督さんに…んっ」

 

「はぁはぁ、気持ちいい…」

「ねぇ抜いてぇ、もっと欲しくなっちゃう」

 

 熱を堪えながら提督の手を裾の中に招き、胸を弄らせながらワンピースを脱がせようとするが、どうも嫌がられる。

 

「この服可愛いから脱がせるのもったいない!」

「ベッドでまた着てあげるからっ。あっ…あっ…、お尻見ながら後ろからしていいからぁ。ね?抜いてぇ、自分じゃ嫌なの」

 

 切な気に訴えた瑞鶴にやっと引き抜いた提督は、姉妹の未だ熱い温もりを確認した一物をイキり起たせたまま、続けてワンピースも脱がせた。

 

 

「はぁはぁ…、もうっ。わたしだって我慢したんだから、ベッドでまた優しいのしてよ?」

「わかった、ごめんよ瑞鶴」

 

 

 唇を合わせてきた瑞鶴に出来るだけ優しく舌を絡めて応えると、腕を絡ませてくる彼女を連れて、やっとこさこの変態は風呂場へと入って行く。

 

 

——

 

 

 

「ちゃぁんと我慢できました?」

 

 腕を組んで入ってきた二人に、床が冷たくない様にシャワーのお湯で通り道を作る翔鶴が、顔を少し綻ばせながら、下腹部で察知出来ている事を敢えて尋ねて来た。

 既に身体を洗っていたのか、誘うような各所の曲線美が泡で照明を反射させ、少し中心軸を隠す様に添える腕が、彼女の美しさを淫らに浮かび上がらせてしまっていた。

 

 

「一応、ギリギリね」

 

 待たせた姉の方に提督を押しやりながら、瑞鶴もシャワーを出し始める。

 

 

「ふふっ。じゃあサっと流して、先にお湯で温まりましょうか」

 

 言う割に、翔鶴はしゃがんで勃起を撫で始めると、尖らせたような唇を這わせ、淫靡な香りが水に流れるのを惜しむかのように吸いつく。

 既に蛇口が開いているため、接する面積を小さくしながらじらし、また一度だけ口に含んで根本から舐め上げると、提督を誘うような視線を送りながら解放した。

 

 

「はい、洗いまーす」

 

 その後すぐに瑞鶴が背中を流し始め、翔鶴もスポンジで彼の身体を泡立て始める。

 手早くそれなりに丁寧に各所を洗うのだが、何かにつけて胸や脚を押し付けてくる二人に、提督は堪えながらも彼女達の体温と感触を、視覚でも肌でもしっかり確認する。

 

 

「あふん…」

「我慢ですよ~」

「あはっ、もうカチカチ」

 

 

 股間周りをスポンジではなく素手であわあわしながら洗われ、情けない声が出てしまう。

 

 

「はい、湯船に入っちゃって」

「提督、これのぼせない様に」

「二人とも、はぁはぁ…。ずるいぞ」

 

 

 泡を洗い流され、翔鶴から水で絞られたタオルを受け取りながら、散々じらしつつ刺激し続けた二人に、「もっとしてもいいのヨ?」的な抗議をする。

 

 

 

 

「瑞鶴、背中流してあげる」

「翔鶴ねぇ、ここぷっくりしてるー。温泉ではこんなになってなかったのにぃ」

 

「あんっ、あなたもでしょ~?——あらっ、とっても可愛いっ」

「んっ!くすぐったいっ」

 

 

(ワザとか?ワザとなのか?ワザとなのか?むおぉぉぉ…)

 

 

 そっちのけでじゃれ合う姉妹に加わりたくて勃起がビンビン反応するが、我慢を言いつけられてる手前、そして後の期待に今は堪える決意を固める。

 

 檜の香りと冷たいタオルで意識を賢明に逸らしながら、湯船に肩まで浸からせる。

 

 

 

「瑞鶴の胸、前より大きくなってない?」

「ほんとにっ!?」

 

「提督のおかげなのかしら?触った感じ大分違うわよ?」

「あんっ…。そうだといいけど…って、翔鶴ねぇ触り方エロい~」

 

 

(クッソくっそぅ!ちくしょおぉぉ、もうちょっと詳しく!)

 

 濡れタオルを目に乗せて、見ないふりをしながら必死に平静を装う。

 

(あったまるなぁ~気持ちいいなぁ~。しばらく夢の兆候もなさそうだしゆっくりできるなぁ~。え?翔鶴もサイズアップしてんの?はぁはぁ…あの二人ぃ、後で隅から隅まで確かめてやる!)

 

 

 

……

 

 

 

(1、2、3、5、7、あれ9もだっけ?11、13、15、17……)

 

 入口から既に間違えながら、ビンビンはそのままどうにか意識を逸らして湯船を堪能し始めたのだが、そうは問屋が卸さないのか姉妹が湯船に入ってくる。

 

「はい、交換」

 

 瑞鶴が新しく冷えたタオルと取り換えた時、一瞬見えた彼女の裸体、可愛くぷっくりしている前より大きくなったかもしれない胸に、ぎゅうんと意識がズームされ、

 

「ふぅ…、温泉も良かったですけどここのお風呂も落ち着きますねぇ」

 

 右隣に陣取り、更なる破壊力を盛ったかもしれない胸を腕に押し当ててきた翔鶴に、あっという間に思考が取っ散らかる。

 

 

「よ、妖精さん様様だよなぁ」

「今度は提督さんも一緒に行けるといいね」

 

 逆側に浸かる瑞鶴は、こちらはこちらで太ももの間に手を招き入れるので、装う平静は再び淫らな妄想と実感へかっ飛んで征く。

 

 

 

「はぁはぁ…。う~ん、でも次はいつ連休取れるかな~?」

「また機会はありますよ、頑張りましょう?」

「暖かくなってきたら、今度はお花見がいいかもね」

 

「それなら連休じゃなくても出来そうね」

「皆もやりたいだろうし、また順番にスケジュール調整しないとだな」

「3人でもやろうよ」

 

「近くの公園に桜が綺麗な所ありましたよね」

「あそこならお昼にちょっと抜けたりして出来るんじゃない?」

「それだ!」

 

「でしたらお弁当も準備して行きましょう? 瑞鶴は最近鳳翔さんにお料理習ってるんですよ?」

「まじで!?」

「えっ、まぁそうだけど…。一応やってみるけど期待しないでよ?」

 

「私も手伝うわ」

「瑞鶴の手料理…、これだけで抜ける!」

「それは違う」

 

 

 春の予定に既に華が咲くのだが、二人はそれぞれ肌の感触をしれっと押し付けながら、耳元で吐息混じりに話しかけて煽るのを忘れない。

 湯船にと言うより姉妹の熱にうなされて、提督は浸かっていた上半身を湯から出す。

 

 

「のぼせちゃった?」

 

 耳たぶを甘噛みする瑞鶴に応える。

 

「おふぅ…、二人と一緒でのぼせない方が無理…」

「んふふっ、それじゃあこちらにどうぞ…」

 

 

 目に被せたタオルを取りながら翔鶴が手を引き、腕に絡まる瑞鶴も一緒に湯から出る。

 

 湯船側に近い洗い場の端に、風呂用にビニール加工された折り畳み式のウレタンマットが用意されている。

 脇には幾つかのタオルに洗面器、そしてボトルに入った花の香りのするオーガニックローション。

 

 檜の風情から掛け離れた準備に、勃起は腹を叩くほど反り返る。

 

 十分川の字になれる広さを持つマットの上まで招かれると、姉妹はそれぞれボトルを手に取り、熱にうなされる提督に見せつける様にしながら、身体に湯水やボディソープと違うヌメる反射を纏わらせていく。

 

 

 二人は居間でもしたように、提督の片足を挟む様に脇に密着しながら、肌で温めたローションを、手ではなく胸や内太ももを使って彼の体経由にぬり伸ばし始める。

 勃起には触れないまま前後左右と位置を変え、ヌラヌラと光る裸体を躍らせる姉妹は、提督の手の平を股で挟んでみては擦り付け、ぷっくりした尖りを押し当てながら胸や背中をかき混ぜる。

 

 

 また手を引かれて促された提督は、ビクビク跳ねる勃起に股を広げた正座でマットの上に膝をついた。

 その腕を姉妹が股に挟み、翔鶴は尻を迫らせながら、瑞鶴は股間を見せつける様にグラインドしながら、手先に秘部を撫でつけさせてローションともまた違うヌメりをぬり付ける。

 

 ヌチヌチと鳴り、一定のリズムで迫る姉妹の下半身の前と後。

 見ているだけで堪らないのに、手先辺りで漏らす二人の吐息が拍車を掛けていく…。

 

 

 

 また位置が変わり、瑞鶴が後ろから背中を胸でぬりたくり、やっと勃起を両手で触れると、手で輪っかを丁度作れないほど膨張する反り返りを、更に先へと導く様に撫で上げる。

 そこへ翔鶴が提督の膝の間に尻で割って入り、背すじからの括れをくねらせながら、尻の谷間の弾力で勃起を挟んでしごきだす。

 

 

「翔鶴のお尻…、ああっもう無理ぃ!」

「はぁい、ちゃんと分かっていますよ~。お射精どうぞぉ」

 

 

 ビュクビュクと始まった射精に、瑞鶴が背中に胸を回すように押し付けながら、提督の乳首をひっかいて耳たぶを甘噛みする。

 翔鶴は背中まで飛んできた精液にぴくんぴくんと反応しながら、脈打つ勃起の先が膣の入口をなぞるほど尻を跳ねさせて、欲望の匂いを浴びていく。

 

 

「ここならすぐ洗えるし、思いっきりかけちゃって平気だよ?」

「あんっ提督、凄く熱い。いっぱいかけてぇ」

 

 

 跳ねる勃起に体を逸らす提督を抱きしめる様に支えながら瑞鶴が耳元でささやき、尻を弾ませねだる翔鶴にくぐもった声で応えながら、彼女の背中を白く垂れ伝えさせる。

 

 

「翔鶴ねぇ、背中もお尻もドロドロぉ」

「ふふっ、このままもっとしましょうね?」

 

 

 一頻り出し終えて息を荒げる提督に向き直った翔鶴が、舌を絡めながら勃起を両手でにゅるにゅるしごき、まだまだ終わりは先にある事を告げる。

 

 入れ替る瑞鶴が彼の腿の上に跨ると、片足ずつ腰を前後させて滑り、次に触れるだけの口づけをして勃起の裏筋を股間で撫で上げながら、再び込み上げを高めさせる。

 

 

 

「続けてされたら止まらなくなる!」

「はいリラックスして~。私達に任せて遠慮なく気持ちよくなってくださいね」

「あんっ、またビクビクなってる」

 

 

 

 入口の潤いで撫で上げる腰のグラインドに、続けざまに漲る勃起を確認した瑞鶴は、跨りを降りてマットの上に座り、両足先を使っての刺激へ移る。

 

 玉裏をつま先でぐにぐに撫でて込み上げさせるのに、竿の根本は脚の親指と人差し指の間できつめに挟んで上昇を留まらせる。

 強くしごき上げながら溜めを作られ、提督の息は上り切れない葛藤に困るかのような乱れ方になっていく。

 

 

「提督さん、脚でされてるのにこんなにしちゃってー」

「あんっ、とってもいやらしいお顔…。あむっ」

 

 胸の弾力を押し付けながら頬ずりしていた翔鶴に舌を絡められ、提督はますます力の抜けただらしない顔になっていく。

 

「また出ちゃいそう? いいよ、ほらっほらっ」

 

 瑞鶴が両足の裏で勃起を挟み、左右のタイミングをズラしながら擦り上げ、溜めになってた上昇を一気に盛り上げる。

 

 

「んあああああっ!瑞鶴の…見えてるっっっ!」

「…何が見えてるの?」

 

「瑞鶴の…、いつも俺のちんぽお迎えしてくれるまんこです!!」

「そうだよぉ、この子専用にされちゃったわたしのおまんこ…。ほら、よく見える?」

 

 瑞鶴が足でしごきながら片手で陰唇を開く様にして煽る。

 そのピンクに熟れる、愛しむ熱を受け入れる事に慣れ親しんだ、彼女の情愛に潤う入口がはっきり披露目られ、たまらず再び射精が始る。

 

 

「あらっ凄ぉい」

 

 

 ビュルっと飛び出た精液は最初に瑞鶴の足を汚し、そのまま彼女の秘部まで届かせたい様な勢いで打ち出される。

 瑞鶴はそれを叶えてやるため、足で照準を合わせてやる。

 

 

「出るうぅぅっ。瑞鶴のまんこにかけるうぅっ!!」

 

 

ビュルッビュルッ…、ビュルルッ!

 

 

 無事に数射届かせて、秘部と勃起の間に白濁の道を作った提督は、後ろを胸の弾力で支える翔鶴に体を預け、満足そうに息を付く。

 瑞鶴は残りを押し出すようにつま先で袋裏をぐにぃ~っと撫で上げ、ピュっとそれを足の甲で受け止めながら、こんな事をしでかす提督のお馬鹿な欲求に耳を赤らめ、そして届かせたいと願われた事に少し嬉しくなってしまった自分を恥じ入る。

 

 

 そのまま足の甲で撫で上げて、ビクビク震える提督を面白がっていると、「よいしょっ」と翔鶴の掛け声と共に、彼が前倒しにされる。

 手と膝をついた提督を翔鶴がぐいぐい押してくるので、瑞鶴は彼を抱きとめる様な形で押し倒される格好となる。

 

 二人で折り重なったその更に上から、なるべく重さが乗らない様に、しかし押し付ける事は忘れずに、翔鶴が胸の弾力で提督の背中をぬるぬると撫で回す。

 背中と胸にコリコリの尖りが感じられ、瑞鶴の腹部で押しつぶされる一物がだらしなく白濁を吐精したままになってしまう。

 

 

「はぁい。まだまだお射精ですよ~」

「あ、提督さんまた出ちゃってる」

 

「こんな…、二人におっぱいサンドされたらはみ出ちゃうって!」

 

 

 

 肩を抱いてよしよしする瑞鶴越しにふーふーなりながら、翔鶴が背中をヌルンと弾力で舐めまわす度に、瑞鶴の腹部が白濁と塗られていく。

 それでもまだ許されず、翔鶴は提督の背中を、五指で触れるか触れないかの柔らかさせで撫でつけて、そのまま尻もふわりと指で舐めると、腰を上げる様に促した。

 

 震わせながら、折り重なりから瑞鶴を挟むように膝をついて腰を持ち上げると、二人の腹部が向き合う空いた空間に翔鶴の左手がわさわさと侵入し、背中を撫でつけたのと同じに一物の裏筋側からヌメ滑らせ始める。

 

 それだけで精液が垂れ出るが、持ち上げた腰で翔鶴の舌が会陰を這い始め、提督の悲鳴が上がる。

 

 

「ダメだめそれだめっ。瑞鶴にいっぱいかけちゃう!!」

 

 

ちゅる…ちゅるり……、ちゅるぅちゅるぅ……、じゅるるるるっ!

 

 

 無言の翔鶴の返答は、徐々に勢いを増す舌と五指での絞り上げ。

 

 

「˝ああああぁぁぁぁっっ!˝ああああぁぁぁぁっっ!」

「あんっ凄い。いいよ、いっぱい掛けてごらん?」

 

 

 ぐりんぐりんと舐めまわす舌が容赦なくアナルも襲い、垂れ流れる精液が舌と手の動きに呼応するように、一定間隔でビュルンっと固まりを吐き出す。

 上半身だけ瑞鶴に覆い被さりながら、ぶるぶる震え堪える足が膝立ちからつま先立ちに変わると、高く上った腰の間に翔鶴が胸を押し込み、ローションでヌメる密度ある弾力の谷間で、だらしない勃起を包んでしまう。

 

 居間での行為以上に開け放たれた元栓と蛇口が粘液と弾力にくるまれ、もう声も出せず腰で悲鳴を上げる提督は、押し寄せる容赦のない快感にガックンガックンと勃起を谷間でしごいてしまい、垂れ落ちる精液に吐息を漏らす瑞鶴を白く塗り染める。

 

 

 

 会陰と肛門を舐り勃起を胸で揉み上げ、精液を吐き出させ続ける翔鶴は、どれもそれほど強い刺激にはしていない。

 

 しかし、裸体をローションで光らせる美人姉妹が淫らな奉仕に見守る中、みっともない体勢でだらしなく白濁を吐き出す背徳と羞恥、通常忌避されるべきものが受け入れられ、半ば喜ばれてすらいる事に、嬉しさと甘え、欲求と興奮が否が応にも込み上げてしまう。

 

 苦しめたい訳でもいじめたい訳でもなく、妹もそして自分もそうであるように、一糸まとわぬ姿でもあるからこそ、彼の全てを剥ぎ取りまた吐露して欲しい翔鶴は、その溢れる白濁の欲望で、自分が誰の物、誰の雌なのかを実感していく。

 

 元よりスケベな、そして更に勢力旺盛となった慕う男のだらしない吐精を慈しみ、自分達との行為によって吐き出されるほど愛しさを募らせる翔鶴は、白濁が色味と濃度を薄めるまで、じっくりと舐め上げ揉み上げる。

 

 

 

……

 

 

 

 ガクガクとした足の震えが力尽きた頃、提督が瑞鶴の隣に身を投げ出す様に崩れると、妹と自分を存分に汚した白濁の匂いに酔いながら、翔鶴は桶で二人に、そして自分にも湯を落としていく。

 瑞鶴も放たれたあまりの量と熱にうなされた顔で、吐露された白濁を身体に塗り込むような仕種をしていたが、姉が何度か湯を流すうちに自分もシャワーで手伝い始めた。

 

 粗方流し終えると、翔鶴は大の字でのびる提督の頭を割座に座る太ももの上に乗せ、縦に膝枕をして濯いだタオルで顔を拭いてやる。

 

 

「いっぱい出ましたね」

 

 

 瑞鶴にシャワーでお腹周りを温められながら、すっかり大人しくなった提督は、「ん~」とした顔で目を瞑り翔鶴のされるがままになる。

 

 彼女は首回りも拭い、さっぱりした顔をマッサージしながら、優し気な目で時々彼の眉の形を変えてみたり、頬を寄せたり引っ張りしながら遊び始める。

 

 

「んっふふっ」

「あ~提督さんまた変顔―」

 

 

 翔鶴が頬をうにゅっと寄せてタコ顔になった提督に、瑞鶴がしな垂れかかりながら添い寝そべり、むちゅっと唇を合わせる。

 

 

「うつ伏せになって、わたしもマッサージしてあげる」

「あい」

 

 

 そのままひっくり返ろうとするのを翔鶴が防ぎ、膝枕が継続されたままうつ伏せになる。

 一糸まとわぬ翔鶴の、柔らかい太ももの間に顔を埋め込む形となり、提督はふぅふぅ息を弾ませながら、太ももを手の平でいやらしく撫でつけつつ、鼻を奥へと潜り込ませる。

 

 

「いっぱい出したのに、まーたセクハラしてる」

 

 

 瑞鶴はうつ伏せの提督の尻の上に陣取って、肩周りからもぎゅっとマッサージを始め、翔鶴は提督に好きに触らせながらも、後頭部や首すじをきゅっきゅっとほぐしていく。

 コリを見つけると時々ワザと強く揉み上げて、提督をあうあう言わせて遊びながら、内側から外側へ血流を促進させるように脱力させる。

 

 二人の献身に有難く揉み解されていくのだが、跨る瑞鶴の感触と、唇を這わせた時に少し太ももを開いてそれを受け入れ、また手の平を胸に招いた翔鶴に、性懲りもなく愚息の血流も漲りさせていく。

 

 

「はい、こんなもん?」

「ありがとぉー」

 

 

 簡単ではあるが、デスクワークで疲れの貯まりやすい体の裏側を一通り揉み解されて、一心地ついたような声で礼を伝えた。

 

 また仰向けで大の字になった提督に、翔鶴が今度はくるくる巻いたタオルで枕を作ってやり、姉妹二人して脇に添い寝そべって提督の腕枕に頭を預ける。

 

 

 しばらくそのまま互いの体温を感じ合っていたのだが、瑞鶴が身体を絡ませるようにして口づけをねだり始め、翔鶴は胸を押し当てながら首すじを舐め始める。

 三人同時にちゅるちゅる舌を絡ませ合う頃には、すっかり一物がやる気を見せており、込み上げ具合も姉妹がきちんと察知する。

 

 

「ぷふっ」

「んふっもぅ、またおっきい」

「だって横からおっぱいサンドだし…仕方ないし…」

 

 

 

 懲りない暴れん棒に翔鶴が軽く吹き出し、瑞鶴もつられ笑いになる。

 それでも、翔鶴が添い寝のまま胸を差し出して一物をしごき始め、瑞鶴は提督の乳首に舌を這わせると袋裏を手で撫で上げてやる。

 

 

「それじゃぁ、おっぱいしながら、シコシコぴゅっぴゅっしちゃいましょうか」

「あ~提督さん甘えん坊だ~」

 

 差し出された乳首を口に含み、一物に補充されたローションを二人がかりで塗り込まれ、込み上げを察知しながらじっくりと昂らせる姉妹の手管に、提督は心身を任せていく。

 

 

「瑞鶴もおっぱいしてあげて」

「わたしも?あんまり自信ないなぁ」

「大丈夫よ。沢山喜ぶわ」

 

 

 今度は翔鶴が彼の乳首に舌を這わせ会陰と袋を撫で上げて、交代した瑞鶴が既に吸い口を開けて待つ彼に乳房を与えながら、一物を柔らかくしごいていく。

 

 姉ほど甘えさせられないと思っていた自分の乳房でもビクビクと喜んだ一物と提督に、不思議な愛しさを覚えた瑞鶴は、姉がいつもやるように頭を撫でながら左右を交互に差し出し、吸い付く彼に吐息を漏らす。

 

 昂りと共に広がる足を、二人が股に挟んでローションと違うヌメりを擦り付け、その火照りを伝えながら、ゆっくりゆっくり交互に乳房へ甘えさせる。

 

 

 

……

 

 

 

 湯船の木枠の注ぎ口から清涼音が響く中、三人は乳首をしゃぶりしゃぶられ吐息を漏らし、姉妹の献身とマッサージでほぐれ脱力する体で勃起だけが強張って、じわりじわりと白濁が招かれる。

 

 

 

「ん…んっ…、そのまま楽~にしたままですよぉ」

「おちんちん、いっぱい甘えていいからね?」

 

 

「ふぅ~ふうぅ~。ちゅぱ…ちゅぱ…」

 

 

「あんんっ…、甘噛みだめぇ」

「んはぁ…、お汁の匂いどんどんエッチになってる」

 

 

 

……

 

 

 

「はぁい、二人のおっぱい独り占めですよぉ~」

「ちょ…、そんな焦らなくても大丈夫だからぁ」

「あんっ、もう込み上げてる…」

 

 

「あ、ほらぁ。提督さんの好きなやつしてくれるみたいよ?」

 

 

 

「腰あげてくださ~い。……はい、いいですよ。きゃっ」

 

「もうまたあんなに。…翔鶴ねぇのおっぱい気持ちいい?」

 

 

 

「んっ…はぁん…凄いわ。瑞鶴も早くっ」

 

「——わたしじゃ挟めないけどそれでもいい? …ん、待ってね」

 

 

 

……

 

 

 

「んしょ…。いいよー? ひゃっ!」

 

「あらっんもう、提督ったらぁ」

 

 

 

 

「こんなに、嬉しい……。じゅじゅるぅっ…ぽ」

 

「あんっ瑞鶴、私もぉ。ちゅる…ぺろるぅ…」

 

 

 

 

 

「˝んっ…じゅぶっ! んはぁ、飲みきれない」

 

「私にも先っぽちょうだい、…はぁむっ」

 

 

 

「あんっ、挟むの手伝ってぇ」

「んふふっ、おちんぽでも独り占めですよぉ」

 

 

 

 

……

 

 

 

 

「じゅるるぅ…、あっ…あんっ! 提督っそんなに広げないでぇ」

「あっ、翔鶴ねぇズルイ!」

 

「だってぇ、提督が…あっ…んんっ!」

 

「いいよぉ、わたしこの子でしちゃうからっ」

 

「あんっ瑞鶴ぅ。私だってほしいのにぃ~」

 

「あっ…あっ…。素股だからぁ、ほら挿入れてないからぁんっ!」

 

 

「はぁはぁん…あんっ。提督…こんなにたくさん」

「あんっあんっ! おちんちん…蛇口壊れちゃったぁ~?」

 

 

 

 

……

 

 

 

 

「はぁはぁ、翔鶴ねぇエッチな顔してる」

「んっ…、瑞鶴だって…んはぁ」

 

 

「ここも尖ってる…」

「んあっ!? 一緒にされたらっっっ!」

 

 

「あんっ! 引っ張らないでぇ」

 

「瑞鶴のも可愛いっ」

 

 

 

「翔鶴ねぇ…」

 

「んっ、いいわよぉ」

 

 

 

ちゅる…れろん…れろれろん…

 

 

 

「んはぁ…、イク時キスするの好きね」

「あっ! んんっ…。そう…だよぉ… あっあんっ! イっちゃ…」

 

 

「うん…一緒にぃ……」

 

 

「ふぅ…れる…、んんうぅっ!」

「ちゅぱ…れろ…んああぁっ!」

 

 

 

 

 

 

 三人は絶頂する…。

 

 

 

 健康的な色気の瑞鶴のものと違い、優艶な肉付きの翔鶴の尻を、ふっくら包む陰唇ごとめいっぱい広げて、隠れがちな突起を空気に晒しながら舐りまわし、充血したようなサーモンピンク啜る。

 甘美に身体を震わせ達した翔鶴が蜜を滴らせ、それに勃起がとめどなく吐き出しながら、裏筋を上から撫で擦る瑞鶴の秘部を持ち上げる。

 震え溢れる白濁の脈と、ビクンビクンっと首をもたげる勃起に陰核を押し付けながら、カリ首に引っ掛ける様にして瑞鶴も腰をわななかせる。

 

 

 提督の顔と腰で跨る姉妹は、指を絡ませるように手を繋ぎ、提督にする時以上に気持ちを込めながら舌を絡め、互いの震えを感じ合うように絶頂を伝え合う。

 

 

「はんんぅっ!提督っ、激しい!」

「んあぁっ!提督さんの、暴れてる!」

 

 

 

 夢中で舌を啜り合い、高く鳴く姉妹の蜜に舌と勃起をロデオさせ、二人の間で自分の腹を汚しながら、提督は欲望を吐露していく。

 

 

 

……

 

 

 

 やがて、余韻の中遠くから聞こえてきたかのような湯船で鳴る清涼音と、情慾に乱れ大きく息を吐く三人の呼吸音、そして股の下で遂に萎れてゆく一物を感じ、瑞鶴がゆっくりと身を起こす。

 頭の中を湯気に曇らせながら桶に汲んだ湯を落とし、疲れ果てた一物を労うかのように濯いでやる。

 

 大量に立ち込めた欲望の匂いに、妹以上に隠遁な霧の世界に浸っていた翔鶴もまた、なんとか身体を持ち上げると、大の字でのびたままの提督の上体を起こしてやり、こちらはシャワーで背中を流した。

 

 

 

 全裸の女体、しかもこの姉妹を前にして、提督が心此処に在らずな様相で力なく項垂れて座り込むと言う、滅多に見られない光景に遭遇した二人は、彼に湯を掛けつつも脇をつついたり頬を詰まんだり、胸を押し当てたりして薄い反応する彼で遊びだす。

 

 

 少し腕や足などをほぐしてやっていると、「なぁう~~」と、ぶしゃいくな鳴き声を上げた彼に姉妹は揃って笑い声をあげる。

 

 

「ちょっ、なぁにそれぇ?」

「ご…ご満足っっっ、いただけたみたっ…あっははっ」

 

「なぁ…、俺よりも二人のがよっぽどエロいんじゃないかと思うんだが…」

 

「いや、提督さんのせいだし。今も出し過ぎだし」

「そうですよ~? 提督の手ほどきのおかげですっ」

 

「お、おう…」

 

 

「それよりもぉ…」

 

 

 姉妹が座り込む提督の両脇で膝立ちになり、それぞれ手を取り、その指を下腹部になぞらせてから膣内へと招き入れて、未だ蜜に火照ったままである事を確かめさせた。

 

 

「ねぇ、こんなになってるけど、どうしたい?」

「精液欲しくてたまらなくなってる私達のおまんこ、このまま召し上がりますかぁ?」

 

「それとも、このままおあずけ?」

「ベッドまでじらしてから、思い切り味わいます?」

 

 

 二人の膣内にある指を抽挿させ、身を捩らせながら喘ぐ声を聴きながら少し悩む。

 

 

 

「ベッドいく」

 

『んもぅ、いじわるぅ

 あぁん、スケベぇ 』

 

 

 揃って声を上げ、膣内でぎゅう~っと指を締め付けながら抱き着いてきた姉妹に、なんと言う事だ、一物がベチンと腹を叩いてしまっている…。

 

 

「もうダメぇ、早くベッド行きたい。翔鶴ねぇ洗ってあげて、わたしこれ片づけちゃうから」

「分かったわ。提督、足元滑らない様に」

 

 

 テキパキと行動し始めた二人に促され、彼は洗い場へ連行された。

 

 

 

——

 

 

 

「ふぃ~」

 

 几帳面に頭の先から足の先まで洗われた彼は、今度こそ湯船を堪能する。

 再び渡された冷たいタオルを目に被せ、何やら姦しく身体を洗う姉妹の声に耳を傾ける。

 

 

「翔鶴ねぇ髪も洗うでしょ?」

「そうねぇ、大分ついちゃったし」

 

「提督さぁ~ん、わたし達髪洗ってくから先あがってていいよー」

「出たらちゃんと水分取ってくださいね~」

 

 

「う~いっ」

 

 

 

 

 ざばーっと湯から出た彼は、世間話をしながら髪を洗い始めた二人の後ろを通る。

 肩の丸みから背すじのライン、そして括れのある熟れた腰つきと尻の艶やかな曲線。

 去り際に、少しいたずらをしようかと一物が腹を叩いたが。

 

(フッ、姉妹水入らずを邪魔することもあるまい…)

 

 などと、散々その二人に絞り取って貰ったおかげの、若干悟りを開いたかのような思考で、エセ紳士ぶったニヒル崩れの笑みを浮かべながら、彼は風呂場を後にする。

 

 そんないたずらしなくとも、既に妄想は

”鶴姉妹ベッドでおちんぽとお戯れ”へと飛んでおり、彼女達はそれを実現してくれると言う確信に、愚息がギュンギュン同意する。

 

 

 脱衣場で体を拭いてる間にそういえばと思い出し、全裸で一物に腹を叩かせたまま、洗面台で髭の手入れをし始める。

 歯も磨いて濯ぎ終えると、気づかう由良が常備してくれる保湿クリームを、髭剃り後の顔に薄く塗りこんでおく。

 

 顔をペチンと叩いて振り返り、割り当てられた棚から着替えを取ると、用意されていたのはネイビーのバスローブ一枚のみで、下着も肌着も無いのであった。

 

 

 今夜瑞鶴のしてきた準備に引き続き、翔鶴の仕込みが意味する所を知り、愚息は敬礼でもするかのようにビシィっと背すじを伸ばす。

 

(フッ……)

 

 再びゲスいニヒル崩れの笑みを漏らして廊下へ出た彼は、バスローブ一枚、下半身の辺りで、設置ミスした衣文掛けのフックが引っかかってる様な出で立ちだ。

 

 テントを張るバスローブに、(あ、これ間から出しといた方が楽じゃん)と、前で合わせになっている裾から一物を覗かせ、紛うことなき変態の姿となって彼は廊下を進んで行く。

 

 腕に絡まる姉妹が今は居ないのに、それでも若干歩きにくそうにしながら、不在による淋しさは却って離れでの睦事の妄想を膨らませ、はみ出る愚息はビシィっと敬礼しっぱなし。

 

 

 

 この呆れる程どうしようもない変態は、ギュンギュンうきうきとしながら、ヘンテコな小躍りをして、不思議間取りな宿舎の奥へと消えて行った。

 

 

 

 

 

   鶴姉妹編 最終話へ  つづく

 

 

 

 

 

 

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