※この作品はR-18です。

重婚提督はハーレムの夢を見るか   作:@新十二

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文字数少な目の短編にするつもりでしたが、おかしな方向ばかりに進みました。



浜風は疑っている

 乳駆艦 浜風です。おっぱいと錬度には自信があります。

 

 現在あの変態提督には、ある嫌疑が掛けられています。

 

 それは…。

“ケッコン艦をおっぱいで選んでいるのではないか” と言う疑惑です。

 思う所のあった私は、ある方達からの依頼により、事の真相を確かめるべく動き出したのです!

 

 

 乳駆艦ビッグセブンの一角を担い、且つ指輪持ちである私でなら、あの変態の情報を引き出すのも容易だろうと抜擢されました。

 指輪持ちで回し読みされる変態提督備忘録の閲覧も可能ですし、この程度の依頼など、文武駆茶釜の狸がおへそで湯沸かしピーってなもんです。

 

 ですがまさか指輪持ちが、変態とは言え艦隊司令の身辺を嗅ぎまわってるなどと悟られる訳にはまいりません。

 事は慎重に秘密裏に、そして迅速であらねばなりません。

 

 

 乳駆艦 浜風 乙パイ

 いざ執務室へ向け増速、突撃します!

 

 

 

「あ、浜風~ウチら集合じゃってぇ~」

 

 

 

 

 おっと、声を聞けば分かります、姉妹艦の浦風ですね。

 艦隊に属する駆逐艦の中で、最も錬度の高いのが彼女です。

 その次に続くのが私で、当然指輪持ちの彼女と、競い合うように錬度向上に努めているのですが一歩及ばずでおります。

 

 私の方が大きいですが、彼女もビッグセブンの一人です。

 やはりおっぱいなのでは……?

 

 

 

「浦風、出撃でしょうか?」

「そうじゃろねぇ、今ちょうど阿武隈さんに言われてなぁ。あ、ほら」

 

 

 

「いたいた、浜風チャン」

「ハッ!」

 

 

 

 一水戦の阿武隈さんです! あわわわわっ…

 

 水雷戦隊旗艦を預かる軽巡の方々、総じてぶっ飛んでヤバイ人達ばかりなのですが、指揮下で何故か精鋭しか育たない、静かな時ほどおっかないと言われる「菩薩猛将神通」さんを差し置いて、「絶対に怒らせてはいけない」と言われる御方です。

 

 体力お化けに天然武闘派、一度に何役も熟せる器用な方々の揃う長良型の末妹で、いやいや、本気で怒った所など見た事ないですし、むしろ親しみやすい性格の方なのでずが、なんと言いますかこう…、一味? ん~と、少し違う世界に住まう雰囲気を醸し出しているのです。

「いつの間にかやり終えてる」人でして、錬度も私や浦風よりも随分上なのですが、そういった単純な比較では測れないモノをお持ちのようなのです。

 

 一度それを垣間見た事がありました。

 

 敵味方連合艦隊同士、正面から真っ向勝負で激突と相成った時、戦闘開始と共にいつの間に放ったのか阿武隈さんの魚雷は敵陣で水柱を上げておりました。

 しかし縺れに縺れたその戦いは、第一艦隊に大きな被害が出てしまい敗退濃厚の様相を呈していました。

 

 水上打撃部隊主力にこれ以上の被害は出させまいと、阿武隈さん秘蔵っ子の綾波型駆逐艦、私や浦風に次ぐ指輪持ちである潮ちゃん(やはりおっぱいですね)が囮役を買って出ました。

 集中砲火にさらされ大破となってしまい、私も大破一歩手前でろくな援護も出来ず、彼女の献身を前に悔しさで唇を噛みしめていた時です。

 

 

 日が落ち、こちらは被害の大きさに敵が引き揚げつつあるのを追撃もできず、このままむざむざ取り逃がすのかと思っていた矢先、最後まで潮ちゃんに砲を向けていたリ級が水柱と共に沈んでいきました。

 

 直後もう一つ大きな水柱が上がるとそこには、慌てふためく様に逃げ出した深海棲艦を少し目を細めるようにして見届ける、阿武隈さんが佇んでおりました。

 その左手は、カラダの半分以上を吹き飛ばされ泡となって消える間際の敵旗艦、姫級戦艦の亡骸、その胸倉を掴んでいたのです。

 

 ポイっとそれを投げ捨て、不気味に光る泡となりミナゾコへ還ったのを確認すると、ぱんぱんっと、誇りでも払うかのように手を鳴らし、辺りの気配を一頻り窺がうと、献身を示してみせた潮ちゃんに駆けよるように寄り添い、ほんの少し黒焦げただけのいつもの戦衣、そのジャケットを掛けてあげていました。

 

「潮チャン、アリガトネ! 敵の親玉やっつけたから、もうダイジョウブ!」

 

 ちょっと涙を浮かべそう告げる阿武隈さん、負け戦の中彼女だけが戦果を挙げたにも関わらず、どこかいつもの甲高い調子で気遣う姿に、底知れぬ末恐ろしさを感じたのです。

 

 

 神通さん曰く、「彼女は機を観る才に長けている」のだそうです。

 

「天性のそれとも違います。彼女にとっては当たり前、いつもの様にその時が来るのをただ待っていた、知っていただけなのです」

 

 

 提督もおっしゃっていました。

 

「阿武隈は、ちょっと羅針盤妖精みたいな所あるからなぁ」

 

 そう言う変態は大規模作戦の時になると、大淀さんや連合艦隊旗艦を預かる方々とはまた別に、阿武隈さんの意見を参考にされてます。

 

 

 阿武隈さんも変態提督とは仲良しで、またお世話も上手です。

 私や浦風がヨメ入りした時は、阿武隈さんが付き添いを務めてくださいました。

 

 この前は二人きりで、”ローアングルスパッツ鑑賞会(撮影盗撮厳禁 主に青葉ぁ!)”を開催されたと、大層恥ずかしがっておいででした。

 我々指輪持ちの中で熟練嫁艦の誉れを手にする方は五人しかおりませんが、阿武隈さんは既にその境地へ達していたとしても不思議に思いません。

 

 何かもう色々、末っ子恐ろしいのです……。

 

 

 

「ンモー、そんなに畏まらないで? 十七駆の皆集めて貰える?」

「りょ、了解です!」

「阿武隈さん、ウチらどこに出撃なんじゃろぉか?」

 

「北方よ、ALのトコ。何だか摩耶チャン怒ってるみたいなの」

 

 阿武隈さんは、巡洋艦クラスの指輪仲間では席次が早めで、摩耶さんとは仲良しなのでチャン呼びみたいです。

 時々口は悪いですが表裏のない、何かと世話焼きな摩耶さんとは馬が合うようです。

 

「摩耶姐さん、何を怒っとるんじゃろ?」

「ンー、ALで旗艦してるツ級いるでしょ? 秋刀魚の時期じゃないからってソイツが威張ってるみたいなの」

「? それで私達水雷戦隊が出撃なのですか? 摩耶さんでなく」

 

 

「摩耶チャンも出撃るんだって。北と南両方から指輪持ち艦隊で一気に攻め込みたいみたいなの」

「はぁ~、こらまた奮発しそうじゃねぇ」

「へん…、提督は許可を?」

「ウン、今月も結局ゲージ割るんだからやってもいいって」

 

「ツ級のせいで、またあそこのコが被害を受ける事に」

「それは心配なかろ? あのコ摩耶姐さんが行くと喜んで力比べしに来よるし」

 

「コラコラ二人とも~。いくらあのコがカワイイからってダメヨ? あっちは遊びでこちらを沈められるんダカラネッ!」

「ハッ! 失礼しました」

「そうじゃった、遊びで沈められたらかなわん」

 

 

「あの、阿武隈さんと私達十七駆、もう一隻は誰を?」

「う~ん、潮チャンにお願いしようと思ったんだけど、七駆の娘達と遠征行ってるのよね。だから照チャンに頼もうかな。ヌ級いたらついでに黙らせろって言われてるし」

 

 

「(またおっぱいか!) 摩耶さんらしいですね」

「浜風に磯風、照月ちゃんもおったら対空は百人力じゃね!」

 

「だからちょっと相談しとこうと思ってね。浜風チャンと磯風チャンも長10センチ砲で行くかもだけど、C型やD型も捨てがたいし」

「ウチはそっちで行こかな」

 

「ンー、浦風チャンは魚雷満載になるかも? 夜戦までもつれたら粉微塵にしろってぇ、ワタシは旗艦になるから主砲積んどきたいのよね」

「それなら、逆に阿武隈さんが魚雷でも良いのでは?」

 

「ウンウン、だからALメンバーの全体会議の前に打ち合わせね? C型とD型のテストもしたんでしょ?」

「はい、姉さん達とはまた別に行いました」

「報告書は谷風が提出に行っとったねぇ」

 

「じゃあ、それも見ながら相談ね? 谷風チャンと磯風チャン呼んできて貰える?ワタシは照チャンのとこ行って第二会議室開けとくから」

 

 

『了解しました!』

 

 

 

「では浦風、私は谷風を呼びに執務室へ行ってきます」

「ウチが磯風じゃな」

 

「ええ、頼みます」

「そしたらまた後でな」

 

 

 出撃予定が入ってしまいましたが、上手い事執務室へ用事が出来ました。

 長くは居られませんが、それとなく探りを入れておきましょう。

 

 

 それにしても怖かったぁ…。

 浦風は阿武隈さんに弟子入りしている事もあって平気のようですが、私は思惑がバレやしないかヒヤヒヤしてしまいました。

 

 浦風も私も守りたいものがあって、彼女は海中に潜む脅威を、私は高い空から迫り来る火の粉を払う事に注力し、またその向上に励んできました。

 私の場合、摩耶さん始め防空巡洋艦の方々、秋月型の姉妹達、そして空母のお歴々と合同訓練をしながら、対空戦に磨きをかけています。

 浦風の場合、対潜に優れた方の中でも「機を観る才」を持つ阿武隈さんに師事し、少しでも学び取って、死角から忍び寄る悪夢を自らの力で阻む事に躍起になっています。

 彼女自身が犠牲とならぬよう、常々口うるさく言っているのですが、阿武隈さんの教えが浦風に何か見出させたようで、最近は少しほっとしています。

 

 

 私も駆逐艦ですので、対潜訓練で阿武隈さんの指導を受けた事がありまして、キッチリ教導を施された後、

 

「一番大事なのは、そういう厄介なヤツラに出くわさないコトヨッ!」

 

 と阿武隈さんのいつもの甲高い調子が締め括ったのを強く覚えています。

 

 浦風が何かを見出したであろうこの教えは、もうある種の極意です。

 おそらく、立ち合うだけが戦いではないとおっしゃっているのでしょうが、深海棲艦と言うれっきとした脅威が海を阻む中、こんな事が出来うるのでしょうか?

 

 ふと、こんな事を思ってしまうと。

 

「ダイジョブダイジョブ、デキルデキル!」

 

 阿武隈さんが教導中なんども口にする、みなを励まし鼓舞する、どうしても耳に残ってしまう甲高い声が聞こえてきます。

 

「それを目指さないと辿り着けないノヨッ?」

 

 そう言われてる気がします、不思議です。

 

「今日は良い天気ね」

 

 阿武隈さんが観上げる空には何が見えるのでしょう。

 雪風なら何か分かるのでしょうか?

 

 

 

 

 さて、執務室です。

 事の真相を確かめねば、探りを入れねばなりません。

 

 でないと我々指輪持ちの立つ瀬がありません。

 練度向上のため、渋々、あくまでしぶしぶ指輪を受け取りました。

 

 えぇ、ええ、決してあの変態に情が移ったとかではありませんとも!

 夢の中であんな……、お姫様だっこで……うぅぅ

 危ないのにあんなに泣き叫んで、大和や…みんなを助けようと……

 

 ぐすっぐすっ…、ゆきかじぇぇ……

 

 

 っは!

 いけない、いけない。

 感傷に、恥ずかしい夢での思い出に浸ってる場合ではありません。

 いざ!

 

 

 

コンッコンッ

 

 

「どうぞ」

 

 

 今日の秘書艦、昼番は彼女でしたか。

 

 

「失礼します」

「あら、浜風じゃない」

「どうされました?」

 

 

「大淀さん、霞、お疲れ様です。報告書の提出に来た谷風を……」

 

 

バンッ!

 

 

「ちょっと提督さん! 早くサインしてよっ! それ先週の書類だよっ!?」

 

 

「…なんです?」

「いつものよ」

 

 

 

「わたし、雲龍達の教導で忙しいんだってば! 知ってるでしょ!?」

「ふむ…瑞鶴」

 

「いやよっ」

「まだ何も言ってないが」

 

「言わなくてもわかんのよっ! もー早くしてよ~、今大鳳に任せたままなのよ~。

 訓練用の熟練機の子達借りたいだけなんだからっ!」

 

 

 

「ふむ瑞鶴…、お前ママになってみないか?」

「結局言うんじゃ…って、ええええええっ!?」

 

 

「待ってよぉ…そんな、急に…、だってそれなら艦娘引退しないとだしまだ戦わないとなのに…、翔鶴ねぇにも相談しないと…、でもぉ嫌ってわけじゃ…」

 

「瑞鶴、瑞鶴、そんな先の話じゃない。

 俺は瑞鶴ママの授乳手コキでいっぱい出…」

 

 

バシィッッッ!!

 

 

「っさい! もういいからっ早くしてっ!!」

「マジビンタ痛ぇ…。だがそれだ! そんなツンな感じが欲しいんだ!!」

 

 

「別の娘に頼んでよっ! わたし忙しいって言ってるでしょ? 今日は霞もいるじゃない! 頼めばいいでしょ!?」

 

「ん~デレ度100パーなかしゅみママの破壊力は、

 もうむしろかしゅみの父になりたいと言うか…」

 

「わかった、わかったからぁ!教導とか色々落ち着いたら考えといてあげるから、早くサインして!」

 

 

「おし、ほら。絶対だぞ! 予約したかんな!!」

「はいはいっ、考えとくわよ! まったくもう…」

 

 

「あ、瑞鶴」

「なにっ? まだあんのっ!?」

 

 

「本当のママになる方も予約だかんな! 出撃中の翔鶴にも伝えとくように」

 

 

 あっ凄い、瑞鶴さんが一瞬で耳まで赤くなってます!

 

 

「わ、わかったわよぉ…」

 

 

 

「いつものだったでしょ?」

「そうですね」

 

 

「なによ? 二人とも」

「楽しそうね、羨ましいわ」

「ママですか…」

 

「駆逐の二人までやめてよ~、頭痛くなってくる。

 大淀、貴女を尊敬するわ。あれと日中ずっと執務やってるなんて」

 

「まぁ司令になる前から知ってはいるので慣れてますけど、今日のは偶々ですよ。ここの所忙しい瑞鶴さんが顔見せたから、はしゃいだんでしょう」

 

 

 さらに真っ赤ですよ! 可愛いです!!

 

 

「そそ、そう…。わたし、いしょがしぃから行くわね。霞、大変だけどあいつ頼んだわ」

「任されたわ」

「教導がんばってください」

 

 

 

「おっと」

 

 

 

バタァンッ!

 

 

 

「司令官っ!」

「姉さん、ノック」

 

「これは失礼しました!」

「イタタ…。朝潮さーん、そんなに引っ張らないでおくれよぉ」

 

 あっ谷風いました、入れ違ったみたいです。

 尊敬する司令官から二つ返事で指輪を受け取った朝潮さんが、あんなに大声を上げるなんて何事でしょうか?

 つかつか詰め寄って行きます。

 

 

「司令官っ! 貴方は何をやっておいでですか!」

「えぇっ? どうしたの朝潮チャン」

 

「朝潮は、今おトイレで谷風とばったり会いました」

「朝潮さんっ、そこは言わないでよぉ」

「いいえ谷風、ここはきちんと言わねばなりませんよ」

 

「何で言ってくれなかったの? 俺がおトイレにな」

「そんな話をしているのではありませんっ。司令官は報告書の提出に来た谷風を、御勤めにお誘いになったそうですね」

 

「嫁艦だし、誘っちゃまずかった…?」

「そうではありません! ほら見てください」

 

 

 大変です。

 谷風が朝潮さんにスカートフルオープンにされてます。

 

 

「ちょちょっ 恥ずかしいっ。恥ずかしいよ朝潮さぁん」

「ほらこんなに可愛らしい。見ましたか?」

「勿論だよ朝潮チャン。ありがとう!」

 

「何を言っているのですっ!」

「パンツ見せたかったんじゃないの?」

 

「違います! なぜ不用意に谷風をお誘いになったのか、と言う事です!」

「朝潮さんっ、それは提督の挨拶みたいなもんだからぁ」

「どゆこと?」

 

「本日の秘書艦は、この朝潮と霞であります。であるのに、谷風をお誘いになるなどと」

「あっヤキモチだ?」

 

 

「何を言っておいでですかっ! 私達二人は、谷風よりも先任の嫁艦ですよ!その二人が秘書艦であるのにそれを差し置いてお誘いになっても、谷風の立場上ではお受けする事が出来ないでしょうに!」

 

「あ~、そういう…」

「あたしゃ気にしてないからさぁ、ここらでいいよぉ」

 

「いいえ、いいえ谷風。任せなさい…。

 

 いいですか司令官!

 貴方はご自分の嫁艦に対して、もっと配慮して然るべきなのです!

 ほらっ、こんなに可愛らしい下着を履いて…、

 あ、コラちゃんと見せないと!

 

 とにかくっ! 谷風の秘めた想いに気づかずに、軽口のようにお誘いになったとあれば、期待に応えられない谷風が可愛そうでしょうに!」

 

 

「大丈夫だってぇ~、週末夜番入ってるからさぁ」

「谷風…、なんって優しい子…」

 

 

 

 朝潮さんが谷風を抱きしめてます。

 なんでしょう、ちょっと羨ましいです。

 

 

 

「司令官、こんな思いやりのある優しい谷風に、謝ってあげてください!」

「そうだな…。谷風、俺が悪かった、ごめんなさい」

 

 

 

 朝潮さん凄いです!

 あの変態が、起立から綺麗に頭を下げてます!

 

 

 

「司令官さすがです! 非があれば部下にも頭を下げるっ、この朝潮尊敬しますっ!」

「そんないいよぉ、頭を上げておくれよ。却って悪い気がしちまうよ」

 

「さぁ谷風、私に代わり、存分に司令官のお世話をしてあげてください」

「えええっ?」

 

 

「…あのぅ、朝潮さん」

「なんでしょう? 浜風」

 

「私達十七駆は、この後出撃のための打ち合わせがありまして…」

「なんっ…て事…」

 

 

 そんな…、朝潮さんが膝から崩れ落ちてしまいました。

 

 

 

「…ごめんなさい谷風。先任とは言え、私の一存で出撃予定を覆すことはなりません…」

 

「だから大丈夫だってぇ、大げさだよぉ」

 

「あぁ谷風、申し訳ありません。せめてもの償いに、次の私の夜番、ぜひ貴女に付き添いをお願いします。それで許してもらえますか…?」

 

 

 あぁ…

 朝潮さんがあんなに瞳を潤ませて、谷風を抱き寄せてます。

 谷風も頬を染めているじゃないですか。

 

 

「う、うん。ありがとう朝潮さん…」

「約束です谷風、作戦頑張ってくださいね」

 

 

 

 何だか今にもキスしちゃいそうな雰囲気です!

 

 

 

「では浜風、谷風を任せます。先任の貴女に浦風、精鋭十七駆であればきっと大戦果となるでしょう。しかしくれぐれも、油断はなりませんよ」

 

「了解しました!」

 

 

 きりっと凛々しい朝潮さんの瞳に、陽炎姉さんとはまた違う威厳を感じ、思わず敬礼してしまいました。

 流石、あの気の強い霞が素直に慕う長姉、手練れ集う朝潮型を束ねる方です。

 

 

「ならば司令官っ、行きますよ!」

「ぐえっ、どこに?」

 

「どこではありませんっ! その節操のない司令官のお…おちんぽ、この朝潮がきっちり抜いて差し上げますっ!」

 

 

「マジで!? やったぁ!」

 

 

「あ、姉さん」

「どうしました? 霞」

 

「その次私ね?」

「勿論、霞も本日の秘書艦なんですから当然です」

 

「…あ、ちなみに霞」

「ん、なぁに?」

 

「この後霞は、ママプレイなのでしょうか?」

「…ん~、たぶん司令官しゅきしゅきプレイね」

 

 

「わかりました。では後の霞とも盛り上がるよう、朝潮が司令官のおちんぽを懲らしめておいてあげましょう」

 

 

「アレ? 縛るやつ!?」

「そうですっ、尋問して差し上げますとも!」

 

「やった…ぐえっ。ちょ、シャツの首元掴まないで…」

「さあ! そう易々どっぴゅん出来ないと御思いなさい司令官っ!」

 

 

 変態の胸倉を掴みながら、朝潮さんが本棚の裏、妖精さん改装された秘密部屋へと消えて行かれました。

 

 

 

 それにしても。

 

 

「尋問ですか…」

「ほら、姉さんマジメでちょっと融通利かないとこあるでしょ?」

「谷風さんには、そうは見えないけどなぁ?」

 

「私はなじったり引っ叩いたりするの平気なんだけど、マジメな姉さんは躊躇しちゃうのよ。それで悩んでたからアドバイスしたんだけど、尋問“ごっこ”は得意になったみたい」

 

 

「提督も何だか喜んでたねぇ?」

「尋問ごっこなら踏んで貰えるからでしょ。まだちょっと姉さん恐る恐るなんだけど、それが結構可愛いのよ」

 

 

「霞はこの後、しゅきしゅきプレイで?」

 

 

「……ごっこよ? 別にあのクズの事本気でしゅきなわけじゃないわ。情けない目でやって欲しそうにするから仕方なくよ、仕方なく。だいたいあのクズ司令官が…」

 

「霞、わかってます霞。あなたが駆逐艦にして戦隊指揮を執れるほど優秀な事を、私はよく知っています」

「…そう」

 

 

「んなぁ? 出撃の打ち合わせあるんだって? 行かなくていいのかい?」

「そうでした谷風、行きましょう。阿武隈さんが集合掛けてます」

「ALみたいね、頑張んなさい」

 

「任せてください、では失礼します」

「吉報持って帰ってくるねぃ」

 

「はいお疲れさま。霞、しゅきしゅきの前にこの書類片づけますよ」

 

 

 

パタン…

 

 

 

「もう一隻は誰なんだい?」

「照月さんに声を掛けるそうです」

 

「そりゃ粋だねぇ、なら谷風さんは一暴れさせてもらおうかい」

「ふふっ頼みます、谷風」

 

 

「あっしまった」

「どしたんだい?」

 

「阿武隈さんが、C型とD型の報告書を見たがってました」

「あ~、ありゃ多分持ち出せねーよ? すぐ大淀さんに回してたし明石さん行きだねぇ」

 

「そうでしたか、困りましたね…」

「まぁ心配いらねぇよ、全部あたしの頭に入ってる」

 

「なんとっ! さすがですね」

「数字も覚えとかねーと、避けるもん避けられないからねぇ」

 

「ではそちらは任せます。谷風はどちらの砲に手応えを感じました?」

「しいて言うならC型かねぇ。姉さん達や磯風には良いんじゃねーの?でも敵機がいるならやっぱ高角砲かな、角度がちげーよ角度が」

 

「その辺りは阿武隈さんと相談した方が良さそうですね」

「あいよっ」

 

 

 

——

 

 

 

 ふぅ、お風呂をいただきました、身体がほぐれます。

 

 ALメンバーの全体会議は少し緊張して肩が凝りました、色々と重いので…。

 指輪持ちが一堂に会すると、皆落ち着いた雰囲気なのにどこか圧を感じましたね。

 全員何かしら戦果を挙げ続けてきた面々ですし、無理もありませんね。

 

 出撃は明後日、一気にケリをつけるとのお達しです。

 私達十七駆は明日もう一度試射を行い、それで装備を決定する事になりました。

 

 阿武隈さんは諸々の手続きで忙しそうです。

 その後、磯風と谷風は主砲の具合を論じ合ってましたし、浦風は金剛さんに呼ばれて、おそらくお茶会に行ったので、今部屋には私一人です。

 

 出撃も控えてますし、探りを入れるのは作戦の後にするとして、少し早いですが休みましょうか。

 

 

 …ん?

 

 携帯端末に通知が来ています。

 支援要請…、これはっ吹雪さん!

 

 なんとういう事でしょう。

 季節が変わり、各任務やEO攻略、遠征のローテに教導訓練、指輪持ちの予定がさまざま重なり、今夜の当番、お呼ばれしたい娘の事前申し込みにキャンセルが相次いでしまいました。

 

 そこへALでの南北同時進行作戦です、さらに十二隻予定が入りました。

 私も明後日出撃ですが…、これは探りどころか真相を直接確かめるチャンスです!

 明日の夜なら行きませんでしたが、今夜ならまぁ大丈夫でしょう。

 

 

 浦風にも連絡を…って、夕べ金剛さんと一緒に付き添いを頼まれてましたね。

 磯風に谷風は…、週末に夜番でした。

 

 夜番への付き添いは、昼間の秘書艦当番に影響のない範囲に留めねばなりません。

 一晩あの変態と一対一で渡り合えるのは熟練嫁艦の方々だけですので、大抵ダウンしてしまうそれ以外の娘は、短い期間で続けて参加することはあまりありません。

 

 熟練艦ともなると連日昼夜相手を務めてもケロっとしていて、そのまま出撃でMVP攫ってくるなんてのもしょっちゅうです。

 なぜかキラが剥がれないと、様々噂を呼んでおります。

 

 仕方ありません、私だけでも応援に行きましょう。

 駆逐嫁艦№ツ~の実力、お見せします!

 

 乳駆艦 浜風 乙パイ

 いざ司令官宿舎 エッチな臥所へ突入、進発します!

 

 

 

——

 

 

 

 母屋は賑わってる気配がありますね。

 大規模作戦を見越して、輸送連合の方々が連携強化合宿をしているせいでしょう。

 

 こういった、こっそりしたい時は直接離れへ向かい、勝手口から御勤めに向かいます。

 端末でも報せましたが、呼び鈴は鳴らさないでおきましょう、真っ最中かもですし。

 

 こんな時艦娘は便利です。

 装備はないので無電とはいきませんが、ちょちょっと力を使えば誰か来た気配は分かります。

 しばし待ちますか…。

 

 

カチャリ…

 

 

 

「浜風、来てくれたんですね」

「大和っ、貴女もでしたか」

 

 浴衣姿、胸元も裾も大分乱れて、頬を染めた大和がそっと迎えてくれました。

 今夜はそんな趣向ですか。

 

「えぇ。夕方吹雪さんとお会いした時とても困ってらしたので」

「良かった、とても助かります」

 

 

 あの大和がもうフラついています。

 大和もおっぱいが大きいからって…、おのれ変態め!!

 

 

「さ、こちらへ。後で瑞鶴さんも様子を見に来てくれるそうです」

「! それは頼もしい。ですが瑞鶴さんは教導でお忙しそうでしたが」

 

「今、輸送連合合宿があるでしょう? それに海上護衛総隊の方達も参加されていて、護衛空母の方向けに対空襲戦について講師に来ているそうです。いい経験になるからと雲龍型の皆さんも参加されてるそうですよ」

 

「それで今夜、司令官宿舎の方におられると。それなら何とかなりそうですね」

「さぁ和室の方です。浜風も浴衣に着替えますか?」

 

 

「……いえ、吹雪さんが気になります。急ぎましょう」

「わかりました。私シャワーで少しせい…、汗を流してきたいのだけど構わないかしら?」

 

「構いませんとも。大和、貴女はもうそのまま休んでください。熟練の瑞鶴さんも来るのであれば、私だけでも持ち堪えられるでしょう」

「でも、私はあまり出撃もありませんし、お役にたたないと…」

 

「何を言うのです! 貴女がここに、後ろに控えてくれるからこそ、私達は迷わず前へ進めるのです。そんな貴女がフラフラでは、皆が浮足立ってしまいます!」

「ふふっ浜風…、ありがとう」

 

 

 なんでしょう? 大和に頭を撫でられました…

 

 

「どうしました?」

「気にしないで、貴女と戦い以外で一緒に過ごせるのが嬉しいのよ」

 

「何を言います、ずっと一緒ですよ。さぁ、汗を流したら洋室の方でお休みください。きっと春の装いになっているので、ぐっすりなはずです」

「そうします。でも何かあれば寝ててもすぐ起こしてくださいね」

 

「心配いりませんよ。あ、でもまだ足りないとか…?」

「いえっ! さすがにもう七度も、いえ八回だったかしら? また裸のまま寝込んでしまうのは恥ずかしいです…」

 

「ふふっ、こちらはお任せください。大和、おやすみなさい」

「ありがとう浜風。おやすみなさい」

 

 

 我らが大和をあんなに艶っぽくしてしまうなんて!

 変態めっ許しません!

 

 

 

 

 

「あんっあんっあんっ……」

 

 

 襖を開けると、広い和室であるのに吹雪さんの喘ぎ声が響いてきます。

 いくつか布団が敷かれていますが、奥の一段高くなった所、大げさな天蓋のある座敷に敷かれた布団でいたしているみたいです。

 いきなり乱入するのもアレですし、一段下の所で座って待ちましょう。

 

 

パンッパンッパンッ……

 

 結構激しいですね。

 吹雪さん…さぞ頑張ったのでしょうね。

 素朴ながら、とても快活で真っすぐな方なのにこんな……エッチです!

 

 

「はぁはぁ、吹雪ちゃん可愛いぞ! ほらっほらっ!」

「あんっ、んんっ! しれいかぁんっ…らめっ、もうらめれすぅっ!」

 

 

「はむっはむっ! ちっちゃい乳首こんなに尖らしてっ、ブッキーパイでイクうっ!」

「あうっあぅっ! あうううぅぅっっっっ——」

 

 

 ほぅ、ブッキーさんは足ピン派ですか…。

 

 

「˝ん˝んっ、˝んんんっ!」

「も、もう…。はいらな……」

 

 

 ブッキーさん今イってるのに、なんてことをっ!

 あんなにグリグリ押し付けられたら、たまりませんよ!?

 あっちの劇場版で活躍した二人をこんな目に合わせて…。

 これは真相確かめるのも含め、お灸をすえてやらねばなりませんね!

 

 

 あっ天蓋から出てきました、ブッキーさんお姫様だっこです! 羨ましい…。

 

 

「あれ? 浜風来てくれたのか」

 

 あっちょっとぉ、もう少し浴衣の前を直してから布団を掛けてあげてください!

 

 

「提督、私が変わります」

「大和は?」

「フラフラでしたので休んでいただきました。後は私がお相手いたします」

 

「おっしゃっ、またアレお願いしようかな」

「おっぱいはしてあげませんから…つーん」

 

「そんな…。何故だっ浜風!?」

「提督、今貴方にはおっぱい疑惑が掛けられているんですよ!」

 

「えぇ? 俺のおっぱいは偽乳じゃないけど…」

「疑惑おっぱいじゃないです! ケッコン艦をおっきなおっぱいから選んでるのではないかという嫌疑がかかってるのです」

 

 

「ん? ちょっと待って。ここにいるブッキーに喧嘩うってんの?」

「ブッキーさんは、あっちで主人公だったからノーカンです!」

 

「ちょっと言ってる事わかんないんですけど!」

 

「浦風然り私然り、潮ちゃん然り照月さん然り、大和だってそうです。皆おっきい娘ばかりじゃないですか! 指輪持ちは巨乳持ち、なんて噂ばかりになったら示しがつきません! どう説明するんです!」

 

「確かにおっきなおっぱいは大好きだが、俺はちっちゃいのも大好きなんだぞ!実際ちっぱい娘も嫁艦にいるだろ?瑞鶴とか阿武隈とか、昼間の秘書艦も朝潮チャンにかしゅみママだったろ?」

 

「そんな強い人たちもノーカンです!」

「じゃぁあれか? 強い娘以外はおっぱいで選んでると、そう言いたいのか!」

 

「そうです! 私や浦風もおっぱいで選ばれていたなんて…うぅ」

 

「二人のおっぱいは大好きだ! が、錬度むちゃくちゃ上げまくってたのは自分達だろ?こんな俺みたいな司令官の元で頑張ってくれてたから指輪おくったのに…」

 

 

「そんな言葉に騙されませんよ! つーん」

「なぁ、おっぱいで選んでるなら、雲龍とか指輪まだなのおかしくない?」

 

「知ってるんですよ、雲龍型の皆さんは、姉妹一緒にゆっくり錬度向上させてあげて欲しいって、瑞鶴さんに言われてるの!」

 

「いやそうだけども、じゃぁ千歳千代田はどうなんよ?」

「ハッ! え~と…、きっと千代田さんが提督に釘刺してるんです!」

 

「何言ってんだ。実は千代田はあれで、指輪まだなのに結構おっぱいでしてくれるんだぞ!?」

「あああ~っ! いーけないんだっ、いけないんだー」

 

「ちょっ…やめろよ女子ぃ」

「でもそれなら、もう指輪受け取ってるようなもんじゃないですか」

 

「おねえと一緒が良いって、千歳も千代田のこと気にしてるから無理くりケッコンしたりしないようにしてるんだぞ? あくまで任意だぞ?」

 

 

「どうせ提督ちんぽで落とすくせに…」

「あくまで任意ですぅ~! 俺は無理やりとか可哀相なのじゃ起たない派ですぅ~!そーゆープレイはオッケーなだけですうぅぅぅ!」

 

 

「ふんっ。でも確固たる証拠があるんですよ?」

「どんなよ」

 

「提督、貴方はまだ海防艦の娘とは誰ともケッコンしていない…。さぁどうです!」

「おまっ…。あんまり分かってないような娘達にケッコン迫れないだろ!」

 

 

「対馬ちゃんとか結構積極的じゃないですか、なのにまだなんてやっぱりおっぱい!」

「バカヤロウ! 対馬チャンより松輪チャンのがすげーんだぞ! こないだも…」

 

「松輪ちゃん!?」

「あぁそうだ。あのこ『こわいっ』って言いながらチンチンさすっちゃうんだぞ! こないだは、そのまま机の下もぐりこんでしゃぶっちゃうから、いっぱい出ちゃったんだぞ!? そのあと長門にブッ飛ばされたけど…」

 

 

「幼子になんてこと…。でもよく無事でしたね」

「明石さんが俺用の修復材ぶっかけてくれた。なんか嬉しそうに」

 

「修復材で治るんですか!?」

「え? あ、うん。すんごく薄めたヤツって言ってた」

 

「それなら、ちょっとその提督ちんぽ引っこ抜いておきますか」

「ヤメテヤメテ! 修復材使うと寿命縮んでるかもって言われてるから!!」

 

「それも心配ないです。齢をとらない私達艦娘と強い絆を得た貴方は、嫁艦増えるたびにちっょとだけ若返ってる節があるので」

「マジで!? じゃあ提督ちんぽずっと現役!?」

 

 

「今から引っこ抜いちゃいますけどね!」

「コワイッ! ヤメテヨッ! いいの?俺のちんぽ亡くなっていいの? あんなに挟んでくれたのにっ、いっぱい出ちゃうとあんなに喜んでくれたのに!!」

 

 

「そのためのおっぱいだったなんて…、許せません!」

 

 

「だからそうじゃねーってば! 頑張ってくれてたからだって。 そこのブッキーを見ろ! あんなに提督ちんぽでイってくれたのに、こんなに可愛い寝顔だぞ。

 

 ブッキーはな…、

 

 いっつも元気で明るくて…、俺のセクハラ受けても素直なままでいてくれるんだ。何かにつけてパンツ見せちゃう隙のある子だし、『今日は暑いですねぇ~』って胸元パタパタしちゃったり、不意にそんなんだから、いつも提督ちんぽはビンビンだ…。

 

 戦いでも夕立とか綾波ちゃんみたく、尖んがってる訳じゃない。平均的に優秀って感じだけども、いつでもどこでも健気に一生懸命、そんな特型みんなのお姉さんだ!そんな娘に惚れないわけないだろ…、ちんぽ起たない訳ないだろ?」

 

 

 

「だから五人の初期艦ズの中で、電ちゃんより先に渡したんですか?」

「電ちゃんには断られちったからな、六駆みんなでがいいって」

 

 

「って事になってますけど、こっぴとぐフラれたの有名です」

「ヤメテヤメテッ! 俺のへたれメンタル痛めつけないで!」

 

 

「でもその割に、臨時の御勤めやってくれますよね。次に古参の霰さんも」

「フッ、掘っ立て小屋からの長い付き合いだからな」

 

 

「で、何でしたっけ?」

「浜風、おまえな…。おっぱいで選んでる訳じゃねーってことだよ!」

 

 

「あ!そうでした。でも私や浦風は、着任挨拶の時にもう告ってきたじゃないですか!

『しゅき…ケッコンしよ』って、おっぱいみながら!」

 

 

「そうだったけども!浜風にしたって、ケッコンまで時間かかったし、それまで頑張ってたからだよ!!

 

 守りたいもんのために浦風と競い合って励んでてさ~、結構そっけない感じなのに、中破大破で撤退してきた時とか、悔しさ全開で戦衣やぶけたままバケツ入渠の許可取りに執務室乗り込んできたりとか、けっこう熱いじゃん?みたいな。

 そんで俺におっぱい見られて照れちゃったりとか、可愛いじゃん?みたいな!

 

 強さとか性能で言ったらアレだぞ?お前どっちかつーとブッキーよりだろ? 今後伸びそうだけども。

 結構なんでも出来るけど、尖んがってはいないだろ?それでも最終海域編成に俺がぶち込むの——」

 

 

 

「ぐすっぐすっ…、き、器用貧乏でずびばぜんん~」

 

「え? 何で泣いてんの!? ちげーよ、強い弱いじゃなくてそんだけ信頼されてるって事だろ!夕立や綾波ちゃんが譲るのだって、お前や浦風ならって事じゃねーか。今二人には教官への推薦も来てるんだぞ? 陽炎からだぞ!?」

 

「ええっ姉さんが…?」

「そうだ! 俺も皆も信頼してるんだ、だから胸を張ってくれよ」

 

「ぐしゅ…おっぱいだけに?」

「んんんんっ? うん、そう! おっぱいも自分も!」

 

 

「うぅ…、じゃあ私はおっぱいで選ばれてた訳じゃないのですね?」

「あぁそうさ…。誰かにも言ったが、おっぱいだから浜風なんじゃない。浜風だからこそのおっぱいなんだ…」

 

 

「良かった…。なんか有耶無耶な気がしないでもないですけど、疑惑が晴れました」

 

 

ぽんっぽん…

 

 

「ごめんな浜風。いつも俺がいっぱいおっぱい頼むから、不安になっちゃったんだよな? でもそんな浜風も可愛いぜ!」

「提督っ! 私嬉しいです、こんなに気づかって頂けて…」

 

「さぁ浜風! どーんとこいっ!」

「はいっ提督!」

 

バサアッ!

がしっ! ひしっ!

 

 

「あぁ…、私これからもいっぱい提督ちんぽおっぱいしますね!」

「フッ、さすがだ浜風。キャストオフしたのに、ストッキングは履いたままとは」

 

「いいですか? もう提督ちんぽ挟んでいいですか?」

「おまえ落差激しすぎやしないか? だが浜風、今は敢えておっぱいを選ばないぜ!」

 

「なぜですっ!? 今私、こんっ…なに挟みたいのに! 乳首もビンビンです!提督ちんぽだって…」

「こんなに押し当てられたらいやでもわかるぜ。さぁこっちへ来てくれ」

 

 

「は、はい」

「ここに座ってくれ」

 

 

「何をなさるんです?」

「座れと言うと正座しちゃう浜風、かわいいぜ。足崩していいからね」

 

「じゃあ失礼します」

「いいか浜風。俺はこれからお前の背中でいっぱい出す!」

 

「なんですって!?」

「あえての逆だ! 浜風の魅力はおっぱいだけじゃないって証明してみせる!」

 

「なんて変態チカラ! 私はどうしたら?」

「そのまま座っていればいい、いくぞ…」

 

 

スリ…スリ… スーーッヌル~~…

 

 

「はぁはぁ…、この背すじと裏筋のコラボはけっこうタマラン…」

「提督ちんぽ熱いです…。あの、何か私バカみたいで興冷めなんですけど…」

 

「ふぅふぅ…。浜風、さっきから落差がひどいんだぜ? 少し我慢してくれ」

「は、はぁ…」

 

 

「この横のアバラの方、ここはおっぱいの始まりなの? 終わりなの?」

「なに言ってるんです? 脇で挟みましょうか?」

 

「今はいい。このしっとりスベスベお肌、これがパイ圧密着度をよりいっそう…」

「あっ脇腹はだめです、くすぐったいです」

 

「やっぱここはちょっと柔っこいのな。でもダイエットとかだめよ? あ、うなじも見せて貰っていい?」

「こうでしょうか…?」

 

「後でちゅぱちゅぱしちゃうから! 浴衣の時も良かったぞ、うなじっ!」

「はぁ、別に今でもいいですけど。浴衣着てきましょうか?」

 

「それも後でだ! 今はこのしっとりお肌の広背筋からの…なだらか脊柱起立筋で…うっ…ふぅふぅ」

「提督はいったい何と戦ってるんですか?」

 

 

「あっ! ちょっと待ってイきそうだから!」

「えっ? あ、はいぃ。 私はこのままでいいんです?」

 

「はあっはあ~っ、そのまま、そのままの君でいてっ!」

「はあ…、わかりました」

 

 

 

スゥースリッ、ヌルッヌルッ… ヌルッヌゥー…

 

 

 

 背中を這う提督ちんぽが、ヌメってきていて気持ち悪いです。

 

 

ヌルーヌルー、ヌルッヌルーヌルッ…

 

 

 なんだか変な擦り付け方で、ますます気持ちわ……うん?

 まさかこれは…モールス?

 

 

 

 

 —— タ ˝ イ シ ユ キ ——

 

「浜風っ…、背中でイクッ!!」

 

 

ビュビュッ…ドビュッドビュッ……

 

 

 

 ああぁ…提督ちんぽミルクが…、私の背中にたくさん……、熱いです。

 

 

ビューブビュッ、ビュッビュッ… ビュルッビュー…

 

 

 まだやってます! あぁもうこの人は、まったくもうまったく。

 

 

「うぅっ…、はぁ~はぁ~。どうだ浜風…、お前の背中最高だったぞ!」

 

 

ひしっ!

 

 

「おうっ?」

「提督っ貴方はバカです! こんな…こんなお馬鹿な告り方するなんて!」

 

「ふぅふぅ…、さすがだ浜風。俺はこれをトンツーフィニッシュと名付けようと思うんだ」

「謝ってください! 色々もうっ謝ってください!!」

 

「え? あ、うん。ごめんよ」

「まったくもう、お馬鹿なんですから。でも嬉しいです…」

 

 

「なら良かった…、はぁはぁ、浜風しゅきだぜ」

「はぁ、なんだか気が済んだんで帰っていいですか?」

 

 

「ええっ? 何でまだ浜風で一回しか…」

「もういいじゃないですか、瑞鶴さん来るらしいですし」

 

 

「あいつ来てくれんの? 忙しそうだったのに…」

「輸送連合合宿に対空襲戦の講師として参加されていて、今夜こちらにいらっしゃるみたいです。様子見に来るそうですよ、良かったですね」

「でへへっ…」

 

「いいんですか! 私このまま帰っちゃいますよ? 浜パイぷるるんお預けですよ!」

 

「でも無理強いはしたくないし…できないし…」

「こっんのへたれちんぽっ! ここは私の背中を優しく拭って、ベロチューした後おっぱいで挟む流れじゃないですか!!」

 

「ばかやろう! 俺のへたれメンタルでそんな気の利いた事ができるとでも?」

「かあーっもうっ! ほらちゃんと引き留めてください! はい、拭いてくださいっ」

 

「ちょっと谷風っぽい。この量はタオルで拭いちゃっていいよな」

「あ、そうですね。お願いします」

 

 

ごしごし…

 

 

 

「なぁ浜風。今日はどうしたんだよ、様子へんだぞ?」

「べ、別に…。何にもありません」

 

「おっぱいといい、何か気がかりみたいのあるんじゃないのか? 言っちゃえよ~」

「……そう…ですね、何と言いますか…。羨ましかったんです」

 

 

「何が羨ましいんだ?」

「瑞鶴さんですよっ。あの人いつも無自覚に惚気るんです! 嫁艦はみんな自分と似たようなもんだと思ってて、油断して口がかっるい軽い!」

 

「でへっ、惚気るってどんなよ? 何言ってんのあいつ」

 

「何デレっとしてるんです! もう~聞いてくださいよっ。夕べは提督さんいっぱいしてくれた~とか、今日も出撃のお見送り来てくれた~とか、お迎えもしてくれた~とか、そりゃもう幸せそうに!!」

 

 

「でも見送りもお迎えも、他の娘にだってやってるよ?」

 

「でしょう? なんかすっごい嬉しそうでいつもキラッキラですよ。それを聞いてる翔鶴さんも幸せそうにしちゃって、二人があんまり夕焼けに映えるもんだから、青葉さん思わずカメラ構えちゃって」

 

 

「その写真知ってるわ」

「そんな馬鹿な! 一航戦のお二人が全部買い占めて、ネガもデータも回収したから出回ってないはずです」

 

 

「この画像のだろ? この二人いいよな~」

「あっそれです! 何で持ってるんですか? 私も欲しかったのに…」

 

 

「加賀さん来てくれた時にすんげー自慢するからさ、お願いして譲ってもらった」

「私は間宮おごるって言ってもダメだったのに、どうやって頼んだんです?」

 

「え? ちんちん使って沢山……、イヒャイイヒャイッ! ほっぺさけひゃう!」

 

 

「あ、でもエッチな画像とかは無いんですね。意外です」

 

 

「すんごく撮りたい! んだけど、独り占めにしたいから敢えて脳内フォルダにだけ保存するようにしてるんだぜ」

「青葉さんが色々仕掛けてそうですけども…」

 

 

「妖精さんセキュリティに、そんなんが通用するわけないじゃない」

「明石さん巻き込めば突破できそうではありますが、青葉さんが引き下がるとも思えないですし」

 

 

「心配ない。青葉にも念を押してあるからな」

「念を押すってまさか…」

 

 

「おうよ! 自分のも記録されるんだぞって、青葉のカメラ構えながらちんちん使ってたっぷりと。カメラ向けるとすっげー可愛いんだ青葉。ってぇイタイイタイッ! 乳首もげるって! でもちょっと気持ちいいかも!!」

 

 

「提督ちんぽ…あなどれませんね」

「痛いよもー。お乳首ぽろりんまたやっちゃうぞ?」

 

 

「それはバックで私がイク時にしてくださいっ」

「あ、いいんだ? あれ気に入ってたんだ。てか、浜風さっきから落差凄いんだけど、結局どうしたいの? もう素直になっちゃえよ」

 

 

「ですから羨ましいんです、瑞鶴さんや熟練の皆さんが。錬度も凄くて戦果も挙げてて、いつも幸せそうで…。私もあんなリア充になりたいんです!」

 

「浜風だって充実してないか? 練度だって引けを取るとは思えないし、浦風とも一緒に頑張ってるし、教官の推薦も来てるし」

 

 

「そうじゃなくてもっとこう…。ハッそうです! 潤い。女の潤いみたいな感じです!」

「浜風…。お前そんなに俺の事…」

 

 

「えっ何か、ドヤるのヤメテ貰えます? 自意識過剰です」

「なんだと! じゃあお前、俺以外のちんぽ挟みたいのか!?」

 

 

「そんな訳ないじゃないですか。いつも提督ちんぽのためにお手入れ欠かしてないのに」

「どっちなんだよも~。俺ともっと仲良くしたいとかなんじゃないの~? 素直になろうぜ」

 

……

 

「ほら浜風、言っちゃえよ。な? 提督ちんぽいっぱいしてあげるぞ?」

 

「……。わ、私」

「うん、言ってごらん? (ビクンビクンッ)」

 

 

「私ももっと熟練の皆さんみたく…。ちんぽ堕ちしたいんですっ!!」

「なんか凄いこと言いだした! だが浜風、気持ちは十分伝わったぞ。 ほら確かめてみろ!」

 

 

「あっ…凄いですぅ。もうちょっと出ちゃってます…」

「だろう? 浜風の気持ちが嬉しくてつい漏れちゃったんだ。さぁ、これでちんぽ堕ち、いっぱいしような?」

 

 

 

ドサッ……。

 

 

ちゅっ、ちゅる…。ちゅくっ、ぺろろぉ~。

 

 

「あん、提督…。わがまま言ってごめんなさい」

「何いってんだ、そんな浜風も可愛いぞ。ほら、おっぱいしゃぶっちゃうからな」

 

 

ぱふっ、はむっ! べろ~ちゅぱっちゅぱ……。

 

 

「あぁっ、おっぱいして貰えて嬉しい…。でも提督…私」

「どうした? おっぱいしたいんじゃなかったのか?」

 

 

「そうなんですけど…、何だかここへ来てからずっとお腹がじわ~んて熱いんですぅ」

「浜風…おまえまさか!」

 

「はぁぁはぁぁ、早くぅ」

 

「ストッキングぐちょぐちょじゃないか…それにこの下着!」

「はいっ。オープンの、提督のお好きなやつです…。早くやぶってぇ」

 

 

ビリィィィッ!

 

ヌチッヌチッ…クチィ…

 

 

「あ…あ…、入口だけなんてそんなぁ…。いじわるしないでくださぃ」

「大丈夫だ今すぐいく」

 

 

ヌチュッ…にゅぷぷぷっ…

 

 

「んんんぅっ…きたぁ。私、ずっと挿入れたかった…」

「あぁわかるぞ。こんなに熱くして…」

 

 

ヌッチ…ヌッチ…、ヌッチョ……ヌッチョ…

 

 

「あっ…あっ…。提督もっと激しくぅ、早くちんぽ堕ちしたいです…」

「ちがうぞ浜風。本当のちんぽ堕ちは、焦っちゃだめなんだ!」

 

 

「でもっあんっ…でもぉ~。私、早く熟練まんこになりたくて……」

「あぁ浜風、お前ならなれるとも! そのためにも、ちゃんと提督ちんぽ味わうんだ」

 

 

「あんっ、あっ…あぁっ…。提督は? 提督ちんぽしゅきしゅきドッピュン…?」

 

「ん? う~ん、そうとも! 浜風まんこと提督ちんぽ、もっと仲良しになるんだ!」

 

 

「あんんっ…。ぎゅう~~~~っ、ちゅう~~~~っ?」

 

 

がしっ! ひしっ!

 

 

「ちゅうっ、じゅるるっべろ~。ほ~ら、お腹側のとこもしっかり擦ってやるからな」

「ぺろっ、ちゅぷるっ…。あんっそこはぁ~、しゅきしゅきされたらすぐイっちゃぅ」

 

 

 グッ…ヌチャッ、グッ…グッ…。

 

 

「はぁはぁ、いいんだぞ。我慢しちゃだめだ!」

「あっあっ、イキます。提督ちんぽにしゅきしゅきされて…、イクぅんんっ!」

 

ピクンッピクンッ…ピクッピクピクッ。

 

 

「かわいいぞ浜風。ふっふっ、はぁっはぁっ…」

 

 

グッ…グチュッ…、グッググッヌチッヌチッ…

グリッ…グリッ…、グリンッグチュンッ…

 

 

「あんっ? イってます! 今イってますからっ…あぁーっっ」

「浜風、それはイってるんじゃないんだ。快感が一段昂まっただけなんだ。ちんぽ堕ちはその先にあるっ!」

 

 

グリンッグリンッ! グチュッグチュッ!

グッチュッグッチュッグッチュグッチュッ…

 

 

グッチュ! チュグッチュグッ…

グッチュ! ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ! ちゃぐっ!

 

 

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!!

 

 

「ああああああああああっ! だめええええええええっ!またイッくぅううううう!! だめっイグうぅぅぅ!!」

 

 

「こらえるな浜風! ここを…開くんだ! 心も身体も全部!!」

 

 

「あぐっ? ˝ん˝あぁあああああ!? イクッ!?またイギますっ……はぁっっ—————」

 

 

ぐちゅぐちゅぐちゅっ……

ぐっぽっ、ぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅん!!

 

 

「あああああぁーーーーーっ!! もうだめもうだめっ——???イッグうううううううっ……イグイッグッ………っ、んあっあああああっあうぅぅぅぅん!」

 

 

 

「はぁぁっはぁぁっ…。浜風ぇっ、どうなりたいんだ? ちゃんと言ってみろ!」

 

 

「ぢんぼおぢいぃぃぃぃぃっ! じゅ、じゅくれんあぁぁぁぁぁっ!?ぐしゅっ…あんんっ!˝まんこおぉぉ、あうっ…またイグうぅーーーー!!」

 

 

ぐっちゅんぐっちゅんぐちゅっぐちゅっ!

ちゃぐっちゃぐっ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!!

 

 

ビクンビクンッ……ガクガクガクガクッ———

 

 

 

「˝あああああああああああっ……、˝んああああああああああっ——イグッイグイグイグイグイグッ、とまらっ…˝あああああああ!?」

 

 

「そうだいいぞ! はぁぁっはぁぁっ…っく。出すぞおおっ浜風えぇぇ!ちんぽ堕ち、ちゃんとするんだぞっ!!」

 

「はいいいいいいいぃっ! うぅんっイグっ!ちんぽおぢいいいはやくうううううっ!!」

 

 

ぐっちゅんっぐっちゅんっぐちゅんっ…

ドビュッ! ドビュドビュビュルルル!!

 

 

「かはぁっ———!?!?!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ごめんなさい浦風。

 

 

 こんなに提督ちんぽで、しゅきしゅきぐちゅぐちゅどっぴゅんされたら……。

 

 お腹のじわ~んが一気に弾けて……。

 

 私、たぶんもう戻れません……。

 

 

 

 

 

 

 

——

 

 

 

 

 

 

 

「はぁはぁっ! またイクぞ! おっぱい準備だ!」

「˝ん˝ああああああああああああっ! ……ど、どうぞおぉっっ——」

 

 

のしっ! ……ビュプッビュププッ、ブパッブビュビュビュッ!

 

 

「あぁっーーーーはぁはぁぁぁ、はぷっじゅるっ……じゅっぽじゅっぽじゅっぽっ」

「やっぱり浜風のおっぱい最高だっ! ぐおおおおっまだ出る!」

 

 

ぱふっ、むにっむにぃ…。ぷるんぷるんっ、ぷるぷるぷるぷる——

 

 

「ぷはっ! はぁはぁ…んぐっ、じゅぷっじゅっぽじゅっぷぅ~」

「˝お˝うっ! んんんっ……」

 

 

「ごくっ…、んはぁんはぁはぁはぁ。これで…おっぱいも3回です。ち…、ちゃんとちんぽ堕ちです……」

 

 

「あぁ、ここまで着いて来れるなんて凄いぞ浜風!」

「も、もうイキすぎて…。はぁはぁ、私ちゃんと熟練まんこになれるでしょうか……?」

 

 

「あぁなれるさ! これから慣熟訓練しっかり積もうな!」

「ふふっ…、頑張ります! そうしたらズイパイなんかにもう負けませんよ」

 

 

 

 

「ふぅ~ん、言ってくれるじゃない」

 

 

「あれっ? 瑞鶴、ほんとに来てくれたのか」

「ヒェ……」

 

 

「今日の講習終わったから様子見に来たんだけど、お邪魔だったみたいね。あ、ブッキー洋室で寝かせておいたから」

 

「あの、どどどうぞ、交代します」

 

 

「気にしないでいいのよ浜風、結構がんばったみたいだし。あれ? あんた…」

「? なんでしょうか…」

 

 

「ふむふむ。んー、でもやっぱまだまだね。提督さんのおちんちん萎れてるし」

「え? 大和や吹雪さんも頑張ってくれましたし、ご満足いただけたからでは…?」

 

 

「うーん。大和が口2 胸3 中3。ブッキーが口1 胸1 中1。あんたは、口1? 胸2 中3 ってとこかしら」

 

 

「大体そんなもんだわ! すげーな」

「ええっ? わかるんですか!?」

 

 

「これがねぇ、分かっちゃうのよ。翔鶴ねぇはもっと細かい内容まで嗅ぎ分けるわ」

「熟練の皆さんて、そこまで凄いのですか…」

 

 

「いつも提督さんはこの倍は余裕よ? 見てなさい…」

 

 

ふにっふにふにっ…、ぐぐっぐっ…、シコシコシコシコ——

 

 

「˝んあっ! 瑞鶴っそれはあああああ」

 

 

ドピュッ…ピュピュピュッ……

 

 

「そんなぁっ、一瞬じゃないですか!」

「ね? この段階で萎れちゃうのは、まだあんたにちょっと気兼ねしちゃってんのよ」

 

 

「まだ未熟なんですね……ううぅ」

「だいじょぶよっ、浜風ならやれるわ。わたしが鍛えてあげる」

 

「ほんとですかっ!?」

「別にテクニックとかじゃないのよ。提督さんを全開にしてあげて、受け入れてあげるだけ。それを教えてあげるわ」

 

 

「嬉しいです! 私瑞鶴さんみたくなりたくて…」

「そう。なら……、ズイパイのポテンシャル、ここで見せてやろーじゃないっ」

 

 

 

 

 そう言っていつもの装束を脱いだ瑞鶴さんは本当に凄くて、たちまち提督ちんぽミルクでどろどろになりました。

 

 特に、横に寝そべり、ズイパイを吸わせながらの授乳手コキの時。

 

「本当のママになっても、ちゃんとお乳あげながらするね?」

 

 と言った瞬間、提督は自分の身長を大きく超える程、ご自身の体を汚すほど、ちんぽミルクを飛ばしていました。

 その後ちんぽミルクが付いてしまうのも構わず上に乗り、シックスナインでしゃぶり始めた瑞鶴さんに、

 

「ほら浜風挟んでみなさい、込み上げ具合を感じるのよ。おっぱいと、後たぶん今のあんたならお腹でもわかるわよ」

 

 と言われて、また浜パイぷるるんをしました。

 

「あんっ…いいよ提督さん、出したげて」

 

 

 アソコを夢中でしゃぶる提督のお顔に、たっぷりおつゆを擦り付けながらグラインドし始めた瑞鶴さんがそう言うと、おっぱいが破裂しそうなほどの勢いで、提督ちんぽミルクが飛び出してきました。

 

 その時、お腹のじわ~んがとっても熱くなったのを覚えています。

 

 提督ちんぽミルクが溢れるのを勿体ないと言いたげに、瑞鶴さんは私のおっぱいに顔を埋める様にしてしゃぶっておいででした。

 

 

「ちょっとごめん浜風。わたし挿入れちゃうね?」

 

 

 そのまま跨って元気に跳ね出す瑞鶴さんは、とっても色っぽく、提督も腰を掴みながら思い切り突き上げていました。

 提督は熟練の方とする時、やっぱり早漏気味になるようです。

 

 その後私もさせていただいて、またあっけなくちんぽ堕ちしてしまったのですが、瑞鶴さんは頭を撫でながら褒めてくれました。

 

 大浴場ではない方でシャワーを浴びた時、先に上がった提督を見送ると、瑞鶴さんは私の背中を流してくれて、自分が教わった事や覚えた事などを熱心に教えてくれまして、これからも色々鍛えてくださるとおっしゃっていただけました。

 瑞鶴さんの教導を受けている雲龍型の皆さんが、少し羨ましくなってしまいました。

 

 シャワーの後、二人で浴衣に着替えてまた挑んだのですが、もうそこから記憶が曖昧です。

 

 

 

 

 

 

——

 

 

 

 

 

 

……あれ? 寝てしまってました。

 

 

 大分どろどろだったのに、瑞鶴さんが拭いてくれたんでしょうか?

 ちゃんと一段下のとこで、お布団で寝てました。

 やっぱりまだまだみたいです、精進しなければ。

 

 しかし喉が渇きました、お水をいただきましょう。

 

 

ゴクッゴクッゴクッ……

 

 

「あんっうんっあぁぁんっ……。ちゅっむちゅっ、はぁんっ今日もおっきい!」

 

 

 瑞鶴さんまだ頑張ってます。

 高い声であんなに喘いで…、可愛らしいです。

 あ、瑞鶴さんお得意の、対面座位だいしゅきホールドですね、とってもエッチです。

 

 

「はあーっはあーっ、今日瑞鶴のまんこやばすぎるっ!」

「提督さんに予約されちゃったからだよぉっ? いっぱいしたいの!」

 

 

「瑞鶴っ瑞鶴っ! 出るっ出るううううう」

「˝あんっ、膣内だよぉ? 予約したとこで来てぇ! ママになる練習なんだからぁ」

 

 

「˝んおおおおおっ!」

「きっ…たぁ。あんんんんっ、みてぇ~提督さんの精子でイってるからぁぁぁっ」

 

 

 凄いラブラブです……、私のお腹もまた何だか熱いですぅ。

 

 

「ふーっふーっ、じゅるっ瑞鶴ぅ……」

「ちゅるっ…ちゅぱっ、れろ~れろろ~、いいよ止めないでぇ」

 

 

 瑞鶴さんこっちを見ました! 覗いてるのバレちゃってたみたいです。

 ああああっ! あんなに腰を押し付けて……見せつけてます!!

 

 

「はぁはぁ、瑞鶴気持ちいい~。うっ…ずびっずぴ……」

 

 あれ? 提督泣いてます?

 

 

「わたしも気持ちいいよ? もう~また泣いて~。ずっと一緒にいるから心配しないで?ほら、浜風が見てるわよ」

 

「˝んええぇ~?」

「っぷ、…ぷふふふはははっ……そ、その顔っ」

 

 

「ほら笑われちゃった。ねぇ提督さん、またアレして? 優しいやつでイかせてぇ~。浜風にみせつけちゃお?」

 

「あぁいいぞ…ずひ。いっぱいイカせちゃう!」

 

 

「あっあっ、ずるいです。変わってくださいよぉ」

「んもぉ~、今いいトコだから寝てていいよ?」

 

 

「笑ったの謝りますからぁ、なんだかお腹熱いんですぅ…」

「……、だって提督さん。浜風にしてあげて? わたしサっとシャワーしたら見回り行ってくる」

 

 

「えー、もういいのか?」

「まだするわよ。どうせ提督さんもし足りないでしょ?一応教官だし、テンション高い娘居たから見てくるよ」

 

 

 瑞鶴さん優しい……、カッコイイ。

 

 

「じゃあ見回り頼んだ、待ってるからな」

「うん。浜風、後よろしくね」

「はい、わかりました」

 

 

「あ、そうだ」

「??」

 

 

「(今提督さんのおちんちん、だいぶ雄っぽいからがんばんのよ)」

「(それはどういう…)」

 

「じゃねっ」

 

 

 瑞鶴さん行ってしまいました。

 

「おーし浜風、続きだ。こればっかりは俺としか訓練できないからな!」

 

 

 っは! 提督ちんぽが……、さっきよりもふた回りはおっきいです!!

 瑞鶴さんはこんなのを??

 熟練嫁のまんこ…凄まじいんですね……。

 

 

ドサッ!

 

 

 

「さぁいくぞ浜風~。どこまでちんぽ堕ちできるか、しっかり試していこうなっ。ぐへへっ」

 

 

ズッ…ププププッ……

 

 

 あれ? もう……はいっちゃいました?

 

 うっううぅ…、おっきくてぇかたくて…、あついで……す。

 

 

クチュッ…クッチュクッチュ……、パンッパンッパン……

 

 

「っひ! あうっ! あうっ! あぐっ!」

 

 

パァンッパァンッ、パパァンッ、パンパンパンパンっ

クチュッグッチュゥ、ぐちゅぐちゅぐっちゅぐっちゅっ……

 

 

「ま、またっ……、あっああああああああああああっ——」

 

 

 

 

 お、おなかの……じわ~が……

 

 

 今なら……わかりますぅ、これ……提督………の…………

 

 

 しゃ、しゃわーで……みまわり…………

 

 む、むりですぅ……

 

 

 

 瑞鶴さん、早く帰ってきてぇ……。

 

 

 

 

 

       浜風は疑っている   おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 追記 ぶろぐの方であとがきめいた物を載せました。もし気になる方がいましたら。作品あらすじにあるURLへお願いします。blog内、創作カテゴリーですぐ見つかると思います。
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