※この作品はR-18です。

花屋喰種√えっち   作:みぞれアイス

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■本話について
本編の『第14話 Monitor&Abuse』の後に続く話です。
つまり、下記リンクの続きです。
https://syosetu.org/novel/158308/14.html

■この話のプレイ内容
サディスティックな喰種のおねーさんがショタ喰種をいたぶる話です。
異物挿入、尿道責め、睾丸責め、前立腺責め、連続絶頂などの要素があります。

■あらすじ
初めての強制共食いをさせられたリオくん、痛みで気絶しちゃった。
さぁ、共食いでRc細胞を異常活性させたなら、次はRc細胞を全身に馴染ませていこう!
さっきは痛くしちゃったから、今度は気持ちよく……ね?


第14.5話 観察と虐待。そして快楽

 ここは東京4区のソープランド跡地。数分前は現役のソープランドだったが、カオリによって従業員と客の全てが死に絶えている今、もはや跡地といって差し支えがないだろう。

 

「んぅ……んっ……あれ? ここは……」

 

 そんなソープランドのプレイルームにて、リオは目を覚ました。目を覚ますと同時、全身がじくじくと痛み、疼く……。

 

「おはよう、調子はどんな感じかなー?」

「えっと……おはようござ……あれ? うわっ!? なんで僕は裸で縛られて!!?」

 

 目覚めたリオにカオリは優しく問いかける。返事を返そうとしたリオは自分が裸であることに気付き、とっさに隠そうとするが、手足はカオリの尾赫(びかく)によって拘束されており、身動きが取れない。

 

─────その時、リオはこうなる前のことを思い出した。

 

「……そ、そうだ……僕はカオリさんに赫包(かくほう)を食べさせられて……あ……あああ……僕がどんどん無くなっていくようなあの感覚がああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!?」

 

 リオの全身に伝う『じくじくとした痛み』は、共食いによって起こったRc細胞の急活性によるもの。そしてその痛みは、先程まで『死ぬほどの痛み』であったことを……。

 

 リオの目からは大粒の涙が溢れ出す。コクリアでキジマから受けた尋問が児戯に感じるほどのものが想起され、リオはパニックに陥る。

 

「助けて! 助けてよ兄さぁああん!!」

「リオちゃーん? ……落ち着こう……ねっ!」

 

 カオリはリオを宙吊りにし、尾赫を振るう。

 

「兄さぁぎぃっ!? ……え……あれ?」

 

 スパァンという大きな音と共に、リオの臀部に鋭い衝撃が走るが……。

 

─────それは、痛みでは無かった。

 

 今までの苦痛しか無かった痛みとは異なり、それはむしろ『気持ち良い』とさえ感じる痛みであった。

 

「もういっかーい」

「んぁああっ!」

 

 再び肉の弾ける音と共に、臀部に再び衝撃が走る。脳髄を痺れさせる痛みは、リオの臀部にもどかしい熱を与えていく。

 それは今までの苦痛に満ちた叫びではなく、快楽による嬌声。

 リオがカオリに目を向けると、カオリは尾赫(びかく)の1つをひらひらと振る。その先端は団扇(うちわ)のような形状をしており、リオはそれが自身の尻を叩いていたのだと理解した。

 

「ふふふ……リオちゃんってば、お尻を叩かれて気持ちいいの? それじゃあ……もっと叩いてあげるね?」

 

 喰種達をいとも容易く屠った尾赫による殴打。しかし、リオの肉を切り裂くような事はない。

 パァンと肉の弾ける音に反し、そこには少し赤く染まったリオの臀部があるのみ。

 

「ん……あぁ……んっ!」

 

 肉を食べた時の快楽とは違う。それはまさしく劣情の快楽。それは臀部から脳髄を駆け巡り、やがては下腹部の前側へと集積する。

 

 それは……以前に性的な雑誌を拾って読んだときとは比べ物にならないほどの疼き。

 

 先程までリオの全身を蝕んでいたRc細胞活性化によるじくじくとした疼き。その疼きさえも快楽へと変わっていった……。

 否、快楽を伴う疼きへと変わったことで、リオをより深く蝕んでいる。

 

「お尻ばっかりじゃなくて、いろんなとこを叩いてみよっかー」

 

 それは腹に、背に、太腿に。カオリは尾赫の鞭を振るい、リオに赤い痕をつけていく。Rc細胞活性化の疼きさえも快楽に変わった今、どこを叩かれても気持ちのいい痛みへと変わる。

 そして、敏感な全身はむしろ痛みを求めるかのように疼きを増していく。

 

「ああっ……はぁっ……カオリさん……」

「ねぇ、リオちゃん分かってる? 今のリオちゃん、すっごく変態さんだよー?」

 

 尾赫の鞭を振るうカオリは着衣のまま。かたや自身は全裸で宙吊りにされ、鞭打たれて嬌声をあげている。

 その被虐的で屈辱的なシチュエーションは、もはやリオにとって快楽を増幅させるスパイスでしかなかった。

 

 リオの小振りな陰部はみるみる熱を持っていく。

 隠すことのできないそれは、カオリにじっくりと観察され、そんな恥ずかしさもまた、リオの陰部に熱を齎している。

 

「あーあ、リオちゃん……そんなに気持ち良いんだー? ねぇ、痛いのが気持ちいいの? それとも、恥ずかしいのが気持ちいいの? ……ううん、きっとリオちゃんは両方なんだよね。恥ずかしくて痛いのが堪らなく気持ちいいんだよね?」

 

 リオは顔を赤く染め、俯く。しかし、真否を語るまでもなく、陰部がひくんと返事をした。

 

「うんうん、リオちゃんのあそこは正直でよろしい。それじゃリオちゃん、もっと恥ずかしい格好にしてあげるねっ」

 

 カオリは甲赫(こうかく)を生やす。その甲赫はカミソリのような形状をしていた。

 

「赫子(かぐね)によって付けられた傷は、治りが普通よりも遅いのは知ってる? だから……この甲赫でリオちゃんの全身を産毛一つ無いツルツルスベスベにしてあげる」

 

 リオの全身を愛撫するように、カオリの甲赫が滑っていく。肌を滑っていくその赫子は少し痛みがあるが、それさえも気持ちがいい。

 

「分かるかな? 毛を剃りながら、毛根部分を傷つけてるんだよー。毛根部分を傷つけないと、すぐ生えてきちゃうからね。でも毛根って数が多いから、結構精神集中しないといけないんだよねぇ。だけど安心して……ちゃーんと綺麗に剃ってあげるから、つるつるにしよう……ね?」

 

 腕、足、腋……リオの元より薄かった体毛は完全に無くなっていく。

 

 そして、ついに陰部へとカオリの手が伸びた。

 

「んああっ!!」

 

 毛を剃るために、カオリの手はリオの竿を握る。その柔らかな刺激にして、陰部への初めて行われた直接的な刺激。あまりの悦楽に、リオは思わず甘い声を漏らした。

 

「触られただけで感じ過ぎだよ? ちょっと我慢しようねー」

 

 からかうようにカオリはフニフニと陰部を弄る。弄られる度にリオは嬌声をあげ、鋭敏なその頭頂部からは喚起の涙が溢れ出した。

 

 陰部に熱が集中していく中、甲赫は陰部とその周辺を撫で回し、ジャリジャリと毛を落としていく。

 

 毛がすぐに生えないように、カオリは毛根を傷付けていが、その度にチクチクとした痛みが走る。

 しかし、敏感な部分におけるその痛みは、弄られている快楽と合わさり、リオを絶頂へと誘(いざな)う強烈な刺激に変わる。

 

 そして、そんな僅かな刺激しか受けていないにも拘(かかわ)らず、リオは絶頂を迎えるが……。

 

「もう、イっ!?……えっ?」

 

 リオが絶頂を迎えようとした刹那、カオリは一度手を止める。絶頂できなかったリオの顔を、カオリはニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべながら見ていた。

 

「あぁ……やだ……ぁ……もうちょっとだったのにぃ……うぅぅぅっ……」

 

 快楽を寸止めされたリオは、上下から涙を流して腰をくねらせている。

 

「ねぇリオちゃん? もう出ちゃいそうだったの? いくらなんでも早すぎだよー。ちょっと落ち着こうねー……よし、ちょっとだけ落ち着いたかなー? じゃあ剃るの再開するよー?」

 

 否、数秒手を離したくらいでは落ち着くわけがない。

 集まった決壊寸前の快楽は放出場所を探して彷徨い、リオの陰部はとめどなく脈打ちながら涙を流している。

 

 カオリは再び陰部と周辺を甲赫で撫で回していく。しかし、今度は純粋に毛を処理するだけで、陰部への弄りはない。

 

 毛を処理される時に感じるチクチクとした刺激だけでは、絶頂には至らない。荒く息を吐きながら、リオはカオリへ快楽をねだる。

 

「ぉねがい……さわってぇ……」

「ちょっとまってねー。もうちょっとだからー」

 

 リオの懇願を無視し、カオリは作業を続ける。下半身の痙攣が収まらぬまま、ついにカオリは髪の毛以外の全体毛を処理し終えた。

 

「脱毛完了ー! 綺麗に処理できたよー?」

「ぉねがぃします……出したいよぉ……」

 

 カオリがドヤ顔で宣言するが、リオは虚ろな目で、快楽をねだる言葉を呟き続けている……。

 

「んー……もう理性が沸騰しちゃってるのかなー? でもさリオちゃん。この状況をもう一度思い出してみてねー? リオちゃんは裸で宙吊りにされて、私に叩かれて、全身つるつるにされてるんだよ? そんな恥ずかしい状況で、そんな恥ずかしいおねだりをしちゃうの? それとも……」

 

 カオリはリオの耳元まで近付き、甘く囁く。

 

「─────恥ずかしいのが、堪らなく気持ちいいのかな」

 

 耳元で囁かれた嗜虐的な言葉が、リオの被虐心を掻き立てていく。

 

「……っあぁ……気持ち、いい……です……だから、お願いカオリさん! もっと触って……くだ……さい」

 

 自分の恥ずかしい姿、自分の恥ずかしい言葉。もはやそれら全てがリオにとっては快楽であった。疼きは絶え間なく陰部へ集積し、透明な粘液がとめどなく零れ落ちる。

 

「うーん……よく頑張ったご褒美に、触ってあげてもいいんだけど……せっかくだからもっと凄いこと、してあげる」

 

 カオリはリオの背後に回ったため、リオがカオリを見ることはできない。だが、『もっと凄いこと』の期待に、リオの心臓は早鐘を打っていた。

 

─────リオの臀部に柔らかいものがあたる。だが、それは決してカオリの胸ではない。もっと細長くて、それは成人男性の陰部のような……。

 

 その正体はカオリの尾赫であった。カオリの尾赫は徐々に臀部の中心へと伝っていく。

 

「えっ、ちょっと! ちょっと待ってください!?」

「赫子(かぐね)ってさ、ほんと便利だよねー。食事的な意味で食べることもできれば……こんな風に、性的に食べることだってできる!」

 

 ずりゅっと音を立てて、カオリの尾赫はリオの菊門へと入っていく。

 

「んひゃあっ!!」

 

 出す場所に異物が入ってくる感覚。その未知の感覚に、リオは思わず悲鳴をあげる。

 

「そう、リオちゃんのハジメテは……挿(い)れる方じゃなくて、挿れられる方」

 

 カオリはぐにぐにと赫子を動かしていく。体内を蠢くその感覚に、リオの背筋はガグガクと震える。

 

「んああ……だ、ダメですよ……そんなとこ、汚いから……」

「大丈夫だよー? 問題ないからー。それとリオちゃん、挿れられる穴は……お尻だけじゃないよね」

 

 リオの背後から新たに赫子が伸びる。その赫子は今までの赫子よりも遥かに細く、綿棒程の太さしかなかった。

 

「そう……その場所は、リオちゃんが出したくて出したくて堪らない場所。逆に私が入れちゃうね」

 

 つぷりと、赫子がリオの鈴口へと入っていく。

 

「待っ……っ!!?」

 

 とめどなく涙を流していた鈴口は、すんなりと赫子を受け入れる。それは少しの痛みと、強烈な異物感となり、リオの全身が粟立つ。

 

「……ぁかっ……っは……!!」

「今は前も後ろも苦しいだけかな? だけどね、それはとっても気持ちよくなるの。ほら、力を抜いて、もっと私の赫子に集中してみて」

 

 カオリの助言に従い、力を抜いて赫子に集中する。

 

 集中した結果、カオリの赫子は前後から一点の場所を示して進んでいることにリオは気が付いた。

 

「今リオちゃんのコリっとした場所に、前後両方から触れてるのが分かるかな? それでね、ここを刺激すると……」

 

 カオリが刺激しているのは『前立腺』という部位である。ここの刺激による快楽は、戻れなくなる快楽とも呼ばれる事がある。

 

 人間が前立腺での快楽を得るには、ある程度の経験が必要であるが、喰種は人間よりも遥かに感覚が鋭敏である。ゆえに、快楽も人間より得るのが容易だ。

 

「な……なにこれ!? なんか変ですっ!」

「その変な部分に『あーるしー細胞』を意識して集めてみて? もっと愉しくなるよ! 『あーるしー細胞』は、さっきまで体中とーっても痛かったやつだよ。それをそこに集めてー」

 

 Rc細胞が集まる事で、その部位はより強靭になる。リオは『じくじくとした疼き』を『前立腺周辺』に集まるように意識してみた。

 

─────その時、リオに電流走るっ……!

 

 Rc細胞が多く集まる部分は強靭かつ鋭敏になる。それはつまり、Rc細胞が集まる事で『感度』が加速度的に上昇するのだ。

 

 さらに、前立腺周辺に集まるということは、前立腺の傍にある精嚢(せいのう)や睾丸、陰茎を含む陰部全体の感度を跳ね上げる事となる。

 

「あ……やだっ!! なんか来ちゃっ……あああっ!」

 

 リオはビクリと腰を痙攣させる。強烈な快楽の並がリオを襲うが、リオの鈴口からは何も出ない。

 尿道に赫子を入れられているため出ない……と思うかもしれない。だが、これは俗にドライオーガズムと呼ばれる絶頂であり、そもそも射精を伴わない絶頂だ。

 

「やだっ! ……また、来……っ!!」

 

 再度びくびくと震えるリオ。ドライオーガズムは1度の絶頂で終わる事はない。

 快楽の波は絶頂を迎えても残留し、より大きな波となって襲いかかる。

 

「ふふふふ……始まったんだね。赫子越しに、リオちゃんの前も後ろも収縮を繰り返してるのが分かるよ……まだ入れたことさえないのに、入れられる快感を知っちゃったね……! 私に、教えられちゃったんだね……!! 嗚呼、可愛くて可哀想なリオちゃんは『男の子』に……戻れるのかなぁっ……!!」

 

 カオリの背筋をゾクゾクと快楽が走る。カオリの愉悦を表すかの如く赫子は小刻みに、時にゆっくり揺れ、その揺れはリオを更なる絶頂の螺旋へと叩き込んでいく。

 

 

 何度も絶頂し、甘い悲鳴を上げるリオ。だが……強過ぎる快楽は苦痛に似たモノさえ齎す。始めこそ嬌声を上げたリオも、やがては獣のような声を上げ始めた。

 

 

「ぐぅーッ! うう゛っ……う゛う゛う゛─────っ!!!」

 

 リオは敏感になっている要因であるRc細胞を、陰部から分散させようと試みるが、分散させようとする度に強めの刺激が襲いかかる。リオはRc細胞を分散できぬまま、快楽に溺れていく。

 

「させないよ? リオちゃんの『あーるしー細胞』がソコに完全定着するまで、私がイかせ続けるからね! ……でも大丈夫だよリオちゃん。人間なら壊れちゃうような絶頂の連続でも、私達喰種なら『大丈夫になっちゃうから』!!」

 

 カオリは背中に実っていた『果実』を少し開け、中から新鮮な肉を取り出し、リオの口に詰め込んだ。

 

「ん゛むっ!! っく!!」

 

 喰種は捕食により体力を回復させる。そしてそれは、度重なる絶頂で疲弊したリオを強制的に回復させることになる。

 

「疲れたらご飯を食べようね! ご飯はまだこんなにたくさんある!!」

 

 カオリの背には、赫子が木のように広がっている。その木に生える『果実』は、この風俗店にいた全員の人肉。11区で『大喰い』と呼ばれる神代リゼでさえ満腹になる量が、そこには有った。

 

「ここの入り口は臨時休業にした上に鍵を掛けてるから、早々人は来ないよ。好きなだけ楽しめるよー!」

 

 リオに次々と肉を食べさせ、時にはねじ込み、無理矢理体力を回復させる。

 リオが最も疲弊している箇所は陰部。嚥下された肉によるRc細胞の活性化は、陰部へと集中する。

 

 食事による感度上昇と、繰り返す絶頂による感度上昇。

 

 もはやリオという少年はおらず、そこに居るは快楽に飲まれた小さな獣が一匹、宙に揺られているのみである。

 そしてそれは、カオリの嗜虐心を掻き立てていく。

 

「アハハハハ!! リオちゃんが捕食し(たべ)ながらっ!! リオちゃんを犯し(たべ)たいっ! そうしたい!! まだ終わらないし、終わらせないッ!」

 

 カオリは顔を上にあげ、両手を天へと突き上げるように宣言した。

 

「……繰り返す絶頂と食事に『あーるしー細胞』はどんどん活性化され、どんどん増えていくよ! そしてそれは、リオちゃんが望む『おにーさんを助ける力』になる! ……ま、リオちゃんがどうしようもない変態さんになっちゃう可能性もあるけどね? そして……弄る場所は更に増えるよっ!」

 

─────カオリは二本の尾赫を追加すると、リオの乳首にあてがった。

 

 乳首にあてがった尾赫には、糸のように細い針がいくつも付いており、チクチクと乳首を突き刺していく。

 

「あ゛あ゛あ゛─────っ!!!

「いいよいいよっ! 男の子なのに胸で感じちゃえっ!!」

 

 そして、痛みさえも快楽に変換し続けるリオは、胸への痛みを快楽として受け入れ、より深い快楽の渦へと堕ちていく。

 

──────────

 

 そして……どれほどの時間が経過したであろうか。『果実』の大部分がなくなり、リオが吊されている下には、所々血溜まりができていた。

 

 叫び過ぎた喉や酷使された陰部や乳首からは出血が起こり、その都度Rc細胞が活性化し修復していく。

 Rc細胞は胸や陰部に集中し、苦痛さえも快楽に変換され、それがまた苦痛へと変換される無限ループがリオを支配していた。

 

「凄いよリオちゃんっ!! 全身に『あーるしー細胞』が満ちてる! これでようやく『おにーさんを助けるための開始地点』に立てたね。それじゃあ最後に……ちゃんと射精(だ)させてあげるね?」

 

 もはやリオは何も聞こえていない。叫びながら痙攣を繰り返しているのみである。

 

「聞こえてないかなー? まぁいいや。それじゃあ……いち、にの、さん!」

 

 カオリはリオから勢い良く赫子を引き抜く。リオの痙攣が一度止まり、静かになる。

 それはいわば、今までで最大級の刺激。引き抜かれたことによる大きすぎた刺激は、リオの脳味噌を一時的にショートさせていた。

 

「─────ッ! ……っお゛お゛ッ!!!」

 

 だが、静かになったのも束の間、リオは再び震えだす。その中でも腰だけが別の生き物のように蠢動しており、カオリ嗜虐心を煽る。

 

「ふふっ、溜まりすぎちゃって出なくなっちゃった? それなら……」

 

 すかさずカオリはリオの前面へと周り込み……。

 

「痛みでイっちゃえ」

 

 

─────睾丸にアッパーを叩き込んだ………!

 

 

「!!?─────ァ゛ア゛ッ!!」

 

 その強烈すぎる衝撃に、リオの股間は決壊した。白目を向きながらも腰は大きく突き出され、鉄砲水の如く白い体液が迸る。

 

「うわぶっ!!」

 

 それは当然のことながら股間の前に立っていたカオリへ降り注ぐ。白濁液の滝はカオリを乳白色に染めることとなった。

 

「っぷえ! ちょっ、いくら何でも出し過ぎっ!!」

 

 たまらずカオリは横に逃げる。それでもなおリオは止まることなく精を放射し続ける。

 

 全身が小刻みに震え、竿のみが上下に脈動し、命を放出する。やがて風呂場のタイルに白く濁った水溜まりが生成されると、リオはぐったりと動かなくなった。

 動かなくなってなお、その身は打ち上げられた魚のように、時折びくりと痙攣している。

 

 

「ふーっ……これ、ハマっちゃうかも……!!」

 

 カオリは残っている果実をそのまま赫子に吸収させ、赫子を仕舞う。

 

「ツナギは脱げばいいけど、髪の毛に着いちゃった精液は洗わないとなー」

 

 カオリは服を脱ぎ、シャワーを捻る。髪の毛についた液体を綺麗に洗い流し、ついでに体も洗う。

 

「リオちゃんもベチャベチャだから洗ってあげるねー」

 

 白目をむいているリオに、ボディソープを塗りたくり、自らの手で洗っていく。

 撫でられる度にびくびくと体を痙攣させるその様は、カオリに愉悦を与える。

 

「ふふーん。じゃあアソコを洗ったら、どんな反応をするかなー?」

 

 大量の精を放出した性器は硬さを失っているが、カオリがその竿を洗ってみると、柔らかいままドクドクと白濁液が流れ出した。

 

「おっと! これは面白い!! ふにゃふにゃなのに出しちゃってる!!」

 

 カオリはリオの股間に目を向ける。生命を垂れ流す小さな蛇口は、まるで死にかけの幼虫のようだ。

 

「……うーん、最初の一回目からやりすぎたかな……最後までちゃんと使い物になるかなぁ……?」

 

 カオリは今後の調教プランを考えながら、リオの小さくなったシンボルを弄っていた。




 こ の 頃 は ま だ 男 の 子 
これが初調教ですからねっ!一度で堕ちはしないのです。

トップページにも書きましたけど、本作は東京喰種JAIL主人公のリオくんがひどい目に会う話ですよ?
逆転も無いですよ?
しかも、こっちは本編以上に不定期更新ですよ?
そんな作品でよければ、今後とも気長にお付き合い頂きたく存じます。

ところで……雌化、いわゆるsissy調教は性転換になるんでしょうか?
実際に性転換するわけじゃないので必須タグは入れてないですけど……。

追記:
(ノ´∀`*)やっぱり性転換タグは入れなくて良いみたいですね。
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