汚される少女達のSHOUT 作:鬼畜@ピコピ
まずは始まりの物語。
彼は何を選び、何を捨てるのだろうか。
そのいち
~キャラクターメイク 巧 ~
【主人公の名前を決めてください。】
ん?
なにこのウィンドウ、ゲーム開始するときのやつ?
やっぱり本名入れた方がいいのかな?
それともあだ名とかのが効率いいかな。
うーん。
とりあえず
名前[佐藤 巧(サトウ タクミ)]
うーん、本名にしてしまった。
まだゲームジャンルもわかってないし、とりあえず進めてみよう。
気分的に違うのならば戻ればいい。
【アナタの誕生日を教えてください。】
誕生日…、まあよくある設定だね。
ゲームによっては誕生月でステータス決まったりするし恋愛ゲームなら誕生日イベントとか出来るもんね。
とりあえず…
3/9...と。
よし、次は...
【アナタは人を虐めるのが好きですか?それとも虐められるのが好みですか?】
…うん。
はぁ!?
え、なにこれ…どうゆうゲームこれ?
もしかして答えによってルート選択とか変わってくるのかな。
もしくはレベルアップの時に増えるステータスの割合が変わるとか?
しかもこれ、比率なの?
とりあえず8:2くらいで。
このゲームの方向性を教えてください。
運営カモン!!
詫び石早く!!
そもそも課金機能とかあるのかな…そもそもハードなんだろう?
てか、俺はどこにいるんだ?
そう思い始めた所で、見ている景色が変わった。
そこはまるで…自分の部屋みたいな天井だった。
~チュートリアル~
1
…さっきまでのことは夢なのだろうか?
身体を起こす、俺はベッドの上にいた。
寝ていたのなら当たり前だろうか?
ベットから離れ、机の方に向かう。
自分のスマホを手に入れる為だ。
スマホはすぐに電源がつき、俺は時間を確認する。
日時は2/28の4:00。
いつも通りの時間に起きている、そして昨日は2/27のはずだったのでおかしなことは起こっている様子は感じられなかった。
「…ただの夢だよな」
さっきのことを忘れる為に俺は、外に出てランニングをすることにした。
俺は毎朝4時くらいには起きて、トレーニングをしている。体力作りの為もあるが、俺自身肉がつきやすい体質なので、欠かさず続けるようにしている。
始めた当初は妹も付き合ってくれてたんだが、妹が次第に朝に弱くなっていた。
正直、妹が最近引きこもりにならないか心配である。
引きこもりになったらどう養おうかな…。
親に妹を甘やかすなと言われているが、最愛の妹を愛さないでどう生きろと言うんだ全く。
これが度を越えたシスコンの考えよ。
…考え事をしてる途中だったが、いつの間にか中間地点の公園まで来ていた。
そこには発声練習をしてると思われる少女が。
まあ、知ってる人なのでとりあえずスルーかな。
水道に行き、ポーチに入れておいたタオルで汗を拭き取る。
そして、水で軽くうがいをする。
そして口元もタオルで拭いていく。
「…オホン」
近くで咳払いをするひとが…。
先程の女の子である。
無視する形で見ないようにする。
「…」
「何で挨拶をしないのかしら?巧君」
「え、集中してたから邪魔しちゃいけないかなって」
「ボソッ…別に集中していなかったのだけど」
「え、今なんていったん?」
「…何でもないわ、おはよう巧君」
「?…おはよう千聖ちゃん 」
白鷺千聖 、俺が最近よく会っている女の子だ。
2
...。
......。
気まずい。
俺と千聖ちゃんはベンチに座っているのだが...
何が気まずいって横に芸能人の知り合いが座ってることにだ。
いや別に緊張とかではなく、話すことがないのに近くにいてもなぁ...。
「ねぇ、何で横に座っているのに話しかけてこないの?」
「い、いや...」
「ちょっと巧君...私と話のが嫌なの?」
「そ、そんなことはないよ?ただ話す内容が見つからないと言うか...」
必死に言い訳を探す俺。
実は千聖ちゃんのことより、朝の夢の方が気になって仕方ないのだ。
うーん、やっぱりわからん。
ここはジャガーマンに聞こう。
『…わからん!』
脳内ジャガーマン使えねえな。
「ちょっと聞いてるの?」
「...あ、ごめん考え事を」
「ちょっと人の話は聞いてなかったの?」
うーん...
「ごめん、もう一度話してくれる?」
「し、仕方ないわね。あなたはどうしようもない人」
しょうがない人だなぁって笑われた...
面目ないなぁ。
「巧君、今度ライブに来ない?」
「ライブ?何の」
「勿論、私のバンドの」
千聖ちゃんは、バンドグループ『Pastel*Paletts』のベースもこなす女の子だ。
俺と同級生と思えないくらいね。
「でも、チケットが」
「チケットの一枚二枚、私が買ってあげるわ」
「妹のこともあるし」
「必要なら妹さんの分も用意するわよ」
「その日、予定があるかもだし...」
「あなたその日暇だって昨日言ってたでしょう?だから誘ったのよ、それとも行きたくない?」
「いきたいけど、俺が行ってもいいのかなって」
「何言ってるの」
本当俺なにいってんのかな...。
ちょっと情けないよな。
本当は彼女のライブに行きたい。
でも俺がいることで他の観客が楽しめなくなるんじゃないかと思うとね...。
「ライブに来る人はね、確かに周りがうるさかったりすると怒る人はいるけど、真剣に楽しもうって思ってる人たちだし、決して同じ思いの人にたいしてそんなことは思わないわ」
「というかあなただって人前に立ってる人間でしょ?そんなこと考える前に、もっと前を向きなさい」
そして彼女は笑顔を向けながら、言い放つ。
「そんなんじゃ勝てる試合も勝てないわよ?」
彼女は立ち上がった。
やっぱり千聖ちゃんは凄いな。
ここまで進んできた道のりが彼女を示すのだとしたら、きっと何度も壁にぶち当たっているのだろう。
それを彼女は諦めずにぶち壊して進んでいる。
俺も彼女みたいになれるだろうか。
「少し、話しすぎたかしら!?」
歩きだした途端、彼女は石につまづいた。
「危ない!」
俺は咄嗟に動いた。
彼女を衝撃から守るために、背中を地面に向け、飛び出す。
その時、俺の身体が地面に当たる音がした。
彼女の分も上乗せされてるので少し痛い。
彼女の下敷きになるように倒れたので、彼女とは向かい合ってる状態である。
ん?なんか口に柔らかいものが…
「?」
目を開けてみると、千聖ちゃんの顔が目の前に。
ち、近い...。
彼女と目があった。
彼女は俺よりも先に気づいてたみたいで、顔が真っ赤になっている。
あ、また赤みがまして...
パシンっ
俺の右頬もかなり赤くなった。
...コンビニ遠いなぁ。
Lサイズ好きだわ。
なんかセブンでカラフルサラダ味があるらしい。
今度試してみよう。
次回、序章的出来事
ちなみに千聖さんの【縁(ゆかり)】はマックスです。
※デビサバ感
月島まりなは...?
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S
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ドS
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ドM
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雌豚