対魔忍リンインは魔族を芳信し、犯罪を繰り返すカルト集団を壊滅させるべく、彼らの本拠地へと突入していた!
「せいやーっ!」
持ち前の身体能力を活かした徒手空拳で、密輸入した銃火器で武装した信者たちを次々と蹴散らしていくリンイン。
薄い胸板や、良くて中学生と見紛う身体を包むボディスーツには傷一つ付いておらず、お尻を覆う部分を軽く引っ張りズレを直して、ついた埃を軽く払う。
「ま、おべんちゃらとテロしか能がないような連中なんて、ちょっと攻められたらこんなもんよね」
リンインの慢心にも似た寸評は、実際のところ正鵠を得ている。
あくまで彼らは一般人に毛が生えた程度の戦闘力しか持っておらず、たとえ銃火器を手にしていても対魔忍の敵ではない。
さっさと壊滅させて、拠点でもあるIS学園へと帰るため、リンインは最後にして最奥の扉を蹴り破った!
「邪魔するわよ。アンタが教祖ね?」
部屋には悪趣味な魔法陣や、得体の知れない骸骨や儀礼剣。
だが、それらにはわき目も触れず、机の向こうに座る黒いローブとフードを被った、いかにもカルティストと言った外見の男を、リンインは真っ直ぐに睨みつける。
「どんな手段でここまで大規模な組織を作ったのかは知らないけど、今日が年貢の納め時よ。覚悟なさい」
生け捕りも時には手段だが今回の任務に、この男の生死は問われていない。
急所を一撃でへし折り、任務を完了させると今にも飛び掛かろうとした所で、教祖が種明かしをさせろとリンインへ提案を持ち掛けた。
「はぁ? 種明かしぃ?」
どうやら、教祖はここまで組織を拡大させた手段を、命乞いの手土産にするつもりのようだった。
(……まあ、聞いておいても損はないわよね。再発防止にも繋がるだろうし)
本拠地はほぼ壊滅させたため、援軍が来る可能性も限りなく低い。
時間稼ぎとしてもお粗末だが、一応ぐらいは聞いておいてやるかと、リンインは辞世の句へと耳を傾けることにした。
「で、どうやってみんなを勧誘したわけ?」
教祖は、肩で笑うような陰険で不気味な笑みを殺しながら、ローブの袖から自らをここまで上り詰めあげた愛用品を取り出す。
糸で吊り下げられた――五円玉を。
「……アンタ、ふざけてんの?」
どこからどう見てもそれは、安物のタコ糸と、何の変哲もない五円玉。
ここまで追い詰められながらも悪ふざけが出来る胆力に、リンインも怒るべきか呆れるべきか無言で仕留めるべきか分からなくなってくる。
「それアレでしょ? 貴方はだんだん眠くなーるとか、催眠術? まさか、そんな方法で信者増やしてたわけ?」
大真面目に教祖は頷き、五円玉を振り子のように左右へと揺らし始めた。
「……うわぁ……」
カルト宗教にハマるような連中の思考回路などリンインには心底理解できないし、そんなものを作って教祖になりたがるような輩はなおの事であったが、流石にここまで頭がおかしいと素でドン引きが出てしまう。
ゲンナリとした様子で、リンインは机を飛び越え、座ったまま振り子を握る男の手を蹴り飛ばす。
「はい、お終い。アンタが底抜けのアホだってことは、もうよーく分かったから」
さっさと務めを果たして帰ろう。
呆れかえったまま溜息まで漏らして、
「ほら、さっさとその、ギンギンに勃起したチンポ出しなさい。フェラしてあげるから」
慣れた手付きで教祖の股間から取り出した、フル勃起ペニスを開いたままの口で奉仕し始めた!
「んちゅ、んじゅっ、じゅぷっじゅぷ、んっぱ――臭っさ、チンカスまみれだし、あんま風呂入ってないでしょアンタ? まったく……」
こんな臭くて汚いモノをしゃぶるなど心底御免であるのだが、『これもお務めなのだから仕方ない』と、愚痴を漏らしながらもリンインは肉棒を再び口へと頬張る。
「じゅっぷじゅぷ、じゅぞぞぞぞぞ……」
お務めを果たすため、愛らしく活発な頬をバキュームフェラでひょっとこに歪めることに、何の疑問も抱いていない彼女は、当然気付いていない。
自らが既に教祖の催眠術を受けてしまい、彼の肉人形へと化してしまっていることに……!
「じゅぞっ、じゅぷっ、じゅぶぶぶぶ……」
下品な本気フェラを敢行しながらも、眉間には不満がありありと浮かんでおり、まさに事務的といった表現がしっくりと来る性処理だが、教祖にはそれが堪らなく快感になる。
あっという間に、リンインの口マンコの中で限界を迎えてしまう。
「じゅぶっ!!?」
何の呵責も無く、大量に口内へとぶちまけられるザーメン。
その苦みに一層眉間のシワを深くしながらも、リンインは決められた手順を正確にトレースする。
「んぷっ、あー」
教祖が出したザーメンは、必ず彼に見せつけ、それから残さずごっくんしなくてはならない。
「んぐ、んぐっ……」
陰毛が張り付いた頬をもごもごと動かして、一滴残らず咀嚼してから再び口を開く。
「あーん。ほら、これで良いんでしょ変態?」
むわりと性臭が充満した彼女の口内を観察し、満足気に教祖はリンインへと次を促す。
「はいはい。教祖様へとおマンコを捧げて、無責任膣内射精をキメられるのは、一番重要なお務めの本番だものね。さっさとしなさいよ」
やれやれとリンインは机の上で寝転がると、M字開脚を開いて自らのスーツをズラして秘部を露出させる。
パックリと開いた薄桃色のヴァギナは男を知らない処女であったが、お務めの前では些事であると気にも留めない。
「んっ、痛……っ!?」
ブチブチブチと、あっけなく突き破られて破瓜するリンインの処女膜。
「あ……あれ……? な、なん、で、泣いてんのあたし……? これ、は、大切なお務めで……あれ……?」
無性に沸き立つ喪失感にポロポロと涙がこぼれ落ちていくが、すぐに始まった種付けピストンに、正気のセンチメンタリズムは無情に流され落ちていく。
「んんっ、あうっ♡ あっあっあっ、んんんっ♡」
腕を掴まれ、手綱のように引き寄せられ、亀頭を子宮に捻じり付けられていくリンイン。
性感も催眠によって狂わされているため、このようなレイプであっても彼女の子宮は悦びに震え、子孫をねだって口をパクパクと開いてしまう。
自意識を失ったまま、とんとん拍子で転がり堕ちていく彼女を止められる存在は何処にもおらず、
「んんんんん~~~♡♡♡」
当然の帰結として、子宮に膣内射精をキメられてしまう。
「はぁ、はぁ、はぁ~♡ ったく早漏なんだから……あたし、まだ、イってないわよ?」
どこまでもどうしようもない奴だとリンインはダメ出しするが、やれやれと言った様子で呼吸を整えて微笑む。
「ほら、まだ相手してあげるから。今度はちゃ~んと、女の子も満足させなさいよね」
出来の悪い弟へと、窘めるような言動を繰り返すリンインの瞳に、光彩は無い。
「あたしがしっかりと受精してボテ腹妊娠するまで、休憩なんて認めないんだから♡」
子供をねだり、悪戯っぽく微笑む口元とは裏腹に――涙は、どこまでも、いつまでも、止まることは無かった……。
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カルト教団の本拠地を強襲する任務に赴いたまま、失踪していた対魔忍リンインが発見されたのは、早朝のIS学園中庭であった。
行方が掴めなくなったのは既に十ヵ月近くも前であり、本部では彼女の生存は絶望視されていたため、唐突な帰還には誰もが驚きを隠せなかった。
驚愕――そう、驚愕以外は、何も抱いてはいけない。
彼女のためにも、それ以外は口にしてはならない。
暗黙の当惑が、彼女を囲む生徒や教師たちの間に広がっていく。
どうすればいいのか、誰にも分からない。
この――
「……………………」
身体中に卑猥な落書きを刻まれ、パンパンに膨らんだ臨月ボテ腹を抱え、母乳を噴きだす黒ずんだ乳首を勃起させながら、アヘ顔Wピースを晒して蹲踞したまま不動のリンインを、どうすればいいのか……。
あれから何度も何度も肉便器として膣内射精され、子供を妊娠したリンインは最後の催眠をかけられ、学園に放棄されたのだ。
銅像になれ。
たったその一言だけで、自らを不動の銅像だと思い込まされたリンインは、うち捨てられた置物としての存在意義を全うしている。
教祖が天才的な独学で身に着けた催眠を解く手段など、IS学園には存在しないだろう……。
「………………………」
ひっ。と、銅像を囲んでいた一人の生徒から、短い悲鳴が漏れた。
使い古された中古マンコから破水が始まり、噴き出した羊水が地面を濡らし始めたのだ。
メリメリメリと内側から開いていくリンインの秘部から、『何か』が見え始めても、無様な銅像がアヘ顔Wピースの体勢を崩すことは無かった……。