※この作品はR-18です。

即負けヒロイン凌辱短編シリーズ   作:こーひーまめ

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 ワンライと言ってますが、余裕で一時間オーバーしています。


対魔忍・ストラトス 特別編『対魔忍ラウラ率いる黒ウサギ隊、脳破壊全滅で下級戦闘員へと成り下がる』

 対魔忍ラウラは、世界的対魔忍養成組織IS学園とは別系統の、対魔族戦を想定した特殊部隊『シュヴァルツェ・ハーゼ』、通称黒ウサギ隊の隊長も務めている。

 部隊は全員うら若き少女達で構成されており、股に食い込んだ黒いハイレグタイプのボディスーツの上から、弾倉やナイフなどの装備が取り付けられたハーネスや、軍隊らしい部隊のワッペンが貼られたベレー帽、そして一様に左目へと眼帯を付けているのが特徴だ。

 その中でも、最も肉体的に成熟した雰囲気を纏う女性が、対照的に最も女性らしい部位が未発達な、集団の先頭を歩く少女――隊長のラウラへと耳打ちをする。

 

「隊長、この周辺です」

「分かった。油断するなよ、クラリッサ。後ろにもそう伝えろ」

「はっ」

 

 有能な副隊長は、すぐさま背後でカバーに当たっている部下達にも、一層気を引き締めるように伝達。

 黒ウサギ隊に今回下された命令は、連絡が途絶えた新兵器実験のために設置していた野営地の調査。

 衛星写真から跡地を見下ろしても、襲われたのではなく消えたとしか判断が出来ず、軍はこれを魔族による襲撃と判断。

 新兵器が絡むこともあって極めて緊急性の高い事態でもあると判断し、IS学園から至急隊長であるラウラを帰還させ、部隊全体で事の対処へと当たらせたのだ。

 

「ここが、か」

 

 闇夜に包まれた野営地を、黒ウサギ隊たちは散開して探索。

 生活痕を濃く残し、回収も任務に含まれていた新兵器もあっさりと発見されたというのに、綺麗に人間だけが消えている。

 魔族の関与は、もはや疑いようがない。

 キャンプの中心で腕を組み、通信インカム越しに部下達から送られてくる経過を、クラリッサと二人でラウラは傾聴し、思案する。

 

「クラリッサ、どう思う」

「状態から推察するに、暴威によって事を成した可能性はないでしょう。ここに居たのは、祖国が新兵器を預けるに足ると判断された精鋭たちです。仮に敗北したとしても、決死の抵抗を試みるはずですが……その痕跡は発見されていません」

「ふむ」

「魔族に誘拐、拉致された線が濃厚かと」

「そうだな」

 

 淡白で無表情を装っているが、ラウラはその実、この有能な副官には強い信頼を寄せている。

 一切の無駄なく情報を纏め、理路整然と導き出された副官の解答は、概ねラウラが付けていた当たりと殆ど同じであり、決断から迷いの霧を拭い去っていく。

 

「よし、魔族共の追跡と、新兵器の回収に班を分ける。クラリッサ」

「はっ、そのように」

 

 そしてクラリッサもまた、隊長が下すであろう決断が、自分がこの後取るべき行動と合致することを確信していたため、即座にインカムへと指示を飛ばしていく。

 

「アントーン、追跡班を指揮しろ。ベルタはアントーンに合流。ツェーザーは新兵器の輸送準備に取り掛かれ。ドーラは――」

 

 黒ウサギ隊内で付けられたフォネティックコードで小隊へと呼びかけ、指揮を執るクラリッサ。

 本来ならば、猟犬のように自らの足で狩りに駆け回るほうが性分なラウラを的確にサポートする彼女の存在は、黒ウサギ隊には無くてはならない。

 クラリッサの判断ならば問題はないと、再編成されていく部隊分けを静聴していた耳が、

 

「グスタフ、お前たちは――どうした?」

「……ん?」

 

 怪訝が乗ったことへと、敏感に反応した。

 

「なに、地面に不自然な穴、だと?」

『はい、他の小隊にも先に確認を取った所、野営地の至る所にあるようでして……』

「至る所にか?」

 

 テントを張る際にはペグを地面に打ち込む必要があるため、打ち間違えれば地面に穴が開くこともあるだろうが、それが至る所となれば話は変わってくる。

 些事と切り捨てるには不可解過ぎる痕跡に、隊長と副隊長の表情が剣呑に張り詰めていく。

 

「了解したグスタフ、お前たちはその穴を調べておけ」

『こちらグスタフ、了がっ』

「っ!? どうした、グスタフ。グスタフ!」

 

 冷静に応答していた隊員の声が、途中で潰される。

 何が起こったのかインカム越しに問いかけるクラリッサの耳へと帰ってきたのは――

 

『がっ、ひっ、ひ――ヒッギイイイィイイィィィイイィ!!?!?』

 

 グスタフ小隊の絹を裂くような悲鳴だった!

 

「なんだ、グスタフはどうなったクラリッサ!?」

「分かりません! アントーン、ベルタ、見てこい! 他は周囲を警戒しろ!」

『りょ、了解!』

 

 他小隊にもグスタフ小隊の悲鳴が聞こえていたのか、各々は即座に行動を開始するが――

 

『がひっ!!?』

『お゛っ!!?』

『えげっ!!?』

「どうした!? アントーン、ベルタ、ツェーザ!」

『ンヒイイィィィイイィィィィィ!!!!』

『オゲエエエえぇぇぇぇぇ…………!!!』

『ふーっ! ふぅぅ! フンギイイイイィイイイィィィィィ!!!』

 

 一つ、また一つと、この世の物とは思えない絶叫を上げて、音信不通となっていく。

 瞬く間に全ての小隊との通信は途絶え、ラウラとクラリッサは完全に孤立無援と化していた。

 

「隊長、私の傍に!」

「分かっている!」

 

 互いの武器を抜き放ち、二人は背中合わせで互いの死角をカバーする。

 

「どうやら、先の連中もコレにやられたようだな」

「はい、恐らくは」

 

 熟練の黒ウサギ隊を秒殺した恐るべき手際に、ラウラとクラリッサの額に脂汗が滲む。

 いや、秒殺と表現こそしたが、間違いなく部隊の面々は死んではいないのだろう。

 先程からラウラが耳を澄ます度に――

 

――イグッ、オ゛ッ、イグイグッイグゥゥゥウウゥ!!!

――ごわれっ、ごわれりゅ! おながっ、ごわれりゅううぅぅぅ!!!

――や、やめろぉぉ! ほじるな、ほじるなぁ! やめでぇぇぇええぇぇ!!!

 

 部下たちの悲痛で凄惨な叫びが、周囲から絶えず聞こえてくるのだから……!

 

「くそっ……!」

 

 敵の正体すら判明していない絶望的な状況。

 たった二人が残された状況ではあまりにも取れる選択は少なく、同時に屈辱的だ。

 それを先に口へと出したのは、クラリッサの方だった。

 

「撤退を進言します、隊長……!」

「部下を見捨ててか!?」

「はい……! 一度体勢を立て直すべきです、現状戦力で対処は不可能でしょう。彼女達は……敵の傾向から察するに、すぐには……殺されることはない筈です……!」

 

 腰が抜けた判断だと詰ることを、ラウラは出来ない。

 どちらかが言わなくてはならなかった事を口にした副官の唇は、己の鬼畜さと無力さに打ち震えているだろう事が、見なくとも分かるからだ。

 

「……分かった、すまない」

「いえ――隊長!?」

「なっ!?」

 

 唐突に、背中を合わせていたクラリッサが、ラウラを背で突き飛ばした。

 不意の衝撃に体勢を崩し、たたらを数歩踏んでから、ラウラは振り返る。

 

「どうした、クラリッ……サ……?」

 

 背後の――

 

「お゛……ほっ……ごっ……!!?」

 

 地面を突き破って現れた触手から隊長を庇い、代わりにアナルとヴァギナを力任せにぶち抜かれ、

 

「んお゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉぉおおおぉぉぉぉぉ!?!?!」

「クラリッサァァァァァァ!!!」

 

 部下達と同じような断末魔めいた雄叫びをあげる、腹ボコ副官の姿を!

 

「お゛ぎゅ!? お゛っ、ほぎゅ!?」

 

触手はそのまま、クラリッサの子宮と内臓を突き上げながら宙づり、串刺しにする!

その度に、彼女のスーツ越しに実った乳肉がぶるんぶるんと揺らされ、ボコ腹はメキメキと音を立てて異形に変形していく。

 

「ほぎゃああああぁああぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 襲い掛かる激痛は、今までの訓練などおままごとでしか無かったと、クラリッサのお姉様と部下達に慕われたクールな美貌を、一瞬でみっともなくアヘ歪めた!

 

「きっ、貴様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 腹心の部下を傷つけるだけでなく、ここまで辱められてまで、大人しく撤退を選べるラウラではない。

 即座に腕部のプラズマブレードを展開し、両断してやるとクラリッサを犯す触手へと肉薄するが、

 

「な、にっ!?」

 

 二本の触手は、根元の穴から更なる極細触手をラウラへと差し向けた!

 不意を打たれた上、激昂と共に突撃していたラウラは、この極細触手を切り払う事が出来ず――

 

「ふぎっ!?」

 

 精密機械めいた寸分狂わぬ挙動で、両鼻へと侵入を許してしまう!

 

「くっ、こ、このぉッ!」

 

 ラウラも速攻で引き抜こうとするが、速いのは当然攻めている触手の方だ!

 整った対魔忍の鼻筋を、そのまま大きく引き上げる!

 

「ふぎぃ!?」

 

 触手による鼻フックを受け、豚のように無様に拡張されるラウラの鼻!

 

「こっ、こひつぅぅぅ……!!!」

 

 未知の痛みに薄っすらと涙が浮かぶが、この程度では対魔忍の気概は折れはしない。

 だからこそ、極細触手は、鼻から奥へ奥へと侵食を続けていた。

 

「ま、待っていろクラリッサ、すぐに助けハピッ!!?」

 

 鼻からもっとも近い、人間の急所――脳みそへと。

 

「は、ひんっ? ひ、ひへっ、へ、へっ、へひ……!?」

 

 プスリと頭に針が刺さったような感覚が走ると同時に、ラウラの憎悪に燃えていた瞳が、迷い子のように愕然と見開かれる。

 ジワリと、真っ赤で真っ白な何かが、頭の中いっぱいに広がっていく……。

 

「へっ? はへっ? なへっ?」

 

 何が起こったのか分からないままだというのに、ラウラは気が付けば、両腕を後頭部に組んで、大きくガニ股を開いていた。

 もはや彼女のモノではなくなった脳細胞が、最も適した体勢を取るように命令を送られたためだ。

 

「こ、へっ、めっ、めぇ~、めぇぇ~~~!」

 

 蕩けかけている頭でも、まだギリギリ判断がつく。

 こんな姿勢を今取ってしまうと、どうなってしまうか――

 

「め、めぎいいぃいいいぃぃぃぃいいいぃ!!!!!」

 

 答えは、ラウラの子宮へと直接叩きつけられた!

 こんなポーズをしていては、『目の前の人』と同じようになってしまうのは分かり切っていたはずなのに、後悔する間もなく串刺しファックは彼女の小さな体をえぐり潰す!

 

「あひっ! ひぐっ、あっ、はっ、はへぇえええぇぇぇ♡☆♪」

 

 色々と渦巻いていたはずの激情は、甘く泥酔するような悦楽に一瞬で押し流され、快楽を貪るだけの鼻フックメス豚と化すラウラ。

 部下達との違いは先に脳を弄られ、痛みを性感へと変換させられたため。

 部下たちを見捨てる判断に憤慨していた隊長は、誰よりも先に独りだけ天国へとイってしまっていた。

 

「おほっ、ほっ、ほっ、ほっ、おっほおおおおぉぉぉぉぉ☆♪♡ じゅぽじゅぽしゅご、しゅごいいいぃ、んっひいいぃぃいいぃぃぃぃ♡☆♪」

「ぞん、な……だ、い……ぢょ……!」

 

 銀髪を振り乱しながら触手チンポでイキ狂う隊長の姿に、クラリッサの瞳から絶望の涙が零れ落ちていく。

 

「うっ……うぐっ……うあ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ……!!!」

 

 副隊長として、幼く不安定な彼女を誰よりも傍で支え続けると決めた誓いを、このような下等生物に踏みにじられた慟哭が、壊れた嬌声が渦巻く野営地に響き渡る。

 もはやクラリッサに残された、唯一の救いは――

 

「な……いや、まさか、その触手……!? わ、私、私も、隊長のようにふごっ!!?」

 

 その絶望を引きずって生きる必要が、永久に無くなったことぐらいであった……。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 魔族が戦う相手は、人間だけに留まらない。

 人間が人間同士で争いを続けるように、奴らもまた、時には同族同士で血を流す。

 とはいえ、魔族は魔族で種族が非常に多岐に分類されるため、こういった事は人類とは比較にならないほど多いらしく、私が利用させてもらった今回の縄張り争いも、実にありふれた出来事だそうだ。

 できれば、人の世界でやって欲しくないというのが本音ではあるが、混乱が起きるという事はそれだけ警戒網にも限界が産まれるということ。

 暗殺にこれ以上持って来いの状況は、他にない。

 私はターゲットが根城にしている廃工場へと、天井から侵入するルートを選んだ。

 タイミングは丁度、即興でこさえられた正面ゲートがぶち破られるのと同時。

 ターゲットと敵対する魔族が用意した尖兵が、私の眼下で突撃していく。

 

――ンホォ~!

――ンホォ~!

――ンホォ~!

 

 工場に突撃した大型トラックの荷台から、一様に間抜けな掛け声を上げて飛び出したのは、黒いラバースーツで口元以外の全てを隠した女の集団。

 ……胸糞悪いモノを見てしまった、アレは魔族の下級戦闘員だ。

 連中はさらった人間を洗脳し、時としてこのような兵士として仕立て上げる。

 兵士と言ったが、思考を犯され、頭を弄られ、精神を破壊された彼女達に自我は残っておらず、プログラムされたような単純な命令しかもう行うことができない。

 無論、こんなモノをいくら用意した所で、魔族同士の抗争では戦力としてまるで期待できない。

 私の予想通り、目下で次々と戦闘員たちは薙ぎ倒されていく。

 だが、彼女達はこれでいいのだ。

 

――へへっ、何だこのザコメス集団は! そんなに俺達に犯されて欲しいってのかぁ?

――ホ……ンホ……ォ……。

 

 足を掴み、だらんと気絶した戦闘員を軽々と持ち上げるのはオーク族。

 ターゲットが用意した用心棒たちだ。

 敵対する魔族は、よく相手の防備を調べたのだろう。

 こうなったオーク族たちは、命令など容易く放棄して女達を犯し始める。

 

――オラッ! どうしたザコがよぉ! さっきまでのマヌケな掛け声はどうしたぁ!?

――ンホオオオォオオォォォォ!!!

 

 下はもはや大乱交といった有様であり、戦闘員たちは喰い散らかされるようにオーク達の慰み者と化していた。

 

――オイ、他の連中にも連絡まわせ! 日頃の行いが良かった勤労オークの俺達に、大量のオナホがプレゼントされましたってよぉ!

 

 下級戦闘員が全員女性で構成されるのは、これが狙いだ。

 敵を倒すのではなく、敵に犯させる事によって戦列を崩壊させ、戦力を分散させる、使い捨ての性道具。

 まんまと術中にハマっていると気付かないオーク達は、他のエリアを警備している仲間達まで呼び寄せ始める。

 ターゲットを護るはずの警備体制は、戦闘員たちの『活躍』によって一瞬でガタガタになり始めていた。

 ……私も急がなくてはならない。

 人を護るために人を見捨てる矛盾が、心を削る。

 だが一族が背負った使命は、一時のセンチメンタリズムで無下にしていいものではない。

 私が背負った名前は――言い方は悪いが、ああなってしまった彼女達の存在よりも、遥かに重いのだ。

 

――孕めアホガキがっ! オーク様のチンポで孕みやがれぇぇぇぇ!

――ンホッ、ホッ、ホベッ、ンッホオオオォオオォォォォオオォォォ!!!

 

 戦闘員たちの中でも、ひときわ幼く見える少女が晒し者のようにM字開脚で持ち上げられ、犯され、射精されたところで……私は目を背け、早足でその場を後にした。

 脳を融かされ戦闘員に改造された女性たちを救う手段はないし、それが年端もいかない少女であれば尚更見て居られなかったのもあったが……ふと、思い至ってしまったのだ。

 今の少女戦闘員の声を、私はどこかで聞いたことが無かったか? と……。

 

~対魔忍タテナシの独白より~




 五人娘全員を書き終えたので、いったんこれにて日刊対魔忍ストラトスのワンライ短編は終了し、他作品にじっくりと注力していきたいと思います。
 一時間(一時間とは言ってない)、推敲ほぼ無し、一発勝負と色々と粗が多いと自分では思っていたシリーズでしたが、想像以上に大勢の方々に読んでいただき、大変感謝しております。対魔忍パロもっともっと流行れ(口癖)。

 最後に、簡単なアンケートの方を用意させて頂きました。
 どれが一番良かったかという内容で、今後の参考などに使わせて頂きます。単純にアンケート機能を使いたいというのもあります。むしろそっちが本音です。
 更に手間を惜しまないというお方は、感想やこうした方が良いかもと作品のご指摘点などを打ち込んでいただければ豆の熟成具合が増し、ドリップの濃さと速さが上がるかもしれませんので、お暇があれば何とぞお願いいたします。

一番良かった対魔忍は誰ですか?

  • 対魔忍ホウキ
  • 対魔忍セシリア
  • 対魔忍リンイン
  • 対魔忍シャルロット
  • 対魔忍ラウラ
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